一昨日の夕方から驚く出来事が続いています。水曜日の夜はハーベストムーンを楽しみにしていたのですが、茨城県では午後から大雷雨が発生。雷雲が過ぎ去るまで友部駅で待機せざるを得ない状況が30分近く続きました。今までに経験したことのない大雷雨が続きました。
そして昨日は朝から東北新幹線が315km/hで高速走行中に連結器が外れる大トラブル発生。Nゲージやプラレールではよく見かけるトラブルです。しかし、実車両、しかも高速走行中の新幹線でとなると、一歩間違えば大惨事。間違いなく重大インシデントの対象でしょう。東北新幹線が不通の間、2本の常磐線特急がいわき駅から仙台駅まで快速列車として延長運転したようです。東北新幹線のバイパスとして常磐線は機能していますね。このトラブルでは、いくつかのフェールセールが働き大惨事には至らなかったようです。連結器が外れると自動ブレーキがかかり、後方の列車(今回はこまち)ほど強いブレーキがかかる仕組みになっているようです。電気系統の異常で、もし逆の状況が発生したらと思うと恐ろしいです。一刻も早く原因究明と対策が必要です。それまでは連結器を用いた運行を控えるべきではないでしょうか。
そして、昨日夕方にはさらに驚くべき出来事が。気づいたのは、某気象会社のそらともの投稿記事。八王子付近では猛烈な暴風雨と降雹があり、卵よりも大きな雹がたたきつけて大きな被害が出ているとの一報。自宅付近を雷雲が通過した様子なので気になっていて、夜に奥さんに確認したところ、大変な状況で自宅の車もボコボコ、フロントガラスにひびが入っているとの報告。もともと金曜日の夜に高尾へ戻る予定でしたが、今日は自宅での在宅勤務に変更の許可を頂き、昨日深夜に車で戻ってきました。
今朝の夜明け。前日の大雷雨が嘘のような穏やかな日の出が見られました。
西の空には一瞬虹が姿を現しました。
昨日の雷雲が自宅付近を通過したときの雨雲の動きです。雷雲は多摩川に沿って八王子の北側を南下することが多いのですが、昨日は八王子を直撃するコースでした。
今朝、車の様子を見ると、フロントガラスにひびが入っていました(涙)。9月に2回目の車検を終わったばかりなのに。。。
こちらにも深い傷とひび。そして大きな雹がたたきつけたのでしょうか。無数の大きな凹みがあり、車体はボコボコになってしまいました。
始業前に自宅近くの狭間公園を散策。卵から手のひらサイズの雹が叩きつけたらしく、木の枝が折れ、枝葉に覆われています。
銀杏の実も全て落ちてしまいました
先週咲き始めた彼岸花もこの通り。すさまじい雹の威力です。
近所の車のフロントガラスもこの通り
どの車も悲惨な状況でした
今日は仕事の合間を見て、保険会社と修理を依頼するディーラーに連絡をとりました。第1報のみで、修理計画含めた今後の対応はこれからになります。暫定的にフロントガラスの交換を早めに実施したいところです。でもガラスの入手がネックらしい・・・