今週後半は茨城県での在宅勤務になりました。茨城県ではCOVID19の感染者が高止まりで、もうしばらくは事務所への出社は最低限とする予定です。今日は日本列島を前線が南下中です。ところが予想に反して昨日以上に天気が良くなりました。朝は霧に包まれていたものの10時頃から青空が見えてきました。昨日に続き、今日も昼食休憩を早めに設定し(時間延長は無し)、宍戸のお寺まで枝垂れ桜の様子を見に行ってきました。昨日から寒さが緩んできたので、今週月曜日早朝に訪れたときは開花前の枝垂れ桜がそろそろ見頃になっているのではないでしょうか。
アパートからも見える友部駅前児童公園のソメイヨシノは5分咲きになりました。昨日から一気に開花が進んだようです。
児童公園の桜は夜にライトアップされます。満開になったら夜桜見物に訪れてみましょう。
今日は時間節約のため車を利用して宍戸の唯信寺にやってきました。月曜日の寒々しい景色とは一転して満開の桜に彩られています。期待通りです。手前が唯信寺。浄土真宗の名刹です。奥に見えるのは光明寺。山門脇の枝垂れ桜のボリューム感が今一つです。
まずは唯信寺を見学します。鐘楼脇には老木の枝垂れ桜と若木が並んで咲いています。
老木の桜をズーム。今年も健在です。
山門から本堂にかけて、枝垂れ桜が続きます。
山門をくぐります。まだ若い木が多いようでが、年々ボリュームが増しています。
本堂前から鐘楼を眺めます。桜満開です。
続いて隣接する光明寺を訪れます。山門前の枝垂れ桜の様子が例年と異なります。山門手前の横に延びる枝が枯れてしまっているようです。花芽も全くありません。いつもは桜のトンネルをくぐり山門を上っていたのです。
奥側の枝は健在で、きれいな花をつけていました。
本堂前の枝垂れ桜は月曜日に開花していました。今日は満開です。本堂横の彼岸桜もピンクに色づいています。
本堂前から見上げます
本堂から山門を振り返ります。本堂前の枝垂れ桜、山門脇の枝垂れ桜、唯信寺鐘楼脇の枝垂れ桜と揃い咲きです。
本堂前の枝垂れ桜。木は斜めに育ち、桜の中央には観音様。
観音様と桜
ほぼ満開です。来週初めには散り始めてしまいそうです。
本堂脇に咲く彼岸桜は均整がとれた姿です。
こちらも満開を迎えています。
最後は光明寺に隣接する完全寺。本堂前の枝垂れ桜です。ここは檀家さん以外は立入禁止のため、遠くから眺めます。
こちらも満開を迎えていましいた。
次に、仕事前や休憩時間の散策中に友部近辺で見かけた風景を紹介しておきます。
友部から500mほど内原へ向かったところに咲く一本桜と常磐線(水戸線直通)
美原地区の民家の庭先に咲く枝垂れ桜
八雲神社のソメイヨシノ。これは昨日撮影なので、今日は満開近まで咲き進んでいるかもしれません。
ビオトープ天神の里ではカタクリの花が咲いていました。
最後は、満開の時期を予測するために、夕方訪れた内原の安国寺の枝垂れ桜を紹介します。アパートから車で10分で行くことができます。
例年、水戸の六地蔵寺よりも開花が遅いので、予想通りこれからでした。枝の先から徐々には咲き始めています。明日から寒波が入るので見頃は3~4日後の来週前半でしょう。そして満開から1週間ライトアップが計画されています。
東側の枝垂れ桜は一足早く満開です。今日は昼過ぎから北東の風が入り気温が8℃近く急降下。夕方には10℃近くまで下がり肌寒い曇り空です。その中でも菜の花とピンクの桜が春の訪れを告げていました。
昼間に訪れた光明寺の山門脇の枝垂れ桜がとても気になります。今後、枝の伐採などの養生が必要になるかもしれません。2020年3月25日に光明寺を訪れたときの山門前の枝垂れ桜の様子を比較のために紹介しておきます。