ウリパパの日記

自由気ままに・・・

平成最後の日 2019.4.30

2019-04-30 16:31:23 | Weblog
平成最後の日となりました。1989年の昭和天皇の崩御をうけて当日午後の臨時閣議で元号が平成に決定。翌1月8日から数えて今日で11070日目となります。そして明日から令和がスタートします。

平成最後は雨降りの一日です。天気が良ければ平成最後の夕陽を見に出かけようと思っていたのですが、願いが叶いませんでした。先ほど八王子の街に出かけたところ、2階で天皇皇后両陛下報道写真展が開催されていました。今日が最終日のようです。

共同通信社発行の写真集「天皇陛下御即位三十年・御成婚六十年記念写真集」に収められている写真の中から厳選した46 枚と、八王子をご訪問された4 枚の写真を展示し、平成を歩まれた両陛下の足跡をたどる報道写真展との説明です。


共同通信社の説明です。常に国民に寄り添い、喜びも悲しみ国民と分かち合ってこられた両陛下の姿がにじみ出る写真ばかりでした。




八王子ご訪問の写真より(写真展の写真を引用させて頂きます)。


両陛下結婚の儀の写真です(当時、私はまだ生まれていません)。

八王子の平成史展も同時に開催されていましたが、両陛下の素晴らしい足跡を見たばかりなので、そごう閉店時の写真を除いて今一つでした(笑)。


セレオでは改元記念フェアを開催中でした。


帰宅後に京王の卓上カレンダーを改めて眺めてみたところ、昨日は昭和の日だったのですね。今日が平成天皇退位の日、そして明日が令和天皇即位の日です。


今朝の新聞の折り込み広告です。今日は平成感謝祭、明日は令和元年記念セール。スーパーは大忙しです。


別な広告では令和の初売り。明日は先着順に紅白まんじゅうプレゼントです。セレオ八王子でも紅白まんじゅうの案内が出ていました。

昭和から平成に移り変わるときは今回のような祝賀ムードではなく厳粛な雰囲気でした。前年から昭和天皇の容体が悪化、何度も下血されその度に体温と共に報道され、そして昭和64年1月7日に崩御されました。そして小渕さんが掲げる平成は翌日からスタートしました。


当時を思い出すと、会社の帰りに切符を買いまくりましたね。大事に保存してあるので、その一部を上に紹介します。当時の鉄道切符には和暦が使われていました。今では西暦の下2桁に切り替えっていますが、JRは最近まで和暦表示だったのではないでしょうか。今日試しに買ってみたところ西暦表示でした。


そういえば某銀行の通帳はまだ和暦だったことを思い出します。早速、手数料覚悟で12000円引き出してみました。引き出し時には通帳を使えなかったので改めて記帳したところ "31--4-30" でした。明日再度引き出してみましょう。なお、昨年から何度もシステム改修実施して西暦表示に切り替わった金融機関もあります。


平成最後といえば、googleのロゴも同じ。平成の文字がひらひらめくれあがっています。明日には令和の文字が現れることでしょう。こちらも楽しみです。何だか、せこい改元の楽しみ方ですね(汗)


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片倉城跡公園のキンランは蕾でした 2019.4.29

2019-04-29 19:46:51 | 自然
天気はゆっくりと下り坂で、平成最後の明日は雨降りの一日になってしまいそうです。午前中は東海上の高気圧圏内で青空がのぞきましたが、午後から次第に雲が厚くなってきました。

そろそろキンランの季節を迎えるので、夕方、片倉城跡公園の様子を見てきました。昨年に比べて開花がかなり遅れています。一輪、蕾をつけていた花を見つけてコンデジでズームしました。


奥の沢では、まだ数多くのヤマブキソウが咲いています。


チゴユリも見頃が続いています。


これはフタリシズカでしょうか。


はす沼では藤の花が咲き始めていました。


池のほとりでも開花です。


階段を上り住吉神社に到着。神社の裏手にピンクの花が咲いています。近づくとピンク色のサクラソウでした。植栽されたものでしょう。


すぐ近くにはクマガイソウが咲いていました。こちらも植栽ものでしょう。


ユキザサの花です。


再び階段を下り、片倉沢に向かいます。エビネソウが咲いていました。


反対側の草むらの中でもエビネが開花していました。今日は全部で4株のエビネを見かけました。


ベニバナトチノキの花です。

片倉城跡公園でキンランやギンランが開花するのは令和に入ってからでしょう。
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八王子宗格院のボタン 2019.4.29

2019-04-29 14:07:49 | 自然
八王子千人町にある宗格院のボタンが見頃を迎えています。先週自宅に配られた八王子タウンニュースで紹介されていました。先ほどクリーニング屋に出かけたついでに見学してきました。


宗格院は八王子七福神の一つ「寿老尊」のいる曹洞宗の寺院です。毎年正月に訪れています。


境内に入るとボタンが咲き競っています。


色とりどりのボタンが満開。


80種を超えるボタンが咲き誇っています。


黄色いボタン。


とても大きな花です。

どの花も丹精込めて育てられています。


毎年訪れるお堂です。中には寿老尊が祀られています。


「ねがいのお札」が販売されています。赤い紙に書いて掲示板に張り付けるみたいです。


お堂の中です。奥に咳地蔵、手前が寿老尊です。

ところで令和を記念して5月1日から八王子七福神まつりが開催されるそうです。記念色紙が1000枚用意されるとか。令和元年の初日は天気が悪そうなので、どうしようかな・・・
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若葉がまぶしい高尾山散策 2019.4.28

2019-04-29 07:44:53 | 高尾山・陣馬山
昨日は高尾山から尾瀬の燧ケ岳や日光連山、冠雪の丹沢、そして鮮明な富士山を遠望できました。そして初夏の日差しを浴びて新緑が輝いていました。


8時過ぎの清滝駅前広場です。観光客はそれほど多くなくケーブルは1台待ちで乗ることができました。


中間地点でもみじ号とのすれ違い


薬王院仁王門前の八重桜は咲き始めです。寒さが長引いているため、例年に比べて開花が遅い印象です。


御本社前のモミジの新緑。赤く色づくモミジは新緑も鮮やかです。


山頂からの富士山。

下りは久しぶりに通行可能となった萩原作業道を利用することにします。


もみじ台北側巻き道ではアケボノスミレが咲いています。その他イカリソウやチゴユリなども咲き始めていました。


久しぶりの萩原作業道を日影林道へ下ります。途中から森林が伐採された明るい斜面が続きます。


日影林道でちょっと寄り道。まだ蕾でした。今年は開花が遅くゴールデンウイーク後半になりそうです。


キャンプ場近くのカヤランはまだ蕾でした。


ラショウモンカズラの花。濃い紫色の斑が入っています。


イチリンソウが元気よく咲いています。


林床に咲くフデリンドウ。


キバナオドリコソウ


日影沢入口の民家の庭を外から拝見。エビネランが咲き始めています。高尾山でも良く探すとあちこちに自生しています。


クマガイソウも開花。一丁平北側巻き道にも保護区域があって、近年沢山の株が植栽されているようです。そちらでも開花していました。間近で見るのであれば南浅川のうかい鳥山近くの群生地がオススメです。


日影沢の新緑。

次に訪れるのは令和に入ってからになりそうです。
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長沼公園東から尾瀬の至仏山遠望 2019.4.28

2019-04-28 22:35:47 | 自然
実家に昼前に来てほしいという要望があったため大急ぎで高尾山からで戻り、すぐに長沼の実家へ向かいます。昼前になってもゴールデンウイークとは思えないほど空気が澄み渡っています。高尾山からは赤城山に遮られて見えなかった至仏山を眺めてみたくなったのでちょっと寄り道。長沼公園東側(切通しを挟んだ東側)の尾根から北側を眺めてみました。


まずは奥多摩の山並み。


八王子の街並みの先には御前山と大岳山が大きく、御前山の左には飛龍山と前飛龍。


続いて目的の北側です。昼過ぎになっても視程が落ちず、2つの雪山が目立ちます。赤城山の右側裾野の先には尾瀬の至仏山がくっきりと見えています。高尾山からは至仏山が見えない代わりに、福島県の燧ケ岳を遠望できます(午前中に見てきました)。


至仏山(2228m)をズーム。至仏山の手前は笠ヶ岳から西山にかけての尾根でしょう。


もう一つの雪山は日光白根山(2578m)。その右は前白根(2373m)。左には錫ヶ岳(2338m)、皇海山(2144m)と続きます。


日光白根山の右側は男体山を中心とする日光連山です。


更に東側にはうっすらと高原山。さすがに那須方面は見えませんでした。
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高尾山頂から丹沢と富士山の眺望 2019.4.28

2019-04-28 21:51:33 | 高尾山・陣馬山
尾瀬の燧ケ岳や那須の山々を遠望後、高尾山頂へ向かいます。今日は湿度が低く富士山がとても綺麗に見えていることでしょう。


途中、横浜方面の眺望。東京湾が白く輝きます。


山頂近くの1号路の樹間から燧ケ岳を遠望(最大ズーム)。


山頂に到着。逆光の中、江ノ島、三浦半島、房総半島がうっすらと見えます。


丹沢から富士山の眺望。空気が澄み渡ります。冠雪の山々と若葉とのコントラストが美しい。


丹沢の峰々も雪を頂いています。


最高峰の蛭ヶ岳をズーム。


大室山と富士山。大室山にも雪が降った様子。


富士山ズーム。


南アルプスも白銀に輝きます。


帰りに日影バス停から見たハロ。


狭間に到着後に見上げたハロ。


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高尾山から尾瀬の燧ケ岳遠望 2019.4.28

2019-04-28 21:09:51 | 高尾山・陣馬山
昨日夕方から北風が強まり、関東地方南部にも寒気流入してきました。穏やかに晴れた今朝は冷え込みが強まり八王子では最低気温が1.6℃まで下がっています。遅霜が降りたことでしょう。朝起きて外階段から北の空を見ると、日光連山がくっきり見えています。全国的に快晴に恵まれたため、昨日訪れた八溝山頂からはきっと白銀に輝く東北地方の山々を遠望できたことでしょう。茨城県から戻る日をもう一日遅らせようかとも思ったのですが、今日は長沼の実家に行かなければないのでやむを得ないですね。

あまりにも空気が澄んでいるので、高尾山の霞台から尾瀬の燧ケ岳が見えるのではないかと思い、素早く朝食を済ませた後、高尾山を散策してきました。


時間節約のために8時過ぎのケーブルで高尾山頂を目指します。霞台の展望塔はクローズしているため、ケーブルを降りてすぐの展望台から北側を眺めます。予想通り、関東地方の最高峰(日光白根山)と東北地方の最高峰(燧ケ岳)が白銀に輝いています。4月末にこんなに遠望がきくのは珍しいことです。


標高2578mの日光白根山。


双峰の燧ケ岳。標高は2356mと2346mです。


2000m前後の尾瀬の山々が連なります。至仏山は赤城山に隠れてしまいます。昼過ぎに訪れた長沼からは至仏山をはっきり見ることができました(別記事で紹介予定)。

霞台からは高原山や那須方面は手前の山に遮られてしまいます。


浄心門北側の山の中腹の樹間から、奥日光や那須方面を遠望することができます。


日光連山を遠望。左から太郎山(2368m)、男体山(2486m)、大真名子山(2376m)、女峰山(2483m)。9時まで待てばこれらの景色は霞台展望塔からも見ることができます。


期待していなかったのですが日光連山の東には高原山がうっすら姿を見せています。山頂は鶏頂山(1756m)から釈迦が岳(1795m)。目を凝らすと、その右には那須連山がぼんやり見えています。数年に一度、正月の空気が澄んだ時しか見えない那須方面が4月に見えるとは驚きです。


コンデジで思いっきりズーム。肉眼で見るより写りが悪いので少しコントラストをつけてみました。右側の茶臼岳は山の輪郭が見えますがその左の三本槍岳は雲なのか雪山なのか判断が難しいです。那須岳は積雪が少なく尾瀬の山々のように白銀に輝かないため、早朝の条件の良い時でないと識別は難しそうです。距離も180km近く離れています。

いて高尾山頂へ向かいます(続く)
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市貝町の芝ざくら公園 2019.4.27

2019-04-27 22:53:27 | 自然
八溝山の帰り、栃木県市貝市町の芝ざくら公園へ向かいます。栃木県のパンフレットでよく見かけるので一度訪れてみたいと思っていました。ネット情報ではちょうど見頃を迎えているようです。

13時過ぎに到着。曇り空のためか観光客はそれほど多くなく駐車場にも待たずに入ることができました。早速展望台へ向かいます。展望台から見下ろすパッチワーク。18,000㎡の面積に赤・ピンク・紫・白の4色の芝ざくら約20万株が植栽されています。芝ざくらはこの地域を源流とする”小貝川”の流れをイメージしています。




赤い芝ざくらはちょうど満開です。


紫と白の花の境界。


下から見上げます。


芝桜の絨毯ですね。


市貝町のサシバのパネルです。市貝町はサシバ(タカの仲間)の生息密度が日本一。4月に卵を産み6月に孵化するようです。


市貝町から真岡へ向かう途中、日光連山が姿を現しました。左から男体山、大真名子山(右奥に太郎山)、女峰山です。


男体山をズーム。


日光連山の北には高原山。那須連山は雪雲の中でした。

上空には真冬並みの寒気が入り積雲が発達。栃木県北部では午後からにわか雨が降ってきました。
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八溝山散策 2019.4.27

2019-04-27 22:11:27 | 茨城県
竜神大吊橋からさいあに北上して八溝山へ向かいます。目的はイワウチワの花。山頂は雲の中ですが雨雲は無さそう。せっかく常陸大宮まで来たので寄ってみることにしました。


小生瀬十字路を直線して下野宮へ向かいます。青空が広がり新緑や桜が映えます。


午前10時前に八溝山頂に到着。眺望は期待できないので山頂の展望台ははパスしてイワウチワの群生地へ向かいます。明るい尾根を下ります。時折青空がのぞきますが風が強く気温もかなり下がっています。


イワウチワは期待以上に咲いていました。


今朝の雨で花が散ったり傷んでしまいました。


まだ蕾も残っています。


カタクリの蕾も数多く見かけました。気温が低いので今日は開花しないでしょう。


コチャルメソウ。


ハルトラノオでしょうか。


ミドリニリンソウを見つけました。


ミヤマエンレイソウが咲き始めています。


カタクリの蕾。


ヤブレガサが葉を広げています。

1時間ほど散策していたら11時を過ぎてしまいました。山頂の展望台に寄ってから戻ることにします。


山頂の展望台から鳥をズーム。名前は分かりません。


真冬のように空気が澄んでいますが、関東や東北の山々は雪雲の中。ゴールデンウイークとは思えないような景色が広がります。


冠雪した那須岳。


うっすらと見える雪山は会津駒ケ岳方面。


高原山。


山頂はうっすらと雪化粧していました。

明日には冬型の気圧配置が弱まります。一日遅ければ360度の大展望が広がったことでしょう。


八溝山の麓の上野宮で咲いていた枝垂れ桜。


大子町で見かけた枝垂れ桜。いずれも散り始めていました。

続いて栃木県の市貝町へ向かいます。
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竜神大吊橋の鯉のぼり 2019.4.27

2019-04-27 20:32:08 | 茨城県
今日から10連休です。天気が良ければ山登りをしてから高尾へ戻ろうと予定していましたが、季節外れの寒気と低気圧の影響で茨城県は未明から冷たい雨です。天気予報も曇り一時雨。朝早く起きて天気図とレーダー画像とにらめっこの結果、茨城県北部は青空が期待できると判断しました。部屋の片づけと荷造りを終えて7時過ぎにアパートを出発。最初に目指すは竜神峡です。

常陸太田から北では路面も乾いていて、予想通り青空ものぞいています。8時15分過ぎに竜神大吊橋に到着しました。


竜神大吊橋の両側に張られたワイヤーに吊るされた1000匹の鯉のぼり。絶景です。


料金を払って竜神大吊橋を渡ります。朝早いため観光客はほとんどいません。


対岸から鯉のぼりを見下ろします。


新緑の中の鯉のぼり。


竜神大吊橋のシンボル「竜神カリヨン」です。


圧巻ですね。天気予報を信用せずに来てよかった。


少し風が吹いてきて、鯉のぼりが泳ぎ始めました。
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サザコーヒー勝田駅前店のサバサンド 2019.4.23

2019-04-25 21:53:42 | グルメ・お店
ひたち海浜公園の帰り、昼食のために勝田駅東口のサザコーヒー勝田駅前店に入ってみました。


何となくサバサンドの看板に惹かれたためです。注文を受けてから焼くため10分ほどお時間を頂きますとの説明。


待つこと10分余り。看板通り、真っ黒なトーストが出てきました。イカスミと炭で黒くなっているようです。トーストの中には焼いたサバ、レタス等がサンドされていて、レモンが効いているためさっぱり目の味でした。値段の割にサバの量が少なめかな?という印象。パンでお腹一杯になりました。
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阿字ヶ浦の堀出神社 2019.4.23

2019-04-25 21:46:52 | 茨城県
先日、阿字ヶ浦駅からひたち海浜公園へ向かう途中に立ち寄った堀出神社を紹介します。駅から歩いて2分。時間があるのでちょっと寄ってみました。


鳥居をくぐると、右手に小池吉兵衛の胸像がありました。


説明によると、ひたちなかは日本一の干し芋の産地。その干し芋の先駆者として小池吉兵衛公の銅像がまつられています。


斜め方向に階段を上ると正面に拝殿が見えます。干し芋ではなく、水戸光圀公ゆかりの神社と書かれた横断幕が目立ちます。

HPの説明によると、当神社考古学者で知られている徳川光圀公が塚を掘り起こした際、御神体が出土されたことにより鎮座された比較的新しい神社だそうです。 社名は「掘って出た」ことにより堀出(ほりで)神社と命名され、古くから学問・厄除け祈願の八幡さまと信仰されてきました。なるほど。掘って出たが神社の名前の由来なのですね。

 
狛犬です。


裏手の本殿。拝殿同様、彫刻が立派です。


階段下から拝殿を眺めます。手前の大木は「たぶのき」と説明にありました。いぬぐすとも呼ばれるそうです。


(おまけ)
阿字ヶ浦駅に留置されている保存車を紹介します。

キハ222系です


こちらはキハ2005系

阿字ヶ浦を訪れるたびに傷みが激しくなっている印象です。海に近いために腐食されやすいのでしょう。
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ひたち海浜公園のチューリップ 2019.4.23

2019-04-24 21:21:11 | 茨城県
たまごの森フラワーガーデンではチューリップが見頃となっています。ネモフィラが満開のみはらしの丘からゆっくり歩いて10分ほどで到着しました。これは八重咲晩生のレナウンユニーク。芍薬のように花びらが膨らむゴージャスなチューリップと説明にありました。でも八重咲とそうでない花が混在しているようです。


松林に咲き乱れるチューリップ。


透き通るような花びらが綺麗です。


これはクラウディア。


エレガントなチューリップです。






木漏れ日の下で咲く色や形が様々なチューリップ。どの花も元気に咲き競っています。


真っ赤なタコです。ひたちなか市はタコの加工で日本一でした。可愛い目を見ておやっと思い、丘の上から見下ろしたところ・・・タコさんでした。


スイセンガーデンに向かう途中にもネモフィラがお目見え。


青と白のネモフィラ。


八重桜が咲き始めています。


スイセンガーデンに到着。マイストーリーという品種。


遅咲きのスイセンもそろそろ終わりです。ゴールデンウイークまでもたないかもしれません。


最後は会社の近くで見かけたフデリンドウを紹介しておきます。薄ピンク色の珍しい花でした。
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ネモフィラが満開のひたち海浜公園 2019.4.23

2019-04-23 21:30:55 | 茨城県
大きな移動性高気圧が東の海上に離れ、西から気圧の谷がゆっくり接近中です。茨城県は朝から青空が広がり昨日に続いて20℃を超える陽気となっています。水戸では最高気温21.1℃を観測しています。今年の4月前半は平年より気温がかなり低めであったことから、ひたち海浜公園のネモフィラの開花は昨年に比べてスローペース。それでもようやく昨日からの暖かさで見頃を迎えたようです(今年も早い)。しかし明日から天気は下り坂です。GW前に青空が広がるのは今日が最後のチャンス。早速午前中に休暇を取得して、出社前にひたち海浜公園を散策してきました。


ネットで調べると今日は30分繰り上げの9時開園です。ひたちなか海浜鉄道で終点の阿字ヶ浦へ向かい、30分ほど歩いて8時30分すぎに海浜口に到着(このルートを歩く人は他にいませんが・・・)


9時開門と共にダッシュです。先陣を切ったわけではありませんがtop10には入っていたようです。チャリでダッシュする方が多いですね。開園直後の"みはらしの丘"は人が少なく絶景を独り占めした気分。気持ちの良いものです。


満開のネモフィラの丘




海外からも絶賛されている絶景が広がります。


朝の空いているうちに、見晴らしの丘に登ります。ネモフィラの丘を見下ろします。菜の花畑とのコントラストが綺麗です。


足元には新緑の森が広がります。遠くには勝田のG1TOWER。あそこの近くに職場があります。


満開のネモフィラの丘を下ります。


450万本のネモフィラ。青空のような色の花を咲かせる品種 ”インシグニスブルー” が植栽されているそうです。

開園から30分ほど経過すると海浜口だけでなく西口ゲートからやってくるお客さんも増えてきました。


菜の花畑から見晴らしの丘を望みます。菜の花も満開です。菜の花はMN-16という品種のようです。

春はネモフィラとコスモス。絶妙のタイミングで咲き揃いました。秋はコキアとコスモスの競演が見事です。


さらに遠くから眺めます。


たまごの森フラワーガーデンでチューリップを眺めてから再び戻ってきました。


海をバックに1枚。ネモフィラと海と空が織り成す青のハーモニーです。


毎年GW前に訪れていますが、何度来ても壮観さに感動します。ひたち海浜公園HPの説明によると、属名の「ネモフィラ」はギリシャ語の「ネモス(小森)」と「フィオレ(愛する)」が合わさった言葉で、森林の周辺に分布していることからきているそうです。


かわいらしいワンちゃんが勢揃い。無断撮影ですが近くの皆さんカメラを向けていました。


そろそろ出社しなければなりません。みはらしの丘を後にします。


会社からの帰りに、ひたちなか海浜鉄道が掲出していたネモフィラのヘッドマークを紹介しておきます。

続いて、たまごの森フラワーガーデンのチューリップを紹介します。こちらも満開でした。
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新緑の長沼公園 2019.4.21

2019-04-21 15:59:02 | 自然
今日の八王子は朝から日差しに恵まれ初夏の陽気となっています。昨日のような冷たい南風も吹かず、最高気温は23.5℃を観測しています。昨日に続いて冬物の整理と洗濯、庭の手入れなど忙しい中、午前中には長沼の実家に出かけて相続関係の手続書類へのに記入や、押印などを済ませてきました。実家に向かう途中、3週連続で長沼公園を散策。15分ほどの寄り道になります。

今日はウグイスのさえずりがにぎやかでした。普段はなかなか姿を見せないウグイスですが、下のほうから聞こえてきたのでよ~く確認したところ、ちょんちょん飛び回る姿を目撃。すかさず超ズームでパチリ。
目が白いのでメジロかも。ケッキョケッキョ鳴いていたのでウグイスかな?


この2週間でパステルカラーから鮮やかな新緑に変化しました。


今日は今年初めてホウチャクソウを見かけました。


展望園地近くではチゴユリが満開。このあたりの花はサイズが小さく、高尾山でもよく見かけるような1cm程度の可憐な花です。元気よく上向きに咲いていました。


先週も紹介した栃本尾根のチゴユリは一回りサイズが大きく2cm程度でしょうか。


日邸団地へ下る斜面で見かけるチゴユリはビックサイズ。3cmを超える大きさで、重そうに下向きに咲いていました。


ひっそりと咲くシュンランの花


ジュウニヒトエ


さえずるウグイス?(超ズームのためボケボケです)。ケッキョケッキョ鳴いています。


最後は、実家の2階から見た浅川鉄橋を渡る中央線。201系ではなく130周年記念ラッピング電車です。


高尾で折り返し、再び上り線としてやってきたラッピング車。超ズームで再びパチリ。
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