3連休の最終日になって、やっと晩秋の青空が広がりました。今朝の八王子の最低気温は今秋最低の0.5℃。冬日の一歩手前で、都市化が進んだ八王子では11月に0度台まで下がるのは2~3年に一度あるかないかの冷え込みです。関東地方では青梅では-0.1℃、水戸で-0.4℃、秩父で-1.3℃、標高1350mの野辺山高原では-10.5℃を記録しています。
今年の秋は前半が記録的に暖かく10月下旬から一気に冷え込みが加速したため、高尾周辺の紅葉は例年より色付きが鮮やかな印象です。明日の雨の後、一段と強い寒気がやってくる予報になっているので、今日が紅葉の見納めでしょう。高尾山へとも思ったのですが、自宅から見える京王線の混み方は尋常ではありません。きっと大渋滞で紅葉狩りどころではなさそうなので、山には登らず高尾周辺の紅葉の名所を巡ってきました。
まずは高尾駅南側のみころも公園。大変手入れが行き届いた公園です。期待通り木々が赤色や黄色に色付いています。
高尾天神社の入口です。落ち葉を踏みしめ紅葉に彩られた階段を登ると正面に菅原道真の銅像があります。
続いて訪れたのは高乗寺です。このお寺は高尾の山あいにあって、京都に来たかのような静かな佇まいが気に入っています。本ブログでも何度か春の桜を紹介していていますが、紅葉の時期に来たのは初めてかもしれません。本堂前のもみじが真っ赤に色づいていました。
散策路を歩いてみました。正面には鐘楼が見えています。
高乗寺から高尾へ戻り多摩御陵(武蔵野御陵)へと向かいます。御陵入口の池の周囲には赤や黄色のもみじが植栽されています。見頃は過ぎてしまいましたが日が当たると鮮やかな赤色が映えます。
場所を変えると池に映る紅葉が素敵でした。
参道のケヤキ並木と交番裏のもみじの紅葉。この近辺では晩秋の風物詩になっていますね。
自宅近くに戻ってきました。興福寺の紅葉です。
狭間公園のイチョウ。足元は黄色い絨毯が敷き詰められています。
先週いちょう祭りが開催された甲州街道。多摩御陵入口から西側を見た景色です。この一週間でかなり葉を落としました。
最後は南浅川橋から見た南浅川と高尾の山並み。桜の木はすっかり葉を落として初冬のたたずまいでした。
この冬は予想されたエルニーニョが早くも終息した影響で寒い冬になりそうとの長期予報です。慌ただしく葉を落として冬の準備をむかえる木々の様子を見ていると、12月上旬には早くも初雪が降るような予感がします。
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今年の秋は前半が記録的に暖かく10月下旬から一気に冷え込みが加速したため、高尾周辺の紅葉は例年より色付きが鮮やかな印象です。明日の雨の後、一段と強い寒気がやってくる予報になっているので、今日が紅葉の見納めでしょう。高尾山へとも思ったのですが、自宅から見える京王線の混み方は尋常ではありません。きっと大渋滞で紅葉狩りどころではなさそうなので、山には登らず高尾周辺の紅葉の名所を巡ってきました。
まずは高尾駅南側のみころも公園。大変手入れが行き届いた公園です。期待通り木々が赤色や黄色に色付いています。
高尾天神社の入口です。落ち葉を踏みしめ紅葉に彩られた階段を登ると正面に菅原道真の銅像があります。
続いて訪れたのは高乗寺です。このお寺は高尾の山あいにあって、京都に来たかのような静かな佇まいが気に入っています。本ブログでも何度か春の桜を紹介していていますが、紅葉の時期に来たのは初めてかもしれません。本堂前のもみじが真っ赤に色づいていました。
散策路を歩いてみました。正面には鐘楼が見えています。
高乗寺から高尾へ戻り多摩御陵(武蔵野御陵)へと向かいます。御陵入口の池の周囲には赤や黄色のもみじが植栽されています。見頃は過ぎてしまいましたが日が当たると鮮やかな赤色が映えます。
場所を変えると池に映る紅葉が素敵でした。
参道のケヤキ並木と交番裏のもみじの紅葉。この近辺では晩秋の風物詩になっていますね。
自宅近くに戻ってきました。興福寺の紅葉です。
狭間公園のイチョウ。足元は黄色い絨毯が敷き詰められています。
先週いちょう祭りが開催された甲州街道。多摩御陵入口から西側を見た景色です。この一週間でかなり葉を落としました。
最後は南浅川橋から見た南浅川と高尾の山並み。桜の木はすっかり葉を落として初冬のたたずまいでした。
この冬は予想されたエルニーニョが早くも終息した影響で寒い冬になりそうとの長期予報です。慌ただしく葉を落として冬の準備をむかえる木々の様子を見ていると、12月上旬には早くも初雪が降るような予感がします。
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