ウリパパの日記

自由気ままに・・・

八高線開業90周年記念HM車運行中 2024.10.26

2024-10-26 15:19:30 | 電車

 JR八高線では10月6日に全線開業90周年を迎えました。これを記念して、オリジナルヘッドマークをつけた列車が今月いっぱい運行されています。以下にJR東日本ニュースから引用します。

 

今週末がラストチャンス。夕方から外出するため、先ほど空き時間を見つけて、ヘッドマーク車を見に八王子駅まで出かけてきました。

 

 

14時18分、定刻通りにヘッドマークを掲出したE231系が入線します。

 

八王子側のヘッドマークは、八高線沿線の自然、特産品、歴史、行事をモチーフにしたデザイン。

 

高麗川方面の先頭車両です

 

こちらのヘッドマークはスマイル。思わず笑顔になりたくなるようなデザインです。

いずれのヘッドマークも八高線沿線で働く社員がデザインしたそうです。

9月13日に投稿した中央線開業135周年記念HM車も、沿線のJR社員がデザインしたものでした。最近、JRでもヘッドマーク車を見かけることが多くなり、嬉しいですね。

 

JR八王子駅へ向かう途中、八王子駅南口広場でNPO法人によるイベントが開催されていました。

 

 

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道の駅ましこのコスモス畑 2024.10.21

2024-10-25 20:29:08 | 栃木県

今週月曜日の古新聞となってしまいました。那須岳へ紅葉を見に行った帰り道、道の駅ましこに立ち寄りました。目的は東側に広がるコスモス畑です。あいにくの曇り空でしたが、ちょうど見頃を迎えていました。

 

今年のコスモス畑は、道の駅ましこの東側に設けられました。例年、道の駅から北に1kmほど離れた広大な畑で開催されてきた「生田目コスモス祭り」は、地域の担い手不足等の事情で廃止となってしまいました。それに代わって、今年から道の駅ましこ主催の「コスモス畑」イベントが開催されているのです。コスモス畑の入口には巨大なかえるがお出迎え。

 

昨年までの生田目コスモス祭りに比べると規模はかなり小さいながらも、約20万本のコスモスが一斉に開花

 

ちょうど満開のタイミングでした

 

フォトスポットも設置されています

 

できれば青空の下で見たかったですね

 

高台に登って見下ろします

花の密度が濃く、とても綺麗に咲き揃っていました。

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霧氷の那須朝日岳と姥ヶ平、茶臼岳登山 2024.10.21

2024-10-22 20:02:55 | 山登り

秋の空気に覆われて冷え込んだ昨日朝は、笠間で6.4℃、大子町で4.4℃、水戸で7.8℃まで冷え込みました。今年は、仕事の都合がつかずに紅葉を見に出かけていなかったので、週明けの昨日、思い切って休暇を取得して那須へ遅い紅葉を見に出かけてきました。先週末からの寒波で、朝日岳から三本槍岳にかけての稜線は初冬の雰囲気。先週見頃を迎えていた姥ヶ平の紅葉も、ほぼ終わっていました。登山道には霜柱や氷が目立ち、朝日岳の北斜面では綺麗な霧氷が見られました。

アパートを5時前に出発。峰の茶屋の駐車場には6時40分過ぎに到着しました。ところが平日というのに既に満車です。一方通行なのでいったん下り、再び折り返して少し離れた第2駐車場に空きスペースを見つけたのでそこに駐車。残り1台でした。那須の紅葉は1500m付近まで下ってきたため、大勢の登山客が早朝から押しかけているようです。

 

早朝は快晴。昨日の目的は朝日岳と姥ヶ平、そして最近パスすることが多かった茶臼岳に登ります。暖かい秋とはいえ、さすがに三本槍岳の紅葉は終わっていると思われるので、1900m峰で折り返すルートとしました。

 

7時10分に出発。気温は氷点下。駐車場から見る鬼面山の紅葉が美しく、ちょうどピークを迎えています。

 

那須ロープウエイ沿いの紅葉も鮮やかに色づいています。この周辺 、標高1500~1600mに紅葉前線が南下していました。

 

右手に朝日岳を見ながら峰の茶屋へ向かって緩やかな上りが続きます。

 

左手には茶臼岳。ここから山頂は見えません。

 

峰の茶屋から剣が峰の南側を朝日岳へ向かいます

 

南斜面なのでまだ紅葉が残っていました

 

気温は低いながらも快適な山歩き

剣が峰を過ぎてからは北斜面の岩登りが続きます。その後、稜線に出てから朝日岳へ向かいます。

 

朝日岳の北斜面は霧氷がびっしり。風も冷たく体感温度は-5℃を下回るのでないでしょうか。

 

8時過ぎに朝日岳山頂に到着。標高は1896m。茶臼岳山頂に雲が湧きあがってきました。

 

雲海の先に頭を出す日光連山。男体山と女峰山、帝釈山のピークです。

 

その西の雲海の先には至仏山と燧ケ岳(右側)。燧ケ岳は東北地方の最高峰です。

 

朝日岳の東を見下ろします。紅葉がピークを迎えています。

 

北側の眺望。こちらは快晴です。この方面までは湿った南東の空気が届かず乾いた晴天続きでした。残念ながら1900m峰から三本槍岳にかけての紅葉は終わっています。例年、この周辺の紅葉のピークは9月下旬。今年はかなり遅れたようです。

 

遠く、安達太良山から吾妻連山方面は手前の雲に遮られてしまい、かろうじて山頂が姿を現しています。

 

再び南側の茶臼岳を振り返ると、ガスが濃くなり山頂を覆ってしまいました。

 

山頂直下の霧氷

 

日陰では全ての枝が凍り付いています。気温は氷点下でしょう。

北へ続く稜線は天気が良いので、1900m峰まで足を延ばします。

 

途中で朝日岳を振り返ると、山頂にガスが迫ってきました。

 

1900m峰に到着。正面の三本槍ヶ岳にかけての紅葉も終わっています。

 

ここでも霧氷が残っていました

 

南側の眺望。これから向かう姥ヶ平方面にもガスがかかっているようです。

 

朝日岳を見ながら峰の茶屋へ戻ります

峰の茶屋から牛ヶ首にかけての茶臼岳西側はガスがかかり、肌寒さを感じました。牛ヶ首から姥ヶ平へ下り、ひょうたん池へ向かいます。そのタイミングで霧が晴れて、茶臼岳の山頂が姿を見せました。

 

ひょうたん池から見上げる雄大な茶臼岳。期待の紅葉は少し遅かったようです。終盤を迎えていました。

 

木道からの北西の1900m峰方面を見上げます。姥ヶ平の標高は1600m弱。標高差は300mあります。

 

木道から見上げる茶臼岳

 

姥ヶ平の広場でも記念に1枚

ここで暫く休憩します。山頂には時折ガスがかかるものの安定しているので、久しぶりに茶臼岳に登ってみることにします。天気が良さそうな北側からのアプローチとするため、峰の茶屋方面へ戻ります。

 

姥が平を見下ろします。正面は大倉山から三倉山の稜線でしょうか。

 

その稜線の先に、浅草岳と守門岳を遠望

 

三本槍岳の稜線の先には飯豊連峰の大日岳を遠望

 

左手に朝日岳を見ながら茶臼岳へ登ります。約20分の登山です。

 

標高が上がると三本槍岳の先に飯豊連峰が見えてきました。先ほど紹介した大日岳の右に飯豊山。

 

 

標高1915mの茶臼岳山頂に到着。ここを訪れるのは久しぶりです。山頂に近づくにつれてガスに覆われてしまい、眺望はありません。

 

しばらく待つと霧が晴れ、再び三本槍岳が姿を現します。

 

再び大日岳と飯豊山をズーム。この方面は全く雲がありません。昨日は、新潟県から日本海側の山々は天気に恵まれたようです。

 

茶臼岳から下る途中、紅葉の鬼面山方面を見下ろします

 

雲の間から日が差し込むと、山全体が赤く燃えています

 

朝日岳南側斜面の紅葉を左手に見ながら駐車場へ下ります

 

例年は9月下旬から10月上旬に那須を訪れて少し早めの紅葉を楽しむことが多かったのですが、今年はかなり遅めの紅葉登山となってしまいました。稜線では霧氷を見ることができて、そこそこ満足しました。

 

参考までに昨年10月3日に訪れた三本槍岳の紅葉を紹介しておきます

 紅葉が始まった三本槍岳登山 2023.10.3

 

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陵南公園でもソメイヨシノが咲いていました 2024.10.20

2024-10-20 21:29:35 | 自然

今日は一時的に冬型気圧配置となり北風が強い一日でした。高気圧が北に偏って張り出したため午前中は雲が多く、八王子の最高気温は夜中に観測した20.8℃。日中は20℃を下回る過ごしやすい陽気でした。今年は残暑が長引いたため、高尾付近ではソメイヨシノが狂い咲きしています(前のレポートで紹介)。陵南公園の様子も気になったので、午前中に30分ほど空き時間を見つけて、桜の開花状況を確認してきました。

 

久しぶりに南浅川橋から見る陵南公園

 

園内の木々はまだ色づいていません

 

公園内の桜並木を散策。日当たりの良い枝の先で、ちらほらソメイヨシノが咲いていました。

 

どのソメイヨシノも数輪の花を付けています

 

例年一番早く色づく西側の紅葉もまだ先です

 

南浅川南側のソメイヨシノ。1本だけかなり開花が進んていました。

 

枝先に咲く花をズーム。青空に映えます。

 

南浅川橋東側の桜並木の様子もチェック。こちらでは、全く花の姿がありません。

 

丹念に探したところ、一本だけ開花を確認しました

 

昼食の時間が近づいたため自宅に戻ります。甲州街道のイチョウ並木の色づきは、例年より遅めの印象です。

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季節外れの残暑と桜開花 2024.10.19-20

2024-10-20 11:23:57 | 自然

昨日は季節はずれの残暑となり、八王子では雲が多いながらも最高気温が29℃まで上がりました。東京都心では30.1℃、府中30℃、練馬30.3℃と記録的に遅い真夏日を観測しています。

午前中に自宅近くを散策していたところ、高尾駅近くの京王線高架脇のソメイヨシノが開花しているのを発見。コンデジでズーム撮影しました。残暑続きで冬眠できずに狂い咲きしたようです。

 

実は、このソメイヨシノは道路拡張工事に伴い剪定される計画があります。

 

京王線高架下のこの通り沿いのソメイヨシノは全て伐採されてしまうのでしょう。

この周辺のソメイヨシノは高尾近辺では一番早く開花していたので、ちょっと残念です。道路整備で歩きやすくなりそうなので、どのように生まれ変わるか期待しましょう。

 

こちらは自宅近くの京王線高架脇のヤマザクラ。10月に花が咲いた記憶がありません。

 

やはり暑さのために狂い咲きでしょうか

 

10月に開花する桜もあります。こちらは高尾駅南口の大光寺本堂前の十月桜です。

 

例年通りの開花です

 

この花を見ると秋の訪れを感じます

高尾まで来たついでに、蛇滝から霞台まで足を延ばしてみました。

 

全く秋の気配を感じられませんが、木に絡みついたツタが赤く色づいていました

 

蛇滝口からの登山道ではツルギキョウがまだ咲いていました

 

カシワバハグマ

 

浄心門手前の切り株に寄ってみました。ハロウインのオブジェです。

昨日は霞台展望塔付近が賑やかでした。展望塔で高尾山クラフト・フェスティバルを開催していたようです。

 

展望塔前から都心を遠望。この周辺では木が茂り、眺望を遮るようになってきました。枝の間からうっすら東京スカイツリーが見えました。

 

高尾山カスミでは、このような新商品が発売されていました

 

1号路を下り、金毘羅台展望台で休憩。都心方面を眺めます。秋にしては霞んだ空でした。

昨日の残暑とは一転して、今日は冬型の気圧配置。朝の気温はまだ平年より高いものの、日中は季節が1か月近く進んだ平年並みの陽気となっています。北高型の気圧配置で北東の風が強く吹いているため、予報よりも雲が多く肌寒さを感じます。

 

今朝、買い出しに行く途中に、昨日は訪れなかったソメイヨシノの様子を見てきました。マンションのエントランス付近のソメイヨシノは遠くから見てもわかるほどの開花状況です。

 

花芽が成長して先端では数輪開花。しかも新緑まで成長していました。まさに狂い咲き。でも今日の北風で、せっかく開花した花びらが散り始めていました。

 

東京高専西側入口近くのソメイヨシノ

 

こちらも先端から開花中

 

広がってきた青空をバックに1枚。冷たい北風が吹きつけて、花びらが舞い始めていました。

 

スーパー近くの公園に植栽されているソメイヨシノ。遠目にはわかりませんが、よく観察すると一か所で数輪開花していました。

 

最後は狭間駅ロータリーのサルスベリ。今年の見納めとなりそうです。

1週間の食事の準備(アパート分)を完了。午後からは恒例の老人ホームへの伺いです。老人ホーム近くの桜も要チェックです。

 

 

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雨の中、ひたち海浜公園のコキアを見学 2024.10.18

2024-10-19 15:45:52 | 茨城県

2014年に茨城県での単身赴任生活を開始して以来、コロナ渦の閉園時を除けば、毎年秋にコキア、春にはネモフィラを見るため、ひたち海浜公園を訪れています。今年の秋は仕事が忙しく、天候にも恵まれなくて断念しかけていたところ、ようやく昨日の在宅勤務時に時間を確保できました。高気圧の後面に入り朝から雨が降り出すあいにくの空模様ですが、長めの昼食休憩をとり、友部のアパートからひたち海浜公園へ車で直行します。

 

昼前後は雲の切れ間に入り雨も小康状態。空も若干明るくなってきました。今年はみはらしの丘の入口にウエルカムガーデンが設置されて、色とりどりの花が迎えてくれます。

 

ウエルカムガーデンに植栽された花の一覧です

 

コキアの紅葉が見頃に入りました。悪天候のため観光客は少なく、ゆっくりと観察できます。今年のコキアは大きく成長しているのですが、風に倒されてしまったようです。しかも、例年はモフモフのコキアがそのまま赤く色づくところ、今年はボサボサ状態です。

 

スマホでも1枚。丘全面が赤一色に染まります。

 

雨に濡れて雫がついたほうき草

 

みはらしの丘の先には、日本郵船の船が大洗港へ向かいます。

 

きれいに色づいたコキア。このあたりはモフモフ状態です。

 

丘の東側ではキバナコスモスが満開

 

みはらしの丘の山頂から見下ろします。右側のコスモス畑はまだ5分咲き。

 

コキアとコスモス畑の境界線がくっきり

 

山頂から少し下ったあたりのコキア

 

昨日一番の絶景。一部のコキアは早くも黄金色に染まり始めました。

 

お気に入りのアングルですが、曇り空では空も海も白く写ってしまい、全く栄えません。

 

青空の下で見たかった。また来年に期待しましょう。

 

この付近のコキアは形も色づきも素晴らしい

 

色とりどりのコキアが並んでいました

 

丘を下ってきました。休日には行列ができそうなビュースポットです。

 

マルチフローラマムが植栽されたお花畑。こちらも今年からお目見えです。マルチフローラマムとはキクの改良品種で、文字通り数多くの小さな花を咲かせることが名前の由来となって います。

 

みはらしの里に広がる赤ソバの畑

 

こちらは白いソバ畑。ひたち秋そばが使われています。その先にはコキアで赤く染まるみはらしの丘。

 

丘の入口に設置されたウエルカムガーデンをズーム

 

このアングルは空が青ければ最高ですね。残念・・・

 

丘の西側のコスモス畑はまだ5分咲きでしたが、西側の畑ではそろそろ見頃を迎えています

 

コスモス畑とコキアの丘。曇り空では美しさが半減(涙)。

 

今週末は大勢のお客さんで賑わいそうです。青空に恵まれる明日がピークですね。

 

絶景を目に焼き付けて駐車場へ急いで戻ります

 

昨日の15時のおやつは、近くのケーキ屋(くりーむ)で購入したモンブランでした。今年の栗で作った自家製のマロンペーストが使用されていて、ケーキの上には笠間の栗が乗っています。大満足。

 

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友部の早朝散策 2024.10.18

2024-10-18 08:09:03 | 茨城県

今日は茨城県のアパートでの在宅勤務。天気が悪いながらも掃除、洗濯が順調に進んでいます。夜明け時刻が6時前後まで遅くなってきたため、ちょうど早朝散歩中に日の出を見ることができる季節になりました。今朝は高気圧の後面に入り湿った空気が南から流れ込んできたため、日の出は厚い雲に阻まれてしまいました。

 

今朝の早朝散歩は鴻巣地区まで足を延ばします。ソバの畑が広がっています。

 

常磐線に沿って内原方面へ向かうと、黄色く染まった一帯があります。常磐線の車窓から眺めて気になっていたのです。

 

近くに寄ってみると、大豆畑の黄葉でした

 

葉の下には枝豆が実っています

 

さらに内原方面に進むと水田地帯が広がります。今年は生育が順調で、かなり前に稲刈りが終わりました。季節外れの暑さ続きで、ひこばえが成長しています。

 

手前から、ひこばえ、収穫直後、その先に稲刈り直前。稲刈りの時期により異なった景色が広がります。

 

ひこばえからは、次の稲穂が成長していました。このような姿を見たのは初めてです。

 

最後に、一昨日朝の出勤前の様子を紹介しておきます。朝焼けの空が茜色に染まり、とても綺麗な日の出でした。

 

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今夜はスーパームーン 2024.10.17

2024-10-17 19:56:20 | 日の出・月の出

10月も中旬というのに季節外れの暑さが続いています。日中青空が広がった茨城県では水戸で26.4℃、笠間で27℃と夏日を記録。この時間になっても気温は20℃近くあります。例年よりも季節の歩みが一か月遅れている印象です。

昨日は休暇を取得して東北の山へ遅い紅葉を見に行く予定にしていたのですが、仕事が忙しく休暇を取り消し(涙)。それなら今日の午後にひたち海浜公園へコキア見学を計画したのですが、納期が厳しい仕事が終わらずこちらも断念。疲労困憊の中、帰宅時にふと空を見上げると、東の空低く満月が輝いていました。

 

勝田駅東口の正面に満月が昇ってきました。

 

通勤用リュックに入れておいたコンデジを取り出し、手持ちでズーム。

 

今日の満月をすっかり忘れていました。今年最も地球から近い位置にあって最も大きく見える「スーパームーン」。アメリカの農事暦では「ハンターズムーン」と呼ばれています。月の出から1時間近く経過しているため、若干黄色っぽく見えています。

 

友部駅で下車してアパートへ帰る途中も、白い満月が輝いていました。若干薄雲がかかり天気が下り坂のようです。

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中央線快速・青梅線でグリーン車運用開始 2024.10.14

2024-10-15 19:14:47 | 電車

昨日14日は鉄道の日でした。各地で鉄道イベントが開催され、今年は新幹線開業60周年のタイミングであるためテレビ各局では鉄ネタで盛り上がっています。そして、中央線快速・青梅線では13日からグリーン車の運用が開始されました。今のところ2編成が導入されていて、2025年春の全編成でのグリーン車サービス導入へ向けて、順次導入が進められていきます。それまでの間は、お試し期間ということで乗車料金のみでグリーン車を楽しむことができるのです。

ネット情報では、土曜日の運用初日のグリーン車は満車状態だったそうです。昨日朝、高尾駅にグリーン車を連結した12両編成の快速がやってくるので、さっそく高尾駅に出かけて八王子駅まで乗車してみました。

 

発車案内版には、9時48分発の快速は12両との表示

 

 

1番線ホームに降ります

 

4両目と5両目はグリーン車。すでに乗車待ちの列ができていました。

 

1番線にグリーン車を増結した快速が入線してきます

 

高尾駅に到着します。グリーン車は両開き扉となっています。これは停車時間が数分しか確保できない東京駅での乗り降りをスムーズに行うための対策です。常磐線や東北線などのグリーン車は全て片開き扉です。

 

満員のお客さんが下車後、2階席に乗車します。車内の様子。天井にはSuicaグリーン券タッチシステム。全席に電源コンセント・テーブルドリンクホルダーが設置されています。

 

車内の案内表示版

 

グリーン車サービススタートのパンフレット

 

出発を待つ間、下り線を特急列車が通過します

 

高尾駅から八王子駅まで乗車しました

 

グリーン車のデッキにお客さんがあふれています。出入り口は両開き扉。

 

高尾駅から8分。八王子駅で下車しました。表示板には12carsの案内。

 

満席のグリーン車

 

八王子駅を出発

 

JR八王子駅改札の上には、2025年春までグリーン料金不要と掲載された大きなポスター。

 

八高線は開通90周年を迎え、記念イベント開催中のようです。

 

帰りは京王片倉駅まで歩きます。八王子医療刑務所跡地を活用した八王子駅南口の「八王子駅南口集いの拠点」 は2026年10月に開業予定。あと2年後ですね。

 

最後は京王片倉駅から見た富士山。まだ冠雪していないようです。

 

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京王多摩センター駅開業50周年記念HM車運行中 2024.10.13

2024-10-14 15:11:57 | 山登り

京王多摩センター駅が開業したのは1974年10月18日。間もなく開業50周年を迎えます。これを記念して京王線8000系に記念ヘッドマークが掲出されています。

昨日は朝から奥さんの実家(北野台)へ庭仕事に出かけ、午後から老人ホームへ出かけるため、一旦自宅へ戻ってきました。そのタイミングでちょうどヘッドマーク車が高尾線にやってきたので、自宅近くの上椚田橋へ見学に出かけます。12時10分過ぎに事前情報通りにヘッドマークを掲出した各駅停車高尾山口行きがやってきました。

 

初めて見るデザインです

 

新宿側も同じデザインのようです。速度を落として狭間駅に入線します。

 

狭間駅に到着

 

ヘッドマークをズーム。6000系 快速京王多摩センター行きが採用されています。しかも、半世紀前を感じさせるちょっとレトロな字体。

 

高尾山口へ向けて出発進行

鉄ネタ続きます・・・

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紫金山・アトラス彗星が日没後に見えました 2024.10.13

2024-10-13 18:40:18 | 流星群

10月上旬まで明け方に見えていた紫金山・アトラス彗星。悪天候のために、一度も見ることができませんでした。一昨日にピークを迎えて、今度は日没後の西の空に見えるようになります。今日は日没後の西の空に雲が無く、観測にチャレンジしました。

 

コンデジをミニ三脚にセットして17時40分頃から西の空低いところを探していたところ、10分後に尾を引く彗星が見え始めました。

 

空が暗くなるにつれて、目が慣れてきたこともあり、肉眼でもぼんやりと見えるようになりました。慌てて奥さんを庭に呼んで一緒に眺めます。

 

コンデジではなかなかうまく撮影できませんね。ISO感度を3200に上げてズーム。

 

少し引くと尾を引く彗星を撮影できました。西の空低く、まもなく沈みます。

 

彗星を肉眼で見たのは何年ぶりでしょうか。自宅の庭から見る西の空は、明るい照明が無く、水星の観測に適しています。ちょうどそのあたりに彗星が見えたので幸運でした。

 

 

 

 

 

 

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裏高尾に咲くアケボノシュスラン 2024.10.12

2024-10-13 07:59:15 | 自然

3連休初日の昨日は、朝から秋空が広がり行楽日和となりました。八王子では最低気温13.4℃、最高気温26.1℃。朝は平年並み、日中は夏日を観測。湿度が低く爽やかさを感じる一日でした。久しぶりの晴天なので、午前中はホームセンターでプランター用の土と球根を購入。そして庭の手入れとプランタや植木鉢の古い土の整理に専念しました。まだ暖かいので球根の植え付けはあと1か月後となります。昼食後は天気に誘われ、ちょこっと裏高尾へ。以前から見たいと思っていた花を探しに出かけてきました。

 

場所は開示できませんが、日影まではバスを利用。ここからしばらく歩きます。

 

大勢の人が写真を撮影していました。何でしょう。花かな?

 

こちらはスギエダタケ。周囲にはいろいろなキノコが生えていました。

 

昨日の目的は、この花です。アケボノシュスラン。今年の8月に磐梯山で初めてみた花です。その後ネットで調べたところ高尾山でも見られることを知り、今回訪れたのです。この場所はかなり知られているらしく、保護されていました。

 

近くに3株。磐梯山ほどの群生ではありませんが、この一帯にぽつぽつ咲いていました。

 

名前の通り曙色。グラデーションが綺麗です。

 

高尾山で初めて見るアケボノシュスラン。今年の梅雨時にはキバナノショウキランにもお目にかかり、高尾山の楽しみがまた増えました。

 

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海浜公園コキア高尾号が高尾を出発 2024.10.12

2024-10-12 08:54:39 | 電車

異例に長引いた残暑も終わり、この3連休は秋晴れに恵まれそうです。ひたち海浜公園のコキアもかなり色づいてきたようです。今日と明日の2日間、高尾駅から勝田駅まで海浜公園コキア高尾号が運行されます。今日の朝食中にふと思い出し、時計を見ると7時35分。高尾駅発は7時45分と記憶していたので、高尾駅出発の見送りには間に合いません。自宅近くの東浅川保健福祉センター近くで見送ることにしました。7時40分に自宅を出発して坂を駆け下り猛ダッシュ。何とか間に合ったようです。9月7日の特急常磐高尾号と同様、E653系水色カラーが運用されています。

 

スピードを上げて通過します。

 

勝田駅へ向けて駆け抜けていきました。

高尾駅を7時45に出発したコキア高尾号は勝田駅に10時16分に到着。帰りは勝田駅16時7分発で、高尾駅に18時37分に戻ってきます。

 

JR東日本のポスターを引用します。このような絶景が見られるのは来週末からでしょうか。海浜公園コキア号は高尾駅だけでなく、関東各地から運転されるようです。

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大光寺の彼岸花と季節外れのセッコク 2024.10.5

2024-10-05 16:15:12 | 自然

今日は秋雨前線が本州南岸まで南下して傘を手放せない一日でした。ようやく残暑や蒸し暑さから解放され、秋雨シーズン到来です。八王子の最高気温は未明に観測した22.8℃、日中は20℃を下回りこの季節らしい陽気となりました。午前中に西八王子の内科で生活習慣病の薬を処方してもらった帰りに、高尾の大光寺に咲く彼岸花の様子を見に行ってきました。

 

紅白の彼岸花が満開。今年は暑さが長引いた影響で例年より1週間以上開花が遅れ、今がピークです。

 

こちらは珍しい八重咲き彼岸花

 

花がほとんど終わったサルスベリの幹に着生するセッコク。3輪ほど花を付けていました。

 

長引く猛暑の影響で冬眠できずに狂い咲きしたのでしょうか。。。それとも1年に2度咲く品種?

 

自宅近くでは、いつの間にかキンモクセイが満開になり、甘い香りが漂っていました

 

こちらはギンモクセイ

10月に入り、ようやく秋の気配を感じるようになりました。爽やかな秋空が待ち遠しいですね。来週末には移動性高気圧に覆われるので期待できそうです。

 

高尾駅で見かけたポスター。来週の土曜日、日曜日に、特急海浜公園コキア高尾号が運行されます。先月の常盤高尾号同様、E653系水色カラー車が使用されるようです。高尾駅発で勝田駅まで往復します。今年もコキアの紅葉が遅れていて、来週末はまだ色づき始めかもしれません。そして11月16日、23日、30日には日立駅から特急常盤高尾号が運行されます。こちらはE653系水色カラー車と国鉄色の2種類の車両が用いられます。

 

先週19日に雹害にあった自宅用の車のフロントガラスとドアミラーの交換が本日終了しました。車体は全面ボコボコのままですが、外見を気にしなければ安心して乗れる状態に復活。ディーラーから保険会社に損害の様子を写真で送り査定してもらったところ、全損扱いとなりました。雹・霰による損害は車両保険の範囲内で、しかも新車買替特約まで適用可能。新車買替費用に充当できるため助かりますね。車両保険に入っておいて良かった・・・新車は先週発注済で来年2月の納車までは現在の車に乗り続ける予定です。

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今年の9月も異常高温でした 2024.10.4

2024-10-04 20:19:22 | 自然

残暑がおさまらない中、10月に入りました。今日も、南風が入った関東東部を中心に真夏日となり、水戸で31.2℃、東京で30.4℃を観測しています。10月1日に気象庁から9月の顕著な高温について報道発表がありました。資料を引用しておきます。9月の月平均気温は全国的に高く、日本全体の月平均気温偏差は+2.52℃と、統計を開始した1898年以降で昨年(2023年) に次ぐ2位の高温でした。

 

 

地域別にまとめた資料です。東日本、西日本と沖縄・奄美では月平均気温偏差がそれぞれ+3.2℃、+3.4℃、+1.1℃で、いずれも統計開始の1946年以降の9月歴代1位の高温になりました(沖縄・奄美では2017年同値)。平年との気温偏差を見ると東日本の9月中旬の異常高温が目立ちます。

八王子の9月の月平均値は、最高気温30.8℃、最低気温22.0℃、平均気温 25.8℃と例年の8月並みの気温でした。同じく記録的高温となった昨年の平均値は最高気温30.9℃ 、最低気温21.7℃、平均気温 25.9℃で、今年より若干高くなっています。全国的には9月として観測史上1位の高温を観測した観測点が多かった一方で、関東地方では、昨年より0.1~0.2℃低く昨年に次いで2位の高温記録となった地点が多かったようです。

 

この夏は、特に日中の高温が顕著で、最高気温が35℃を越える猛暑日地点の積算を調べた結果が紹介されていました。9月の算は1,452で、比較可能な2010年以降で9月として最も多くなりました。今年の9月は過去ダントツで猛暑日が多くなっています。

参考までに八王子の猛暑日日数を昨年と比較してみました。一昔前は、夏季期間中の猛暑日数は5~6日、多い年でも10日程度と記憶していますが、今年は9月だけで4日を観測しています。

   2024年:16日(7月)、12日 (8月)、 4日(9月)、32日(合計)

   2023年:15日(7月)、 7日 (8月)、1日 (9月)、23日(合計)

 

気象庁発表記事に9月の異常高温の要因が記載されています。要約すると、①日本付近を含む東アジアでジェット気流がこの時期として前例のないほど北に蛇行した、②太平洋高気圧の日本付近への張り出しが強かった、③西日本上空には対流圏上空までのびる背の高い暖かい高気圧に覆われやすかった、④日本近海の海面水温が顕著に高かった(海洋熱波)、⑤長期的な地球温暖化に加え北半球中緯度の対流圏の気温が顕著に高かった。以上5点になります。

 

9月の異常高温の要因は急には解消できそうになく、10月前半も高温が続きそうな見通しです

 

1か月予報でも高温傾向継続です

 

今日の日本付近の海面水温の平年差を気象庁のHPで調べてみました。9月の高温の一因となった日本近海、特に日本海から北緯40度付近の北太平洋では平年比で4度近く高い高温域が帯状に続いています。日本海の高温は、先日台風14号から変わった温帯低気圧が能登半島に記録的豪雨をもたらした一因になっていて、この状態で12月に寒波が入ってくると、日本海側の局所的な異常降雪をもらたすことも予想されます。北太平洋の高温はここ数年継続していて、海洋熱波により北日本や北海道の異常高温を度々引き起こしています。

亜熱帯ジェット気流の北側への蛇行、異常な海水温の分布、エルニーニョ現象/ラニーニャ現象の発生など、日本や世界の気候に大きな影響を及ぼしているこれらの現象は地球温暖化がかかわっていると考えられますが、そのメカニズムは完全に説明しきれていないようです。

 

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