スタンプラリーのHMでした。
続いて新宿駅の中央線ホームです
南木曽駅から新宿駅に戻ってきた木曽あずさ号(189系) が停車中でした。乗客は既に降りた後で、先頭の字幕は"回送"となっています。
側面の表示は木曽あずさ号のままでした。やがて、豊田車両センターへ向かい出発しました。
昨夜はペルセウス流星群を見てからぐっすりと眠れました。今日は晴れ間が期待されていましたが、朝から低い雲がたれ込め、関東地方の西側では青空に恵まれません。八王子の最高気温は29.7℃止まりで、今日も真夏日から開放されています。
多摩地区でバアソブの花が見られるという情報を頂きネットで調べていたところ、日野市の緑地で保護されているという記事を見かけました。早速、午前中に日野駅まで出かけてきました。
日野駅から中央高速に沿って西側へ歩くこと15分、緑地の南端に到着しました。日野台地の崖線に沿った雑木林が緑地保全領域として保護されています。 区域のほとんどがコナラ、イヌシデ、エゴノキ等を主体とする雑木林となっていて立ち入りは禁止されています。
ところどころ断崖を横断する遊歩道が設置されています。
緑地下に沿った遊歩道を進むと、左手にキツネノカミソリの群生が広がります。
ソバナも咲いていました。
しばらく北西へ進むと、お目当てのバアソブを発見。ジイソブは高尾山でもよく見かけますが、バアソブは陣馬山まで足を延ばさないと見ることができません。こんな身近に自生していたのですね。
ソブは木曽地方の方言でそばかす意味で、バアソブはお婆さんのソバカスです。
既に萎れてしまった花もある一方で蕾も見かけました。しばらく見頃が続きそうです。
近くにはキツネノカミソリの群生が広がります。
満開です。
バアソブ(ヒメツルニンジン)は環境省レッドリスト絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されています。ジイソブよりもお目にかかる機会が少なく、この花を見たのは2回目となります(初めてみたのは陣馬山)。
今夜はペルセウス座流星群が極大を迎えています。夜のはじめは雲が広がり諦めかけていましたが、23時過ぎに空を見たら月が輝いていました。上空は星空が広がり、月には雲がかかったり切れたりして、観測条件としては良さそうです。暫くを空を見上げていたところ、23時21分に南の空に向かって一つ流れました!
(24時追記)
放射点は月と北極星の中間。ちょうどそのラインから南西側に星空が広がり、北と東は雲に覆われています。23時49分に2つ目の流れ星を確認。南に流れました。その後、南東から薄雲が広がり、厳しい観測条件となってきました・・・
(0時40分追記)
お風呂に入り再び空を見上げると、上空はきれいな星空が広がっていました。月明かりを避けて、月を背にして観察したところ、0時28分に青白く明るい流れ星が西へ長い奇跡を描いて流れました。今回一番の明るさです。その2分後、ほぼ同じ方向へやや暗い星が流れます。これから明け方へかけて流星群はピークを迎えますが、金曜、土曜とヘトヘトなので(親の面倒見)、もう寝ることにします。