ウリパパの日記

自由気ままに・・・

早春の裏高尾 2016.1.31

2016-01-31 17:56:11 | 自然
昨日の底冷えから一転して今日は春の陽気でした。関東地方南部は朝方まで雲が残り、八王子の最低気温は2.2℃と3月並みの暖かさ。この気温は東京(北の丸公園)や練馬よりも高く大変珍しいことです。昼前から雲も切れて気温も急上昇。昨日より6.7℃高い10.7℃まで上がり、日なたでは暖かさを感じる一日でした。好天に誘われ、午後から裏高尾を散策してきました。

甲州街道に面した遊歩道梅林入口の紅梅は既に5分咲きです。小仏川沿いの梅も木によっては色付き始め、関所梅林でもちらほら開花していました。


日当たりの良い荒井梅林にやってきました。早咲きの梅が5分咲きです。


スーパーあずさが通過。中央線南側の天神梅林北斜面では、先々週の雪が残る中、早咲きの紅梅が咲いています。


日当たりの良い西斜面の様子です。


湯の花梅林を振り返ります。


日影沢にやってきました。一昨日の雨で雪が融けて足元はぐちゃぐちゃです。日当たりの悪い北斜面は5cm近い残雪があります。


カツラの森の木道は雪で滑りやすい状態で一部凍結しています。今朝は曇り空ながら氷点下に冷え込んだようです。日影沢の川沿いは倒木や枝が落ちていて大変歩きにくくなっています。


ハナネコノメの群生地の様子を見てきました。倒木のため通行不能になっていて苦労してたどりつきました。いくら暖冬といっても、このあたりは山影で日照も少なく、日中の気温は平地よりかなり低くなっています。蕾は数えるほどしかありません。それでも一輪、赤い葯が少し見え始めた蕾を発見。この冬初めてのスプリングエフェメラルに出会うことができました。


我が家の庭では福寿草が咲き始めました。平年より1週間~10日早く、昨年に比べても数日早いようです
(昨年は2月1日に開花直前でした)。

今年の1月の天候は、12月の大暖冬の影響が残って前半は暖冬傾向、後半は西日本中心の記録的大寒波の影響を少しうけてようやく平年並みの気温で経過しました。八王子の1月の月平均値は、最低気温-1.1℃(昨年比+0.8℃)、最高気温9.6℃(昨年比+0.2℃)、平均気温4.1℃(昨年比+0.6℃)となっています。2009年の大暖冬の後、ここ数年比較的冬らしい寒さが続いていたのですが、昨年あたりから冬の気温は上昇に転じています。今年は2月、3月と高めの気温が予想されていて、春の訪れがかなり早そうです。




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残雪の城山湖・金刀比羅宮散策 2016.1.30

2016-01-30 17:07:24 | 自然
昨夜は降雪のの予報が出ていましたが、幸い関東地方南部は雨で降り通しました。今週末は単身赴任先の茨城県で使用している自動車の定期点検やリコールの点検の予約を入れていたため、車で戻る計画でした。ところが、昨日時点では関東平野部でも積雪の予想、しかも水戸付近では夕方から凍雨が降り始めました。天気図を見ると低気圧は南岸を東進する進路をとり、北から寒気を呼び込むと一気に雪が積もるパターンです。しかし低気圧の接近によりいつもは気温が急降下する関東西部の気温降下は緩やかで、雪転しても路面に積もることはないと判断。予定通り自動車で戻ってきました。読みが当たり、積雪を観測したのは関東北部(宇都宮5cm、前橋3cm、水戸2cm)に留まり、秩父や甲府、熊谷、諏訪では降雪しませんでした(諏訪は低気圧通過後の寒気流入で今日になって積雪)。

八王子でも雪に変わることはなく今朝の最低気温は0.9℃。雨量は15mm程度であったため、あと気温が1℃低ければ積雪していたことでしょう。気温の僅かな差が雪と雨の境目となるため、関東地方の雪予報は大変に難しいようです。標高の高い高尾山では平地で気温2℃を切った今日の未明から雪になったものと思われますが、今日は一日雲に覆われていて様子が良くわかりません。

先ほど北野のディーラーで点検を実施した帰り、気軽に車で登れる城山湖の金刀比羅宮まで様子を見に行ってきました。いつも初日の出を拝みに行く眺望の良い散策コースで、標高は300m前後あります。狭間よりも標高が100m以上高く、もしかしたら雪化粧しているのではないかと考えました。

本沢ダムの駐車場あたりでも降雪した様子はなく気温も高めです。1/18の大雪の残雪も八王子の市街地のほうが多い印象でした。南東斜面の日当たりの良い本沢梅林では、早くも紅梅が咲き始めています。


本沢梅林前から城山湖展望台まで散策してみました。まずは、いつも元旦に訪れる金刀比羅宮です。


橋本の街並みです。元旦にはこの右側に初日の出を見ることができます。


神社右手の階段を登り、暫く進むと奥宮があります。


奥宮の鳥居をくぐり右手を上っていくと「航空神社」という小さな祠があります。戦時中に戦闘機が墜落し、その時の死者を悼むために建てられた珍しい神社です。


航空神社を超えて階段を下ると城山湖展望台に到着します。ここから高尾山薬王院を目の前に見ることができるのですが、自宅から見る姿と同様に雲の中です。北斜面には先週の雪が残っていました。



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西日本を記録的寒波が襲来中 2016.1.24

2016-01-24 17:54:14 | 自然
西日本上空に非常に強い寒気が流れ込み、大荒れの天気となっています。北緯30度より南の地域まですっぽり寒気に覆われ、正午の気象衛星の画像を見ると、冬型特有の筋状の雲が南西諸島から台湾まで噴き出していることが分かります。沖縄でも雪が観測されるのではないかと昨日からネットで騒がれていますが、奄美大島の名瀬測候所で午後1時過ぎにみぞれを観測したと発表がありました。みぞれは雪に含まれるので、奄美大島では1901年以来115年ぶりの降雪の記録となります。


正午の天気図を見ると、日本海の低気圧の後面に寒気が押しよせ、等圧線が北緯25度まで縦に走っている様子がわかります。850hPa(上空1500m)で-6℃の寒気が南西諸島から台湾付近まで南下しています。このため山陰から九州、沖縄では記録的な低温となった所が多くなっているようです。午後3時現在の積雪は輪島市で58cm、長崎市では観測史上最多の15cm(午後5時現在17cm)、鹿児島市では10cmを観測しています。


こちらは鹿児島県出水平野のライブカメラの様子です。越冬のために渡来している一万羽を超えるツルたちは、この寒さと雪に戸惑っているのではないでしょうか。


16時現在の日本列島の気温分布です。気温は5度を超えているのは寒気の影響を受けていない関東地方と南西諸島のみで、西日本から日本海側、北海道にかけては氷点下の地域が広がっています。

関東地方では西風が強いものの気温は5~6℃まで上がり、日中の寒さはそれほどでもありませんでした。八王子の気温は最低気温-2.7℃、最高気温6.1℃でした。夕方から風向きが西南西から北西と北寄りに変わり、フェーン現象も収まってきたため気温が急降下しています。既に1度前後まで冷え込んできました。風が収まると明日の朝は今年一番の冷え込みとなりそうです。  

(1/25追記)
昨日から今朝にかけて、西日本や南西諸島を中心に記録的大寒波に見舞われました。昨日の奄美大島に続き沖縄の名護と久米島でみぞれを観測。沖縄本島でのみぞれは観測史上初めて、久米島では1977年に続き2回目となります。先ほどニュースステーションで台北近郊(山岳部)の降雪の様子が放映されていました。

気象庁のHPで観測史上1位の記録一覧が開示されています。最低気温1位の記録を更新したAMEDAS観測地点は、沖縄で8地点、鹿児島県11地点、宮崎県3地点、熊本県9地点、佐賀県2地点、長崎県3地点、福岡県5地点、岡山県1地点、和歌山県2地点、兵庫県、福井県、岐阜県、愛知県、長野県各1地点にのぼっています。沖縄県では渡嘉敷3.7℃、糸数4.1℃など標高の高い地点を中心に5℃を下回り、大雪に見舞われた鹿児島県では、大口で-15.2℃を筆頭に3地点で-10℃を下回る異例の寒さです。九州地域全般で-7℃~-10℃を観測し、関東地方よりも厳しい寒さに見舞われています。

日本海上空には5500m付近で-42℃以下の寒気が南下してきたので富士山頂の気温に注目していました。午前2時に-32.1℃を記録しましたが、この程度の低温は毎年観測しているのでそれほど珍しいことではありません。また長野県の標高の高い菅平、野辺山で-25℃を下回るのではと期待されましたが(表現不適切ですが)、菅平で-24.7℃、野辺山で-24.1℃どまりでした。佐久市で-15.5℃、軽井沢で-15.1℃を観測していて、放射冷却がきく今夜はさらに冷え込むかもしれません。関東地方では記録的ではありませんが今年一番の寒さとなり、宇都宮で-6.2℃、甲府で-7.4℃を観測、東京近郊では北の丸公園で-2.6℃、八王子-6.2℃、青梅-8.4℃、海老名-7.1℃を観測しています。
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残雪の南浅川散策 2016.1.23

2016-01-23 23:04:00 | 自然
日本付近は気圧の谷に入り、曇りがちで寒い一日でした。八王子では最低気温-1℃、最高気温5.4℃と日中は寒中らしい寒さとなっています。今週月曜日の大雪では、八王子近辺で15cm程度の積雪となった様子で、国土交通省・相武国道事務所観測では片倉で最大18cmを観測しました。大垂水峠ではまだ20cm以上の残雪があり、高尾付近でも日陰では5cmを超える雪が残っています。

雪の様子を見るため、今日の午後、夢美術館へ向かう途中に南浅川サイクリングロードを走ってみました。


南浅川橋の近くでは残雪が凍っていて危険な路面状態です。


サイクリングロード沿いでは白梅がチラホラ咲き始めています。


暖冬の影響で例年よりかなり早く開花しましたが、このところの寒さで咲き渋っている様子です。


横山橋付近ではロウバイの花が満開です。


八王子からの帰りに訪れた信松院です。枝垂れ梅や河津桜はまだまだ固い蕾でした。月曜日の雪が5cmほど残っています。


4月16日にまつひめ四百年祭が開催されるようです。是非訪れてみたいですね。


こちらは高宰神社の本堂です。屋根の雪が一気に落ちそう・・・

明日から日本列島を襲う寒気はかなり猛烈で、南西諸島から台湾まで強い寒気が南下する予想です。記録的な低温が予想されていて、ネット上では沖縄や台湾でも降雪するのではと話題になっています。西日本方面でも記録的低温や降雪に見舞われそうです。西日本まわりで寒気が入ってくるときは、関東地方南部では南西の風が吹くため、特に八王子付近はフェーン現象も重なって日本列島で一番最後に寒さが訪れる傾向にあります。とはいっても相当強烈な寒気なので、想像を絶する気象現象に見舞われる可能性もあります。

明日の夜、茨城県の単身赴任先に戻るため、常磐線が強風で止まらないことを願っています。



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日本のポスター芸術(八王子夢美術館) 2016.1.23

2016-01-23 21:49:55 | 展覧会
今日の午後、八王子の夢美術館へ「日本のポスター芸術」を見に行ってきました。昨年から町内会の掲示板に赤玉ポートワインのポスターが掲示されていて何となく気になっていました。先ほど雪景色を見に自転車で出かけた際に掲示板で確認したところ、展覧会は明日までであることに気付きました。早くも1月下旬になってしまったのですね。そのまま八日町の夢美術館へ直行しました。


町会の掲示板にはこのポスターが掲示されています。片岡敏郎・井上木它による赤玉ポートワインポスター「グラスを持つ半裸の女性」1922(大正11)年です。何となく見覚えありますね。色違いの2種類のポスターが展示されていました。

まずは、展覧会の紹介として八王子市夢美術館のHPから展覧会について引用します。

本展では明治から昭和初期にかけての、お酒に関する広告ポスターを中心に日本の近代デザインの歩みをたどります。赤玉ポートワインなどデザイン史に残る名品や、カルピス、キッコーマン醤油など、一般にもなじみ深い商品広告とあわせて85点を紹介します。

ポスターが日本に登場したのは19世紀末の明治後期と言われています。近代化と共に広まったポスターは印刷技術の革新によって、より大量印刷が可能となり、今日においてもポピュラーな広告手法のひとつとして広く普及しています。

現代より大量印刷が未発達だった明治・大正・昭和初期には、色鮮やかに刷り上げられたポスターは、単に広告としての役割だけでなく芸術品として鑑賞されていました。特に美人画ポスターは、その登場時から収集の対象となっており多くの名品が世に送り出されています。

本展覧会で紹介するポスターは明治29年創業の飲料・食品の総合商社(株)サカツコーポレーションによって収集されたものです。第二次世界大戦時に散逸した酒販関係の文化資料が集められ、特に中核となるポスターの数は500点以上に及び日本近代デザイン史の一面を伝えています。当時の著名な画家や図案家から無名の職人たちの手になるものまで、最先端のモダンデザイン、あるいは日本的な意匠を凝らした作例など、まさに近代日本の広告美術の粋を集めた作品の数々を紹介し、日本の近代デザインの歩みをたどります。

以上引用終わり。

明治から昭和初期にかけて、ポスターは広告というよりは芸術品として観賞されていたのですね。美人画のポスターが多い理由が分かりました。


大正時代のポスターは和装の女性がモデルです。これはサクラビールポスター「『桜ビール』文字入りの和服を着て給仕をする女性」1916(大正5)年。

サクラビール(帝国麦酒会社)は九州の門司にあったビール会社だそうです。会社は第二次世界大戦中に大日本麦酒会社と合併し、戦後にサッポロビールとアサヒビールに分割されました。


昭和初期には洋装のモデルがお目見えします。ユニオンビールポスター「レストランのドレスの女性」1926-33年(大正15-昭和8年) @町田隆要。


こちらはアサヒビールポスター「酒場の棚の前の女性」1932年(昭和7年)頃 @堤貞二。洋装も自然な雰囲気が漂ってきます。


再びサクラビールポスターです。「背中の開いたドレスの女性」1929年(昭和4年)頃 @松田富喬。


こちらは菊正宗のポスターです。「歌舞伎模様の和服を着た女性」1915年(大正4年)@北野恒富
戦前期の日本最大級のポスターとの説明です。縦136.5センチ、横96センチ、実物は迫力あります。


お馴染みのカルピスです。カルピスポスター「カルピスを持つ赤い洋服の女性」1928年(昭和3年)@伊原宇三郎。やはりモデルは子供ではなく女性なのですね。カルピスのピンも何となくレトロです。


炭酸飲料のリボンシトロンです。エビスビール・リボンシトロンポスター「ビールを見る家族」1929年(昭和4年)@多田北烏。何で子供達の首が無いのだろうか・・・

数少ない男性モデルのポスターではアサヒビールのお腹ぽっこりの姿が印象に残っています。まさにビール腹でした(笑)

八王子市夢美術館での日本のポスター芸術展は、明日が最終日となります。
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久しぶりの片倉城跡公園 2016.1.17

2016-01-17 17:43:36 | Weblog
この週末は在宅での仕事にかかりきりで、昨日は歯医者に行った以外は部屋の中で過ごしました。運動不足解消のため、今日の午前中は歩いて八王子みなみ野まで買い物に出かけ、帰りは久しぶりに片倉城跡公園を訪れてみました。

JR片倉駅を降りてふと足元を見ると、カラフルなデザインのマンホール蓋が目に飛び込んできました。どうやら道案内になっているようです。

 
駅前ロータリーを直進し、マンホールの案内に従い左折します。

 
旧国道16号へ向かい直進します。


16号線を右折すると60mで公園入り口に到着です。

一昨年まで毎日このルートを通勤で使っていましたが、そのときは気づきませんでした。きっと昨年設置されたのでしょう。インターネットで調べてみると紹介した蓋以外に、JR片倉駅近くにカワセミを描いたものがあるようです。次回探してみましょう。

ところで今日、片倉城跡公園を訪れた目的はカワセミの姿を見ることでした。しばらくハス沼で待ちましたが、姿を現しませんでした。


本丸広場から片倉つどいの森公園にかけて畑が広がっています。ここから富士山を望むことができるのですが、今日は雲の中でした。


帰りに自宅近くで空を見上げると、飛行機雲がくっきり。天気は下り坂です。


自宅の庭の福寿草は開花寸前。あと1~2日、日照と暖かさに恵まれれれば、例年より一月も早く花が開きそうです。

ところで昨年12月からの暖冬傾向は1月に入っても続き、昨日までの八王子の1月の平均値は、最高気温 11.2℃、最低気温 -0.6℃、平均気温 5.2℃と平年より2℃近く高くなっています。3月上旬並み(12月中旬並み)の陽気です。明日の雨(雪予報)の後、ようやく平年並の寒波が訪れる予報なので、福寿草の開花はしばらくお預けでしょうか。

明日は朝早く都心まで行かなければなりません。その後、午後から勝田へ向かいます。気温が高いため雪か雨か微妙なところですが交通機関への影響が出ないことを願っています。
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ひたちなか海浜鉄道 キハ11 2016.1.15

2016-01-15 22:06:36 | 電車
今年最初の鉄ネタは、ひたち海浜鉄道のキハ11です。本日の会社帰りに、勝田駅の一番線に見慣れない白い車両が入線してきました。キハ11-6と表示されています。2番線から特急ときわ号が発車するまでの数分間の出会いでした。


ヘッドマークをズーム。最近湊線にデビューした車両のようです。


阿字ヶ浦側にはヘッドマークが掲出されていません。

帰りの常磐線で調べたところ、ひたちなか海浜鉄道のHP(車両情報)にはまだ紹介されていません。キハ11-6で検索すると、旧型老朽車両の代替としてJR東海から3両購入したうちの1両で、昨年末から運行されているようです。

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小比企町からのダイヤモンド富士 2016.1.10

2016-01-10 17:35:55 | ダイヤモンド富士
今日は暖かい一日でした。八王子の最高気温は12.6℃と3月並みの陽気です。我が家の庭では福寿草の蕾が膨らみ、地植えのアネモネがあちこちで咲き始めています。

気圧配置は冬型に変わりつつあります。昨日のような忍者雲の発生もなくダイヤモンド富士が綺麗に見えそうです。夕方から山田駅近くの小比企町の畑へダイヤモンド富士を見に出かけてきました。場所は長慶寺の裏手あたりです。


日の入りの10分前の様子です。肉眼でも富士山を見ることができます。少し倍率を下げて雲龍寺の五重塔を入れてみました。


いよいよ太陽が富士山頂の左肩にのりました。


ちょうど真ん中に沈んでいきます。


五重塔のシルエットも美しい。








あっという間に右肩に沈んでいきました。雪煙が舞っています。平地は穏やかな一日でしたが、上空は北風が強まっているのでしょう。

1月4日に続いて2016年2回目のダイヤモンド富士でした。

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高尾山薬王院へ初詣 2016.1.10

2016-01-10 12:55:56 | Weblog
正月明け三連休の中日です。予想通り、今週末は大量の持ち帰り仕事に追われてしまうそうですが、昨日は朝帰宅してから自動車ディーラーに車検証を取りに行ったり、歯医者、内科クリニック(血圧の薬の処方)に出かけたりなど忙しく、まだ手についてい無い状況です。

今朝は朝7時にサイレンの音で起こされました。何事かと思い調べてみたろころ、今日は110番の日。いや、サイレンとは関係無さそう。それでは八王子市から何かのメッセージかなと思いHPを調べると、八王子市消防団出初式が開催されるため、出初式朝7時に市内89箇所の消防器具置場でサイレンを鳴らします。火災などと間違えないようご注意ください。と記載されていました。久しぶりに出初式でも見てこようかと考えてみましたが、あまりにも暖かく天気が良いので、高尾山薬王院へ目的地を変更しました。

今朝の八王子の最低気温は-1.9℃と今年に入り一番下がりました。この時期は-2~-3℃前後、寒気が入ると-5℃を下回る冷え込みとなるのが例年の気温であり、今年がいかに暖かいかを示しています。今日も日中の気温がすでに12℃近くまで上がり、3月並みのポカポカ陽気です。


朝食後、一通りの家事を終わり、仕事のことが気になりながらも朝9時前に自宅を出発。2駅で高尾山口駅に
到着です。


ケーブル乗り場の前はすごい行列です。


ケーブルやリフトには乗らずに、妙音橋を直進しケーブルに沿って霞台へ向かいます。これが最短コースです。いつもは静かな山歩きを楽しめる登山路なのですが今日は人出が多いですね。しかも団体さんがいて、抜かすのに苦労しました。


9時45分に霞台へ到着。ケーブル山頂駅でトクトクブックの1月号にスタンプを押してから展望塔へ登ります。眺望のほうは今一つ。都心方面は空気がよどみ、東京スカイツリーやビル群が蜃気楼のように浮かんでいます。


筑波山や加波山も霞の上に頭をのぞかせています。


奥多摩の雲取山から飛龍山方面はくっきり。暖冬の影響で全く雪が無いようです。

北の方面は赤城山がうっすら姿を見せていました。日光連山は霞の中でした。


1号路を薬王院へ向かいます。山門です。


本堂に参拝してきました。


大師堂周辺ではミツマタの花が咲き始めています。正月早々、早いですね。


客殿近くの紅梅です。

当初は高尾山頂まで足を延ばして一丁平でシモバシラでも見てこようかと思っていました。でもこの暖かさでは氷華が成長せず、できたとしても既に融けてしまっていそうです。上空の寒気が強く平地で-5℃以下に冷え込んだ日に出直すことにしましょう。ということで、山頂にも行かず薬王院で折り返すことにしました。


11時前に下山して自宅に戻りました。
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細い月と金星、土星のランデブー 2016.1.7

2016-01-07 22:48:40 | 日の出・月の出

長かった正月休みも終わり、昨日から朝5時20分起床の生活がスタートしました。今朝は久しぶりに冷え込み、朝起きたときには綺麗な星空が広がっていました。東の空を見上げると細い月と金星、土星が大接近中。視野は7°くらいでしょうか。早速コンデジで撮影してみました。

地球照が綺麗に見えています。土星近くの電線が邪魔ですね。もう少し待って撮影すればよかった・・・


約1時間後、空が明るくなり、土星の姿が見えなくなりました。月と金星をもう一度パチリです。

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笠間稲荷神社の釿始式 2016.1.5

2016-01-05 22:54:18 | Weblog
常陸国出雲大社に続いて笠間稲荷神社を訪れました。いつもは無料の駐車場も年末年始は有料(500円)となります。まだ10時前で時間に余裕があり、せっかく正月に訪れたので、駐車料金払って初詣に行くことにしました。


正月らしく賑やかな楼門です。


拝殿の前では何か儀式が執り行われてるようです。話を伺うと「釿始式」(ちょうなはじめしき)が始まったとのこと。実は先ほど20:45の茨城県のローカルニュース(NHK)でも紹介されていました。


笠間稲荷神社のHPに紹介されていたので、以下に引用します。

「釿始式」(ちょうなはじめしき)は「木造り始め」ともいわれ、釿とは手斧のことで、釿を以て用材を造り始める儀式です。当社に於いては、御祈祷者に授与する御神札を始め、交通安全・厄除・方位除など、お守り類を社内にて奉製しており、「釿始式」はその御用材を始め、社殿の修復や、菊祭り会場作りなど、木工作業に関わる木造り始めの儀式として行っています。
工匠(宮大工)は侍鳥帽子、直垂(ひたたれ)姿で古式豊かに釿始を行います。

引用終わり。


木工作業に関わる木造り始めの儀式が続きます。


これが釿(ちょうな)ですね。久しぶりに姿を見ました。


儀式で用いられる木工作業道具一式です。

15分ほど釿始式を見学してからお参りをして、アパートへ向かいました。
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常陸国出雲大社へ初詣 2016.1.5

2016-01-05 22:28:25 | 茨城県
今日は仕事始めでした。午前中に休暇を取得して常陸国出雲大社と笠間稲荷神社にお参りしてから出社することにしました。茨城県に単身赴任を始めて1年4か月が経過。昨年は茨城県で初詣に出かけるゆとりがありませんでしたが、今年は計画的に年始の計画をたてることができました。

朝7時15分に自宅を出発。高尾山ICから五霞ICまで圏央道を利用、そこから国道4号バイバスを小山まで北上し、国道50号を笠間へ向かいます。渋滞もなく2時間5分で笠間市福原の常陸国出雲大社に到着しました。


まずは駐車場脇の大鳥居を見学。稲田みかげ石をもって造られ明神鳥居形式としては我が国最大級のようです。高さ111m、笠木は14mもあります。


階段を上ると左手に手水舎。迫力ある龍が印象的です。


正面の拝殿です。正面の大しめ縄はど迫力です。長さ16m、重さは6tもあるそうです。拝殿は諏訪大社本宮の脇拝殿様式を取り入れています。ご祭神は大国主大神です。


常陸国出雲大社の説明です。HPにも掲載されていたので以下に引用します。

平成4年12月4日、島根県出雲大社よりご分霊をご鎮座。
「日本文徳天皇実録」(871年)によると、ご祭神大国主大神は、神代の昔、常陸の国(現在の茨城県)の少彦名神(すくなひこなのかみ)と共に国づくりに励まれたと伝えられています。
大神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)に国土をお譲りになり、日本の建国に大きな功績をお立てになりました。これより、国土の守護神・大地主大神(おおとこぬしのおおかみ)として仰がれ、農業・漁業・医療の神、また縁結びの神として、幸運開運・商売繁盛・災難除け、さらには人間の死後の霊魂をご守護・お導き下さる幽冥主宰大神(かくりよしろしめすおおかみ)として、実にそのご神徳は宏大なるものがあり、古くから「だいこくさま」として親しまれ、篤い信仰をうけています。

日が沈み休まる「日隅宮」(ひすみのみや)と称される島根県・出雲大社から、大国主大神の第二御子神である建御名方大神(たけみなかたのおおかみ)が鎮まる長野県・諏訪大社を通り、日が生まれる国・常陸国へと直線上で結ばれたご神縁の地・茨城県笠間市へ大国主大神のご分霊にお鎮まり戴きました。

平成26年9月16日、名称を常陸国出雲大社(ひたちのくにいずもたいしゃ)と改称し、単立宗教法人として新たな歩みを始めました。これにより、島根県出雲大社・出雲大社教との包括関係が廃止され、単立神社としての立場が尊重され、愈々大国主大神の御神徳が拡がり栄へ行き渡るよう歩みを進めております。

以上引用終わり。

比較的新しい神社だと思いながら見学していたところ、この解説を見て納得。島根県出雲大社から平成4年に分霊され、私が茨城県で単身赴任を始めた平成26年9月から単立宗教法人として新たな歩みを始めたのですね(単身赴任とは全く関係ありませんが・・・)


さっそく参拝です。拝礼作法は”二拝四拍手一拝”。正月にNHKで(再)放送されたブラタモリで出雲大社が特集されていて、そこでも二拝四拍手一拝が紹介されていました。納得。


額と天井画の一部です。


拝殿の右手には樹齢2650年の檜の大黒柱。大しめ縄に負けないほどの太さです。
拝殿左手には大国主大神のご神像が鎮座していました(4枚目の写真を参照)。


拝殿の裏手に続く本殿です。日本最古の建築様式「大社造り」により造営されています。大社造りは縄文時代の巨木信仰に基づくもので、神社様式としては最古のものです。総檜造りの大社造りは日本唯一と説明にありました。


拝殿横の展望台からの眺めです。正面に加波山、その左奥には筑波山が見えています。

今回、常陸国出雲大社に始めて訪れました。平成4年に造営されただけあって現代的な印象をうけました。

続いて笠間稲荷神社へ向かいます。


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2016年最初のダイヤモンド富士 2016.1.4

2016-01-04 18:18:42 | ダイヤモンド富士
正月休みも最終日となりました。明日の早朝に友部へ戻り、午後から出社予定です。今日も穏やかな冬晴れに恵まれ、八王子では最低気温が+0.2℃、最高気温が15.2℃と昨日より更に上昇。3月並みの陽気となりました。今朝は穏やかに晴れたのに冬日にならず日本列島はすっぽり暖気に包まれている様子です。

今日は雲一つない快晴。遠くの山並みは霞んでいますが、ダイヤモンド富士を期待して夕方から近くの朝日ヶ丘まで自転車で出かけてきました。予想以上に空気が澄んでいて肉眼でも富士山の姿を見ることができます。春霞とは異なり湿度が低いため遠望がきくようでです。


富士山の左肩に太陽が沈んでいきます。


今日の夕日は太陽の光が柔らかいため、肉眼でも美しい姿を見ることができます。従って、肉眼とデジタル一眼で交互に夕陽を見ていると目がおかしくなりそうです(笑)。


太陽が山頂にすっぽりおさまりました。


時々鳥が横切っていきます。カラスでしょうか。


富士山頂のど真ん中に沈んでいきます。


肉眼で見ているとここからが一番美しい瞬間です。


最後の輝きです。


今日は控えめな雪煙です。穏やかで柔らかい夕日でした。


富士山の影も控え気味です。

年明けからポカポカ陽気が続いていますが、今日気象庁から発表された昨年12月の気象統計を見ると全国的に気温がかなり高く、東日本では平年差+1.9℃で12月として第1位の高温記録(統計開始1946年)となっています。月平均気温の高温記録を更新した地点は、宇都宮、熊谷、甲府、河口湖、横浜など19地点、タイ記録が5地点となっています。甲府では平年より2.5℃も高い7.5℃、宇都宮でも2.3℃高い7.2℃と記録しています。八王子でも月平均値が最高気温12.8℃、最低気温2.9℃、平均気温7.7℃を観測し、最低気温と平均気温は最高値を更新しています。

今週末からようやく平年並みの寒さが訪れる予報ですが、それも一時的。一か月予報をでは暖冬傾向が継続する予想となっています。
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日野七福神めぐり 2016.1.3

2016-01-03 22:44:28 | Weblog
今年の三が日は近年に無く暖かく穏やかな陽気に恵まれました。今日も八王子では14.6℃まで上昇、関東地方では東京16.2℃、前橋18℃、秩父16.5℃、笠間16.7℃、水戸15.7℃など3月~4月並みの最高気温を記録しました。この暖かさの中、午後から日野七福神めぐりに出かけてきました。昨年まで7年連続で八王子七福神をめぐり遂に念願の金の色紙をゲットしたので今年から気分一新。まずは八王子市に隣接する日野市の七福神をめぐることにしました。

日野市の七福神は百草園から平山城址公園まで10km以上にわたり点在するため、すべて歩いて訪れると一日がかりとなります。しかも受付は16時までとのことなので、平山城址公園、高幡不動、百草園と京王線を利用し、百草園からJRの豊田駅まで歩くことにしました。


最初に訪れたのは平山城址公園駅近くの宗印寺です。本ブログでも一度紹介したことがある禅寺です。ここは大澤山宗印寺と称し、開創は慶長4年(1599年)の頃とされています。


ここには布袋尊が祀られています。智恵と福徳を授ける神です。


続いて訪れたのは高幡不動尊金剛寺です。正月三が日ということもあって駅前から参拝のお客さんが長蛇の列。お参りをすると一時間以上かかってしまうので、ここでの初詣はパス。福徳弁財天が祀られている弁天池へお詣りしてから講堂へ向かい御朱印を押してもらいました。


更に一駅電車に乗って訪れたのは真照寺です。真言宗智山派でもともとは高幡山金剛寺の末寺でした。開基は弘意僧都で長元9年(1036)三月三日入寂と記録されていることからも、約千年前、藤原氏全盛時代の長和年間(1012~1016)、あるいはそれ以前と考えられているそうです。


ここには恵比寿天が祀られています。商売繁盛の神様です。七色の紐が恵比寿様の手から続いていて、これに触ると恵比寿様に手を合わせたことになるそうです。さっそく手綱に触ってみました。


真照寺から万願寺駅近くの石田寺へ向かい2.5kmほど歩きます。浅川の堤防から多摩モノレールを眺めます。その向こうには奥多摩の山並みを見渡せます。


午後3時過ぎに石田寺に到着。宗派は真言宗、高幡山金剛寺の末寺で、石田寺は「せきでんじ」と読むそうです。新選組副局長土方歳三が生まれた石田村「いしだむら」にあります。


十一面観音が安置されているお堂です。本堂とは向かい合って北向きに建てられていることから北向観音とも呼ばれています。古くから勝負運に強く、病魔退散、子育ての北向観音として知られています。


石田寺には福禄寿が祀られています。


土方歳三の墓所がありました。


本堂の前のカヤの木です。日野市の天然記念物に指定されています。目通りの太さ4.5m、高さ26m、その樹齢は400年以上といわれています。


見所の多い石田寺を後にして安養寺へ向かいます。安養寺は真言宗智山派、高幡金剛寺の末寺でした。日野市観光協会の説明を引用すると、昔、武蔵の国に勢力を持っていた武士団・武蔵七党のうちの西党由井宗弘の直系田村氏の開基によるものではないか、また、田村氏の居館跡とも伝えられています。


ここ安養寺にが毘沙門天があります。藤原時代(平安中期)作といわれる木像で日野市の文化財に指定されています。お正月の間は一般公開されているようです。外から迫力ある姿をパチリ。向かって右側の神様です。


安養寺から歩いて20分ほどで延命寺に到着。本ブログで2年ほど前に紹介したことがあります。有王山地蔵院延命寺と称し、本尊は運慶作の延命地蔵菩薩です。開基は不明ですが、南北朝時代とも、新田義貞の鎌倉攻めで落武者の内藤一族が帰農し戦死者や先祖を弔うため堂宇を建立したとも、伝えられています(日野市観光協会HPより)。

ロウバイの花が満開でした。


ここには寿老尊が祀られています。長寿と知恵をさずける福神です。


最後に訪れたのは善生寺です。安養寺から歩いて10分弱で到着。時間は15時55分で受付時間にぎりぎり間に合いました。日野市で唯一の法華宗のお寺で、正保2年(1645年)、豊田村の領主であった旗本大久保勘三郎忠良が、前年22歳で亡くした息女善生院殿妙蓮の追福のために、大久保一族が信仰していた法華宗総本山本成寺(新潟県三条市)の末寺として開創しました(日野観光協会のHPより)。


ここにもロウバイの花が咲いていました。


最後は大黒天です。大黒天に合掌した後、槌で鐘を軽くたたき(良い音が鳴り響きます)、鐘の下の大黒天の頭を手で撫でるのが大黒天を拝す順序と記載されていました。その通りにお参りしました。


ここで七福神めぐりを完了しました。七つ目の御朱印を押してもらい記念品を頂きました。石田寺で頂いたしおりと共に記念撮影です。

本日めぐった七つのお寺はいずれも浅川に沿って点在していました。今日のように暖かいと1日かけてのんびり散策するのも気持ち良さそうです。今日は霞んでいましたが、途中富士山を眺めることもできます。
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2016年初日の出 2016.1.1

2016-01-01 10:17:08 | 日の出・月の出

新年おめでとうございます。2016年は穏やかな年明けとなりました。

昨夜から冬型の気圧配置となって星空が続き、雲一つない快晴の夜明けを迎えました。八王子の最低気温は-1.2℃とこの時期にしては高めで、暖冬傾向が継続しています。今朝は朝6時に起床して、恒例の初日の出を見に行ってきました。ここ数年、城山湖近くの金刀比羅宮へ行くのがお決まりのパターンです。


上空は快晴ですが、房総半島の東海上には低気圧の名残の雲が広がっています。なかなか地平線からの朝日を拝むのは難しいすね。


横浜ランドマークタワーの少し南側から太陽が姿を見せました。


湿度がやや高いせいか、オレンジ色に輝く朝日がとても眩しいです。


上空を羽田空港を離陸した飛行機が北へ向かって飛んでいきます。うーん残念。もう少し遅ければ朝日に浮かぶ飛行機をとらえることができたところでした。


2016年の朝日に照らされる横浜の街並みを遠望します。


こちらは東京スカイツリー方面。湿度が高く季節風も弱いため、期待したほどの遠望は得られません。


筑波山は霞んでいます。


北関東方面の山並みもうっすらとしか見えません。奥日光白根山が微かに白く輝いていました。


穏やかな一年を象徴する初日の出であってほしいものです。


昨日記事の続きとなります。googleのロゴを見ると、昨日の卵から生まれたのは亀さんでした!

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