昨日、八王子のソメイヨシノ(市役所北の標準木)が満開になりました。片倉や狭間近辺では
まだ5分~7分咲ですが、今年は地域や木によって開花状況が大きく異なるようです。
週末になると天気が下り坂となりがっかりですが、今日は近くの興福寺と高楽寺へしだれ桜を
見に行きました。興福寺は1580年創建と言われている曹洞系のお寺で、数年前までは地元の
人達が湧き水を利用して蛍を飼育し、6月になると鑑賞会を催していました。子供を連れて
良く見に行ったものです。桜は今が盛りで、花枝が強めの風になびきとても風情がありました。
次に訪れたのは高尾駅の南にある高楽寺。1532年に観応上人により開山され、真言宗智山派
に属し高尾山薬王院の直末の寺としてご本尊不動明王がまつられています。境内にある紅桜は
高さ15m、幹周り4m、枝の周囲は40mにもなり、満開の姿は笠をかぶったお姫様に似ている
ことから姫桜と呼ばれているそうです。この姫桜、盛りを過ぎ風花が舞っていましたが、まだ
鮮やかなピンク色は残っていました。
お寺の裏手には墓地があり、そこから高尾方面を望むと別な景色を楽しめます。
まだ5分~7分咲ですが、今年は地域や木によって開花状況が大きく異なるようです。
週末になると天気が下り坂となりがっかりですが、今日は近くの興福寺と高楽寺へしだれ桜を
見に行きました。興福寺は1580年創建と言われている曹洞系のお寺で、数年前までは地元の
人達が湧き水を利用して蛍を飼育し、6月になると鑑賞会を催していました。子供を連れて
良く見に行ったものです。桜は今が盛りで、花枝が強めの風になびきとても風情がありました。
次に訪れたのは高尾駅の南にある高楽寺。1532年に観応上人により開山され、真言宗智山派
に属し高尾山薬王院の直末の寺としてご本尊不動明王がまつられています。境内にある紅桜は
高さ15m、幹周り4m、枝の周囲は40mにもなり、満開の姿は笠をかぶったお姫様に似ている
ことから姫桜と呼ばれているそうです。この姫桜、盛りを過ぎ風花が舞っていましたが、まだ
鮮やかなピンク色は残っていました。
お寺の裏手には墓地があり、そこから高尾方面を望むと別な景色を楽しめます。