ウリパパの日記

自由気ままに・・・

高尾山の紅葉 2017.11.26

2017-11-26 17:27:21 | 高尾山・陣馬山
今日は小春日和の一日でした。八王子では最低気温は0.8℃まで冷え込みましたが、日中は17.8℃と11月上旬並みの陽気。午後からは南風が入り、日差しタップリの家の中は窓を開けていても温室状態でした。

あまりにも天気が良いので午前中に高尾山へ出かけました。昨日は麓の落合と霞台を往復しましたが、今日は高尾山口から稲荷山コースを山頂へ向かい、帰りは1号路、2号路経由して妙音橋へ下るコースを歩いてきました。山頂での休憩を入れて往復2時間30分弱のコースです。


10時に高尾山口駅を出発。案内川沿いの公園では燃えるような紅葉が迎えてくれます。


清滝駅前の様子。紅葉は終盤をむかえています。今日も大勢のハイキング客でにぎわっています。ケーブルカー40分待ち、リフト30分待ちと掲示されていました。


稲荷山コースを登ります。ところどころで渋滞があるものの、1号路のような混雑はなく快適な山登りが続きます。


約50分で山頂が見えてきました。


山頂に到着。紅葉の先に冠雪の富士山。


11月中旬以降の寒波で、一気に積雪が増えたようです。


南アルプスも見えていました。


奥高尾方面へ向かう登山道沿いのモミジです。


山頂の様子。ハイキング客でごった返しています。山頂で記念写真を撮るために長い行列が出来ていました。


こちらのモミジは色あせてきました。


山頂から横浜方面の眺望です。今日はやや湿度が高く霞んでいました。


山頂から1号路を下ります。このあたりの紅葉は見事です。


薬王院奥の院に下ってきました。飯縄権現堂(御本社)裏手のモミジは燃えるような美しさでした。赤い社殿がかすんでしまうほどの輝きです。


本堂手前石段脇のモミジも負けてはいません。今が盛りです。


鐘楼堂南側のモミジは枝ぶりがよく、ボリューム感で勝ります。


山門も紅葉に包まれていました。


紅葉の薬王院を後にして、1号路から仏舎利塔に寄り道します。こちらでもモミジやケヤキが鮮やかに色づいてきました。

浄心門から2号路へ向かいます。今日の目的であるキジョランの実を観察するためです。稲荷山コースや5号路付近では既に遅かったようで、見つけることができませんでした。夏から目をつけていた2号路の実はどうなっているのでしょうか。


ありました。実が裂けて綿毛が飛び始めているようです。


ちょうど反対側を向いて裂けているので、足元に気をつけて横から周りこんで観察(斜面です)。今年はじめて確認したキジョランの綿毛でした。金比羅台から霞台にかけての1号路沿いでキジョランの実が割れるのは12月に入ってからです。


12時15分過ぎに清滝駅に戻ってきました。相変わらずケーブル待ちの列が連なり40分待ち。リフトは何と50分待ちです。


先ほども紹介した案内川沿いの公園の紅葉です。

今週は暖かい日が多くなりそうなので高尾山の紅葉はもうしばらく楽しめそうです。
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晩秋の高尾山散策 2017.11.25

2017-11-25 19:04:16 | 高尾山・陣馬山
今日は移動性高気圧に覆われ小春日和の一日でした。八王子の最低気温は0.1℃、最高気温は13.7℃と12月中旬並みです。11月中旬以降、季節の歩みが半月ほど早まっています。北関東では朝の気温が氷点下に下がる日が多くなってきましたが八王子では0℃台には度々下がってはいてもまだ冬日を観測していません。AMEDASの記録を見ると府中や青梅では冬日を観測済みです。府中に比べると八王子では朝晩の気温自体は低めですが、早朝の放射冷却が効きにくいようです。観測機器が設置されている場所がアスファルトに囲まれた市役所の駐車場にあることが影響しているものと考えられます。

今日は一日フリーです。老人ホームには木曜日に行ってきたため、今日は親の面倒見から開放され、歯医者もありません。でも仕事は溜まっています。午前中に庭仕事と洗濯を終わってから、自転車で高尾方面で出かけてきました。


狭間公園の様子。イチョウの葉はほとんど落ちてしまいました。


国道20号を高尾方面へ向かいます。中央線ガード下付近の南浅川の紅葉。先週に比べて一段と鮮やかさが増しています。

高尾山口まで行くと激混みで自転車を置くスペースがありません。落合で右折し、ろくざん亭の先に自転車を置き、旧登山道を登って金比羅台へ向かうことにしました。


約15分で金比羅台に到着。紅葉が綺麗ですが人が多い。




金比羅台付近ではメグスリノキが真っ赤に染まっています。


紅葉に誘われ霞台展望塔までやってきてしまいました。裏高尾と北高尾山稜です。背後には奥多摩の山々も見渡せます。


圏央道のトンネル出口。今日はすいている様子です。


清滝方面です。ケーブルカー沿いの紅葉は終わってしまったようです。


甲州街道のイチョウ並木と陵南公園をズーム。中央線に見慣れない電車が走っています。NEXのようです。これはチャンス。場所を変えて通過を待つことに。

展望塔で圏央道方面にカメラ向けている方が2名いました。紅葉でもなく何を狙っているのか不思議でしたが、ようやく謎が解けました。


2分後に裏高尾方面にNEXがやってきました。高尾山から見る成田エクスプレスは始めてです。


コンデジをズームしてパチリ。シャッターのタイミング、少し早かったです。残念。。。

一眼レフのおじさん達はここぞとばかりに連写していました。


足元の撮影を終わったので、今度は遠くを眺めることにしました。北関東方面は霞んでいて、眺望はいまひとつです。正面に赤城山がうっすらと見えています。昨日は高崎で間近に見てきました。手前は戸吹の清掃工場です。


日光連山は雪をかぶった山頂のみうっすらと確認できました。太郎山、男体山、女峰山が見えています。


目を凝らすと、冠雪した尾瀬の山々が姿を現しています。燧ケ岳は見えていません。


展望塔で20分ほど休憩してから落合へ戻ることにしました。霞台園地の紅葉です。こちらもメグスリノキでしょう。真っ赤に燃えています。


キジョランの実を探しながら下山します。まだ弾けている実は確認できませんでした。山頂付近では綿毛が飛び始める頃ですが、中腹では12月に入ってからになります。この実が弾けるのは1~2週間先になりそうです。


紅葉の中を走る京王7000系です。

今日は移動性高気圧に覆われ1年ぶりのダイヤモンド富士を期待していました。しかし15時を過ぎる頃から富士山方面に雲が広がってきたので撮影は断念。南関東では雲が多めの日の入りとなってしまいました。明日も天気が下り坂。来週末も天気はいまひとつ。12月は忙しくなりそうなので、今年の初ダイヤモンド富士は年末までお預けかもしれません。
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高崎市役所展望ロビーからの眺望 2017.11.24

2017-11-25 16:54:23 | 自然
昨日は群馬県の高崎へ日帰り出張でした。朝は新幹線を利用して予定より1時間ほど早く到着し、高崎市役所の展望ロビー(21階)に立ち寄り群馬県の山並みを眺めてきました。上空に寒気が入り上信越国境の山々は雪雲に隠れていましたが、空気が澄み渡り群馬県の町並みや上毛三山を見渡すことができました。高崎市役所のすぐ北側で、利根川の支流である烏川が碓氷川に分かれます。正面に榛名山がくっきり見渡せます。


浅間山は雪雲の中ですが、榛名山の左奥には本白根山がうっすらと見えていました。


浅間隠山の南側には妙義山から荒船山。


眼下には高崎から前橋の町並み。正面は赤城山。その左奥の武尊山は雲に隠れています。


赤城山をズーム。右奥は足尾方面です。


群馬県庁をズーム。群馬県庁は高さ153mで県内一位の高さ。高崎市役所は2位で高さ102.5mです。


上越国境方面は雪雲に煙っていますが、うっすらと谷川岳の中腹を確認できました。


東側に広がる関東平野です。


100km先の筑波山がうっすうらと見えていました。

筑波山が見えるのであれば、東京スカイツリーも確認できるのではないかと思い南東方面を探しましたが、東京方面は霞んでいてそれらしき姿は見えませんでした。あるいは奥武蔵丘陵の陰に隠れて見えないのかもしれません。


南側の眺望です。雨降山、東御荷鉾山、西御荷鉾山、赤久縄山と東京人にとってはあまり馴染みの無い群馬県南部の山々が連なっています。


展望ロビーで30分ほど眺望を楽しみ、再び北側ロビーに戻ってきました。子持山と赤城山の間、ちょうど武尊山付近で積雲が発達している様子です。


高崎駅へ戻る途中に高崎公園を散策。丘陵に巨大な観音が立って、こちらを見下ろしています。高崎白衣大観音です。時間があるときに訪れてみたいです。高崎駅から「ぐるりんバス」で行けるみたいですが、本数が少なすぎて手軽に見学というわけにはいかないようです。


公園にはところどころ紅葉が残っていました。




頼政神社の本殿脇の紅葉が鮮やかです。


興禅寺のイチョウです。3本のイチョウは高崎市役所展望ロビーからも目立ちました。写真では分かりにくいですが道路に面した1本の木の幹が削られていました。なぜでしょう・・・



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青の洞窟 SHIBUYA 2017.11.24

2017-11-24 23:08:25 | Weblog
今日は高崎に出張でした。出張の帰りは、原宿に立ち寄り、代々木公園で開催されているイルミネーション「青の洞窟 SHIBUYA」を見てきました。三脚がないのでコンデジでパチリ。ボケボケですが雰囲気だけでも紹介しておきます。


代々木公園のイベント会場(NHKホール北側)から南側に続くケヤキ並木が青色のLED電球で飾られています。


代々木公園から渋谷公園通りまで800mの区間が約60万個のLED電球でライトアップ。公園内の300mでは枝先まで電球を飾り、路面には反射マットを敷いて「青の洞窟」を作り上げています。


北側を振り返ります。幻想的なブルーの世界が広がります。

2014年冬に「Nakameguro青の洞窟」として中目黒で始まったイベントが昨年から渋谷へ場所を変え「青の洞窟 SHIBUYA」として復活。冬のイルミネーションの定番スポットとして注目を集めています。


2018年は地方都市での開催が決定。全国6都市の中から投票によって選ばれるそうです。

渋谷まで歩かず、NHKホール近くでUターンして原宿へ戻りました。


原宿駅近くの歩道橋から東京タワーの上側が見えていました。


NTTドコモ代々木ビル(ドコモタワー)もライトアップされています。

来週末は早くも師走です。2017年も残り僅かとなってしまいました。
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市制100周年記念 第38回八王子いちょう祭り 2日目 2017.11.19

2017-11-19 16:22:08 | 自然
いちょう祭り2日目は冬型の気圧配置となり晴天に恵まれました。八王子では最低気温3.4℃、最高気温12.8℃と平年より低めの気温で経過しています。湿度が低く青空が綺麗な一日でした。

低い雲が垂れ込めた昨日とは異なり、イチョウ祭りは大勢のお客さんで賑わいそうです。朝のうちに小仏関所まで歩いて完歩賞をゲットしてくることにしました。


朝9時30分過ぎの多摩御陵入り口の様子です。甲州街道のイチョウが黄金色に輝いています。ここから駒木野関所へ向けて国道20号を西へ向かいます。


原宿関所で焼印を押し、原関所へ向かいます。高尾の山並みが近づいてきます。正面には金比羅台の大イチョウが見えています。


町田街道入り口の歩道橋で休憩。八王子方面の眺めです。ちょうど見頃を迎えています。


高尾方面のイチョウはかなり散ってしまいました。


金比羅台の大イチョウをズーム。今日の高尾山はハイキング客でにぎわっていることでしょう。


原関所(熊野神社)川原之宿関所(浅川市民センター)で焼印を押して、小名路関所にやってきました。


松ぼっくりのトトロとネコバスが展示されていました。お見事です。


いよいよ最後の関所(小仏関所)に到着。


パーフェクト賞(完歩賞)をゲット!

小仏関所で折り返し、帰りは紅葉を見ながら陵南公園へ戻ります。


中央線ガード下付近の南浅川の紅葉です。


廿里町、白山神社近くのモミジが真っ赤に色づいています。


多摩御陵入り口近くの池周辺の紅葉が見頃です。


御陵参道のケヤキも色づきました。派出所裏側のモミジも赤く染まってきました。


参道沿いのモミジです。


イチョウ祭りの会場になっている陵南公園にやってきました。落葉が進み紅葉は終盤をむかえています。


このキャラクタはむささびのムッちゃんとは違いますね。ムーちゃん??


南浅川橋から西側を眺めます。早くも晩秋の雰囲気です。


御陵参道では様々なイベントが催されています。


松姫マッピーも参加していました。




昨日と違い大勢のお客さんが訪れていました。郵便局で年賀状を買っていると、パレードが始まったとの放送が流れました。せかっくなので高尾警察まで移動して見ることにしました。


幼稚園のパレードに続いてやってきたのは東京消防庁音楽隊。笑顔が素敵です。


続いて最後は八王子高校の吹奏楽部です。おなじみの「はちおうじ君」も一緒です。少しスマートになった?


八王子高校のパレードは、いつ見てもカッコよく決まってますね。家に帰って奥さんに話したところ、例年この時期は東京都代表としてマーチング全国大会に出場しているのですが、今年は残念ながら代表に選ばれなかったとのこと。でも八王子市民としてはパレードを間近で見られてラッキーでした。


パレードは甲州街道から御陵参道へ向かっていきました。

いちょう祭りが終わると、高尾にも冬の気配が忍び寄ってきます。昨年は11月24日に雪が降り八王子市役所では8cmの積雪を観測しました。今年は雪が降る事はないとは思いますが、今週から来週にかけて0℃前後まで気温が下がる可能性があります。
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市制100周年記念 第38回八王子いちょう祭り 1日目 2017.11.18

2017-11-18 16:14:29 | 自然
朝から低い雲に覆われ肌寒い一日になっています。八王子の最高気温は11.1℃止まりで12月中旬並みの陽気です。日本付近は深い気圧の谷に入り日本海と南海上を2つの低気圧が発達しながら東へ進んでいます。関東地方は雨予報でしたが八王子では振りそうで振りません。このまま大崩れすることなく回復してほしいところです。

今日から明日まで甲州街道でいちょう祭りが開催されています。今年は市制100周年にあたり、様々なイベントが開催されましたが、いちょう祭りも例外ではありません。あいにくの天気ですが、今日は午前中に歯医者が終わってから、追分~陵南会館イベント会場まで歩いてみました。


午前11時、追分からスタートです。雨予報ということもあって人手は少なめです。


千人町へ向かう途中、郵便局の出店に立ち寄り、市制100周年記念のオリジナルフレーム切手を1300円で購入。これが今日の目的の1つでした。この記念切手10月23日に1000シート限定で発売されたのですが、月曜日なので購入できませんでした。いちょう祭りで販売されるのではないかと期待していたところ予想が的中しました。


千人町付近のイチョウ並木は、色づきがまだら模様。このあたりはボリューム感があって、黄色と緑のコントラストが綺麗です。


八王子図書館前の歩道橋から追分方面を振り返ります。黄葉が進み落葉が目立ってきました。


長房団地入り口から見た高尾方面の様子です。


並木一関所の様子。市制100周年の表示が目立ちます。


ところどころで、むーちゃん自販機を見かけました。八王子いちょう祭りへの支援・協力を目的として「東京キリンビバレッジサービス社」と「八王子いちょう祭り実行委員会」が共同で作成した支援型自動販売機です。


高尾警察前から高尾方面へ続くイチョウ並木。落葉が進んでしまいました。一雨振ったら初冬のたたずまいになりそうです。


目的地の多摩御陵入り口にやってきました。天気が悪いためか予想以上に人出が少ないです。


多摩御陵参道を通行止めにしてイベントが開催されていました。参道のケヤキは紅葉が進んできました。


多摩御陵前から高尾方面の様子。黄葉はピークを過ぎてしまいました。


焼印が6個以上となったので福引を行ってから、ふるさとバザール会場へ向かいます。毎年見かける高尾交通安全協会の人形です。今日は空いていたので正面からパチリ。


バザール会場の様子。昼過ぎで一番混雑する時間帯ですが、人が少なく拍子抜けです。会場で3人分の昼食を買い込み自宅へ戻ります。


会場の様子。こんなに閑散としたイチョウ祭りは始めてでした。雨予報で敬遠した人が多かったのでしょうか。晴れ予報の明日はその反動が来そうです。早めに小仏関所まで歩き、完歩賞をゲットする予定です。

今日はこれから新宿で会合があるため出かけます。

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今週末はいちょう祭り 2017.11.12

2017-11-12 17:25:37 | 自然
今日は昼過ぎまでは快晴で、高尾山から帰ってから朝食、布団干し、ちょっと息抜きに90分ほどピアノの練習、庭仕事など休む間もなく、昼食を食べたら14時になってしまいました。その頃になると丹沢方面から低い雲(忍者雲)がやってきて、あっという間に上空は低い雲に覆われてしまいました。北関東方面は快晴が続いているようです。

今週末はいちょう祭りが開催されますが、天気はあまりよろしくない予報です。一週間早いですが買い物ついでに狭間公園から甲州街道を散策してきました。陵南会館跡地には、早くもいちょう祭りの看板がお目見えです。今年は市制100周年記念。盛大に開催されることでしょう。天気が心配です。


狭間公園はイチョウの落葉と銀杏の実が敷き詰められています。歩くのが大変・・・


京王線高架橋のツタです。7~8年前に補修工事のために取り去られてしまい、その後奇跡の復活。年々ボリュームが増えてきたとところ、高架橋の塗装工事で再び取り去られ、今年は再度の復活。物凄い生命力です。


甲州街道のイチョウ並木の様子を見るため、町田街道交差点にやってきました。午前中、高尾山から見下ろしたイチョウ並木です。もう終盤ですね。来週のイチョウ祭りは半分くらい葉が落ちてしまうかもしれません。。。


今朝訪れた金比羅台の大イチョウです。


八王子方面のイチョウです。こちらは緑の葉もあって、今週末がピークとなるでしょう。


いつも訪れる陵南公園には行かず、甲州街道を歩いてみました。途中このようなお店を発見。えん工房というおしゃれなパン屋さんです。今年6月にオープンしたらしく、裏でパンを焼いています。このお店、JR高尾駅北口前やイーアス高尾にも入っています。


さらに東へ向かい、多摩御陵入り口から高尾方面を眺めます。


陵南中学校裏手の歩道橋から甲州街道を見渡します。今週末のいちょう祭りが楽しみです。
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紅葉の高尾山散策(2) 2017.11.12

2017-11-12 16:38:16 | 高尾山・陣馬山
高尾山紅葉台にやってきました。赤、橙、黄と鮮やかな紅葉に彩られています。


赤から緑色へのグラデュエーションが綺麗です。


正面には富士山。さがみ湖プレジャーフォレストの観覧車を見下ろします。

紅葉台で紅葉と見晴らしを楽しんでから、再び高尾山頂へ引き返します。


8時前になってようやく日が当たり、紅葉が輝き始めました。


十三州大見晴台のもみじです。


真っ赤に色づいています。

高尾山頂から富士道を下ります。


葉が落ちて初冬のたたずまいです。


薬王院に戻ってきました。山門脇のモミジです。7時前に通ったときに比べて陽が高くなり紅葉のコントラストが強く鮮やかに見えています。


霞台展望塔に登り八王子方面を見渡します。


ケーブルカーに沿って広葉樹が赤や黄色に染まっています。


こちらは奥多摩方面の山並みです。北高尾山稜の先に大岳山から御前山、雲取山、飛龍山に至る峰々を見渡します。


東京都の最高峰、雲取山(2017m)をズーム。2017年の今年登りたかったのですが、週末は親の面倒を見る必要があって断念しました。


こちらは標高727mの景信山山頂。紅葉は終わってしまった感じです。


再び八王子方面。


甲州街道が黄金色イチョウ並木に縁取られています。前の記事では金比羅台からの眺めを紹介しました。金比羅台に比べると標高が高い分、より見下ろす感じとなります。


帰りは時間節約と混雑回避のためリフトを利用して清滝まで下ってきました。時間は9時過ぎです。早くも大勢のハイキング客で溢れています。ケーブルカーやリフト待ちの列が出来ていました。


清滝付近も鮮やかな紅葉です。山頂と山麓が紅葉の見頃。山腹は5分程度の色づきでした。


高尾山口駅前の様子。イチョウが散り始めています。


高尾山口駅のホームから駅前の紅葉を見下ろします。電車が到着する度に大勢のお客さんが下車して、高尾山を目指していました。
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紅葉の高尾山散策(1) 2017.11.12

2017-11-12 14:04:08 | 高尾山・陣馬山
今日は11月12日。いいヒフの日ということで、POLAが開催した美肌県グランプリで富山県が1位(美肌偏差値70.97)を獲得しました。東京は偏差値59.21で第9位、茨城県は偏差値36.47で45位、最下位(47位)は偏差値20.57で群馬県となっています。空っ風が吹く北関東はお肌が乾燥気味なのでしょうか。朝日新聞、日本経済新聞の広告からの紹介でした。

今朝は冬型の気圧配置が緩み北風が弱まったため八王子ではこの秋一番の冷え込みとなりました。最低気温は3.3℃と霜が下りる寒さです。高台にある狭間駅周辺では放射冷却が弱まるため霜は確認できませんでしたが、高尾山口周辺では車の屋根や田畑にうっすらと降霜していました。

朝から晴天で絶好の行楽日和です。親のところへ出かける必要がないので庭の手入れと球根の植え付けを行うことしました。でも紅葉の高尾山も気になります。昨夜悩んだ結果、今朝早起きして混雑が始まる前に紅葉の高尾山を散策してくることにしました。


6時18分発の高尾山口行きに狭間駅で乗車。6時30分に1号路を登りはじめます。まだ日が当たる前なので、紅葉も控え目です。清滝の紅葉は帰りに見ることにして先を急ぎます。


金毘羅台に到着。朝日を浴びて黄金色に輝く大イチョウです。


昨日から気になっていたイチョウの大木です。かなり落葉していてこの週末が見頃でしょう。例年より季節の歩みが早いようです。


周囲の木々もだいぶ色づいてきました。


甲州街道のイチョウ並木を見下ろします。陵南公園の木々も黄葉しています。


今朝は筑波山がくっきり見えました。


霞台にやってきました。朝早すぎて展望塔には登れません。登山道から東京スカイツリーをパチリ。


薬王院へ向かいます。まだ7時です。浄心門は静まり返っています。


山門の紅葉。


仁王門脇の紅葉が朝日を浴びています。




御本社前のモミジです。こちらは早くも終盤です。


高尾山頂手前のモミジはこれからが見頃です。


山頂からの見晴らしです。まずは正面に冠雪の富士山。


南アルプスも遠望できました。左から蝙蝠岳、塩見岳、広河内岳から農鳥岳方面が見えています。


南には横浜の先に東京湾が光って見えています。その先には房総半島。

太陽の高度が低く影になってしまい、山頂の紅葉は今一つです。紅葉台まで足を延ばしてから戻ってくることにしました。


山頂から5号路へ向かい階段を下ります。


紅葉台手前の紅葉です(続く)。
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秋が深まる狭間~甲州街道 2017.11.11

2017-11-11 21:03:10 | 自然
11月11日は中国では独身の日と呼ばれ、ネット販売各社による大規模な値引きセールが実施されています。日本では「ポッキー&プリッツの日」として知られていますが、「たくあんの日」や「立ち飲みの日」、「鮭の日」など31もの記念日があるそうです。

今日は北海道付近で低気圧が発達して、今朝方、寒冷前線が関東地方を通過しました。八王子では前線通過の直前に南西の風が入り一気に気温が19℃まで急上昇、その後北風に変わり気温が急降下。日中は日差しに恵まれ再び最高気温が19.7℃まで上がりました。
 
行楽日和の一日でしたが、午前中は歯医者で噛み合わせの調整と型取りで一時間近く治療。父親が上壱分方町の病院でのリハビリを終えて大和田町の老人ホームに入所することになったため、歯医者が終わってから、長沼の実家、上壱分方、大和田町と八王子市内を東西に行ったり来たりと慌しく過ぎ去りました。

この一週間で更に秋が深まり、狭間付近や甲州街道の街路樹が綺麗に色づいています。簡単に紹介しておきます。

まずは自宅の庭から見た狭間公園と一丁平。狭間公園のケヤキが色づき、金比羅台の大イチョウが朝日を浴びて輝いています。


金比羅台の大イチョウをズーム。明日見に行ってみます。


新型5000系が各駅停車に運用されていました。


狭間公園の紅葉です。


先ほどの5000系が高尾山口で折り返して狭間駅に到着します。


歯医者が終わってから、町田街道入り口から甲州街道を東へ向かいます。イチョウ並木が目に鮮やかです。


高尾警察の前です。


並木町東です。近くのクリーニング屋に立ち寄ります。


再び甲州街道を東へ向かいます。八王子中央図書館近くのイチョウ並木。


ドアミラーに映る甲州街道。

来週はいよいよイチョウ祭りですね。
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台湾出張 2017.10.30~11.1

2017-11-08 22:47:44 | 旅行
先週の前半、久しぶりに出張で海外に出かけてきました。仕事ネタなので詳細は紹介できませんが、台湾新幹線(高鐵)に乗ることができたので鉄道ネタを中心に紹介します。


羽田空港から4時間弱で台北松山空港に到着。始めての台湾です。写真はJALですが往復共にANAを利用しました。


地下鉄(MRT)を乗り継ぎ、高鐵の台北駅へ向かいます。


台北まで25NT$です。券売機で購入すると切符(トークン)が出てきます。使い方は簡単で、乗車時には自動改札機にかざし、降車時はトークンを自動改札機の投入口に入れます。


台北駅でキップを購入し、念願の台湾新幹線(高鐵)を待ちます。16:46分発。終点高雄の一つ手前の台南へ向かいます。所要時間は1時間45分。


いよいよ入線です。始発は台北駅ではなく南港駅からやってきます。車両は700T型。車輌は日本製で1編成12両です。


先頭車両(1号車)に乗車します。JR東海の700系とちょっと違うような印象です。乗務員の出入口が側面に無く、車内から出入りするようです。


700T車内の様子。日本の700系と雰囲気がそっくりです。


車内の案内です(座席前面)。


注意書きです。禁止されているのは、焚き火?、銃刀、風船??


台北駅から1時間45分で台南駅に到着。台湾鉄道の台南駅から15~6km離れた郊外にあり、開業してから10年余りの新しい駅です。ここから電車でも市街地まで行けるのですが、夜の約束があるためタクシーでホテルへ向かいます。


翌朝、ホテル(16階) から見た台南市街地の様子です。


眼下に台南駅。台湾鉄道の列車が頻繁にやってきます。


宿泊したホテルを見上げます。二日目の夜は最上階(38階)のレストランで会食でした。


出張最終日。台北駅から松山空港へ向かいます。文湖線は全自動・無人運転です。


車内ポスターです。110番、119番は日本と同じですね。傘や鞄を使って防衛するイラストは日本ではなかなか見かけません(笑)。


松山空港で飛行機を待ちます。


東シナ海で日没を迎えました。雲海の上の夕焼けがとても綺麗でした。


鉄ネタついでに、出発日に偶然乗り合わせた京王5000系を紹介します。高尾山口へ向かった5000系をチェックしていたので高尾駅で入線を待ちます。


5000系が高尾山口からやってきました。


車内の様子。床面は木目調です。


ロングシートは6人掛け。クロスシート時には2人×3列となります。

台湾出張に向かう途中に初乗車した、京王5000系でした。
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あきる野市 広徳寺の大銀杏 2017.11.5

2017-11-05 18:34:11 | 自然
高尾付近のイチョウが見頃を迎えています。週末のたびに親の面倒見(病院通い)が続いているため休日日中の空き時間はとても貴重です。今日の仕事は友部に帰ってから(22時以降)と決めているため、午後はフリータイムです。昼食後に紅葉が始まった高尾山へでもと思っていたのですが、ちょっと遅くなってしまいました。今の時期に見ておきたい場所として、あきる野市の広徳寺があります。3年ほどご無沙汰しているので、先ほど買い物ついでに自動車でひとっ走りしてきました。


途中迂回が必要となったため自宅から40分かけて14時40分過ぎに広徳寺に到着。総門をくぐると江戸時代中期の建造物と推測される茅葺の山門が姿を現し、その背後には大イチョウが黄色く輝いています。


山門の先に2本のイチョウの大木。


イチョウの先には茅葺の本堂。風格があります。


振り返ると、二本のイチョウの大木が夕日を浴びて輝いています。日当たりの良い上のほうから黄金色に染まり始めています。


本堂の茅葺屋根と大イチョウ。


見上げると銀杏が鈴なりです。


イチョウの老木を見上げます。こちらも風格が漂います。推定寿命300~400年。


鐘楼です。


北側から見た鐘楼と大イチョウ。

あと一週間もすると黄色から黄金色に染まり、足元には黄色い絨毯が敷き詰められることでしょう。3年前の11月17日に広徳寺を訪れた記事があるので最後に紹介します。


広徳寺へ向かう途中、八王子霊園付近のイチョウの紅葉が見事でした。


運転しながら危ないですね(汗)

紅葉を見ながらの順調なドライブでしたが、なんと戸沢峠が土砂崩れのため通行止めになっていました。美山町から陣馬街道へ小津川沿いに戻り、陵北大橋から秋川街道までは抜け道を利用。ところがこの道を利用する車が多くあちこちで渋滞が発生。結局狭間から40分もかかってしまいました。

(参考)2014年11月17日の広徳寺
黄金色に輝く広徳寺の大イチョウ(2014年11月17日)
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高尾のイチョウが見頃を迎えています 2017.11.5

2017-11-05 17:34:44 | 自然
今朝の八王子の最低気温は10月31日の5.2℃よりわずかに高い5.3℃。これは市役所で観測された気温なので、山沿いでは霜が降りるような冷え込みです。日中は16.8℃と爽やかな一日でした。先週からの冷え込みでは高尾周辺のイチョウは一気に色づき、早くも見頃を迎えています。

昨日は歯医者(1本抜歯)、内科(1時間待ち)、午後から親を連れて病院、そして夜は深夜2時まで仕事(会社の宿題)とクタクタの一日で、今日は起きたらすでに9時をまわっていました。11時に保険のおばちゃんが再びやってくるため、それまでに朝食と洗濯、さらにせかっくの晴天なので庭仕事とプランターの準備、部屋の片付けと戦場状態でした。昼前に一息ついたため、昼食の弁当と追加の球根を求め近くのスーパーへ向かいます。出かけたついでに甲州街道のイチョウ並木を散策してきました。


高尾警察前から八王子方面(東側)のイチョウ並木です。すでに黄色一色に染まっています。


多摩御陵入口付近の様子。八王子方面です。


こちらは高尾方面。


この一週間で一気に色づきました。ここは2週間後に開催されるイチョウ祭りの大会本部となります。イチョウ祭りまでもつのか心配です・・・


多摩御陵の参道です。ケヤキも色づいてきました。陵南公園へ向かいます。


南浅川橋から高尾方面を眺めます。


陵南公園のモミジも赤く色づいています。


古道橋から公園を振り返ります。黄葉の見頃は今週末でしょうか。


再び甲州街道にやってきました。町田街道交差点のイチョウです。


歩道橋から八王子方面を眺めます。先週(10/28)にも本ブログでこのアングルを紹介しています。先週の黄緑色から黄色主体に移り変わってきました。


高尾山方面(西側)です。こちらは黄金色に輝き、今が盛りです。


少しズーム。


歩道橋の南側に移動すると、イチョウ並木の先に、高尾山金毘羅台の大イチョウが姿を現します。こちらも見頃を迎えている様子です。


高尾駅北口から東側を振り返ります。


最後に狭間公園のイチョウを紹介しておきます。足元には銀杏の実が沢山落ちていました。

今年は10月下旬から朝晩の冷え込みが続いているため、例年よりイチョウの色づきが早いようです。2週間後のイチョウ祭りまでもってくれるのか心配なところです。今週は比較的暖かい日が続き、低気圧の発達による風雨も予想されていないのでまずは一安心です。
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霧降ノ滝  2017.11.3

2017-11-03 23:01:51 | 自然
日塩もみじラインからの帰りは混雑を避けて霧降高原経由で日光(今市)へ抜けました。最後の紅葉スポットは霧降ノ滝です。


霧降ノ滝は、華厳の滝、裏見ノ滝と並んで日光三名瀑の一つに数えられています。駐車場から歩いて10分ほどで到着します。


観瀑台の様子です。


正面には赤雉山(2010m)です。


そして眼下には霧降ノ滝。上下二段に別れ、上滝25m、下滝26m、全長75mあります。


紅葉に彩られた上滝。


最後にもう一度、滝の全景です。

日光からの帰りは日光宇都宮有料道路、東北自動車道、圏央道と順調で、夕方自宅に戻ることができました。


圏央道から見た富士山です。今日二回目の富士山です(1回目については2つ前の記事を参照)
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日塩もみじラインから霧降高原へ 2017.11.3

2017-11-03 22:29:05 | 自然
日塩もみじラインを南下します。赤や黄色に染まる木々の中を走り抜けます。


素晴らしいドライブコースが続きます。


大勢の方が路上に車を止めて写真を撮っていました。


燃えるようなモミジです。


標高が下がるにつれ、赤や黄色に緑色が混ざってきます。


山肌も紅葉に覆われています。


駐車場に車を止めて、太閤下ろしの滝に立ち寄ります。


龍王峡に下ってから鬼怒川を上り川治ダムで休憩。アーチ式コンクリートダムです。


鬼怒川上流をさらに上ります。


渓谷の紅葉は今が見頃です。


下流を振り返ります。

鬼怒川と別れ、大笹牧場から霧降高原を目指します。標高1200m以上では紅葉が終わり初冬のたたずまいです。


霧降高原道路の最高地点の標高は1440mです。


正面は高原山。その左奥は日留賀岳方面です。

峠を下り日光方面へ向かう途中に紅葉の美しい霧降滝があるので立ち寄ることにしました(続く)。
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