今週の日曜日は上川霊園で49日の法要と納骨式を行いました。その後、あきる野市にある黒茶屋へ向かい法要のお食事としました。五日市街道沿いにあり、お花見に出かける時に近くを車でよく通るのですが、お店に訪れたのは初めてです。
黒茶屋は秋川渓谷を臨む地に、養蚕の建物を利用して作られたそうです。開業は1968年。50年以上の歴史があります。
秋川渓谷の斜面を利用した園内には、たくさんの建物が点在します
お庭にはカタクリが咲いています
日中の暖かさもため日陰でも満開です
予約していたのですぐに部屋に案内されました。お食事のお品書きです。
まずは光付と前菜
竹籠の蓋を開けます。どれも絶品。薄味で食材の味をしっかり楽しめました。
続いて椀物と向付。揚げ真薯と紅鮭の叩き長芋かけに、思わず笑顔。
焼物は牛肉の朴葉焼と山女魚唐揚げ
山女魚の唐揚げは実が甘くて柔らかく、残さず食べることができます。絶品でした。
牛肉の朴葉焼。朴葉味噌をつけながら焼いて食べます。大満足。
続いて、揚物と止めざかな。揚げたての舞茸、じゃが芋大葉巻き、山菜に軽く塩を振って食べます。そしてご飯の前に酢の物。
暖かいお食事は鰻の入ったちらし寿司。そしてお吸い物。
最後はオレンジのゼリーと、暖かいおやきでした
落ち着いた雰囲気の店内で味わう久しぶりの懐石料理。約50種類の食材を堪能しました。一周忌法要の会食の際にも利用してみたいですね。次回は奮発して秋川牛かな(お値段は3300円アップになります)
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