今週に入り、茨城県では秋のような過ごしやすい陽気が続いていました。今日は一転して朝から蒸し暑く、午後には青空が広がり最高気温は水戸32.8℃、笠間32.2℃、つくば32.1℃、下館で31.7℃と各地で真夏日と観測しています。今日はアパート近くの金融機関へ行く用事があるため、午後から半日休暇を取得しました。午前中の仕事を終わらせて12時25分の勝田発土浦行に飛び乗り、友部(12時53分着)からアパートまでダッシュ。13時からのオンライン会議にぎりぎり間に合い、会議中に昼食をぱくつき、会議終了後に金融機関に駆け込みと慌ただしく時間が過ぎ去り、ようやく14時20分に今日の仕事と用事が終了。午後から青空が広がってきたので、車で筑西市明野へ向かいます。目的は、見頃を迎えたひまわりフェスティバルです。
時間節約のため、友部ICから北関東自動車道を利用して桜川筑西ICへ向かい、県道148号を南下。アパートから40分足らずで、筑波山裾野の明野に到着です。案内に従い近くの駐車場に車を停めて10分ほど歩いて会場へ向かいます。
駐車場でもらったパンフレットです。南風が強いため電信柱に押さえつけてパチリ。ひまわりフェスティバルは先週土曜日から始まったようです。筑西市観光協会のHP情報では月曜日に8分咲き。今日は見頃を迎えていそうです。途中の県道131号からも黄色い絨毯の会場が見えました。
駐車場から会場まで畑の中を歩きます。大豆でしょうか・・・
筑波山の麓に広がる会場に到着。県道131号線から見下ろします。
まずは見晴らし台に行って周囲を見渡します。背の低い八重ひまわりが約100万本。広さは4ヘクタールです。益子町のひまわり畑とほぼ同じ規模です。八重ひまわりでは国内最大級です。
南側のひまわり畑の先には、色づき始めた水田が続いています。
畑の周囲を散策します。八重のひまわりは1茎に数輪の花をつけています。
ひまわり畑の中を歩きます。ひまわり畑の先には、戻ってきた夏の空。
筑波山寄りの一番先まで歩いて、ひまわり畑を見渡します。
八重のひまわりに混ざって、普通のひまわりも咲いています。
筑波山をバックにすると、どの花も背を向けてしまいます。南東を向いて咲いているからです。やたらと背の高いひまわりが目立っています。八重咲では無さそうです。
反対側を見ると、こちらにも飛び抜けて背の高いひまわり。やはり、目立ちたがり屋は、八重ひまわりではありません。
再び筑波山を背景に1枚
筑波山をズーム。右のピークが男体山、女体山のピークは雲の中ではなく、手前の山に隠れてしまっているようです。
満開の八重ひまわりを満喫しながら畑の中を戻ります。
2020年、2021年とCOVID19のため中止となったひまわりフェスティバル。3年ぶり開催となりました。茨城県単身赴任中に一度は訪れてみたいと思っていたところ、ベストなタイミングで念願叶いました。
ところで、沖縄の南には猛烈に発達した台風11号があり、近くに熱帯低気圧の発生も予想され、これから迷走しそうな雰囲気です。今のところ台湾の南東まで南下した後に急旋回して北上を始め、九州の西から日本海を北上するコースが予想されています。日本列島全体に南風が吹き荒れるリンゴ台風となる可能性もあり、台風の動きから目が離せません。