ウリパパの日記

自由気ままに・・・

2024年の大晦日 2024.12.31

2024-12-31 16:17:27 | Weblog

2024年の大晦日を迎えました。12月中旬以降は平年並みの寒さが続いていましたが、今日は低気圧の通過により暖かい空気に覆われ、過ごしやすい陽気となっています。八王子では最低気温-1.3℃、最高気温13.8℃と、日中は3月並みの気温でした。天気もよいので老人ホームへ向かう途中に高尾山口に寄り道。ケーブルカーの清滝駅には迎春の大きな横断幕掲げられていました。

 

ケーブルカーのモミジ号

 

開運号のヘッドマークを掲出していました

 

高尾山口駅から高尾駅経由でJR八王子駅へ。改口の駅名表示です。

 

巳の長靴を履いた八の字。意識しないと素通りしますね。気づく人は意外と少ないかもしれません。

 

老人ホームへ向かう途中の浅川大橋からの眺望。2つのビルの間に富士山が見えていました。

 

富士山をズーム。今日の夕方は、この地点からダイヤモンド富士が見られていることでしょう。

 

親が入居する老人ホームの最上階ラウンジからの眺望。親が入浴中に、同じくご機嫌伺いにやってきた妹とこの眺望を見ながら待機していました。一時は年を越すのが危ぶまれた状況でしたが、何とか2025年を迎えることができそうです。明日は家族全員で新年の挨拶に伺う予定です。

最後に今年の総括。1年を振り返ると、茨城県での単身赴任生活が11年目に突入。平日は茨城、週末は自宅と二重生活が続き、毎週欠かさず老人ホームで暮らす親のご機嫌伺いの対応など休日もほとんど休めず、心身ともにボロボロとなった1年でした。特に9月以降は親の老衰が著しく進行し、12月は隣接する病院に緊急入院。無事退院してからは老人ホーム通いを欠かさず、何とも落ち着かない年末をむかえました。

今年は、昨年の「毎日12500歩以上歩く」に加えて「毎月15000歩/日を達成する」を目標に掲げました。雨の日も、暴風の日も、雪の日もひたすら歩き、3年連続で365日全て目標を達成しました。

 

スマホの歩数記録を見ると、今日の16時現在で1日平均で16154歩/日となっています。一昨年の15756歩/日、昨年の15515歩/日を500歩近く上回り、毎日の目標、毎月の目標も全て達成しました。昨年同様、毎日出社前の早朝散歩と昼休みの散歩が大きく貢献。一方で、上半身の筋力低下を指摘されて開始した体幹を鍛えるプランクは、毎日の実践が難しく実績は週3~4回程度。毎日の習慣とする目標は未達成に終わりました。来年は歩数の目標は今年から変更せず、体幹を鍛えるプランクを毎日実践することとします。

年初にもう一つ掲げた某気象会社のレポーター活動。こちらも1年間毎日1回以上レポートすることが習慣として定着しました。1年間欠かさずレポートできたのは今年で3年連続となります。早朝散歩が大きく役立っています。こちらは来年も継続とします。

最後に本ブログのまとめを少々。公開記事数をカウントすると本報告で262件目となりました。昨年より30件少ない実績です。その中で印象に残っている記事を18件リストアップして、最近の投稿から順番に並べてみました。ダイヤモンド富士やダルマ朝日、桜の開花、山野草や登山の話題など毎年チャンスが訪れるイベントはなるべく除外して、もう2度と体験できない自然現象や、初めて出会った草花は対象としています。写真の出来栄えは度外視です。その中から5つをピックアップ。最後に1つ選ぶとすると、11月22日に霞ヶ浦で体験した神々しい夕焼けになりました。今年の年賀状の写真にも採用しました。

ピックアップした印象に残る記事

 12/8    コンデジで土星食を撮影
◎11/22  霞ヶ浦からの神々しいダイヤモンド大仏
   11/22  毛嵐の大洗海岸で幻想的な日の出
 11/8    鎌ヶ谷市からのダイヤモンド富士と東京スカイツリー
 10/21  霧氷の那須朝日岳と姥ヶ平、茶臼岳登山
〇10/13  紫金山・アトラス彗星が日没後に見えました
 10/12  裏高尾に咲くアケボノシュスラン
〇9/20    昨日の高尾での降雹被害
 8/19    今年の夏山登山は磐梯山へ
 8/14-15 54年ぶりの滋賀旅行
 7/12   奥日光に咲くショウキラン
 6/28  英国オペラリゴレット日本公演
〇6/21  奥高尾で見かけた大株のキバナノショウキラン
〇5/22  サンカヨウを見ながら磐梯山登山
 4/26  中禅寺湖明智平周辺のアカヤシオ
 3/15  大洗神磯の鳥居から昇るだるま朝日
 1/17  霞ヶ浦行方市井上からのダイヤモンド富士
 1/1    龍籠山展望台から見る2024年の初日の出

 

参考までに昨年のNO.1は 北限に近い鉾田市子生から遠望するダイヤモンド富士 (2023.12.22)。今年も茨城県ネタでした。来年も茨城県と高尾の二重生活が続きます。引き続き、茨城県ネタが多くなってしまいそうです。

それでは良いお年をお迎えください。

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京王銭湯スタンプラリーHM車 2024.12.30

2024-12-30 15:43:05 | 電車

今日は朝から老人ホームでした。昼過ぎまで親のご機嫌伺いを続け、午後に戻ってきました。帰りに京王片倉駅で電車を待っていると、HMを掲出した9000系が入線してきました。慌ててホーム最後尾まで走りパチリ。すぐに車内に駆け込みます。

 

狭間駅で下車してヘッドマークをズーム撮影。京王銭湯スタンプラリーを実施中のようです。準備 桶、OK、オッケー、ケーオー(さすがに辛いか。。。)

 

狭間駅を出発

 

高尾駅へ向かいます

 

改札口に掲示されたポスター。12月から1月にかけて開催されている京王沿線の銭湯スタンプラリーのポスター(右側)が掲示されていました。今年から始まった催しのようです。パンフレットを見ると、京王線・井の頭線の全駅と沿線の31軒の対象銭湯で配布のスタンプシートに、4つのスタンプ設置駅と対象銭湯のスタンプを集めると、集めたスタンプの数に応じて先着順にオリジナルグッズがもらえるそうです。

 

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今冬2回目の北大谷古墳からのダイヤモンド富士 2024.12.29

2024-12-29 20:29:47 | ダイヤモンド富士

年末になって親の体調が急変して老人ホームから隣接する病院に緊急入院。点滴処置により急速に回復しました。老衰のため栄養が満足に採れない状況ですが手術を伴う延命処置は施さない方針なので、再び老人ホームに再び戻ることになり、落ち着かない年末となっています。今日の親の対応は妹に任せ、見合わせていた年賀状の作成を開始。昼過ぎに完成して郵便局で投函してきました。

今日の八王子は最低気温-4.0℃、最高気温12.1℃と冬らしい一日でした。昨日のような積雲の発達も無く、絶好のダイヤモンド富士日和です。夕方、北大谷古墳まで車で出かけてダイヤモンド富士を眺めてきました。

 

大谷町の高台に農園が広がります。ユーカリ栽培地の看板。

 

こちらは、とうきょう元気農場。都心の学校給食に提供する農産物をここで生産しています。

 

日没10分前に北大谷古墳に到着。ここには半月前の12月14日にダイヤモンド富士を見に来ています。その時に比べて、カメラマンの数は多かった印象です。

 

14日と違って太陽が非常に眩しく、着地の瞬間が分かりません。撮影にも苦労しそうです。

 

太陽が眩しすぎて富士山のシルエットはファインダを通してもぼんやりしか見えません。着地した様子です。

 

大き目のダイヤになりそう

 

ほぼ中央に沈みました。富士山の上を美しい雲がゆっくりと北から南へ流れます。

 

山頂のシルエットを鮮明にしたいのでf値を絞ります。パソコンで見ると鮮明に写っているのですが、ブログにアップすると粗すぎる画像に(涙)。

 

絞りすぎたかな。キャッツアイが期待できそう

 

ちょっとアンバランスなキャッツアイ。もう少し南側で撮影すればよかった・・・

 

シャッタースピードを調整する間もなく、沈んでいきます。暗すぎ・・・

 

最後はグリーンフラッシュ

 

日没後の富士山のシルエット。少し影が出ました。

 

露光量を上げて撮影

 

蛭ヶ岳から大室山、富士山のシルエット。富士山の右手前は高尾山となります。丹沢連山にはまだ夕日が差し込み輝いていました。

帰りに古墳の周囲を散策したところ、fumi-Gさんとyopikoさんの御夫婦にばったり。ほぼ1年ぶりの嬉しい再会です。少しお話しさせて頂きました。fumi-Gさんによると、バランスのとれたキャッツアイはピンポイントで狙いを定める必要があるそうです。御夫婦のブログ記事を楽しみにしています。

 

 

 

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年末を迎えた阿字ヶ浦とひたち海浜公園 2024.12.26

2024-12-28 20:43:55 | 茨城県

一昨日の茨城県最終日の話題の続きとなります。阿字ヶ浦の酒列磯前神社とほしいも神社にお参りしてから、ひたち海浜公園で干支の巨大地上絵を見てきました。

まずは早朝の日の出を紹介。冬型の気圧配置が緩んだため太平洋上に雲が無ければ朝日を拝みに行く予定でした。しかし東海上には薄雲だけでなく冬型の名残の雲がしぶとく残ったため断念。いつものようにアパート周辺を散歩することにしました。

 

日の出前の南東の空。薄雲が赤く焼けました。手前を常磐線特急が通過します(暗くて写りません)。

 

日の出から10分後、太陽が姿を見せました。

アパートの大掃除を終わらせて9時過ぎにアパートを出発。前の記事で紹介したように、ひたちなか海浜鉄道の那珂湊駅で入線間近のキハ100系を見学してから、阿字ヶ浦へ向かいます。

 

久しぶりに訪れる酒列磯前神社。年越しの大祓式へ向けて茅の輪が設置されていました。

 

巨大なタペストリー。年越しの準備も整っているようです。

 

続いて堀出神社へ向かいます

 

門松の横には、来年の干支の看板。来年は皇紀2685年となります。

 

続いて隣接する、ほしいも神社へ

 

ほしいもの絵馬の先には、ほしいも仙人が描かれた開運ポスター

 

お馴染みの黄金色のバイク

 

売店の前には朱色のバイク

 

売店横にも黄金の鳥居が出現

 

訪れる度にパワーアップしています(笑)

 

続いて阿字ヶ浦駅の鐡道神社へ。ほしいも列車王国の看板がお目見えしていました。

 

ひたちなか開運鐡道神社に祀られているご神体のキハ222にお参り

 

続いて、最終目的地のひたち海浜公園へ。パンパスグラスの先に観覧車

 

みはらしの丘ではネモフィラの種まきが終わったエリアには防寒シートがかけられています

 

みはらしの里ではロウバイの花が咲き始めていました

 

記念の森レストハウス入り口ではアイスチューリップが咲き始め。今年は例年より開花が遅れている印象です。

 

ちょっと遠回りして観覧車前に到着。今年の干支の巨大地上絵を案内版で予習します

 

"進" と2025は地上から認識できます

 

早速観覧車に乗ります。大蛇が姿を現しました。

 

最高地点から見下ろします。縦32m、横30mの巨大な大蛇は迫力あある出来栄えです。

今年の年賀状の素材として使用予定です(まだ作成中)。

 

観覧車から西側の眺望。ぽかぽか陽気で湿度が高く周囲は霞んでいます。筑波山がうっすら見える程度です。冬型の気圧配置の午前中には富士山を遠望できることもあるのです。

 

日光連山がうっすらと見えていました。那須連山や八溝山は雲の中でした。初冬にしては今一つの眺望でした。

 

帰りにグラスハウスに寄ってみました。目的のアイスチューリップは開花前から満開と開花状況にばらつきがあります。あいにくの曇り空で今一つ。快晴であれば、青空と青い海に初冬のチューリップが映えるのですが。。。

 

満開のチューリップをズーム

 

見頃は1月に入ってからでしょう

 

帰りに岩間の栗や「小田喜商店」でお正月のお土産を購入してアパートへ戻りました。

午後はオンライン会議などがあり15時まで仕事。その後、行方市羽生でダイヤモンド富士(2つ前の記事で紹介)を見てから高尾の自宅へ戻りました。

 

 

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那珂湊駅の車庫で入線間近のキハ100系を見学 2024.12.26

2024-12-27 21:34:25 | 電車

昨日の午前中、ひたち海浜公園へ向かう途中に湊公園に車を停めて、ひたちなか海浜鉄道の那珂湊へ向かいました。目的はJR東日本から購入した大船渡線と北上線を走る「キハ100形」。本年度中に3両が入線するとの発表があり、まだ姿を見かけていないので、気になっていたのです。

 

那珂湊駅待合室の様子

 

待合室外の自動販売機

夜になると駅前ロータリーではイルミネーションが見られるようです

 

駅近くの踏切へ向かいます。車庫の様子を見ると、目的のキハ100系が2編成ありました。左からキハ100、キハ205、キハ100、キハ11-7、キハ3710(多分)

 

キハ205をズーム。昭和40年製造の車両です。キハ100系の導入で引退となります。

 

ホームに停車中のキハ100-39。試運転の幕が見えます。試運転が始まっているのでしょうか。その向こうには、キハ100-39導入により引退を迎えるミキ300-103。新旧の車両が並んでいました。

 

車庫を外から眺めます。2台目のキハ100-41。先ほど紹介したキハ205の置き換え車両となります。

 

もう一両のキハ100-40。こちらは置き換えではなく、観光列車として導入されます。

 

駅の西側踏切から車庫を眺めます。一番右側が前に紹介したキハ100-40。

 

もう一度正面からズーム。車内点検中のようです。

 

キハ205の手前に気になる車両。軌道検測車でしょうか。

 

 

横から見ると、東京メトロの文字。軌道の検測目的で導入?

 

検測車の横にはキハ11-201とキハ203

 

元東海交通事業城北線のキハ11-201。部品確保用に導入したため、当時の姿がそのまま保存されています。

 

こちらは、元国鉄のキハ203(キハ20429)。鹿島臨海鉄道経由で入線し2006年廃車。現在は展示車両となっています。

 

同じく展示車両のケハ601。1960年新潟鉄工製のステンレス気動車。1992年に廃車になり、錆びない車体が幸いして構内で倉庫として使われていました。近年になって価値が認められ、イベント時には車内がギャラリーとして公開されています。

 

ちょうど運用中のキハ37100が那珂湊駅にやってきました。

入線間近のキハ100系は3編成共に那珂湊駅の車庫で確認することができました。そのうち勝田駅で見かけるようになることでしょう。

 

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行方市羽生からのダイヤモンド富士 2024.12.26

2024-12-26 21:36:42 | ダイヤモンド富士

今日は茨城県での勤務の最終日でした。午前中は休暇を取得してひたち海浜公園へ、午後はアパートに戻ってオンラインでの打ち合わせ。15時に仕事を切り上げて、帰りに行方市羽生からのダイヤモンド富士を見てきました。

朝方は薄雲が多く冷え込みが和らぎ、日中は南風が入って10月並みの暖かさとなりました。日中、笠間と水戸では14.6℃まで気温が上がっています。午後から寒冷前線の通過により、関東地方では一時的に雲が広がりましたが、天気図を見ると夕方には抜けそうです。予定通りアパートを15時20分に出発しました。

 

行方市羽生までは友部のアパートから車で40分程度で到着。いつもの高台へ向かいます。ところが、太陽電池パネルの施設周囲の道は閉鎖され、高台まで2m近くまで育った木が茂っています。高台のポイントに着いても、見晴らしの良い場所までたどり着くまで藪漕ぎが続きました。昨年は鉾田市子生から超遠望のダイヤモンド富士観察に挑戦したため、ここを訪れるのは2年ぶり。2年の間に雑草が高く茂ってしまたっため、手を入れない限り、来年はここから観察するのは厳しそうです。

 

薄雲が多いものの霞ヶ浦に太陽が映り、富士山のシルエットが肉眼でも確認できます。天気は問題無さそうです。

 

予想通り、富士山の少し左側に沈みそうです。このポイントでのジャストは12月27日~28日なので1日早かったです。

 

富士山の左肩に着地

 

今日のダイヤモンド富士は富士山のシルエットが鮮明に見えます

 

夕陽が空を茜色に染めます

 

大きな太陽が山頂を包み込みます

 

173km先の富士山のシルエットがくっきり

 

小さ目のダイヤモンド富士になりました。明日から明後日がベストでしょう。

 

キャッツアイにはなりませんでした。太陽に比べて富士山が小さすぎるのです。

 

南から西寄りの風が吹いているため、雪煙は見えません

 

茜色の空と富士山のシルエット

 

しばらくすると、空が真っ赤に焼けました

素敵な夕焼けを独り占め・・・藪漕ぎして苦労してたどり着いたご褒美ですね。今年最後の茨城県からのダイヤモンド富士は大満足でした。

 

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富士見台霊園上からのダイヤモンド富士 2024.12.22

2024-12-22 17:36:17 | 日の出・月の出

10月並みの陽気となった昨日から一転して、今日は冬型の気圧配置となり、師走らしい一日となりました。八王子のAMEDASが昨日9時以降欠測となっています。メンテナンスか不具合か定かではありませんが、1日以上欠測が続くのは珍しいことです。体感的には昨日日中は15~16℃まで上昇、今日の午前中は12℃前後、冷たい北風が吹き始めた午後は10℃を切り、夕方には5℃を下回る寒さとなっています。

昨日は親と面会した後、病院の先生(院長)と面談して、今後のことをいろいろ相談しました。落ち着かなく慌ただしい年末となりそうですが、ひとまず今夜から茨城県に戻り、今週金曜日に再度お話を伺うことになります。どたばたした今週末ですが、夕方になって時間の余裕ができたため、ダイヤモンド富士を見に八王子大谷町の富士見台霊園まで出かけてきました。時間に余裕があれば高尾山頂まで出かけたかったのですが、今夜茨城県へ戻ることを考えると、ちょっと厳しいですね。

 

日の入り10分前に霊園上の農園に到着。太陽が眩しく。カメラの露出条件の設定が難しい日の入りとなりそうです。周囲にカメラマンの姿は全くありません。数年前であれば3~4名の方が撮影に訪れていた場所なのですが・・・

 

富士山の稜線はファインダー越しに確認できます

 

強い冬型の気圧配置の割には、雪煙は控えめです

 

左肩に着地しました

 

太陽が眩しく、山頂の稜線が不鮮明

 

絞りの調整は限界なので、露光量を落とします。ちょうど真ん中に太陽が沈みました。

 

ゆっくり沈んでいきます

 

キャッツアイにはなりそうにありません。右肩の左に沈んでいきます。

 

最後の輝き

 

控えめな雪煙です。富士山の影も少しだけ。

 

蛭が岳から大室山、富士山にかけてのシルエット

 

最後にデジカメで霊園の景色を撮影して終了

茜色に染まった夕焼けの中のダイヤモンド富士となる茨城県と違い、八王子付近では高度が高く眩しい中で太陽が富士山に沈むため、富士山と太陽の輪郭を同時に写すことが難しいですね。JPEGではなくRAWデータを撮影して現像処理を行えば可能かもしれません。今はその時間的な余裕がないので、完全に仕事をリタイヤしてからのお楽しみにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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高尾山口でシモバシラの氷華とケーブルカーのヘッドマークを見学 2024.12.20

2024-12-20 20:51:06 | 自然

穏やかに晴れた今朝はこの冬一番の冷え込みとなり八王子では-3.3℃を観測しています。昨夜は氷点下の時間帯が長かったためTAKAO599に植栽されているシモバシラの氷華が成長しているのではないかと予想。今日は自宅での在宅勤務なので、30分ほど休憩を頂いて高尾山口まで出かけてきました。

 

8時50分にTAKAO599 MUSEUMの広場に到着。日が当たる前なので気温は-2℃。早朝には-5℃近くまで下がったもの予想します。

 

目的のシモバシラの氷華。予想通り、20~30cmまで成長していました。

 

庭の片隅に4本のシモバシラが植栽されています。2本目の株の氷華は30cm以上の高さに成長しています。

 

昨年末も同じような冷え込みのタイミングで氷華を見学に来ました。その時よりも一回り大きく成長しています。ここまで成長したシモバシラを見るのは久しぶりです

 

昨日朝はプラスの気温だったので、一晩でこれだけ成長したものと思われます

 

久しぶりに見る自然が造り出す氷の芸術でした

10年以上前には、八王子で-5℃以上の冷え込みと日中の8℃以下の寒さが2~3日続くと、奥高尾の小仏城山付近で50cm近くまで成長したシモバシラの芸術を見ることができました。最近は12月にそこまで気温が下がることが無くなったため、どうなのでしょうか・・・

 

稲荷山登山コース入口の階段脇に寄り道。カシワバハグマの氷華は終わっていました。

続いてケーブルカーの清滝駅へ向かいます。

 

清滝駅で出発を待つ「あおば号」

 

Mt. FUJI号のヘッドマークを掲出していました。このデザインは初めてかもしれません。

 

もみじ号の到着を待ちます

 

もみじ号到着

 

このデザインは毎年ダイヤモンド富士の時期に登場します

予定より時間をオーバーしたので、慌てて高尾山口駅へダッシュ・・・

 

 

 

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毛嵐の大洗海岸からの日の出 2024.12.17

2024-12-17 20:22:40 | 日の出・月の出

今朝は冬型の気圧配置が緩み穏やかに晴れました。最低気温は笠間で-2.8℃、水戸で-0.7℃を観測しています。太平洋上には日の出を隠す雲がありますが、毛嵐が発生しそうな予感がしたため、朝食後に車で大洗海岸へ向かい、そのまま出勤することにしました。

 

6時10分過ぎに神磯の鳥居前に到着。グラデーションが綺麗な夜明けです。ここで初めてデジタル一眼の電池が切れていたことを思い出しました。しかも、予備のバッテリーをアパートに置いてきてしまったため、今日はすべてコンデジでの撮影になります。ダルマ朝日は見られそうにないし、まあ良しとしましょう。

 

30分ほど時間があるので、大洗磯前神社に参拝します。二の鳥居の先には満月を過ぎた丸い月が輝いています。

 

拝殿にお参りします

 

来年の干支は乙巳。大きな絵馬がお目見えしていました。

 

拝殿の上に輝く十六夜の月

 

再び神磯の鳥居前に戻ります。遠く毛嵐が出ているようです。これは期待できそう。

 

日の出直前に、海鳥がやってきました

 

海鳥は飛び去り、間もなく雲の上から太陽が姿を見せました。毛嵐はどうかな・・・

 

しばらくすると、予想通り毛嵐が発生。朝日を浴びてオレンジ色に染まります。

 

海鳥が再び鳥居に戻ってきました。すかさずズーム。コンデジではゴーストが出てしまいます。デジタル一眼の電池切れが悔やまれます。

 

毛嵐の中の海鳥と朝日

 

漁船と海鳥の間を朝日が昇ります。う~ん。。。ゴーストが・・・

 

雲の上に丸い太陽が姿を現しました

 

会社へ向かう途中、那珂湊に近い海岸に車を停めて、毛嵐を見学

 

那珂湊の灯台

 

毛嵐の中を漁船が進みます

 

太陽を撮影するとゴーストが出てしまいます

幻想的な毛嵐の景色はしっかりと目に焼き付けました。でもデジタル一眼カメラの電池切れが悔やまれます(涙)

 

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コールドムーンの月の出 2024.12.15

2024-12-15 17:08:09 | 日の出・月の出

16時過ぎ、北東の空に今年最後の満月となるコールドムーンが昇ってきました。日の入り直前で空が明るいため、地平線から少し昇ったところでうっすらと見え始めました。明日の夜は、日没後の空が暗い時間での月の出なので、きっと赤い月となるでしょう(仕事中なので見られません)。

 

淡く輝く月の出なので、あらかじめ方角が分かっていないと月の出を認識できません

 

東の空には夕日を浴びて輝く東京スカイツリー(デジタルズーム撮影)

 

北東の空。目を凝らさないと満月はわかりません。

 

煙突?の真上に昇ってきました。まだまだ淡い満月。

 

場所を変えて撮影。少し淡い赤色に変化してきました。

 

30分後に再び外階段で観察。地球影とビーナスベルトの間まで昇ってきました。

 

餅をつくうさぎの姿がはっきりと見えるようになりました

これから夕食を済ませ、今年最後の満月を見ながら圏央道を茨城県へ戻ります

 

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北大谷古墳からのダイヤモンド富士 2024.12.14

2024-12-15 12:07:19 | ダイヤモンド富士

昨日の夕方、八王子市大谷町の北大谷古墳までダイヤモンド富士を見に出かけてきました。15時過ぎまで富士山頂に雲がかかっていましたが、天気図を見ると等圧線が南北に走っているため日没時には解消すると判断。自宅を15時20分過ぎに出発して、車で中央高速八王子IC近くの農道へ向かいます。

 

駐車スペースに車を停めて農園を散策します。真っ赤に色づいたモミジ。

 

東の空を見ると、満月に近い月が昇ってきました。手前を鳥が横切ります。

 

16時過ぎに観察ポイントに到着。大室山と高尾山の間に富士山が綺麗に見えています。他にカメラマンは3名。年々カメラマンの数が減っていく印象です。

 

雪煙が舞う山頂に近づきます

 

ほぼ着地

 

ゆっくりと沈んでいきます

 

真ん中に着地しました

 

右肩に沈んでいきます

 

キャッツアイにはなりません

 

最後の輝き

 

日没後の富士山。山頂の雪煙は控えめです。

 

丹沢の最高峰蛭ヶ岳から大室山、富士山のシルエットをコンデジで1枚

 

冠雪の富士山をズーム

雲がほとんどなく、変化に欠けるダイヤモンド富士でした。でも満足・・・

 

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キジョラン探しに初冬の高尾山霞台へ 2024.12.14

2024-12-14 17:26:30 | 高尾山・陣馬山

今週末は金、土、日と親の御機嫌伺いに老人ホームを予定していました。しかし木曜日の血液検査で数値が急激に悪化して隣接する病院に緊急入院。先生から会社に電話があり、検査結果についいて丁寧な説明がありました。早速、昨日病院で面会してきたため、次回は1週間後の土曜日となります(感染症対策のため面会は一人週1回 15分間のみ)。今日の面会はパスして、日曜日は奥さんにお願いすることにしました。来週水曜日に妹に来てもらい、3日に一度はボケ防止のために誰かが顔を出すよう計画中です。しかし完全予約制で、面会時間帯も1日2時間30分に限定されていて、希望の日時に予約できるとは限りません。老人ホームと違い病棟なので仕方ありませんね。

今日の午前中は予定外に時間が空いたため、さっそく気分転換に高尾山霞台までキジョランの実を探しに出かけてきました。キジョラン探しはこの冬初めてです。

 

高尾山口駅前広場の紅葉。まだ綺麗に色づいています。

 

暗い1号路を上り右へ曲がると東斜面の明るいエリアに出ます。数年前に杉の木が伐採された後に植栽されたモミジが成長して、見ごたえある紅葉です。

 

金毘羅台からの眺望。空気が澄み東京スカイツリーから東京タワーまで遠望します。

 

北東には筑波山と加波山

 

さっそく金毘羅台周辺でキジョラン探し。木の高いところに弾けた実を一つ見つけました。

 

金毘羅台から1号路へ向かう途中のメグスリノキ。毎年、12月に入ってから一番最後に色づきます。

 

霞台に到着。ロープウエイ高尾山駅から北側の眺望。うっすらと日光男体山が見えていました。日光白根山や燧ケ岳は雪雲の中でした。

展望塔に登って牛久大仏探しを計画していたのですが、明日まで秋のビアガーデン開催中で、一般客は立ち入り禁止でした。残念・・・

 

十一丁目茶屋近くのメグスリノキ

 

真っ赤に色づきます

 

十一丁目茶屋横から横浜方面の眺望

 

相模湾が日光を反射して輝きます。手前に江の島。その先には三浦半島、更に房総半島先端の山並みを見渡します。景信山や陣馬山まで行くと、三浦半島と房総半島の間に東京湾が見えるようになります。

 

江の島の灯台をズーム。相模湾に浮かぶ船もうっすらと確認できます

 

横浜方面をズーム。ひときわ高いランドマークタワー。左側には横浜ベイブリッジ。房総半島の山並みまで見渡せます。

 

十一丁目茶屋近くのメグスリノキの紅葉

 

浄心門近くの切り株のオブジェはクリスマスバージョン。1か月以上のご無沙汰です。

十一丁目茶屋から浄心門にかけて、たくさんのキジョランの実が弾けていました。

 

サル園近くのキジョラン

 

裏側にもう一つ

 

切り株(オブジェ)の近くでも弾けています

 

この周辺はキジョランが群生していて、たくさんの実が弾けていました。熟した実が弾けると、長い白い毛が生えた種が出てきて、その様子が白毛を振り乱す鬼女のように見えることから「鬼女蘭」の名が付けられたそうです。

 

浄心門は薬王院の入口です。11時に予定が入っているため。今日はここで折り返します。2号路、妙音橋経由で下ります。

 

2号路を歩くと、足元にたくさんのキジョランの種が落ちています

 

上を見上げると、木の上のほうではたくさんの実が弾けていました。超ズーム撮影。

 

暖かい南斜面では、まだ紅葉が残っています

 

紅葉の中を東京高尾病院の裏へ下ります

 

帰りに高尾山口駅前ロータリーには多数のパトカーや消防自動車、消防活動二輪車「クイックアタッカー」が止まっていました。上空にはヘリコプター。

 

ヘリコプターが高度を下げ、ロープが伸びて救急隊員が降りていきます

 

高尾山口駅からロータリーを見下ろします。綺麗に停車しているので、山岳救助訓練なのでしょうか。それとも山岳事故発生?

 

反対側の氷川神社。紅葉は終盤を迎えていました。

ヘリコプターの行方が気になりますが、見ている時間が無いため11時前の電車でめじろ台駅へ向かいます。酒屋でお土産用のお酒(トーキョーハチオウジン)を購入するためです。

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ふたご座流星群見えました 2024.12.14

2024-12-14 06:36:18 | 流星群

ふたご座流星群の活動が極大を迎えました。残念ながら昨夜は一面の曇り空。天気は回復傾向なので、早朝に空を見上げることにしました。

今朝5時に起床してマンションの外階段から星空が広がってきた西の空を見上げます。月は西の空に沈み、観測には影響ない程度に雲が流れます。ふたご座のカストルとポルックス、ひときわ明るく輝く木星、火星、しし座のレグルスなど、いつもの出勤前の早朝散歩と同じ星空が広がります。そして、5時17分、22分、25分、36分と4個の明るい流星が流れました\(^o^)/

 

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土浦の常福寺と愛宕神社を訪れる 2024.12.9

2024-12-13 20:12:28 | 茨城県

今週月曜日の話題になります。自宅を出発して、かすみがうら市の八坂神社へ向かう途中、大イチョウで知られている土浦の常福寺に立ち寄りました。

 

常福寺の説明です。創建は平安時代初期に最澄の弟子の天台僧最仙の開山と伝えられています。 後に真言宗に改宗されています。 本尊の薬師如来は薬師瑠璃光如来・大医王仏ともいわれ、平安末期(十二世紀)頃の作ですといわれ、国指定の重要文化財となっています。 また、境内にある樹齢およそ400年のイチョウは市の文化財・天然記念物に指定されています。

 

まずは本殿(瑠璃光殿)にお参りします。この中に国指定重要文化財の薬師如来が祀られています。

 

隣接する不動堂

 

広振り返ると広い駐車場は紅葉に彩られています。大きなイチョウが目立ちます。

 

推定樹齢400年の大イチョウを見上げます。黄葉も終盤を迎えていました。

 

北側には太師堂 

 

手水舎

 

続いて隣接する紅葉ヶ丘霊園を見学します。霊園敷地内にある子育地蔵。

 

高台から筑波山方面の眺望。筑波山が間近に見えます。

 

常福寺に戻り、手前の坂道を下ります。右手に無縁仏の墓碑が並んでいます。

 

ずらっと並ぶ無縁仏の墓碑

 

坂道を下ると右手に愛宕神社

社伝によると、高津愛宕神社の創建は天慶年間(938~947年)。平将門と争っていた平貞盛が東国平定を祈願して創建したとされています。元録16年(1699年)に社殿が焼失し、文化8年(1811年)に再建。本殿・拝殿は土浦市教育委員会より市指定有形文化財として指定されています。土浦城の鬼門除けでもあった近世後期の土浦における神社建築であり、茅葺屋根の社殿として、土浦市では希少な建造物です。

 

鳥居をくぐり急な階段を登ります

 

階段を登ると正面に茅葺屋根の社殿。既存の神社建築には見られない様式が多く、地方色が前面に出ているそうです。

 

拝殿の側面には祝凱旋と書かれた額縁が飾られています。

 

境内社には高津稲荷神社も祭られています

 

愛宕神社の裏側は常福寺の駐車場となります

30分ほど散策してから、かすみがうら市の八坂神社へ向かいました(前の記事へ続きます)

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かすみがうら八坂神社からのダイヤモンド富士 2024.12.9

2024-12-09 19:56:24 | ダイヤモンド富士

昨夜は土星食を観測するため高尾の自宅に滞在し、今日は午前中に在宅勤務、午後は休暇を取得して友部のアパートに戻ってきました。せっかくのチャンスなので、途中、かすみがうらの八坂神社に立ち寄り、ダイヤモンド富士を眺めてきました。関東地方は快晴ですが、等圧線の凹みが出来て風がぶつかる気象状況のため、道志方面に小規模な忍者雲が現れ富士山を隠してしまいました。日没直前に山頂付近が姿を見せてくれて、11月19日に霞ヶ浦から見たチョコっとダイヤに近いダイヤモンド富士となりました。

 

八坂神社の高台に15時過ぎに到着。しばらく周囲を散策します。真っ赤に色づいたモミジ。

 

モミジの先にはレンコン畑が広がります

 

レンコン畑を散策

 

再び高台に戻ります

 

牛久大仏をズーム。先日ダイヤモンド大仏を見た霞ヶ浦の東岸からは大仏様の横顔が見えました。八坂神社は大仏様の北側の方角となるので、立像の後ろ姿を拝みます。

 

日没が近くなり、カメラマンが5名ほど集まってきました。霞ヶ浦とレンコン畑にサンロードが現れます。ちょうど富士山の方角には忍者雲がかかったままです。

 

富士山の姿は全く見えません

 

ダイヤモンド雲? とあきらめかけたところ、山頂の稜線が姿を見せました

 

間違いなく富士山です。山頂だけ姿を見せたダイヤモンド富士です。

 

富士山の北側に沈んでいきます

 

富士山の北側稜線と雲の境が不明瞭になってきました

 

しばらくすると、山頂と北側稜線が再び姿を見せました

 

何となく富士山の裾野も姿を見せ、手前の雲が中腹を隠します

 

雲の中に沈んでいきます

 

日没後に富士山と雲の影がオレンジ色の空に現れました

 

富士山から160km先の「かすみがうら市」から見ると、ちょうど富士山の手前に大きな積雲が居すわり不完全なダイヤモンド富士となってしまいました。残念・・・

富士山までの距離が近い八王子周辺ではこの積雲の下に山頂が見えてダイヤモンド富士となったかもしれません。

 

富士山の北側には、大菩薩、奥多摩、奥秩父のシルエット。雲一つありません。

 

富士山の南側には丹沢連山を遠望します

この冬は、富士山方面に発生する雲に邪魔されることが多く、茨城県から完璧なダイヤモンド富士をまだ見ていません。今後しばらくの間は、茨城県から木曜日夜の帰りが続きそうなので、霞ヶ浦からのダイヤモンド富士を見る機会は無さそうです。

 

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