今日は皆既月食が見られるため、仕事を無理やり切り上げて先ほどアパートに戻りました。帰りに勝田駅の売店でこんなものを発見。勝田全国マラソン第65回大会を記念して幸田商店が販売する、乾燥ではなく完走いも。今日見かけたのは、"いずみ"の丸干と"べにはるか"の角切りです。早速夕食後に"べにはるか"を試食。上品な甘さでした。"いずみの丸干し" は週末に自宅に持ち帰ります。
そろそろ3年ぶりの皆既月食が始まります。ときどき薄雲が広がっていますが、何とかもってほしい。
そろそろ3年ぶりの皆既月食が始まります。ときどき薄雲が広がっていますが、何とかもってほしい。
久慈川でシガを観察した後、袋田の滝へ向かいます。今朝の大子町の最低気温が-10℃を下回ったのでかなり凍結が進んでいるのではないかと思い、立ち寄ることにしました。訪れた時間は8時。無料の第1駐車場に車を停めて観瀑台へ向かいます。入場は午前9時まで無料。但しエレベータで新観瀑台に登ることはできません。
トンネルを抜けて観瀑台に到着。滝の音が聞こえてきますが90%以上は凍結しています。
上側はほぼ完全凍結。
下側は氷の厚みが薄くまだ激しく水が流れ落ちています。今週の雪の影響で水量が多くなっているようです。もう一歩なのですが、この水量では完全凍結まで暫くかかるかもしれません。2月も寒冬傾向の長期予報です。2月上旬には6年ぶりに完全凍結する可能性があります。
午前8時の観瀑台の気温は-7.8℃。
下流側から滝を見上げます。
滝つぼでは水の流れが激しくなっています。今夜も厳しい冷え込みが予想されています。あと2~3日同じような寒さが続けば完全氷結しそうですが、日中の気温が緩みそうなので見妙なところです。
トンネルを抜けて観瀑台に到着。滝の音が聞こえてきますが90%以上は凍結しています。
上側はほぼ完全凍結。
下側は氷の厚みが薄くまだ激しく水が流れ落ちています。今週の雪の影響で水量が多くなっているようです。もう一歩なのですが、この水量では完全凍結まで暫くかかるかもしれません。2月も寒冬傾向の長期予報です。2月上旬には6年ぶりに完全凍結する可能性があります。
午前8時の観瀑台の気温は-7.8℃。
下流側から滝を見上げます。
滝つぼでは水の流れが激しくなっています。今夜も厳しい冷え込みが予想されています。あと2~3日同じような寒さが続けば完全氷結しそうですが、日中の気温が緩みそうなので見妙なところです。
今週日曜日は寒中とは思えない春のような陽気で、菜の花やロウバイが咲く小宮公園を紹介しました。その際に、20cmを超える大雪とそれに続く記録的冷え込みを予想しました。この一週間はその想定を上回る天候に見舞われました。月曜日の22日には東京で21cm、八王子(消防署観測)で29cmを観測しています。ネット情報を見ても多摩地域では30cm前後の積雪となった様子がうかがえます。会社のある茨城県でも夕方から雪が強まり、15~20cmの積雪。水戸では19cmを観測しました。大雪の翌日は埼玉県に限定した記録的な冷え込みとなり、その翌日からは関東地方全域で記録的寒さに見舞われています。大雪の翌日に想定したほど雪が溶けず、一気に寒気が押し寄せたことが一因と考えています。AMEDAS記録を見ると、八王子の最低気温は-8℃(25日)、-7.8℃(26日)、-8.7℃(今日27日)と近年にない冷え込みで、八王子のAMEDAS記録上は1982年以来の低温で観測史上2番目の低さとなっています。もっとも八王子市とその前身の市立4中の観測データを見ると、昭和30~40年代はたびたび-10℃を下回り、最低気温の記録は-12.0℃となっていたようです。府中の-8.4℃(25日)、青梅の-9.3℃(27日)はAMEDAS観測史上一位の記録となっていて、今回の寒波の物凄さが分かります。
西風の影響でそれほど冷え込みが強まらなかった茨城県も、今日はこの冬一番の寒さとなりました。水戸-7.9℃、笠間-10.4℃、常陸大宮-10.3℃、大子-10.5℃を観測。茨城新聞の情報(LINE)によると袋田の滝の凍結が進み、久慈川にはシガが流れているとの情報です。茨城県にいる間に一度はシガを見てみたいと思っていたところ、チャンスが巡ってきました。昨夜は夜遅くまで仕事でアパート帰宅は22時すぎ。さすがにそれから高尾へ帰る気力もないため、今日朝早く起きたら、大子町まで寄り道してから帰ることにしました。
今朝は朝5時に寒さのために目が覚めました。そこで予定通り大子町へ向かうことにしました。茨城県北部では先日の雪は10cm程度との情報、国道は除雪が行き届いているため、友部スマートインターから那珂ICまで常磐道を利用、そこから国道118号で50分ほど北上します。目的の大子町(久野瀬)に6時40分に到着しました。すでにロードパークま満車で、近くの路肩に車を停めて久慈川の様子をみます。日の出前の久慈川には大きな塊が浮かんで流れています。これが初めて見るシガです。感激です。それにしても寒い。手元の温度計は-9℃を示しています。
少し戻ったところに橋が見えます。シガを間近で見てみたいので、歩いていくことにしました。
途中久慈川を見下ろすとシャーペット状の氷のようです。溶けずに流れているので水面の温度は0℃近いのでしょう。家に戻って調べたところ、シガとは厳冬期に気温と川の水温が適度に低くなると水面に無数のシャーベット状の氷が現れ川の流れにのって流れる現象で、日本では久慈川上流部の矢祭町〜大子町袋田付近で見られるそうです。
先ほど見えた橋にやってきました。車がやっと一台通れる幅の木製の橋です。
水面を見ると、結構なスピードでシャペット状の氷が流れてきます。
橋の上から上流を見下ろします。大きな塊が流れてきます。塊がぶつかりあってジャリジャリ音がします。
反対の下流側です。
氷点下10℃近い寒さの中、手がかじかんでしまいましたが、河原に降りてシガをすくってみました。予想通り、大きさ5mm程度の小さな氷のかけらです。冷たい・・・
7時20分を過ぎると太陽高度が高くなり上流側から明るくなってきます。川岸は凍結というか、シガの押しくらまんじゅう状態??
下流側にも日が当たり始めました。川面を彩る氷の花が美しい。
高台のロードパークへ戻ります。上から見ると、川幅が広いところではシガがまばらにゆっくりと流れている様子がわかります。
ロードパークに戻ってきました。
太陽高度が上がり明るくなってきました。先ほど渡った木道を見下ろします。
日光が当たるとシガが輝いて見えます。
川幅が狭いところではシガが密集して流れます。
大子町のHPによると、真冬にだけ見ることができる久慈川の幻想的な氷の芸術は、マイナス5度の日が5日間ほど続くなど、厳しい気象条件が揃った時に観測できます。川面を流れる「氷花」の正体は川底や水深の中間で発生した氷の欠片が川面に浮上してくることで生まれる現象と説明されていました。
西風の影響でそれほど冷え込みが強まらなかった茨城県も、今日はこの冬一番の寒さとなりました。水戸-7.9℃、笠間-10.4℃、常陸大宮-10.3℃、大子-10.5℃を観測。茨城新聞の情報(LINE)によると袋田の滝の凍結が進み、久慈川にはシガが流れているとの情報です。茨城県にいる間に一度はシガを見てみたいと思っていたところ、チャンスが巡ってきました。昨夜は夜遅くまで仕事でアパート帰宅は22時すぎ。さすがにそれから高尾へ帰る気力もないため、今日朝早く起きたら、大子町まで寄り道してから帰ることにしました。
今朝は朝5時に寒さのために目が覚めました。そこで予定通り大子町へ向かうことにしました。茨城県北部では先日の雪は10cm程度との情報、国道は除雪が行き届いているため、友部スマートインターから那珂ICまで常磐道を利用、そこから国道118号で50分ほど北上します。目的の大子町(久野瀬)に6時40分に到着しました。すでにロードパークま満車で、近くの路肩に車を停めて久慈川の様子をみます。日の出前の久慈川には大きな塊が浮かんで流れています。これが初めて見るシガです。感激です。それにしても寒い。手元の温度計は-9℃を示しています。
少し戻ったところに橋が見えます。シガを間近で見てみたいので、歩いていくことにしました。
途中久慈川を見下ろすとシャーペット状の氷のようです。溶けずに流れているので水面の温度は0℃近いのでしょう。家に戻って調べたところ、シガとは厳冬期に気温と川の水温が適度に低くなると水面に無数のシャーベット状の氷が現れ川の流れにのって流れる現象で、日本では久慈川上流部の矢祭町〜大子町袋田付近で見られるそうです。
先ほど見えた橋にやってきました。車がやっと一台通れる幅の木製の橋です。
水面を見ると、結構なスピードでシャペット状の氷が流れてきます。
橋の上から上流を見下ろします。大きな塊が流れてきます。塊がぶつかりあってジャリジャリ音がします。
反対の下流側です。
氷点下10℃近い寒さの中、手がかじかんでしまいましたが、河原に降りてシガをすくってみました。予想通り、大きさ5mm程度の小さな氷のかけらです。冷たい・・・
7時20分を過ぎると太陽高度が高くなり上流側から明るくなってきます。川岸は凍結というか、シガの押しくらまんじゅう状態??
下流側にも日が当たり始めました。川面を彩る氷の花が美しい。
高台のロードパークへ戻ります。上から見ると、川幅が広いところではシガがまばらにゆっくりと流れている様子がわかります。
ロードパークに戻ってきました。
太陽高度が上がり明るくなってきました。先ほど渡った木道を見下ろします。
日光が当たるとシガが輝いて見えます。
川幅が狭いところではシガが密集して流れます。
大子町のHPによると、真冬にだけ見ることができる久慈川の幻想的な氷の芸術は、マイナス5度の日が5日間ほど続くなど、厳しい気象条件が揃った時に観測できます。川面を流れる「氷花」の正体は川底や水深の中間で発生した氷の欠片が川面に浮上してくることで生まれる現象と説明されていました。
寒中とは思えないような暖かさが続いています。この冬は寒暖の差が大きく、八王子では1月12日から4日連続で最低気温が-5℃を下回る寒さの後、3月並みの陽気が5日間も続いています。今日の最高気温は11.6℃。柔らかい日差しも加わって春の兆しを感じる一日でした。
今週末は、昨日は病院で薬をもらったり息子の買い物のお付き合いなど一日用事が入ってしまい、今日も実家と老人ホームを往復。なかなか体が休まりません。せかっくの週末なので、先ほど実家の帰りに小宮公園に立ち寄りロウバイの花を見てきました。
年末に菜の花を見に訪れたときは、南西側の二本の木のみ開花していました。今日は全体的に2~3分咲き。先週の後半からの暖かさで開花が促進されたようです。
日当たりのよいこの木は満開に近くなっていました。
年末にも紹介した菜の花畑です。まだ見頃が続いています。
人が集まっているようなので近づくと、一羽の鷹が止まっていました。
鷹匠の方が連れて来ていたようです。貫禄の姿ですね。羽を広げると1m近くはあるのでないでしょうか。
菜の花にとまっていた野鳥です。ジョウビタキのメスでしょうか。オスは自宅の庭に時々やってきますが、メスの姿を見ることはなかなかありません。
明日は雪の予報です。今日の暖かさからすると上空の寒気が弱いため警報級の大雪になる可能性は低いように思えますが、南岸で低気圧が発達して北から寒気を呼び込むと、雨量の多い八王子周辺では20cmを超える積雪になるかもしれません。南岸低気圧通過後には日本海に低気圧が残るため、関東地方南部では一時的に南西風によるフェーン現象で気温が上がり、その後、猛烈な寒気が日本列島を直撃しそうです。寒波襲来までに雪が解けずに残っていると記録的な冷え込みも予想されます。来週の天候の激変からは目が離せません。今夜から戻る茨城県方面は海に近いため積雪も少なく比較的穏やかに過ごせそうです。
今週末は、昨日は病院で薬をもらったり息子の買い物のお付き合いなど一日用事が入ってしまい、今日も実家と老人ホームを往復。なかなか体が休まりません。せかっくの週末なので、先ほど実家の帰りに小宮公園に立ち寄りロウバイの花を見てきました。
年末に菜の花を見に訪れたときは、南西側の二本の木のみ開花していました。今日は全体的に2~3分咲き。先週の後半からの暖かさで開花が促進されたようです。
日当たりのよいこの木は満開に近くなっていました。
年末にも紹介した菜の花畑です。まだ見頃が続いています。
人が集まっているようなので近づくと、一羽の鷹が止まっていました。
鷹匠の方が連れて来ていたようです。貫禄の姿ですね。羽を広げると1m近くはあるのでないでしょうか。
菜の花にとまっていた野鳥です。ジョウビタキのメスでしょうか。オスは自宅の庭に時々やってきますが、メスの姿を見ることはなかなかありません。
明日は雪の予報です。今日の暖かさからすると上空の寒気が弱いため警報級の大雪になる可能性は低いように思えますが、南岸で低気圧が発達して北から寒気を呼び込むと、雨量の多い八王子周辺では20cmを超える積雪になるかもしれません。南岸低気圧通過後には日本海に低気圧が残るため、関東地方南部では一時的に南西風によるフェーン現象で気温が上がり、その後、猛烈な寒気が日本列島を直撃しそうです。寒波襲来までに雪が解けずに残っていると記録的な冷え込みも予想されます。来週の天候の激変からは目が離せません。今夜から戻る茨城県方面は海に近いため積雪も少なく比較的穏やかに過ごせそうです。
今日は久しぶりに電車で茨城県から戻ってきました。会社の鉄ちゃんから池袋の丸善へ行ってみたらと勧められていたことを山手線内で思い出し、池袋で途中下車。スマホの地図を頼りに東口から丸善へ向かいました。
丸善 池袋店は都内最大級の文具専門店です。現地に到着してびっくり。ビル1階の正面に西武の新2000系電車と、京急の800形運転台部分が外を向いて展示されていました。
カフェスペースとなっている店内に入ると、切り出された運転台の裏側に説明がありました。京急800系の説明です。
こちらは西武の新2000系。
店内にはもう一台、東急の7700系です。こちらは店内を向いています。行先表示はLEDではなく方向幕です。
再び表にまわり足元を見ると京急は軌間1435mmの広軌。
西武は軌間1067mmの狭軌。いやー、凝ってますね。
斜めから見ると運転台だけを切り出した様子がわかります。
都内最大級の文具専門店「丸善 池袋店」は昨年の8月にオープンしたばかりです。昼間に訪れてみたいですね。
丸善 池袋店は都内最大級の文具専門店です。現地に到着してびっくり。ビル1階の正面に西武の新2000系電車と、京急の800形運転台部分が外を向いて展示されていました。
カフェスペースとなっている店内に入ると、切り出された運転台の裏側に説明がありました。京急800系の説明です。
こちらは西武の新2000系。
店内にはもう一台、東急の7700系です。こちらは店内を向いています。行先表示はLEDではなく方向幕です。
再び表にまわり足元を見ると京急は軌間1435mmの広軌。
西武は軌間1067mmの狭軌。いやー、凝ってますね。
斜めから見ると運転台だけを切り出した様子がわかります。
都内最大級の文具専門店「丸善 池袋店」は昨年の8月にオープンしたばかりです。昼間に訪れてみたいですね。
冬型の気圧配置は徐々に緩んできました。上空の寒気は根強く、今朝の八王子は最低気温が-5.3℃と3日連続で-5℃を下回っています。日中は北風が冷たく最高気温は8.2℃止まりでした。明日の昼以降は暫く平年より高めの気温で経緯しそうです。
今日は午後から長沼の実家で用事があったため楽しみにしていたダイヤモンド富士は来週以降にお預け。午後から北関東方面の山々が見え始めたので、空き時間を見つけて実家から5分の長沼公園を散策してきました。先週紹介した尾瀬の至仏山がより鮮明に見えていたので紹介しておきます。
昨日みかも山から眺めた赤城山。14時に撮影しました。八王子からの距離は104km。その右肩に雪化粧した山を肉眼でもはっきりと確認できます。
デジタル一眼でズーム。250mmレンズではこれが限界です。
夕方16時過ぎに再び訪れてみました。今度はコンデジでさらにデジタルズームします。尾瀬の至仏山(2228m)です。長沼からの距離は141km。至仏山の右側は西山(1898m)です。
奥日光から男体山方面もよく見えました。
最高峰は日光白根山(2578m)。その左のピークは錫ヶ岳(2388m)。左は皇海山(2144m)です。
日光の男体山(2486m)をズーム。左肩に太郎山(2368m)、右肩に大真名子山(2376m)、さらに女峰山(2483m)と続きます。
今日もうっすらと高原山方面が見えていました。長沼からの距離は145km。鶏頂山(1756m)と釈迦ヶ岳(1795m)のピークを確認できました。
冬型の気圧配置が緩むと普段は雪雲に包まれて見えない上越国境の山々を遠望できます。八王子や高尾山からは赤城山に遮られて谷川岳は見えませんが、尾瀬の山々を遠望できるのが楽しみです。今日はきっと高尾山から尾瀬の燧ケ岳を遠望できたことでしょう。
(1/14追記)
長沼公園と表題に記載しました。正確には長沼公園の東端の南陽台切通しの更に東側で、平山城跡公園に近い尾根道が至仏山を遠望するスポットとなります。長沼公園の展望台からは赤城山の尾根に隠れてしまい見えない可能性があります(未確認です)。
今日は午後から長沼の実家で用事があったため楽しみにしていたダイヤモンド富士は来週以降にお預け。午後から北関東方面の山々が見え始めたので、空き時間を見つけて実家から5分の長沼公園を散策してきました。先週紹介した尾瀬の至仏山がより鮮明に見えていたので紹介しておきます。
昨日みかも山から眺めた赤城山。14時に撮影しました。八王子からの距離は104km。その右肩に雪化粧した山を肉眼でもはっきりと確認できます。
デジタル一眼でズーム。250mmレンズではこれが限界です。
夕方16時過ぎに再び訪れてみました。今度はコンデジでさらにデジタルズームします。尾瀬の至仏山(2228m)です。長沼からの距離は141km。至仏山の右側は西山(1898m)です。
奥日光から男体山方面もよく見えました。
最高峰は日光白根山(2578m)。その左のピークは錫ヶ岳(2388m)。左は皇海山(2144m)です。
日光の男体山(2486m)をズーム。左肩に太郎山(2368m)、右肩に大真名子山(2376m)、さらに女峰山(2483m)と続きます。
今日もうっすらと高原山方面が見えていました。長沼からの距離は145km。鶏頂山(1756m)と釈迦ヶ岳(1795m)のピークを確認できました。
冬型の気圧配置が緩むと普段は雪雲に包まれて見えない上越国境の山々を遠望できます。八王子や高尾山からは赤城山に遮られて谷川岳は見えませんが、尾瀬の山々を遠望できるのが楽しみです。今日はきっと高尾山から尾瀬の燧ケ岳を遠望できたことでしょう。
(1/14追記)
長沼公園と表題に記載しました。正確には長沼公園の東端の南陽台切通しの更に東側で、平山城跡公園に近い尾根道が至仏山を遠望するスポットとなります。長沼公園の展望台からは赤城山の尾根に隠れてしまい見えない可能性があります(未確認です)。
今週は前半暖かく、その後一気に冬型が強まってきました。日本海に低気圧があり里雪側の気圧配置となっています。八王子では昨日-5.3℃、今朝が-5.1℃と連日-5℃を下回る冷え込みとなっています。昨日は夜遅くまで仕事が続いたため、今日の午前中、高尾に戻ってきました。
圏央道と常磐道が接続されて以来、北関東自動車道を利用する機会が減ってしまいましたが、今朝は栃木県の「みかも山公園」に寄り道するため、栃木県経由で帰ることにしました。ここはカタクリの群生で有名で、いつかは訪れてみたいためその下見が目的です。もしかしたら富士山も見えるのではという期待もありました。
午前8時過ぎに佐野スマートインターに到着。インターを出てすぐのところにある西口駐車場に車を停め、散策路を歩いて中岳、三毳神社を経由して目的の富士見台まで往復することにしました。最高峰の青竜ヶ岳は時間がかかりそうなのでパスします。
公園内は広葉樹におおわれ、冬木立の間から見える眺望を楽しみながら尾根道を歩きます。中岳を経由して約30分で三毳神社の奥社に到着。社殿は階段を下った山の下にあるようです。
”みかも”と読むそうです。
三毳神社から5分ほどで富士見台に到着。周囲の木々に視界を遮られない高台にあるため、絶景が広がります。正面には期待通り富士山が見えていました。実は、北関東自動車道の桜川筑西から真岡にかけてからも富士山を遠望できたので、見える確信はありました。富士山の手前に見えるのは、大岳山から御前山、三頭山、雲取山方面と続く奥多摩の峰々でしょう。
富士山をズーム。三毳山公園からの距離は130km余り。それほど離れていませんね。手前左側は山の形から推察して大岳山だと思います。右側の奥は、三つ峠あたりでしょうか。
空気が澄んでいれば南側に東京都心方面も見わたすことができます。逆光であることと風が弱くやや霞んでいたため、今日は見えませんでした。
茨城県方面の眺望です。中岳近くのハング・パラグライダー場から撮影しました。南から、筑波山、加波山、雨巻山と続きます。
双峰の筑波山をズーム。今朝は風が弱く冷え込みが強まったため、この時間になっても放射霧が残っているようです。
再び南東方面に目を移すと、白銀に輝く峰々が見えています。八ヶ岳方面が見えているようです。
八ヶ岳をズーム。左から赤岳、横岳、硫黄岳、そして天狗岳と連なります。赤岳の手前が御座山、その手前が両神山でしょう。赤岳までの距離は118kmです。富士山より近いのですね。
さらに北側は横岳と蓼科山が見えています。蓼科山が見えるのも意外でした。
富士見台から浅間山方面は望めませんが、尾根道からはよく目立ちました。
浅間山をズーム。噴煙が上がっているようです。浅間山までの距離は99km。
浅間山の北側です。雪を頂いた山が2カ所に見えています。
榛名山の先にちらっと見えるのは四阿山です。
北側に輝く峰々は草津白根山方面です。南から本白根山、白根山、横手山。
北西に目を移すと正面に赤城山がそびえます。
赤城山をズーム。右から黒檜山、駒ヶ岳、地蔵岳と続きます。
北側には足尾の皇海山、日光白根山、男体山、大真名子山、女峰山と続きます。眼下には東北自動車。
西口駐車場から富士見台まで往復80分の散策でした。
今朝は北関東自動車道から雄大な日光連山の姿を見ることができました。紹介しておきます。大政山トンネルを出て真岡市に入る下り坂での眺望です。北から女峰山、大真名子山(右奥にちらっと太郎山)、男体山、日光白根山、皇海山と連なります。
右手(北側)には高原山。写真に撮ることができませんでしたが、那須連山や八溝山も鮮明に見ることができました。
北関東自動車道は宇都宮上三川IC付近で日光連山に一番近づきます。
里雪型の気圧配置の時は上越国境方面は晴れることが多く、圏央道から武尊山や谷川岳方面の山々を遠望することができました。
圏央道と常磐道が接続されて以来、北関東自動車道を利用する機会が減ってしまいましたが、今朝は栃木県の「みかも山公園」に寄り道するため、栃木県経由で帰ることにしました。ここはカタクリの群生で有名で、いつかは訪れてみたいためその下見が目的です。もしかしたら富士山も見えるのではという期待もありました。
午前8時過ぎに佐野スマートインターに到着。インターを出てすぐのところにある西口駐車場に車を停め、散策路を歩いて中岳、三毳神社を経由して目的の富士見台まで往復することにしました。最高峰の青竜ヶ岳は時間がかかりそうなのでパスします。
公園内は広葉樹におおわれ、冬木立の間から見える眺望を楽しみながら尾根道を歩きます。中岳を経由して約30分で三毳神社の奥社に到着。社殿は階段を下った山の下にあるようです。
”みかも”と読むそうです。
三毳神社から5分ほどで富士見台に到着。周囲の木々に視界を遮られない高台にあるため、絶景が広がります。正面には期待通り富士山が見えていました。実は、北関東自動車道の桜川筑西から真岡にかけてからも富士山を遠望できたので、見える確信はありました。富士山の手前に見えるのは、大岳山から御前山、三頭山、雲取山方面と続く奥多摩の峰々でしょう。
富士山をズーム。三毳山公園からの距離は130km余り。それほど離れていませんね。手前左側は山の形から推察して大岳山だと思います。右側の奥は、三つ峠あたりでしょうか。
空気が澄んでいれば南側に東京都心方面も見わたすことができます。逆光であることと風が弱くやや霞んでいたため、今日は見えませんでした。
茨城県方面の眺望です。中岳近くのハング・パラグライダー場から撮影しました。南から、筑波山、加波山、雨巻山と続きます。
双峰の筑波山をズーム。今朝は風が弱く冷え込みが強まったため、この時間になっても放射霧が残っているようです。
再び南東方面に目を移すと、白銀に輝く峰々が見えています。八ヶ岳方面が見えているようです。
八ヶ岳をズーム。左から赤岳、横岳、硫黄岳、そして天狗岳と連なります。赤岳の手前が御座山、その手前が両神山でしょう。赤岳までの距離は118kmです。富士山より近いのですね。
さらに北側は横岳と蓼科山が見えています。蓼科山が見えるのも意外でした。
富士見台から浅間山方面は望めませんが、尾根道からはよく目立ちました。
浅間山をズーム。噴煙が上がっているようです。浅間山までの距離は99km。
浅間山の北側です。雪を頂いた山が2カ所に見えています。
榛名山の先にちらっと見えるのは四阿山です。
北側に輝く峰々は草津白根山方面です。南から本白根山、白根山、横手山。
北西に目を移すと正面に赤城山がそびえます。
赤城山をズーム。右から黒檜山、駒ヶ岳、地蔵岳と続きます。
北側には足尾の皇海山、日光白根山、男体山、大真名子山、女峰山と続きます。眼下には東北自動車。
西口駐車場から富士見台まで往復80分の散策でした。
今朝は北関東自動車道から雄大な日光連山の姿を見ることができました。紹介しておきます。大政山トンネルを出て真岡市に入る下り坂での眺望です。北から女峰山、大真名子山(右奥にちらっと太郎山)、男体山、日光白根山、皇海山と連なります。
右手(北側)には高原山。写真に撮ることができませんでしたが、那須連山や八溝山も鮮明に見ることができました。
北関東自動車道は宇都宮上三川IC付近で日光連山に一番近づきます。
里雪型の気圧配置の時は上越国境方面は晴れることが多く、圏央道から武尊山や谷川岳方面の山々を遠望することができました。
3連休最終日は日本列島を深い低気圧が通過してすっきりしない天気です。昼前には青空がのぞきましたが、すぐに雨が降り始め、午後は断続的に雨がパラついています。朝のうちは肌寒さを感じたもの八王子の最高気温は9.4℃まで上がっています。
今日は天気も悪いので、明日からのアパート生活の準備など買い出しに出かけた以外は自宅で過ごしました。先ほど近くのイーアス高尾に出かけたところ、イベントが開催中のそよかぜ広場は超満員。
人だかりでステージが見えません。
エスカレーターで2階に上がってみました。物凄い観客です。こんなに混雑するイーアスは初めてです。
1階に降りて、ステージが見える場所をようやくキープ。なんと、お笑い芸人のあきらがライブをやっているではありませんか。お盆1枚で観客をくぎ付けにする話題の芸人です。
最後は観客の皆さんとじゃんけん大会。
このポスターは、一昨日何気なく見ていたのです。事前に知っていたら、整理券もらって見に行ったかも・・・
今日は天気も悪いので、明日からのアパート生活の準備など買い出しに出かけた以外は自宅で過ごしました。先ほど近くのイーアス高尾に出かけたところ、イベントが開催中のそよかぜ広場は超満員。
人だかりでステージが見えません。
エスカレーターで2階に上がってみました。物凄い観客です。こんなに混雑するイーアスは初めてです。
1階に降りて、ステージが見える場所をようやくキープ。なんと、お笑い芸人のあきらがライブをやっているではありませんか。お盆1枚で観客をくぎ付けにする話題の芸人です。
最後は観客の皆さんとじゃんけん大会。
このポスターは、一昨日何気なく見ていたのです。事前に知っていたら、整理券もらって見に行ったかも・・・
冬型の気圧配置が弱まり今日も穏やかな一日でした。八王子では朝方は-3.5℃まで冷え込んだものの、日中は11℃まで気温が上昇。日差しも柔らかく、何となく春を感じる一日でした。湿度が低く空気が澄み渡っています。自宅のマンションからは冠雪した日光連山をはっきりと見ることができました。城山湖近くの展望台か高尾山霞台に出かけて遠望を楽しみたいところですが、今日は長沼の実家と大和田町の老人ホームに出かけ、午後は買い物などあるため断念。夕方、長沼の実家から歩いて長沼公園の稜線に出かけてみました。
時間が遅くなってしまい、訪れたのは日没直前でした。こちらは日没直後の八王子の山並み。久しぶりです。
サザンスカイタワーの先には御前山。その右奥には雲取山。左側には大洞山と前飛龍がそびえます。
北側には遠く赤城山や日光連山を遠望できます。
赤城山をズーム。最高峰の黒檜山(1828m) の裾野の先に、普段は姿を見せない尾瀬の至仏山が見えていました。
至仏山(2228m)をズーム。その右側は西山(1898m)でしょう。
赤城連山西端の鍋割山(1332m)の左にも普段は姿を現さない山並みがうっすらと見えています。玉原湖近くの釈迦葉山から尼ヶ禿山周辺か、さらに先の上越国境の山々なのか全く自信ありません。小学生のときから長沼に住んでいて、この方面の山々が見えること自体が非常に稀でした。双眼鏡かデジタル一眼すればよかった。。。
赤城連山の右には奥日光から男体山がそびえています。
左から笠ヶ岳(2246m)、錫ケ岳(2388m)、最高峰の白根山(2578m)と続きます。
日光白根山をズーム。関東の最高峰です。
日光男体山(2486m)の左には太郎山(2368m)、右には大真名子山(2376m)、その右には帝釈山(2455m)と女峰山(2483m)、赤薙山(2010m)と続きます。
更に右に目を凝らすと、高原山がうっすらと姿を現していました。左から鶏頂山(1756m)と釈迦ヶ岳(1795m)、さらに西武ドームの先には那須岳方面が微かに見えています(写真では分かりにくいですが)。長沼公園から高原山まで145km、那須岳まで176kmの遠望です。
再び尾瀬の至仏山を遠望。こちらまでの距離は142kmです。正月は空気が澄みわたっているため、今日のように思いがけず遠望に出会うことがあります。
(1/14追記)
長沼公園と表題に記載しました。正確には長沼公園の東端の南陽台切通しの更に東側で、平山城跡公園に近い尾根道が至仏山を遠望するスポットとなります。長沼公園の展望台からは赤城山の尾根に隠れてしまい見えない可能性があります(未確認です)。
時間が遅くなってしまい、訪れたのは日没直前でした。こちらは日没直後の八王子の山並み。久しぶりです。
サザンスカイタワーの先には御前山。その右奥には雲取山。左側には大洞山と前飛龍がそびえます。
北側には遠く赤城山や日光連山を遠望できます。
赤城山をズーム。最高峰の黒檜山(1828m) の裾野の先に、普段は姿を見せない尾瀬の至仏山が見えていました。
至仏山(2228m)をズーム。その右側は西山(1898m)でしょう。
赤城連山西端の鍋割山(1332m)の左にも普段は姿を現さない山並みがうっすらと見えています。玉原湖近くの釈迦葉山から尼ヶ禿山周辺か、さらに先の上越国境の山々なのか全く自信ありません。小学生のときから長沼に住んでいて、この方面の山々が見えること自体が非常に稀でした。双眼鏡かデジタル一眼すればよかった。。。
赤城連山の右には奥日光から男体山がそびえています。
左から笠ヶ岳(2246m)、錫ケ岳(2388m)、最高峰の白根山(2578m)と続きます。
日光白根山をズーム。関東の最高峰です。
日光男体山(2486m)の左には太郎山(2368m)、右には大真名子山(2376m)、その右には帝釈山(2455m)と女峰山(2483m)、赤薙山(2010m)と続きます。
更に右に目を凝らすと、高原山がうっすらと姿を現していました。左から鶏頂山(1756m)と釈迦ヶ岳(1795m)、さらに西武ドームの先には那須岳方面が微かに見えています(写真では分かりにくいですが)。長沼公園から高原山まで145km、那須岳まで176kmの遠望です。
再び尾瀬の至仏山を遠望。こちらまでの距離は142kmです。正月は空気が澄みわたっているため、今日のように思いがけず遠望に出会うことがあります。
(1/14追記)
長沼公園と表題に記載しました。正確には長沼公園の東端の南陽台切通しの更に東側で、平山城跡公園に近い尾根道が至仏山を遠望するスポットとなります。長沼公園の展望台からは赤城山の尾根に隠れてしまい見えない可能性があります(未確認です)。
今日は空気が冷たい一日でした。八王子の最低気温は-4.7℃と冷え込み、最高気温は10℃とほぼ平年並み。明日までは穏やかな冬晴れが続きそうです。天気も良いので、今日の午前中に八王子の七福神めぐりに出かけてきました。八王子の七福神巡りは10年前から続けています。7年連続で金色の色紙をゲットした後、2年前は日野の七福神めぐりにチャレンジ、昨年から再び八王子に戻ってきました。日野の七福神めぐりは、平山城跡公園駅から百草園駅、豊田駅にかけて市内全域を巡るのに対し、八王子の七福神は八王子から西八王子にかけて集中していているので、短時間でまわることができます。
例年通り伝法院を出発し、ゴールの吉祥院を目指します。七福神は毎年のように紹介しているので新鮮味がありません(笑)。今年はなるべく取り上げたことのないネタを紹介していきます。
恵比寿天の横には、弘法大師の像が祀られています。日本の書道史上、最も優れた三人である三筆と称えられる空海です。石造の筆をなでてお参りすれば、書道の上達、学業成就のご利益があります。
弘法大師像の裏側には、十二支守り本尊が彫り込まれています。
続いて本立寺へ向かいます。本堂の横に浄行菩薩が祀られています。
金剛院です。参道の右側には蓮鉢が並んでいます。どの鉢にも厚い氷が張っていました。一度、蓮の季節に訪れてみたいです。
信松院では今年も松姫坐像が特別公開されていました。
走大黒天が安置されている善龍寺です。1月13日に興栄走大黒天大祭が開催されます。
いつもは本堂の奥に安置されている走大黒天が入口に出ていたので、ズームで撮影してみました。
了法寺です。新護弁財天のお姿を刻んだ御前立です。正月の御開帳以外の期間以外はここでお参りとなります。宝珠を抱いた白い蛇は宇賀神様。弁天様の化身です。
開帳中の新護弁財天さまです。反射して外から見ずらいのですが、今日はお姿をはっきりと見ることができました。
宗格院にある八角形の小さなお堂に「咳地蔵」が座しています。その手前に寿老尊が祀られています。
最後に訪れた吉祥院です。山の中腹に「高尾山飯綱大権現」が祀られています。鳥居の正面が高尾山となります。
高尾山遥拝所のすぐそばにネコバス。
メイとトトロ。これらは毎年紹介していました(汗)
帰りに訪れた南浅川サイクリングロード。少雨の影響で流れが途切れています。さらに上流では完全に干上がっていました。
お昼頃までは丹沢や富士山方面は晴れ渡っていたのですが・・・
夕方、ダイヤモンド富士を見に、西笑院上の高台に出かけたところ、富士山方面は雲の中。今年初めてのダイヤモンド富士はお預けとなりました。
例年通り伝法院を出発し、ゴールの吉祥院を目指します。七福神は毎年のように紹介しているので新鮮味がありません(笑)。今年はなるべく取り上げたことのないネタを紹介していきます。
恵比寿天の横には、弘法大師の像が祀られています。日本の書道史上、最も優れた三人である三筆と称えられる空海です。石造の筆をなでてお参りすれば、書道の上達、学業成就のご利益があります。
弘法大師像の裏側には、十二支守り本尊が彫り込まれています。
続いて本立寺へ向かいます。本堂の横に浄行菩薩が祀られています。
金剛院です。参道の右側には蓮鉢が並んでいます。どの鉢にも厚い氷が張っていました。一度、蓮の季節に訪れてみたいです。
信松院では今年も松姫坐像が特別公開されていました。
走大黒天が安置されている善龍寺です。1月13日に興栄走大黒天大祭が開催されます。
いつもは本堂の奥に安置されている走大黒天が入口に出ていたので、ズームで撮影してみました。
了法寺です。新護弁財天のお姿を刻んだ御前立です。正月の御開帳以外の期間以外はここでお参りとなります。宝珠を抱いた白い蛇は宇賀神様。弁天様の化身です。
開帳中の新護弁財天さまです。反射して外から見ずらいのですが、今日はお姿をはっきりと見ることができました。
宗格院にある八角形の小さなお堂に「咳地蔵」が座しています。その手前に寿老尊が祀られています。
最後に訪れた吉祥院です。山の中腹に「高尾山飯綱大権現」が祀られています。鳥居の正面が高尾山となります。
高尾山遥拝所のすぐそばにネコバス。
メイとトトロ。これらは毎年紹介していました(汗)
帰りに訪れた南浅川サイクリングロード。少雨の影響で流れが途切れています。さらに上流では完全に干上がっていました。
お昼頃までは丹沢や富士山方面は晴れ渡っていたのですが・・・
夕方、ダイヤモンド富士を見に、西笑院上の高台に出かけたところ、富士山方面は雲の中。今年初めてのダイヤモンド富士はお預けとなりました。
今日は仕事始めでした。1日出勤すると3連休です。しかし新年度がスタートしたため、どっさりと仕事を持ち帰ってきました。今日は朝7時から出勤していたため、早めに退社して勝田駅18時21分発のひたち24号で高尾の自宅に戻ってきました。18時10分過ぎに勝田駅1番線に入線してきたキハ11-7の那珂湊側にはヘッドマークが掲出されていました。
2番線ホームからでは暗くて見えずらいためコンデジでズーム。2018年をお祝いするヘッドマークでした。
一方、勝田駅側には何も付いていません。わざわざ先頭部まで確認しにいった甲斐がありました。
2番線ホームからでは暗くて見えずらいためコンデジでズーム。2018年をお祝いするヘッドマークでした。
一方、勝田駅側には何も付いていません。わざわざ先頭部まで確認しにいった甲斐がありました。
奥高尾でシモバシラの氷花を観察した帰りに1号路を下り、金毘羅台でキジョランの実を探したところ、昨年にチェックを入れていた実がすべて炸裂して残っていました。
すぐ上にももう一つ。羽毛の付いた種子がたくさん飛び出しています。山陰で風が弱いところにあるため、炸裂してから種子が飛び始めるまで時間がかかるのでしょう。
こちらは手の届くところに実っています。炸裂してから時間が経っているようです。
この近辺にキジョランが密集していて、毎年実をつけます。
すぐ上にももう一つ。羽毛の付いた種子がたくさん飛び出しています。山陰で風が弱いところにあるため、炸裂してから種子が飛び始めるまで時間がかかるのでしょう。
こちらは手の届くところに実っています。炸裂してから時間が経っているようです。
この近辺にキジョランが密集していて、毎年実をつけます。
昨日吹き荒れた季節風が弱まった今朝の八王子は最低気温が-4.4℃まで下がりました。正月休み最終日は特に予定も入っていないため、朝早く起きてシモバシラ氷花を見に奥高尾まで行ってきました。雨が少なく冬の訪れも早かったため、すでにピークは過ぎてしまったようですが、ところどころで5~10cmに成長した氷の花が咲いていました。
高尾駅北口8時12分発のバスで小仏へ向かいます。ハイキング客でバスは満車。駒木野で病院関係を下した後は、珍しく日影も通過し、終点の小仏に20分程で到着。
バス停から急ぎ足で約40分。小仏峠に到着。少し上ったところで本日最初の富士山が姿を現しました。
小仏城山東側のシモバシラの観察ポイントに15分ほどで到着。数年前に訪れたときは、30~40cmに成長した巨大な氷の花を見ることができましたが、今年はサイズも小さく疎らにしか確認できません。時期的にも遅かったのかもしれません。
こちらは城山へ向かう登山道脇で見つけました。今日一番の大きさ。それでも15cmくらいです。
小仏城山山頂から見る富士山。今年雪が少ないです。ここから見ると宝永山の南側の裾野まで見ることができます。
小仏城山から一丁平へ向かう途中に北側巻き道を通ったところ、いきなり視界が開けてびっくり。杉林が大規模に伐採されていました。それとも土砂崩れでしょうか・・・
視界が開けた先に東京スカイツリーが見えていました。
一丁平に到着。ここでも富士山を正面に見ることができます。宝永山の南側が加入道山の稜線に遮られてきました。
南側には江ノ島、その先に相模湾がオレンジ色に輝いています。更に先には三浦半島、東京湾を隔てて房総半島まで見渡せました。
一丁平の北側巻き道もシモバシラの観察スポットです。冒頭の写真もここで見られた氷花です。
今日は気温が低いため、9時30分を過ぎても溶けずに美しい姿を留めています。
紅葉台の北側巻き道にかけても、点々とシモバシラを観察できます。
数年前にくらべると数が激減した印象ですね。
高尾山頂に到着。奥高尾ではハイキング客をチラホラ見かける程度でした。ここまでくると初詣のついでに山頂まで足を延ばす観光客が多く、学生や職場?の団体さんも見かけました。
正面に富士山。加入道山の稜線がさらに宝永山に近づきました。
滝子山の南には白銀に輝く南アルプスが姿を現しています。小仏城山や一丁平でもこのアングルで見ることができます。北から農鳥岳、広河内岳、塩見岳、蝙蝠岳と峰々が続きます。陣馬山まで北上すると、さらに南側の悪沢岳と赤石岳が姿を現します。
高尾山頂からでも江ノ島、三浦半島、房総半島を見渡すことができました。
帰りに薬王院に参拝。10時を過ぎて大勢の参拝客が訪れていました。
ケーブル高尾山駅でトクトクブックに1月のスタンプを押し、展望塔へ上ります。北高尾山稜の先には大岳山、御前山、雲取山、大洞山、前飛龍と奥多摩から石尾根方面の山並みが続きます。ズームで確認したところ、雲取山もまだ冠雪していません。
東側には東京スカイツリーから東京タワーにかけての都心のビル群を見渡します。
期待した日光連山は雪雲の中。筑波山から加波山にかけうっすらと見えています。横田基地への着陸準備に入った米軍機をパチリ。ちょうどこの時間、スーパーあずさ11号(E353系) が裏高尾を通過していたことを後に知りました。写真に撮るのをすっかり失念していました。
高尾駅北口8時12分発のバスで小仏へ向かいます。ハイキング客でバスは満車。駒木野で病院関係を下した後は、珍しく日影も通過し、終点の小仏に20分程で到着。
バス停から急ぎ足で約40分。小仏峠に到着。少し上ったところで本日最初の富士山が姿を現しました。
小仏城山東側のシモバシラの観察ポイントに15分ほどで到着。数年前に訪れたときは、30~40cmに成長した巨大な氷の花を見ることができましたが、今年はサイズも小さく疎らにしか確認できません。時期的にも遅かったのかもしれません。
こちらは城山へ向かう登山道脇で見つけました。今日一番の大きさ。それでも15cmくらいです。
小仏城山山頂から見る富士山。今年雪が少ないです。ここから見ると宝永山の南側の裾野まで見ることができます。
小仏城山から一丁平へ向かう途中に北側巻き道を通ったところ、いきなり視界が開けてびっくり。杉林が大規模に伐採されていました。それとも土砂崩れでしょうか・・・
視界が開けた先に東京スカイツリーが見えていました。
一丁平に到着。ここでも富士山を正面に見ることができます。宝永山の南側が加入道山の稜線に遮られてきました。
南側には江ノ島、その先に相模湾がオレンジ色に輝いています。更に先には三浦半島、東京湾を隔てて房総半島まで見渡せました。
一丁平の北側巻き道もシモバシラの観察スポットです。冒頭の写真もここで見られた氷花です。
今日は気温が低いため、9時30分を過ぎても溶けずに美しい姿を留めています。
紅葉台の北側巻き道にかけても、点々とシモバシラを観察できます。
数年前にくらべると数が激減した印象ですね。
高尾山頂に到着。奥高尾ではハイキング客をチラホラ見かける程度でした。ここまでくると初詣のついでに山頂まで足を延ばす観光客が多く、学生や職場?の団体さんも見かけました。
正面に富士山。加入道山の稜線がさらに宝永山に近づきました。
滝子山の南には白銀に輝く南アルプスが姿を現しています。小仏城山や一丁平でもこのアングルで見ることができます。北から農鳥岳、広河内岳、塩見岳、蝙蝠岳と峰々が続きます。陣馬山まで北上すると、さらに南側の悪沢岳と赤石岳が姿を現します。
高尾山頂からでも江ノ島、三浦半島、房総半島を見渡すことができました。
帰りに薬王院に参拝。10時を過ぎて大勢の参拝客が訪れていました。
ケーブル高尾山駅でトクトクブックに1月のスタンプを押し、展望塔へ上ります。北高尾山稜の先には大岳山、御前山、雲取山、大洞山、前飛龍と奥多摩から石尾根方面の山並みが続きます。ズームで確認したところ、雲取山もまだ冠雪していません。
東側には東京スカイツリーから東京タワーにかけての都心のビル群を見渡します。
期待した日光連山は雪雲の中。筑波山から加波山にかけうっすらと見えています。横田基地への着陸準備に入った米軍機をパチリ。ちょうどこの時間、スーパーあずさ11号(E353系) が裏高尾を通過していたことを後に知りました。写真に撮るのをすっかり失念していました。
2018年は穏やかな年明けとなりました。昨日の寒さが残り、今朝の八王子の最低気温は-2.9℃まで下がりましたが、風も弱く湿度もやや高め。日中は10℃を超えて過ごしやすい一日となりそうです。毎年の恒例行事となっている初日の出を見に、先ほど城山湖近くの金比羅神社まで出かけてきました。
6時30分過ぎにいつもの場所に到着。甘酒を飲みながら日の出を待ちます。横浜ランドマークタワーの近くから太陽が昇ります。房総半島の先、太平洋上に雲が見えますが、隙間があるので地平線からの日の出が期待できそうです。
雲が赤く焼けてきました。
6時50分過ぎ、ランドマークタワーの少し右から大きな太陽が姿を現しました。柔らかい日差しです。
ゆっくりと赤い太陽が昇っていきます。美しい初日の出になりました。
地上付近の大気を通して届く光の影響で、やや歪んだ形をしています。
高度が上がるとまん丸になりました。
相模原から湘南方面を眺めます。
今日は湿度が高く遠望がききませんが、霞の先に姿を見せる東京都心のビル群が幻想的です。
中央は東京スカイツリー。
六本木から東京タワー方面です。
筑波山や日光連山は霞の中でした。日の出直後、一瞬だけうっすらと日光連山が姿を現しました。すぐに雲が湧いて姿を消してしまいました。
今日のgoogleロゴは新年バージョンです。
今年も良い一年になりますように。