ウリパパの日記

自由気ままに・・・

宍戸の枝垂れ桜と友部のソメイヨシノが見頃です 2022.3.31

2022-03-31 19:58:53 | 茨城県

今週後半は茨城県での在宅勤務になりました。茨城県ではCOVID19の感染者が高止まりで、もうしばらくは事務所への出社は最低限とする予定です。今日は日本列島を前線が南下中です。ところが予想に反して昨日以上に天気が良くなりました。朝は霧に包まれていたものの10時頃から青空が見えてきました。昨日に続き、今日も昼食休憩を早めに設定し(時間延長は無し)、宍戸のお寺まで枝垂れ桜の様子を見に行ってきました。昨日から寒さが緩んできたので、今週月曜日早朝に訪れたときは開花前の枝垂れ桜がそろそろ見頃になっているのではないでしょうか。

 

アパートからも見える友部駅前児童公園のソメイヨシノは5分咲きになりました。昨日から一気に開花が進んだようです。

 

児童公園の桜は夜にライトアップされます。満開になったら夜桜見物に訪れてみましょう。

 

今日は時間節約のため車を利用して宍戸の唯信寺にやってきました。月曜日の寒々しい景色とは一転して満開の桜に彩られています。期待通りです。手前が唯信寺。浄土真宗の名刹です。奥に見えるのは光明寺。山門脇の枝垂れ桜のボリューム感が今一つです。

 

まずは唯信寺を見学します。鐘楼脇には老木の枝垂れ桜と若木が並んで咲いています。

 

老木の桜をズーム。今年も健在です。

 

山門から本堂にかけて、枝垂れ桜が続きます。

 

山門をくぐります。まだ若い木が多いようでが、年々ボリュームが増しています。

 

本堂前から鐘楼を眺めます。桜満開です。

 

続いて隣接する光明寺を訪れます。山門前の枝垂れ桜の様子が例年と異なります。山門手前の横に延びる枝が枯れてしまっているようです。花芽も全くありません。いつもは桜のトンネルをくぐり山門を上っていたのです。

 

奥側の枝は健在で、きれいな花をつけていました。

 

本堂前の枝垂れ桜は月曜日に開花していました。今日は満開です。本堂横の彼岸桜もピンクに色づいています。

 

本堂前から見上げます

 

本堂から山門を振り返ります。本堂前の枝垂れ桜、山門脇の枝垂れ桜、唯信寺鐘楼脇の枝垂れ桜と揃い咲きです。

 

本堂前の枝垂れ桜。木は斜めに育ち、桜の中央には観音様。

 

観音様と桜

 

ほぼ満開です。来週初めには散り始めてしまいそうです。

 

本堂脇に咲く彼岸桜は均整がとれた姿です。

 

こちらも満開を迎えています。

 

最後は光明寺に隣接する完全寺。本堂前の枝垂れ桜です。ここは檀家さん以外は立入禁止のため、遠くから眺めます。

 

こちらも満開を迎えていましいた。

 

次に、仕事前や休憩時間の散策中に友部近辺で見かけた風景を紹介しておきます。

友部から500mほど内原へ向かったところに咲く一本桜と常磐線(水戸線直通)

 

美原地区の民家の庭先に咲く枝垂れ桜

 

八雲神社のソメイヨシノ。これは昨日撮影なので、今日は満開近まで咲き進んでいるかもしれません。

 

ビオトープ天神の里ではカタクリの花が咲いていました。

 

最後は、満開の時期を予測するために、夕方訪れた内原の安国寺の枝垂れ桜を紹介します。アパートから車で10分で行くことができます。

 

例年、水戸の六地蔵寺よりも開花が遅いので、予想通りこれからでした。枝の先から徐々には咲き始めています。明日から寒波が入るので見頃は3~4日後の来週前半でしょう。そして満開から1週間ライトアップが計画されています。

 

東側の枝垂れ桜は一足早く満開です。今日は昼過ぎから北東の風が入り気温が8℃近く急降下。夕方には10℃近くまで下がり肌寒い曇り空です。その中でも菜の花とピンクの桜が春の訪れを告げていました。

 

昼間に訪れた光明寺の山門脇の枝垂れ桜がとても気になります。今後、枝の伐採などの養生が必要になるかもしれません。2020年3月25日に光明寺を訪れたときの山門前の枝垂れ桜の様子を比較のために紹介しておきます。

2020年3月25日の宍戸の枝垂れ桜

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六地蔵寺の枝垂れ桜が見頃です 2022.3.30

2022-03-30 20:43:43 | 茨城県

中根駅で大漁桜を見てから、水戸市の六地蔵寺へ向かいます。約15分で到着しました。六地蔵寺のHPに "中央の桜1本が満開、その他は3分咲き前後(3月28日)" と掲載されていたので、そろそろ見頃かなと予想し、立ち寄ることにしました。

 

HP情報通り本堂前の枝垂れ桜が満開です。他の桜はまだちらほらといった印象。昨日は寒かったのでほとんど開花が進まず、28日から変わっていないようです。

 

あと数日で、本堂前の枝垂れ桜と弘法大師像前の枝垂れ桜が揃い咲きになりそうです。

 

本堂前の枝垂れ桜の説明がありました。光圀公縁りの紅枝垂れ桜で樹齢200年の老木です。

 

横から見ると貫禄の姿です。水戸市のHPによると、エドヒガン系のイトザクラで小枝は下垂しています。花は淡紅色、樹姿は極めて優美。胸高直径2.3m、根回り2.5m、樹高は約9mです。四方に枝を伸ばし、開花期には観覧者が多く訪れています。水戸藩第2代藩主徳川光圀が本寺院を訪れた時、その美しさに感銘したと伝えられています。現在の樹は、その孫生えです(引用終わり)

 

本堂前から2本の桜を眺めます。

 

角度を変えてもう一枚。桜の先には2本の御神木がそびえます。後ほど見上げてみましょう。

 

地蔵堂の手前(弘法大師像脇)の枝垂れ桜も立派です。3~5分咲きです。その先はソメイヨシノでしょうか。ようやく開花したところです。

 

地蔵堂前には六地蔵菩薩と咲き始めたソメイヨシノ

 

3年前に訪れたときはソメイヨシノが満開。ちょうど、さくらまつりが開催されていました。また、令和に切り替わる直前で、新元号が掲げられていました。

 

六地蔵寺の桜が咲き揃うのは、この週末になりそうです。

 

最後に御神木を紹介します。本堂向かって左側のオオイチョウは樹齢800年。胸高直径6m、根回り12m、樹高32mの大木です。

 

向かって右側の大杉は樹齢1000年。胸高直径6.9m、根回り9.3m、樹高33m。いずれも市指定重要文化財となっています。

アパートへの帰りに安国寺の枝垂れ桜の様子を見に行く予定にしていました。例年、安国寺は六地蔵寺よりも開花が遅いので、こちらは来週訪れることにします。

参考に2019年の4月3日に六地蔵寺を訪れたときの満開の桜を紹介しておきます。

 

 

六地蔵寺の枝垂れ桜 2019.4.3 - ウリパパの日記

今朝は関東地方各地で氷点下の冷え込みとなりました。茨城県では水戸-1.6℃、笠間-3.5℃、大子-4.4℃を観測しています。東京の八王子でも-1.1℃と冬日となっています。今月は役...

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ひたちなか海浜鉄道 中根駅の大漁桜 2022.3.30

2022-03-30 18:45:08 | 茨城県

今日も茨城県では湿った風が入り、雲が多い一日でした。上空の寒気が後退したため昨日までの肌寒さは解消し、最高気温は水戸で19.3℃、笠間で18.8℃まで上がっています。この暖かさで、ようやく水戸気象台でソメイヨシノの開花宣言があり、生物気象観測を行う関東地方の気象官署すべてで開花宣言となりました。また内陸部の熊谷からは満開の便りがありました。

今日は茨城県での在宅勤務。気温も上がってきたので、昼休みを早めに取得(時間延長)して、ひたちなか海浜鉄道の中根駅と水戸の六地蔵寺に桜を見に行ってきました。時間節約のため、高速道路でひたちなかICへ向かいます。友部のアパートから30分で桜満開の中根駅に到着しました。

 

一昨年の記録を調べると3月13日にここを訪れたときは満開でした(水戸のソメイヨシノはまだ蕾)。今春は寒いといっても、さすがに散り始めたかなと不安を抱えていたところ、満開の大漁桜が待っていてくれました。

 

ピークは過ぎて見頃後半でしょうか。2年前に比べると若干花の色が褪せている印象です。カワヅザクラと同様に満開を過ぎると色が淡く変化していくようです。

 

大漁桜は早咲きのオオシマザクラとカンザクラを掛け合わせて作られました。原木は静岡県の熱海市にあります。中根駅の大漁桜は2011年の東日本大震災からの復興を記念して植樹されたものです。大震災から10年以上経過し、立派に成長しました。

 

阿字ヶ浦行き電車がやってくる時間なのでホームで電車を待ちます。斜面に咲く桜が見事。

 

キハ11-6が入線します

 

ホームに到着

 

乗降客は一人もありません。阿字ヶ浦へ向けて出発。

 

10分後にやってくる勝田行き列車を待つためホームを見学。ミラーに映る大漁桜。

 

ホームにも立派な大漁桜が咲いていました。

 

勝田行きキハ37100系が高田の鉄橋駅から2両編成でやってきました。

 

後方車両はキハ3710。2年前にも同じ車両を撮影した記憶があります。

 

踏み切りが上がったので正面からパチリ

 

ピンクの桜と緑の車両のコントラスト。遅れている春の訪れを感じます。

 

金上駅へ向けて出発

 

2年前は列車に乗って遠ざかる中根駅を見た記憶があります。

なお、今週末(4月1日~3日) に期間限定で中根駅のホームがライトアップされるようです。

 

(参考)2020年3月13日の中根駅の大漁桜

 

 

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宍戸の枝垂れ桜は咲き始め 2022.3.28

2022-03-28 20:46:00 | 茨城県

今週から茨城県での勤務再開です。茨城県のソメイヨシノは東京に比べて開花が遅いようです。昨日は北部の宇都宮、前橋、銚子から開花の便りが届いた一方、海沿いの水戸では今日も開花発表がありませんでした。但し、アパートがある内陸部の友部付近ではちらほら咲き始めていました。

毎年訪れている宍戸の枝垂れ桜の様子が気になっているので、今朝、仕事前に宍戸を訪れてみました。まん防が解除されたことと、3月のダイヤ改正により三密回避が難しくなったため(グリーン車付で座席数が大幅に減った?)、始発電車での出社が不要となったためです。

春の訪れが早かった昨年は、3月29日に訪れたときに前日の雨で桜が散り始めていました。ところが、今年は花がほとんど見当たりません。

 

唯信寺の鐘楼脇の老木は未開花。紅枝垂桜の若木では、ちらほら開花が始まっていました。

 

続いて光明寺。山門脇の枝垂れ桜も開花していないように見えます。

 

よく見ると、枝の先から開き始めています。

 

本堂前の枝垂れ桜はピンク色に染まり始めています。

 

本堂から振り返ります。まだ一分咲きです。

 

本堂奥の彼岸桜はまだ2分咲き。昨年3月29日には既に散っていました。

 

最後は完全寺。本堂前の老木も咲き始めです。

今日の最高気温は水戸16.5℃、笠間15.6℃。気温以上に風の冷たさを感じました。薄曇りのため、それほど咲き進んでいないように感じます。明日はさらに肌寒く、水曜、木曜と気温が上がりそうなので、その頃に一気に開花しそうです。今週はちょくちょく出社前に開花状況を確認に訪れてみる予定です。

(参考)昨年3月29日の宍戸の枝垂れ桜

 

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高尾の枝垂れ桜が見頃です 2022.3.27

2022-03-27 14:42:53 | 自然

昨夜は予想されたほどの雨にはなりませんでしたが、暖気が残った今朝の八王子の最低気温は12.7℃と5月並みの陽気となりました。朝8時頃までは青空が広がり気温も急上昇。日中の最高気温は21.2℃まで上がっています。この暖かさのため、今日は宇都宮でソメイヨシノが開花しました。一方東部の水戸では午前中に21℃を越えたものの、東寄りの風が入り始めて気温急降下。今日の開花宣言は微妙かもしれません。

関東南部には気圧の谷が残りすっきりとは晴れません。昼前に雲の切れ間が見え始めたので、さっそく高尾の枝垂れ桜を巡ってきました。昨日予想した通り、枝垂れ桜は一斉に見頃を迎えています。ソメイヨシノも各所で2~3分咲きとなっていました。

 

まずは自宅近くの興福寺から出発します

 

昨日よりも開花が進みました

 

満開までもう少しです

 

ここの桜は遠くから見るとピンク色が映えます

 

続いて陵南公園へ向かいます。陵南中学校北側の桜が開花しました。

 

 

南浅川橋から見る桜並木。こちらのソメイヨシノも開花。分園のハナモモは咲いていません。

 

陵南公園の桜並木です。こちらも2~3分咲き。見ごろは今週末になりそうです。

 

グランド脇のサンシュユと枝垂れ桜。枝垂れ桜は咲き始めです。季節の歩みはゆっくりで、せっかちなソメイヨシノだけが咲き急いでいる印象です。

 

南浅川添いの彼岸桜が見頃を迎えています。河津桜は散っていました。

 

西浅川町の金南寺にやってきました。本堂前の枝垂れ桜が早くも5分咲きです。

 

一昨日の昼には全く開花していなかったので、この2日の変化にびっくり。

 

 

まだ蕾が多いので、満開までもう少し。見ごろは今週半ばかな。

 

本堂の横からの眺めです

 

高尾駅に戻る途中の中央線沿いの墓地に咲くソメイヨシノ。こちらも2日前は蕾。一気に開花しました。

 

高尾駅南の大光寺にやってきました。数年前に植栽した枝垂れ桜は年々成長し、立派な姿になりました。

 

江戸彼岸桜と枝垂れ桜はいずれも満開

 

本堂前の江戸彼岸桜

 

満開です

 

大勢の方が桜を見学に来ています

 

樹齢400年の枝垂れ桜も満開が続いています

 

花びらが風に舞い始めていました。今日明日がピークでしょう。今週末には葉桜になっているかもしれません。

 

添木でしっかり支えらえた老木です。いつまでも咲き続けてほしいものです。

 

本堂から見た枝垂れ桜

 

再び本堂脇から江戸彼岸桜を眺めます。枝ぶりがよく立派な姿です。

 

山門脇のソメイヨシノも開花しました。例年、ソメイヨシノが満開になる頃には枝垂れ桜が散ってしまい3本の桜が揃い咲きする姿は数年に一度しか見られません。もし今日が快晴で気温が25℃以上に上がればソメイヨシノが一気に5分咲き、、、と期待したのですが、あいにく昼過ぎから日が陰ってしまい気温も21.3℃で頭打ち。残念でした。

 

ソメイヨシノはまだ咲き始めでも、江戸彼岸桜と2本の枝垂れ桜が満開です。賑やかな大光寺の姿を目に焼き付け、最後の高楽寺へ向かいます。

 

高尾駅南口ロータリーのソメイヨシノも開花しました。今週末には満開(8割開花)となりそうです。次第に南から厚い雲が広がってきたので走って高楽寺へ向かいます。

 

高楽寺に到着。昨日は2~3分咲きの様子を紹介しましたが、暖かさで開花が促進されて5~7分咲き。見頃に入りました。この紅枝垂桜は咲き始めは濃いピンク色で、次第に白っぽく変化していきます。今が一番きれいな時期です。

 

満開の姿は笠をかぶったお姫様に似ている事から「桜姫」とも呼ばれています。十年以上前と比べると、花のボリュームが減ってきましたが、枝が地面に届きそうな姿は健在です。

 

境内に入ります

 

今年も艶やかな姿を見せてくれました

 

丸窓に移る枝垂れ桜

 

本堂横から見上げます

 

推定樹齢200年の桜姫。いつまでも変わらぬ姿で咲き続けてほしいものです。

 

(16:00追記)

自宅近くの興福寺の枝垂れ桜

午後から日が陰ってきましたが、気温が高いため開花が進みました。満開までもう少し。うーん。電線が邪魔・・・

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高尾の桜は明日一気に見頃を迎えそう 2022.3.26

2022-03-26 18:03:23 | 自然

今日は七十二候の「桜始開」。全国各地でソメイヨシノの開花が進んでいます。日本列島を深い気圧の谷が通過中で、西日本では春の嵐となっています。関東地方南部でも朝から暖かい南風が吹き、八王子では最低気温7.8℃、最高気温19.5℃と4月中旬並みの陽気となっています。そして今夜を中心に花起こしの雨となりそうです。

午前中に高楽寺と興福寺の枝垂れ桜、夕方に真覚寺のソメイヨシノの開花状況を確認してきたので紹介します。まずは高楽寺の紅枝垂桜です。

 

今日の暖かさで開花が進みました

 

枝の下ではそろそろ見頃です

 

全体的には1~2分咲きでしょうか

 

今夜も南風が入り、暖かさが続きそうです。低気圧が通過した明日、もし晴れ間が出ると気温が20℃を越え、一気に満開近くなりそうです。

 

自宅近くの興福寺の枝垂れ桜も1~2分咲きです

 

続いて午後に散田町の真覚寺を訪れました。ソメイヨシノが開花しています。気温が上がった昨日(25日)に開花したものと推定します。

 

 

本堂前のソメイヨシノ

 

まだ花は少なく1~2分咲きです

 

隣接する高宰神社から2本のソメイヨシノを見下ろします

 

観音堂脇の彼岸桜は満開。今夜の風雨で散り始め、主役はソメイヨシノへ引き継がれていきそうです。

 

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枝垂れ桜満開の東郷寺を訪れる 2022.3.25

2022-03-26 14:17:18 | 自然

昨日の午後、府中市の東郷寺に枝垂れ桜を見に出かけてきました。午前中は高尾山から裏高尾をハイキング、昼過ぎに自宅に戻りちょっと仕事をしてから、電車で多磨霊園駅へ向かいます。数日前にお気に入りのブログで枝垂れ桜の様子が紹介されていました。天気も良いため、夕方の打ち合わせまでの空き時間を利用して訪れることにしました。

 

多磨霊園駅から南へ5分ほど歩いて東郷寺に到着。満開の枝垂れ桜が出迎えてくれました。

 

山門下の枝垂れ桜が咲き乱れます

 

一番枝ぶりが良いのが山門右側2本目の大木

 

純白の枝垂れ桜です

 

山門右側手前の枝垂れ桜も負けていません

 

下から見上げます

 

紅白の枝垂れ桜

 

山門左側2本目の枝垂れ桜も立派です

 

 

枝垂れ桜に彩られる山門。素晴らしい景色です。

 

山門から見下ろします。

 

心が洗われるような眺めです

 

東郷寺は東郷平八郎を開基とする日蓮宗の寺院です。山門下の枝垂れ桜は、戦争で犠牲になった御霊を供養し平和を願う思いを込めて、日蓮宗の総本山である身延山久遠寺から苗を拝領したものです。

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高尾の枝垂れ桜が見頃です 2022.3.25

2022-03-25 22:06:08 | 自然

今日はほぼ快晴の一日でした。八王子では最高気温が17.5℃まで上がり、大光寺の枝垂れ桜が満開になりました。高楽寺の紅枝垂れ桜は1~2分咲き、興福寺と金南寺の枝垂れ桜もようやく開花です。昼前に高尾山の帰りに枝垂れ桜をめぐり、夜に再びライトアップされた大光寺を訪れ、夜桜を見学してきました。まずは昼間の桜から紹介します。

 

裏高尾の帰り、西浅川町の金南寺を訪れました。本堂前の枝垂れ桜は開花寸前です。午後も晴天に恵まれたので、本日中に開花したのではないでしょうか。

 

続いて高尾駅前の大光寺です。江戸彼岸桜と枝垂れ桜が見頃になりました。

 

本堂前の江戸彼岸桜

 

ここ数日でかなり咲き進みました

 

樹齢400年の枝垂れ桜はほぼ満開です

 

ボリュームがあって見ごたえ十分

 

満開の枝垂れ桜を本堂から見下ろします

 

カエルさんの後ろの鉢には寒椿?の花が浮かんでいました

 

山門前のソメイヨシノの蕾が膨らんできました。明日の暖かい雨で開花が促進されるかもしれません。

 

続いて高楽寺を訪れます。全体にピンク色に染まり1~2分咲きとなっていました

 

咲き始めの花は濃いピンク色

 

週末の暖かさで一気に咲き進み、来週前半には満開を迎えそうです

 

自宅近くの興福寺の枝垂れ桜

 

ようやく開花しました。午後の暖かさで、さらに咲き進んだものと思われます。

 

続いて夜に大光寺を訪れ、ライトアップされた桜を見学しました。

 

本堂前の江戸彼岸桜

 

本堂のご本尊も夜桜を見学しているようです

 

山門前から見上げます

 

再び近づいてズーム

 

続いて枝垂れ桜

 

満開です

 

下から見上げます

 

本堂から見下ろします

大光寺の枝垂れ桜は今週末にピークを迎えそうです。山門前のソメイヨシノが開花すれば、枝垂れ桜、江戸彼岸桜と揃い咲きとなります。雨上がりの日曜日は気温が上がる予想なので期待できそうです。

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早春の高尾山、小仏城山から裏高尾を散策 2022.3.25

2022-03-25 20:39:28 | 高尾山・陣馬山

今日の午前中は休暇を取得して早春の高尾山と裏高尾をめぐってきました。目的は高尾山トクトクブックの12スタンプ賞です。平日にもかかわらず長蛇の列となった昨年を思い出し、今回もピンバッジ交換開始の1時間前を目標に自宅を6時40分に出発しました。今日の八王子の最低気温は2.0℃。日増しに暖かさが復活してきました。

 

高尾駅(京王線車内)から見る大光寺の彼岸桜と枝垂れ桜。満開に近づいてきました。帰りに訪れることにします。

 

清滝駅前広場です。ソメイヨシノの蕾がかなり膨らんできました。今日か明日には開花しそうです。

 

途中の金毘羅台からの眺め。春霞で東京都心のビルや東京スカイツリーは全く見えません。

 

1号路の下のほうでは全くスミレが咲いていませんでしたが、標高が上がり日当たりのよい場所ではナガバノスミレノサイシンが咲き始めていました。今年のスミレは開花が遅いです。

 

7時30分に霞台園地に到着。すでにサル園付近まで列ができていました。

 

途中、スタンプを確認して整列券が配られます。

8時30分からピンバッジ交換がスタート。冒頭の写真のように、今年はムササビのバッジでした。

 

ピンバッジをゲットしたので高尾山頂を目指します。いつも楽しみにしている浄心門手前の切り株です。今年の高尾山は春の訪れが遅く、桜はもう少し先になりそうです。

 

バッジ交換の列は浄心門の先まで続いています

 

ここが最後尾。なんと男坂と女坂の分岐点まで並んでいました。

 

男坂の階段を上った先で咲き始めていたヤマルリソウ

 

薬王院の先は富士道を上ります。楽しみにしていたヒナスミレが咲いていました。

 

シュンランも開花

 

 

再びヒナスミレ。まだ蕾が多く、これから花数が増えそうです。例年3月中旬から咲き始めるので1週間から10日程度遅れているようです。

 

5号路ではシュンランをたくさん見かけました。

 

高尾山頂に到着。空は若干霞んでいますが、期待以上の眺望です。

 

冠雪した丹沢連山

 

富士山をズーム

 

うっすら南アルプスまで遠望できました

高尾山から、もみじ台北側巻き道を経由して一丁平へ向かいます。途中の登山路は残雪があったりして冬の装い。春の花は全く咲いていません。

 

一丁平に到着。富士山と丹沢連山を望みます

 

さくさく歩き小仏城山へ向かいます。日陰では火曜日の雪がまだ残っています

 

小仏城山山頂に到着。山頂茶屋前の彼岸桜がようやく咲き始めました。

 

高尾山とその先に関東平野を遠望します。霞の中で遠望はききません。

 

西側には富士山を遠望。彼岸桜と若干芽吹き始めた木々とのコントラスト、早春の美しい景色です。

 

山頂の南側斜面では水仙の花が満開でした。

 

茶店の休憩所に天狗の像がありました。設置場所が移動したようです。

小仏城山で景色を楽しんでから日影林道を下ります。

 

足元に咲くアオイスミレ

 

途中で見かけた蝶です。テングチョウかな?

 

林道を下り、萩原作業道と交わった先の日当たりのよいエリアで咲いていたタカオスミレ。ヒナスミレと並んで今日のお目当てです。

 

いつも参考にさせて頂いているブログ情報で、すでに咲いていることを知っていたので、あまりドキドキ感はありませんでした(笑)

 

タカオスミレが開花しても、ニリンソウの開花が遅れています。日当たりのよい場所でちらほら咲き始めている程度で、まだ群生には至っていません。

 

日影沢の駐車場近くの沢に降りてみました。数年前の台風による濁流で荒れ果ててしまい、以前群生していたハナネコノメは流されてしまいました。奇跡的に残った花が咲いていました。

 

一方、コチャルメソウは元気に咲いていました

 

日影沢キャンプ場入口の民家の庭ではカタクリの花が満開でした

 

春爛漫の旧甲州街道を高尾へ向かいます

 

途中の民家の庭先で咲いていたシデコブシ

 

民家の石垣に咲くおなじみの花です

 

蛇滝入口に咲く彼岸桜? 紅色が鮮やかです。ここから小仏川の沿いの遊歩道を歩きます。

 

キバナノアマナがまだ咲いていました

 

ヤマエンゴサクはこれから。今年は本当に遅いです。

 

キクザキイチゲが開花しました

 

保護区域を抜けて橋を渡ります。

もう少し川を下り、駒木野公園の先にタカオスミレが咲く場所があったのですが、立派な老人ホームの造成工事のために、ごっそり消えてしまいました。残念です・・・

裏高尾を散策後は高尾の枝垂れ桜をめぐり、急いで帰宅(汗)。何とか午後からの打ち合わせ(仕事)に間に合いました。もちろん昼食抜きです。

 

 

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カタクリ咲き始めた片倉城跡公園から広園寺、真覚寺の桜めぐり 2022.3.24

2022-03-24 21:47:43 | 自然

高幡不動尊で金剛桜を見学してから片倉城跡公園へ向かいます。先週土曜日(3月19日)に訪れた時に、ちらほら咲き始めていたカタクリの花。その後寒い日が続いたため、どの程度開花が進んでいるか気になるところです。

 

彫刻広場の様子。一週間前からあまり変化がありません。

 

まずは南側の民家の庭に咲くカタクリの群生を見に行きます。満開が続いていました。昼過ぎには日陰に入るため午前中に訪れるのがおすすめです。

 

住吉沼近くのアズマイチゲの群生

 

続いて片倉沢へ向かいます。先週紹介したカイコバイモ。寒さのために長持ちして、まだ咲き続けていました。

 

日陰でも咲き続けています

 

前回蕾が見えなかった片倉沢では、ちらほらカタクリが開花していました。ゆっくりと季節が歩んでいます。

 

北斜面に3本並んで咲いていました

 

やけに小さいカタクリの花だな・・と思ってズーム撮影したら、ミスミソウでした。数年前に誰かが種を蒔いて以来、年々範囲が広がり数が増えている印象です。

 

奥の沢のカタクリは先週からあまり変化なく、花数もそれほど増えていない様子です。

 

雑木林の中に並んで咲くカタクリ

 

奥の沢のくぼ地ではキツネノカミソリのは葉がさらに濃く茂ってきました。

 

キツネノカミソリの葉に埋もれて咲くカタクリ

 

続いて、奥の沢から二の丸広場へ向かいます。

 

二の丸広場のソメイヨシノはピンク色の花芽が見えてきました。あと4~5日で開花しそうです。市役所付近のソメイヨシノに比べると1週間程度遅い開花となりそうです。

 

湯殿川添いのソメイヨシノは、ほとんどの木が蕾の状態。開花までもう少しです。ただし、一番西側の日当たりのよい場所では1本のみ開花が始まっていました。

しばらく湯殿川沿いを歩き、山田駅を越えて広園寺へ向かいます。

 

山田駅の先の住宅街(マンション)で見かけた満開の彼岸桜

 

4日ぶりに広園寺にやってきました。源平梅はほとんど散り、仏殿奥の枝垂れ桜の開花が進んでいました。

 

日当たりのよい上部から開花が進み、全体的にはまだ3~5分咲きです。今週末に満開を迎えそうです。

 

広園寺に隣接する公園で咲くハクモクレン

午後の仕事があるので、早足で散田町へ向かいます。

 

散田町の真覚寺に到着。2本の彼岸桜が満開になりました。

 

本堂前のソメイヨシノは開花目前です。このまま晴天が続けば本日中に開花しそうです。20日にここを訪れた時に、あと4~5日で開花しそうと予想、さらに市役所の標準木は過去の経験から22日か23日の開花と推定しました。実際、八王子の標準木は22日に開花宣言、真覚寺も多分本日中には開花しそうで、見事に的中しました(自己満足です)。

 

真覚寺から先は駆け足です。自宅近くの興福寺の枝垂れ桜です。よく見ると、ちらほら開花が始まっているようです。今週末には3分咲き、満開は来週になりそうです。

 

片倉から自宅までの散策中に、ソメイヨシノの様子も確認してきました。すでに咲き始めている木もありますが、平均すると開花直前、あるいはあと1~2日で開花という印象でした。

 

明日は午前中休暇を取得して高尾山へ出かけます。トクトクブックの12スタンプ賞(オリジナルピンバッジ)をゲットするために朝から並ぶ予定です(笑)。

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高幡不動尊の金剛桜と枝垂れ桜 2022.3.24

2022-03-24 19:53:42 | 自然

今日は久しぶりに朝からすっきりと青空が広がりました。昼過ぎまで十分な日差しがあり、八王子では最低気温0.9℃と若干冷え込んだものの、日中は最高気温15.1℃まで上がりました。3月中旬の20℃を超える陽気には及ばないものの、たっぷりの日差しを浴びて桜の開花が促進されたことでしょう。関東地方ではソメイヨシノの開花前線が熊谷まで北上しました。

今日も自宅での在宅勤務。昨日よりも自由時間を長めに確保できたので、昼食をはさんで2時間ほど桜の様子を見学してきました。まずは、以前から行きたいと思っていた高幡不動尊へ向かいます。目的は大日堂前に咲く金剛桜です。

 

予想より開花が遅れている様子で7分咲きでした。やや白っぽい花が特徴です。

 

金剛桜の紹介がありました。金剛桜の原木・薬師桜は、山形県白鷹町高玉の薬師堂前に千三百年の齢を重ねてきたエドヒガンです。その分身が、平成14年に木造不動明王・二童子像の保存修理完了を記念してに植樹され、金剛寺にちなんで「金剛桜」と命名されました。

 

大日堂前の金剛桜は今週末に満開を迎えそうです。

 

山門から参道を見下ろします。山門脇の枝垂れ桜が咲き始めていました。

 

階段下から山門を見上げます。山門脇の枝垂れ桜と大日堂前の金剛桜。

 

枝垂れ桜は2~3分咲き。見ごろは来週かな。

 

ソメイヨシノと五重塔

 

山門下のソメイヨシノは、かなり咲き進んでいます。境内にある日野市さくら開花宣言標本木は靖国神社の標準木より2日早い3月18日に開花したそうです。

 

ミツマタは満開です

 

奥殿横から山門の眺め。ミツマタの黄色とソメイヨシノのピンクが春の訪れを告げていました。

 

帰りに四季の道を少し歩きます。こちらにも彼岸桜が咲いています。右側の河津桜は葉桜となっていました。

 

この彼岸桜は大日堂前の金剛桜と色合いが似ています。

続いて、片倉城跡公園へ向かいます(続く)

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寒の戻り 2022.3.23

2022-03-23 20:33:53 | 自然

昨日は南岸を低気圧が通過しました。一時的に北から寒気を呼び込み、八王子では気温が0.2℃まで降下した昼頃を中心に雪が強まり、標高180~190mの狭間近辺では1~2cmの積雪となりました。標高150m付近ではうっすら雪化粧した程度で、20~30mの標高差でかなり雪の積もり方が違うようです。同じ平野部でも、朝から雪となった水戸では3cmの積雪となっています。この寒さの中、昨日は八王子市役所でソメイヨシノの開花発表がありました。朝の時点で開花していたので、実際は気温が少し高めに経緯した21日夕方に開花したものと推定します。

 

昨日昼間の狭間付近の様子。うっすら雪化粧しました。

昨日の寒さが残った今日の八王子は最低気温-0.5℃、最高気温9.7℃と2月下旬並みの肌寒さ。桜の開花も足踏み状態です。今週は自宅での在宅勤務なので、休憩時間に自宅近くを散策してみました。

 

まずは、朝に訪れた自宅近くの十二社神社に咲くカタクリ。今日は日差しが弱いので花は閉じたままでしょう。

 

十二社神社のお堂。屋根にうっすら雪が残っていました。

 

富士見峠から見る高尾の山並み。標高400m以上では、うっすら雪化粧しています。高尾山の左に、ちょこっと冠雪の富士山頂が見えています。

 

神社の雑木林ではシュンランが開花していました。

 

自宅マンションの外廊下から見る奥多摩の山々も冠雪しています。

 

午後の休憩に訪れた高楽時です。紅枝垂桜(姫桜)はかなりピンクに染まってきました。冒頭の写真で紹介のように枝の先では開花が始まっていました。明日から暖かくなりそうなので、今週末には3分咲きくらいまで咲き進みそうです。

 

続いて大光寺の紅彼岸桜と枝垂れ桜。昨日からの寒さのため、非常にゆっくりと開花が進んでいます。

 

本堂前の紅彼岸桜。まだ3分咲きです。

 

こちらは枝垂れ桜。5分咲きです。明日には寒気が抜けていきそうなので、大光寺の枝垂れ桜と紅彼岸桜は今週末に満開となりそうです。21日から夜間のライトアップも始まっているようです。土曜日夜は天気が崩れるので、金曜日夜にでも訪れてみましょう。

 

 

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春は足踏みの高尾(6号路のハナネコノメと大光寺の枝垂れ桜) 2022.3.21

2022-03-21 17:47:06 | 神奈川県

今日は春分の日です。日増しに気温が上昇して桜の開花が加速する頃です。今年は寒冬の後に3月の異常高温が続いたため、休眠打破が十分なソメイヨシノの開花は順調に進んでいます。関東近辺では、昨日の東京に続き、今日は横浜、甲府、静岡でソメイヨシノの開花が発表されました。高尾付近でも早咲きの木では咲き始めているので、八王子市の標準木でも開花間近でしょう。天気のほうはすっきりせず、昨日以上に雲が多い一日でした。八王子の最高気温は13.5℃と平年より低めとなっています。

今日の午前中は八王子の街で出かける予定があったため、その前に高尾山6号路の琵琶滝まで行き、ハナネコノメの花を見てきました。いつも拝読している複数のブログで開花状況が紹介されていたことをふと思い出したのです。暖かい春が当たり前のようになってしまった近年の中では、今年は春の訪れがかなり遅いようです。

 

清滝駅前の様子です。天気が今一つのためハイキング客はまばらです。広場のソメイヨシノはピンクの蕾が見え始め、1週間以内には開花しそうです。

 

妙音橋へ向かう途中の梅の木です。

 

目的の6号路に到着。沢に降りてハナネコノメを探します。

 

事前情報の通り、ハナネコノメが満開

 

斜面にたくさんの花が群生しています

 

先日の雨で水量が増しているので、足元に留意しながら上流に進みます。もちろん、それなりの靴を履いていかないと滑るので大変危険です。

 

斜面いっぱいにハナネコノメが咲いています。十分に満足しました。但し、ニリンソウの開花は遅れている様子でした。

 

ユリワサビの花もたくさん見かけました

 

帰りにキクザキイチゲが咲いていました

 

この場所で見るのは初めてです。私有地のようなので遠くからズームします

 

高尾山口駅北側の氷川神社では紅色の彼岸桜?が咲き始めています。

 

帰りに乗り換えの京王線高尾駅のホームから大光寺を見下ろします。

 

ちょっと大光寺に寄ってみることにしました。一昨日に比べ少し開花が進んだようです。気温が若干低めで日差しも無いため、一気に満開とはいかず足踏み状態かな?

 

本堂前の江戸彼岸桜は2~3分咲き

 

本堂から見た枝垂れ桜。ようやく5分咲きでしょうか。

 

推定樹齢400年の老木。今年も美しい姿を見せてくれました。できれば青空の下で見たいですね。

 

下から見上げます。日当たりのよい南西側は、ほぼ満開です。

 

足元には蛙さん達が並んで、こちらを見つめていました。

今週1週間は高尾での在宅勤務。今週中には満開を迎えそうなので、天気の良い日に訪れてみましょう。

 

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広園寺の枝垂れ桜開花、真覚寺の彼岸桜は見頃 2022.3.20

2022-03-20 17:59:13 | 自然

今日は午前中に上川霊園と八王子霊園へお墓まりでした。しかも高尾付近は久しぶりの大渋滞です。昼過ぎに戻り遅い昼食を食べ、午後も庭の水道ホースの付け替えなど行っていたら、いつの間にか15時を過ぎてしまいました。最高気温は八王子で15.1℃まで上がったものの、午後から低い雲が垂れ込め昨日に比べると肌寒い一日となっています。この陽気では高尾付近の桜も咲き進んでそうにないので、昨日訪れなかった広園寺と真覚寺の桜の様子を見に行ってきました。

山田町にある広園寺は総門前や仏殿前の山桜が有名ですが、高尾の大光寺とほぼ同じ時期に開花する仏殿裏(方丈前)の枝垂れ桜も見ごたえあります。その枝垂れ桜は、大光寺に比べると開花が遅れている様子です。

 

南側の枝の先で開花が進んでいました。

 

仏殿横の梅はそろそろ終盤を迎えています。この梅は一本の木から紅白の梅が咲く源平咲きです。

 

一つの花が紅白に分かれています

 

山門と山桜。山桜が開花するまで、あと1週間から10日くらいでしょうか。

 

再び仏殿奥の枝垂れ桜を見上げます。枝垂れ桜は一段高くなった方丈の前に立っています。

 

少し離れたところから見る梅と枝垂れ桜。源平の梅は仏殿の脇にあります。

続いて、散田町の真覚寺へ向かいます。

 

真覚寺には2本の彼岸桜があります。例年、高尾の大光寺の江戸彼岸桜より少し早く開花します。昨日の大光寺は開花直前でした。真覚寺の彼岸桜は見頃となっていました。

 

観音堂と彼岸桜

 

観音堂横から見た彼岸桜

 

本堂前のソメイヨシノの蕾にはピンク色の花芽が見えてきました。

 

今日は東京の靖国神社でソメイヨシノが開花しました。今種前半は肌寒さが続くので、真覚寺のソメイヨシノはあと4~5日で開花しそうです。例年八王子市役所の標本木は市内でも相当早く開花し、真覚寺よりも2~3日早い印象です。従って八王子の標本木では今週火曜日か水曜日の開花と予想します(現地を見ずにエイヤの予想です(笑))。

 

自宅に戻ると、北関東方面には青空が広がり、久しぶりに日光連山が鮮明に見えていました。中央は男体山、左に太郎山、右に大真子山、女峰山と連なります。

 

関東地方の最高峰でもある日光白根山、その左に錫ヶ岳、鉄塔の奥には皇海山を遠望します。

 

めじろ台のマンションの先には東京スカイツリーが見えていました。

 

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小仏川のキバナノアマナが開花 2022.3.19

2022-03-19 20:07:02 | 自然

大光寺で枝垂れ桜の様子を見てから、裏高尾の駒木野へ向かいます。目的は小仏川沿いに咲くスプリングエフェメラル。すでにアズマイチゲの開花は確認していて、今日の目的はキバナノアマナです。

 

遊歩道梅林の梅は終盤を迎え、花びらが散り始めています。

 

駒木野梅林の様子。こちらも同様。

 

小仏川の橋を渡ります。昨夜の雨で、ようやく流れが戻ってきました。

 

目的のキバナノアマナを探します。陽が陰り気温も下がる中、数輪の花がまだ開いていました。

 

ヤマエンゴサクも開花

 

まだ花数が少ないので、キバナノアマナは注意深く観察しないと見つかりません。

 

せっかくなので小仏川沿いを少し散策します。この花はキクザキイチゲ?

 

アズマイチゲ。日が陰り気温も下がってきたため、ほとんどの花は閉じてしまいました。

 

ニリンソウが1輪開花

 

途中で見かけたとても小さなスミレは、コスミレでしょうか。

 

帰りに訪れた駒木野の関所梅林。こちらでは、まだ見頃が続いていました。

 

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