今日で夏休みも終わり、明日から2学期が始まります。娘は昨日からクラブ活動を再開し、息子は予想通り宿題の追い込み。従って今週末はのんびりと自宅で過ごすことになりましたが、宿題を手伝ったり、プリンターを使用したらインクが切れていてカートリッジを買いに走ったりと慌しい一日でした。
今日は残暑ぶり返し八王子の最高気温は30.2℃。朝晩は気温が下がるため真夏日にはなっても日陰に入るとかなり涼しさを感じるようになりました。秋を探しに午後散歩に出かけたところ、近くでススキが開花していました。
浅川小学校裏の土手では、キツネノカミソリの花が開花しました。名前は葉の形が剃刀に似ていることに由来するそうですが、葉は早春に伸び、夏草が茂るころには枯れてしまいます。その後に花茎が形成され、お盆を過ぎる頃にオレンジ色の花を咲かせます。ヒガンバナ科の植物ですが、彼岸花より一月ほど早く開花します。でも何故キツネ?
先日の豪雨では浅川小学校近くを流れる初沢川が氾濫し、避難勧告も出て大変な被害だったようです。
十二社神社ではヤブランの花が咲き始めました。
十二社神社近くの土手や道路脇に白い可憐な花が咲き始めていました。時々見かけますが、何の花でしょうか・・・
南浅川の様子を見るために陵南公園に立ち寄ったところ、ヤマボウシの実がたわわに実っています。これからイチゴのように赤く熟し、食用にもなって甘酸っぱいそうです。
南浅川は先週木曜日~金曜日の集中豪雨の影響で水量が増していました。豪雨から3日経ったのに濁流状態。少し上流の浅川市民センター裏の滝も轟々と流れていました。先週木曜日夜は出張のため九州に出かけていたため、記録的な大雷雨を経験していませんが、家族に聞くと一時間近く雷鳴を伴った豪雨が続いて停電も重なり、この世も終わりかと思ったそうです。初沢川や近くの用水路もことごとく氾濫し、京王線の脱線事故、中央線の冠水も重なって高尾地区は大変な被害をうけました。
この夏を振り返ると、8/30までの八王子の平均気温推移は、
7月下旬 27.3℃、8月上旬 27.6℃、中旬 26.6℃、下旬 22.1℃
となり梅雨時のようなオホーツク海高気圧が現れた8月下旬に一気に涼しくなりました。一日の最高気温の記録は最高が8/8の36.7℃に対し、最低は8/23の19.1℃と18℃も差があります。気温だけを見ると猛暑⇒早い秋の訪れとなりますが、雨の降り方に大きな特徴があります。8月の総雨量は650mmを超え、平年の218mmの3倍にも達します。台風の襲来無しにこれだけの雨が降ったのです。一日の雨量が50mmを超えた日が5日を数え平年値1.3日の4倍。いかに豪雨が多い夏であったか数字の上からも読み取れます。八王子のAMEDAS観測では1時間当り降水量の最大は63mmでしたが、レーダー雨量計の推定値では八王子の南西部や町田市では100mmを超える豪雨が記録されたとのこと。今年は偏西風が蛇行して上空に寒気が入りやすく、特に8月後半は同じような気圧配置が長く続き、雷雲が同じ場所に居座ったことが原因のようです。
今日は残暑ぶり返し八王子の最高気温は30.2℃。朝晩は気温が下がるため真夏日にはなっても日陰に入るとかなり涼しさを感じるようになりました。秋を探しに午後散歩に出かけたところ、近くでススキが開花していました。
浅川小学校裏の土手では、キツネノカミソリの花が開花しました。名前は葉の形が剃刀に似ていることに由来するそうですが、葉は早春に伸び、夏草が茂るころには枯れてしまいます。その後に花茎が形成され、お盆を過ぎる頃にオレンジ色の花を咲かせます。ヒガンバナ科の植物ですが、彼岸花より一月ほど早く開花します。でも何故キツネ?
先日の豪雨では浅川小学校近くを流れる初沢川が氾濫し、避難勧告も出て大変な被害だったようです。
十二社神社ではヤブランの花が咲き始めました。
十二社神社近くの土手や道路脇に白い可憐な花が咲き始めていました。時々見かけますが、何の花でしょうか・・・
南浅川の様子を見るために陵南公園に立ち寄ったところ、ヤマボウシの実がたわわに実っています。これからイチゴのように赤く熟し、食用にもなって甘酸っぱいそうです。
南浅川は先週木曜日~金曜日の集中豪雨の影響で水量が増していました。豪雨から3日経ったのに濁流状態。少し上流の浅川市民センター裏の滝も轟々と流れていました。先週木曜日夜は出張のため九州に出かけていたため、記録的な大雷雨を経験していませんが、家族に聞くと一時間近く雷鳴を伴った豪雨が続いて停電も重なり、この世も終わりかと思ったそうです。初沢川や近くの用水路もことごとく氾濫し、京王線の脱線事故、中央線の冠水も重なって高尾地区は大変な被害をうけました。
この夏を振り返ると、8/30までの八王子の平均気温推移は、
7月下旬 27.3℃、8月上旬 27.6℃、中旬 26.6℃、下旬 22.1℃
となり梅雨時のようなオホーツク海高気圧が現れた8月下旬に一気に涼しくなりました。一日の最高気温の記録は最高が8/8の36.7℃に対し、最低は8/23の19.1℃と18℃も差があります。気温だけを見ると猛暑⇒早い秋の訪れとなりますが、雨の降り方に大きな特徴があります。8月の総雨量は650mmを超え、平年の218mmの3倍にも達します。台風の襲来無しにこれだけの雨が降ったのです。一日の雨量が50mmを超えた日が5日を数え平年値1.3日の4倍。いかに豪雨が多い夏であったか数字の上からも読み取れます。八王子のAMEDAS観測では1時間当り降水量の最大は63mmでしたが、レーダー雨量計の推定値では八王子の南西部や町田市では100mmを超える豪雨が記録されたとのこと。今年は偏西風が蛇行して上空に寒気が入りやすく、特に8月後半は同じような気圧配置が長く続き、雷雲が同じ場所に居座ったことが原因のようです。