一昨日の水曜日、定時間で退社してアパートに戻ってから桜川市の雨引観音へアジサイのライトアップを見に行ってきました。今年は紫陽花の開花が早く、既に24日から水中花のライトアップが始まっています。しかも終了時刻が昨年までより1時間早い20時となっているため、夕食前に訪れることにしました。当日は北関東で雷雲が発達して雨を覚悟していました。幸い、雷雨がやってくる前に見学することができてラッキーでした。
アパートを18時30分に出発。北関東自動車道を利用して約30分で山の中腹にある雨引観音の駐車場に到着します。
19時は日の入り時刻前。曇り空ですがまだ明るい中、参道に正面が照らされています。山門をくぐります。
参道の沿いのアジサイはちょうど見頃のようです。
色彩鮮やかな仁王門。アジサイも見頃です。
雨引山の扁額
仁王門の先の手水舎。今年は提灯が吊るされていました。
御手水にアジサイの花が浮かんでいます
さらに階段を上り、淡くライトアップされた本堂に到着
今年も瓢箪ランプが展示されていました
アジサイで彩られたフォトスポット。今年からお目見えです。
目的の水中花です。明るめに照らされて綺麗に輝いています。
池の手前に置かれたメダカ鉢もほのかにライトアップ。
メインイベントの弁天池にやってきました
霧が噴射されているのでしょうか。池に埋め尽くされたアジサイが幻想的に浮かびます。
刻々と色合いが変化します
奥の院方面へ向かうと、またまたハート型のアジサイ
その奥ではアジサイのライトアップ
色とりどりのアジサイが浮かび上がります
これは? 木の枝に咲き終わった花が飾られているようです。
再び幻想的な弁天池に戻ってきました。アジサイが池一面を埋め尽くします。
池には数匹のアヒルが放たれています
アヒルをズーム
落ち着きがありません
弁天堂のライトアップ。昨年飾られていた瓢箪ランプにかわり、7つの灯りが扉の前に置かれていました。
西から雷雲が接近しているので、15分ほど見学してから駐車場へ戻ります。
再び仁王門を振り返ります。空が暗くなり、一段と鮮やかです。
山門から参道と仁王門を見上げます。
帰りは雷雲に追われるように、北関東自動車道を東へ向かい、20時過ぎにアパートへ戻ってきました。友部付近では20時20分頃から大雷雲に見舞われました。
(参考)昨年7月7日に訪れた雨引観音。昨年と比べると、かなり雰囲気が異なります。