明日から6月。高尾山でセッコクの花が見頃を迎えています。昨日の雨もあがり薄日がさしてきたので、午前中に望遠レンズを片手に高尾山へ行ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/98/1a03ed242e2c72d057b4bbbd8705e40d.jpg)
高尾山口に自転車を置き、8時30分に自然研究路6号路を出発。琵琶滝の先500mほどのところに休憩所があます。そのあたりが最初の観察ポイントです。杉の枝に着生する白いかたまりが点々と見え、望遠レンズを使うと姿をとらえることができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/08/b176a9bf54ad79c0808f46770eaa035a.jpg)
休憩所から更に200mほど進むと、セッコクが一面に着生した2本の杉の老木が右手の沢越しに見えてきます。冒頭の写真はその一部です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/94/9eba4cff61beda3f9127b461b34c7a5a.jpg)
望遠レンズで拡大してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/8e/0f90037e2501928177fa3de302e5d6a2.jpg)
更に頭上を観察しながら先へ進むと、目の前にひときわ高い杉の大木が見えてきます。そして高さ20m以上のところに4つのセッコクの塊が着生していました。見事な姿です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/a7/4e5458c90c715a41ea6d08e8e6b67c48.jpg)
大山橋を過ぎ暫くすると、今度は左側の沢の大木にセッコクを発見。比較的近くで咲いているので、肉眼でもはっきりその可憐な姿が確認できます。
6号路のセッコク観察はここで終了し、とび石経由で高尾山頂まで行ってみました。尾根道に出ると薄日がさしてきましたが、眺望はほとんど得られません。帰りは1号路のセッコクを観察しながら下ることにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/f4/9d577a49b5fba7f09fc3c67c5645c4f7.jpg)
四天王門(山門)近くのセッコク。肉眼では"あの場所に咲いているはず" と注意して見ないと分かりません。昨年は双眼鏡が設置されていましたが、今年はまだみたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/c7/8d9c4c4b613f9805a1b7dde8e80454a7.jpg)
杉並木の参道からも、頭上はるか彼方にセッコクを見ることができます。高さ50m以上にもなるため250mmの望遠レンズでも厳しいのですが、一枚撮ってみました。6号路ではセッコク目当てに登ってくる方が多いので周囲に遠慮する必要ないのですが、1号路の参道で上向いて歩き、立ち止まってレンズ構えていると"何が見えるのですか?"とたびたび声をかけられてしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/3a/6c6ffe2e638526cd9534ff56f7ad6ddd.jpg)
1号路の山麓近くでも、セッコクの着生する杉があります。今年は花数が少ないみたいで、昨年のような咲き乱れる姿は確認できませんでした。
高尾山では望遠レンズを使わなくても、間近にセッコクの姿を見れる場所があります。ケーブルカー乗り場の移植株です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/9f/8e7321219e7f245b92b34cf4b6361ddf.jpg)
高尾山頂駅のサクラの木に着生するセッコク。駅員さんに頼めば、構内で写真を撮らせてくれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/fa/d861f7c4867dce4de99b05c70bc4b41d.jpg)
こちらは清滝駅ホーム。リフト乗り場の階段脇のサクラの木に着生させたものです。
昨年11月にデジタル一眼レフカメラを購入したのは、樹上のセッコクの花を撮影することと、山頂から遠望する山々を撮影することが目的でした。これで2つ共に目的が達成できました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_1.gif)
さて、今日はこれから娘の中学へ行き、クラブ活動の成果をじっくり聴いてきます。
参考) 昨年6月1日の高尾山の様子
http://blog.goo.ne.jp/uripapa_as/e/73f7fa123dd26dc4d47842d80879083c
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/98/1a03ed242e2c72d057b4bbbd8705e40d.jpg)
高尾山口に自転車を置き、8時30分に自然研究路6号路を出発。琵琶滝の先500mほどのところに休憩所があます。そのあたりが最初の観察ポイントです。杉の枝に着生する白いかたまりが点々と見え、望遠レンズを使うと姿をとらえることができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/08/b176a9bf54ad79c0808f46770eaa035a.jpg)
休憩所から更に200mほど進むと、セッコクが一面に着生した2本の杉の老木が右手の沢越しに見えてきます。冒頭の写真はその一部です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/94/9eba4cff61beda3f9127b461b34c7a5a.jpg)
望遠レンズで拡大してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/8e/0f90037e2501928177fa3de302e5d6a2.jpg)
更に頭上を観察しながら先へ進むと、目の前にひときわ高い杉の大木が見えてきます。そして高さ20m以上のところに4つのセッコクの塊が着生していました。見事な姿です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/a7/4e5458c90c715a41ea6d08e8e6b67c48.jpg)
大山橋を過ぎ暫くすると、今度は左側の沢の大木にセッコクを発見。比較的近くで咲いているので、肉眼でもはっきりその可憐な姿が確認できます。
6号路のセッコク観察はここで終了し、とび石経由で高尾山頂まで行ってみました。尾根道に出ると薄日がさしてきましたが、眺望はほとんど得られません。帰りは1号路のセッコクを観察しながら下ることにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/f4/9d577a49b5fba7f09fc3c67c5645c4f7.jpg)
四天王門(山門)近くのセッコク。肉眼では"あの場所に咲いているはず" と注意して見ないと分かりません。昨年は双眼鏡が設置されていましたが、今年はまだみたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/c7/8d9c4c4b613f9805a1b7dde8e80454a7.jpg)
杉並木の参道からも、頭上はるか彼方にセッコクを見ることができます。高さ50m以上にもなるため250mmの望遠レンズでも厳しいのですが、一枚撮ってみました。6号路ではセッコク目当てに登ってくる方が多いので周囲に遠慮する必要ないのですが、1号路の参道で上向いて歩き、立ち止まってレンズ構えていると"何が見えるのですか?"とたびたび声をかけられてしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/3a/6c6ffe2e638526cd9534ff56f7ad6ddd.jpg)
1号路の山麓近くでも、セッコクの着生する杉があります。今年は花数が少ないみたいで、昨年のような咲き乱れる姿は確認できませんでした。
高尾山では望遠レンズを使わなくても、間近にセッコクの姿を見れる場所があります。ケーブルカー乗り場の移植株です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/9f/8e7321219e7f245b92b34cf4b6361ddf.jpg)
高尾山頂駅のサクラの木に着生するセッコク。駅員さんに頼めば、構内で写真を撮らせてくれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/fa/d861f7c4867dce4de99b05c70bc4b41d.jpg)
こちらは清滝駅ホーム。リフト乗り場の階段脇のサクラの木に着生させたものです。
昨年11月にデジタル一眼レフカメラを購入したのは、樹上のセッコクの花を撮影することと、山頂から遠望する山々を撮影することが目的でした。これで2つ共に目的が達成できました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_1.gif)
さて、今日はこれから娘の中学へ行き、クラブ活動の成果をじっくり聴いてきます。
参考) 昨年6月1日の高尾山の様子
http://blog.goo.ne.jp/uripapa_as/e/73f7fa123dd26dc4d47842d80879083c