ウリパパの日記

自由気ままに・・・

急ピッチで開花が進む高尾の桜 2024.3.31

2024-03-31 21:12:49 | 自然

今年の3月は平年を少し下回る気温で経過していましたが、月末になって今までの寒さを取り戻すかのような初夏の陽気が続いています。今日は八王子で28.2℃まで上がり夏日を観測しています。関東地方では甲府と東京府中で28.6℃、練馬で28.5℃を記録。ソメイヨシノの開花前線は北関東に到達して今日は午前に水戸で、午後に熊谷、前橋、宇都宮で開花が発表されました。一方、北関東よりも気温が高い横浜でまだ開花が発表されないのは休眠打破が不足しているからなのでしょうか。冬場に北関東以上に気温が下がる八王子や甲府では、先週中にソメイヨシノが開花しています。

今日の暖かさで高尾付近の桜は急ピッチで開花しています。南浅川沿いのサイクリングロードでも開花が始まっていました。

 

まずは、午前中の買い出しの前に高楽寺へ向かいます。

 

まだ蕾があるので9分咲きかな? 本日中には満開になるでしょう。

 

丸窓に映る満開の紅枝垂桜

 

枝の先にも花がビッシリ

 

今年も綺麗な姿を見せてくれた姫桜。今日で見納めとなりそうです。

 

墓地の外から見下ろします。墓地には立ち入りできません。

 

続いて高尾駅高架下のソメイヨシノ。高尾近辺では一番早く開花します。先週日曜日にはチラホラ咲き始めていました。あと2~3日で満開となりそうです。

 

こちらはスーパー近くのソメイヨシノ。例年、八王子市役所の標準木より少し遅く開花します。昨日開花を確認しました。

 

買い出しと1週間分のお惣菜を作り終えてから、南浅川までソメイヨシノの開花状況を見に行ってきました。南浅川橋付近のソメイヨシノはチラホラ咲き始めています。

 

火曜日頃まで暖かさが続きそうなので、今週末には見頃を迎えそうです。

 

ケヤキ通りにあるスーパー裏側のソメイヨシノ。マンションに沿って数本植栽されています。この桜は、先ほど紹介した高尾駅高架下よりも更に早く開花します。

 

5分咲きまで咲き進んでいます

 

最後に昨日夜ライトアップを見学した興福寺へ向かいます。お寺の入口に佇む一本桜です。電線が邪魔だな・・・

 

下から見上げます

 

反対側から。まだ蕾も多く5分咲きでしょうか。今週いっぱいは楽しめそうです。

 

境内にあるヤマザクラとミツバツツジも咲き始めていました

 

最後は庭の様子。4月中旬に咲くはずのチューリップが昨日からの陽気で一気に開いてしまいました。スイセンは終わり、地植えのアネモネが盛り。これからラナンキュロスが咲き始めます。春の花が終わると家庭菜園に変身するのです(プランターを使用します)

 

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大光寺と興福寺の桜ライトアップ 2024.3.30

2024-03-31 08:54:13 | 自然

昨日夕方は奥さんを連れて高尾の大光寺と自宅近くの興福寺へ。見頃を迎えた桜のライトアップを見てきました。ライトアップは18時頃から始まっているので、少し早いけれど夕食前に行くことにしました。

 

まずは大光寺から。昨日訪れるのはこれで3回目です(笑)。3本の桜がライトアップされています。

 

入口右手の若い枝垂れ桜と、その奥に見える樹齢400年の枝垂れ桜

 

本堂前の江戸彼岸桜は満開

 

本堂内部にご本尊はが見えています。本尊様も夜桜見物でしょうか。

 

ご本尊をズーム

 

本堂前から江戸彼岸桜を見上げます

 

カエルさんではなく灯篭に焦点が合ってしまいました

 

本堂前から見る枝垂れ桜

 

樹齢400年の枝垂れ桜。今年は少し花数が少ない印象です。

 

北側から見上げます

 

満開を過ぎて、生ぬるい南風に花びらが舞っていました

 

続いて、自宅近くの興福寺へ。毎日この近くを通って仕事に通っている奥さんの言う通り、ライトアップが再開されていました。

 

午後に来たときは3分咲きでしたが、ライトアップされた姿は満開に近く見えます

 

北側正面から。電線が目障りです

 

坂を上った駐車場から。お地蔵さんと夜桜

 

最後に東側から見上げます。

興福寺のライトアップはコロナ渦中はしばらく中止されていました。久しぶりに見た幻想的な1本桜でした。

 

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金南寺と高楽寺の枝垂れ桜が見頃です 2024.3.30

2024-03-30 17:50:58 | 自然

今日は初夏の陽気となりました。八王子では最高気温が24.6℃まで上がりもう少しで夏日となるところでした。熊谷25.9℃、甲府25.8℃、宇都宮25.7℃を観測しています。西日本から続々とソメイヨシノ開花の便りが届いていますが、関東甲信越地方では東京と甲府以外ではまだ開花していないようです。八王子では27日に標準木の開花を確認しています。

今日は午後から歯医者。歯医者の帰りに、高尾の枝垂れ桜の様子を見てきたので紹介しておきます。本日4回目の記事となります(笑)。明日は老人ホームなどあって時間があまりないため、本日中に桜を見ておきたいのです。まずは西浅川町の金南寺を訪れます。午前中に高尾駅ホームから遠望した写真を紹介しました。近くで見ると、すでに5~7分咲きの印象です。

 

境内に入り南側から見上げます

 

本堂前にはお釈迦様とは縁の深い象さんが佇みます。

 

下から見上げます。まだピンクの蕾もチラホラ見えます。

 

本堂北側から

 

裏手の墓地の階段を上り、見下ろします

 

ソメイヨシノはピンク色の花芽が見え始めたところ。開花までしばらくかかりそうです。山に近いため高尾付近よりも寒く、春の訪れは少し遅いようです。

 

金南寺から高尾へ向かう途中、中央線沿いに咲くソメイヨシノを見上げます。もう5分咲きです。

 

午前中にも紹介した大光寺。樹齢200年の江戸彼岸桜と樹齢10年程度の若い枝垂れ桜が咲き競います。

 

大光寺には夜にライトアップされるので、もう一度訪れる予定です(笑)

 

ついでに高楽寺にも立ち寄ります。午前中よりも開花が進んだ様子。

 

全体的には7分咲き程度まで咲き進みました。満開前は濃いピンク色、満開を過ぎると淡い色に変化します。

 

ほぼ満開ですね

 

最後は自宅近くの興福寺

 

電線が邪魔ですね。3分咲でしょうか。明日には見頃を向かえそうです。

 

奥さんの話では、興福寺の枝垂れ桜も、ほんのりとライトアップされるそうです。木の幹も白く照らされでいるとか。まだ見たことありませんが、街頭に照らされているだけかもしれませんね。

 

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カタクリが見頃の片倉城跡公園 2024.3.30

2024-03-30 16:59:34 | 自然

今日の午前中、高楽寺と大光寺の桜の開花状況を確認してから片倉城跡公園へ向かいます。ソメイヨシノの花が咲き始める頃にカタクリが見頃を迎えているからです。

 

彫刻広場の様子。木々が芽吹き始め、前回訪れた時よりも明るい印象です。

 

はす沼の傍で咲く白い花はコブシ?

 

隣家の庭先ではカタクリが満開です。私有地で立入禁止なので、公園内からズーム。

 

公園入口に植栽されているバイモが見頃となっています

 

こちらはカイコバイモ。昨日の雨に耐えて数輪が咲き残っていました。

 

こちらはアマナ

 

キブシが満開

 

片倉沢へ向かいます。カタクリが一斉に開花しています。

 

日当たりの悪い片倉沢でも点々とカタクリが咲きます

 

キツネノカミソリの新芽に負けずに咲くカタクリ

 

明るい斜面にも点々とピンクの花が咲きます。写真ではわからない程度です。

 

太陽の方向ではなく、明るい北側を向いて咲くのが不思議です

 

北斜面でも満開です

 

カタクリの花を見上げながら奥の沢へ向かいます

 

木の根の間に咲くカタクリ

 

3輪並んで咲いていました

 

タチツボスミレも全開。もしかしてと期待したタカオスミレはまだでした。

 

奥の沢から西斜面を見上げます

 

こちらは東斜面

 

奥の沢をも見下ろします

 

片倉城跡公園のカタクリは群生するというより公園全体に点々と咲いている印象です。

茨城県のアパートがある笠間では、吾国山のカタクリ群生地が見頃を迎える頃です。先週休暇を取得してしまったので、今年は会社を休んで見に行くのは厳しそうです。栃木県の那珂川町にも群生地があり、いずれも昨年記事に取り上げました。

 

帰りに京王片倉駅から丹沢と富士山を遠望

 

黄砂の予報が出ていましたが、関東地方南西部では今のところ影響は無さそうです

 

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大光寺の江戸彼岸桜と枝垂れ桜が満開 2023.3,30

2024-03-30 12:27:45 | 自然

紅枝垂桜が3分咲の高楽寺に続き、高尾駅南口の大光寺へ向かいます。期待通り3本の桜が満開となっていました。背後の山もパステルカラーに染まり始めています。

 

入口脇の枝垂れ桜は、本堂前を整備した数年前に植樹されたものです。年々成長するのが楽しみです。本堂前の江戸彼岸桜は推定樹齢200年。毎年綺麗な姿を見せてくれます。右奥の枝垂桜は推定樹齢400年。今年は2月~3月の天候が不順だったことから、花付きが悪く例年のような華やかさに欠けます。

 

本堂前の江戸彼岸桜は満開

 

本堂前に枝が垂れ下がります

 

本堂前から見上げます

 

下から見上げます。満開です。

 

墓地側から見上げます

 

続いて本堂から樹齢400年の枝垂れ桜を眺めます

 

今年は花付きが悪く、疎らな印象

 

下から見上げます。既に花びらが舞い始めていました。

 

入口脇の枝垂れ桜はこれからが見頃です

 

山門脇のソメイヨシノ。数輪開花していました。このソメイヨシノも含めて4本の桜が咲き揃う姿を見たいものです。今年は密かに期待しているのでたのですが、ソメイヨシノが見頃になるのは来週半ば以降ですね。その前に枝垂れ桜は散ってしまいそうです。

 

片倉城跡公園へ向かうため、京王線の高尾駅ホームに上がります。ホームから大光寺を見下ろします。

 

本堂と江戸彼岸桜

 

新旧の枝垂れ桜

 

高尾駅から金南寺の枝垂れ桜の様子を望遠で撮影。こちらも、そろそろ咲き始めた様子。

大光寺では桜がライトアップされます。今夜訪れてみる予定です。

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高楽寺の紅枝垂桜が3分咲きです 2024.3.30

2024-03-30 12:02:41 | 自然

今日は午前中から気温が上がり早くも20℃を突破。初夏の陽気となっています。昨日後半から天気が回復して、関東地方では、昨日東京と甲府でソメイヨシノが開花しました。八王子市役所の標準木では3日前の27日に開花が確認されていて、多分東日本一番乗りです。八王子付近のソメイヨシノは地域差や個体差があり、先ほど訪れた片倉ではまだ蕾でした。高尾付近では超早咲きの木で3分咲きです。今までの印象では、八王子市役所の標準木は市内でも2~3日早めに開花する傾向があるようです。

さて、高尾の枝垂れ桜は今日の暖かさで一気に見頃を迎えそうです。さっそく先ほど高楽寺と大光寺の様子を見に行ってきました。まずは高楽寺の紅枝垂桜の様子を紹介します。

 

雨があがった昨日午後から、一気に花数が増えたそうです

 

咲き始めは濃いピンク色が特徴です

 

丸窓に写る枝垂れ桜

 

本堂の裏側から見上げます

 

樹齢300年老木です。多くの支柱に支えられています。

 

笠をかぶり、舞い踊るお姫様に見える事から、桜姫とも呼ばれています

 

この暖かさが続くと本日中に5分咲き、明日には満開を迎えそうです。今週末が一番の見頃でしょう。

 

続いて高尾駅南口の大光寺へ向かいます。高尾駅前のソメイヨシノはまだ蕾。ところどころ白い花も見えています。明日には開花しそうです(続く)

 

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新国立劇場 トリスタンとイゾルデ 2024.3.29

2024-03-29 22:39:41 | オペラ

今日の午後、休暇を取得して新国立劇場のトリスタンとイゾルデを聴いてきました。今回のプロダクションは計6回、その最終日となります。14時開演、2回の幕間休憩(各45分)を含め5時間30分。幕が降りたのは19時40分。ワーグナーのオペラは本当に長いです。ニュルンベルクのマイスタージンガーに匹敵する長丁場です。

そのため、トリスタンとイゾルデはあまり聞く機会が無く、記憶が正しければ今回で3回目となります。前回は2007年のベルリン国立歌劇場来日公演、バレンボイム指揮、ワルトラウト・マイヤーのイゾルデでした。全ての聴衆が劇場の中で媚薬を飲まされて愛に陶酔した不思議な経験が蘇ってきます。その前は2000年、病み上がりのアバドがベルリンフィル率いて日本で開催したザルツブルクイースター祭の公演、デボラ・ポラスキがイゾルデを演じ、初めて聞くこのオペラの魔力に衝撃を受けた記憶があります。

 

今回の公演は期待の歌手が揃っていたのですが、直前になって主役2人が交代となり、どうなることかと心配しました。しかも最終公演で疲労困憊なのではないか。ところが、その不安を払拭するような出来栄えに満足でした。立役者は大野和士さんと東京都交響楽団でした。ピンチヒッターの主役2人を迎えて、ここまで公演の完成度を高めて頂いたことに感謝ですね。今まで新国立のワーグナーでは東京都交響楽団が演奏することが多く、何となく控えめで不完全燃焼気味だったのですが、今回は違います。弦楽器の音色の素晴らしさ、管楽器のソロも涙を誘う美しさ。緻密な音楽づくりとやや抑制の効いた音楽のうねりが、粒揃いの歌手達を盛り立てました。

 

本日のオペラのキャストです。

【指 揮】大野和士
【演 出】デイヴィッド・マクヴィカー
【合 唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京都交響楽団

【トリスタン】ゾルターン・ニャリ
【マルケ王】ヴィルヘルム・シュヴィングハマー
【イゾルデ】リエネ・キンチャ
【クルヴェナール】エギルス・シリンス
【メロート】秋谷直之
【ブランゲーネ】藤村実穂子
【牧童】青地英幸
【舵取り】駒田敏章
【若い船乗りの声】村上公太

 

とてもフレッシュなトリスタンとイゾルデでした。主役二人とも若々しく、国王マルケも役作りは老けていても声が若々しい。クルヴェナールとブランゲーネがしっかりと主役を支えていました。

トリスタン役のゾルターン・ニャリさんは声量たっぷりで抒情的な歌声です。演劇の学位を取得して俳優として活躍。オペレッタを経由してオペラへと異色のキャリアを持ちます。そのためか演技力が抜群ですね。容姿も素敵です。ヘルデン・テノールとは異なるキャラですが、見事に代役を果たしたと思います。

イゾルデ役のリエネ・キンチャさんはドラマティックな声質ではありません。でも声量があり1幕からパワー全開。こんなに飛ばして大丈夫?と思いました。でも3幕のイゾルデの死は聞かせてくれました。イゾルデは広い音域を要求される役ですね。どの音域もよく声が届いてきました。キンチャさんは2019年のタンホイザーでエリザベートを歌っていたのですが、あまり記憶に残っていなかったのです。今日は記憶に残るイゾルデでした。

国王マルケ役のヴィルヘルム・シュヴィングハマーさんは、若々しく伸び伸びと美声を響かせていました。ブランゲーネ役はお馴染みの藤村実穂子さん。実は藤村さんを聴くのは初めてかもしれません。貫録の演技と迫力の歌声は圧巻。さすが世界で活躍するだけあります。クルヴェナール役のエギルス・シリンスさんも、3幕でのトリスタンとのやりとりではいい味を出していました。

今日は1階10列のほぼ中央の座席でした。舞台が目の高さに見え、歌手の声が正面から響いてきます。舞台の演出はシンプルで、1幕と3幕では巨大な太陽が動きます。2幕はプラネタリウムのような夜の光と炎が印象的でした。1幕の冒頭で白い太陽(満月?)が昇ってきたとき、下の部分が床に反射して?ダルマ太陽のように見えてしまいました(笑)。3幕の最後は青と赤のコントラストが美しく、イゾルデが舞台の奥に消えていくと同時に太陽もゆっくりと沈んでいきました。岩場の先に沈むためダルマ夕日にはなりませんでした(笑)。今日は舞台演出が静かなのでワーグナーの音楽に没頭できましたね。唯一理解できなかった演出は、上半身裸のマッチョなダンサー達。コミカルな動きもありました。演じる皆さんには気の毒ですが、ちょっと目障りでしたね。

イゾルデの愛の死が終わり、余韻たっぷりの中、幕が降りました。最終日ということもあってか、カーテンコールは鳴りやまない拍手。延々と続きました。

次回は6月のロイヤルオペラのリゴレット。こちらも楽しみです。

 

幕間の休憩は45分。外に出て天気が回復した空を見上げます。羽田空港へ向かう飛行機が2~3分置きに上空を通過します。

 

コンデジでズーム。ANAです。

 

2幕終了後の休憩時間にも外に出ます

 

空を見上げます

 

JALです。機体にキャラクタが描かれています。

 

続いてやってきたANAはポケモンジェット?  焦点が合いませんでした

 

次はJAL。際限がないので終わりにします。

 

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勝田駅でE531系のレアな連結に遭遇 2024.3.28

2024-03-28 22:40:30 | 電車

今日の帰宅時、勝田駅でE531系のレアな連結に遭遇しました。17時40分過ぎに階段を下り3番線に停車中の勝田発品川行きの上り線に乗車します。ちょうど反対側の4番線から普通列車が発車するタイミングでした。水戸発いわき行のE531系10両編成で、いつもは5両+5両の連結車が用いられています。途中で切り離しを行うのでしょうか。ふと4番線を見ると、いつもとは様子が異なり、赤電+青帯車両が連結されています。慌てて電車を飛び降り、走り始めた連結部をスマホで撮影しました。写真はこの1枚のみ。残念。でもK451がしっかり写っていました。401系のリバイバルカラー車(K451)が導入されて2年以上経過しますが、K451が青帯車両と連結している姿を見るのは初めてでした。

ところで、赤電(K423) 10両と青帯E531系 5両の連結は、土浦以南で運用されることが多く、この様子はグーグルマップで見ることができるのです。

 

これがストリートビューに写っている連結です。龍ヶ崎駅付近です。こちらも相当レアかも・・・

 

さて、関東地方のソメイヨシノの開花も秒読みとなってきました。今日は靖国神社の標本木で4輪の開花が確認され、あと1輪です。天気が回復して気温が上がる明日の午後には開花の発表がありそうです。東京より一足早く、八王子市役所北側の標本木では昨日開花が確認されたそうです。もしかして東日本の標本木では一番乗りかもしれません。

 

友部駅近くの枝垂れ桜がようやく咲き始めました。この枝垂れ桜をバックに快走する常磐線はポスターに使われることがあるのです。

 

友部駅構内では、ネモフィラのポスターがお目見えです。茨城県でも春が近づいています。

 

 

 

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春は少し足踏み中 2024.3.23

2024-03-23 16:51:05 | 自然

今日は彼岸明けです。3月に入り冷え込む日が多く、今朝の八王子は曇り空ながら最低気温は0℃まで下がりました。八王子の最低気温の記録を調べてみたところ、今朝までの3月の最低気温の平均値は0.4℃。2月の月平均値1.5℃よりも1.1℃低くなっています。3月の冬日日数10日はほぼ平年並みですが、記録的に暖かかった昨年3月は冬日が1日しかなかったので、余計に寒く感じるのかもしれません。

今日は日本海から低気圧が南下して関東地方北部では霙や雪となり、前橋では2cmの積雪を観測しています。天気が崩れにくい関東南西部は青空も広がり気温は10℃を越えています。それでも平年よりかなり低く、桜の開花も足踏み状態です。記録的に春の訪れが早かった昨年は、3月14日に東京靖国神社でソメイヨシノが開花。八王子市役所でも3月16日に開花して、2020年、2021年と並んで最も早い記録となりました。そして3月19日に高尾へ戻った時には、大光寺の枝垂桜と江戸彼岸桜が満開、高楽寺の紅枝垂桜がが見頃を迎えていました。一方、今年は23日現在で高楽寺の紅枝垂れ桜はまだ蕾、大光寺の枝垂桜は3分脇咲き、江戸彼岸桜は咲き始めとなっていて、昨年に比べると10日ほど季節の歩みが遅くなっています。明日は気温が上がりそうなので、八王子のソメイヨシノは来週初めに開花するのではないでしょうか。これでも平年より若干早く、近年顕著に見られている春の高温化に今年はブレーキがかかった程度なのかもしれません。

 

時々小雨がぱらつく中、午前中に歯医者へ出かけた帰りに高尾の大光寺を訪れてみました。本堂前の江戸彼岸桜は開花を確認した18日からあまり咲き進んでいません。

 

本堂近くでは1分咲きにも満たない開花状況

 

一方、早くから咲き始めた日当たりの良い北側の枝は5分咲き程度まで咲き進んでいます

 

枝垂れ桜は全体的には3分咲き

 

まだ蕾も多く、満開は来週半ばになりそうです。来週末の夜桜が楽しみです。

 

ソメイヨシノもかなり蕾が膨らんできました。ピンク色の染まった蕾は一つだけでしたが、目の高さにあったのでパチリ。来週一気に暖かさが訪れると、枝垂れ桜とソメイヨシノが同時に見られるかもしれません。

 

続いて陵南公園の様子を見学。ヤマザクラやソメイヨシノの蕾はまだ固く、開花まで1週間以上かかりそうです。

 

グランド脇のカンヒザクラが咲き始めています

 

今年は遅いですね。まだ5分咲きです。

 

2本のサンシュユがまだ咲いていました

 

グランド南側に1本ポツンとある早咲きの桜に大きな鳥。ヒヨドリでしょうか。

 

南浅川橋を渡ります。水量が少ない状態が続いています。川の南側には、今週月曜日の夕方に発生した火災の跡が残っていました。

 

甲州街道の交差点ではミモザの花が満開

 

今年は開花が異常に早く、2月17日の記事でも紹介しました。

 

3月~4月上旬に咲く花なので、まだまだ見頃が続きそうです

 

さて、今週は水曜夜から昨日まで茨城県に戻っていました。低気圧が遠ざかった金曜日の朝は大洗海岸でダルマ朝日が見られるのではないかと密かに期待していました。ところが当日朝4時に起きて気象衛星の赤外写真を見ると、東海上にしぶとく筋状の雲が残っていたので断念。。。

 

昨日朝の早朝散歩。いつもの場所からスマホで空の様子を撮影して、某気象会社へレポートします。太平洋上には雲があり、その上からの日の出となりました。

 

日が差し込むと影が長~く伸びます

 

別な場所でもう1枚。これも早朝の楽しみですね。

 

夕方の帰宅時には、月の近くを飛行機が通過します。夕方この方角に月が出ていると、飛行機が月の手前を通過しないか気になってしまうのです。もちろんコンデジをポケットに入れて、チャンスが来たらズーム撮影できるようにスタンバイしています。

 

 

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長沼公園でカタクリが咲いています 2024.3.20

2024-03-20 15:27:03 | 自然

今日は昼過ぎから不安定な天気となっています。お彼岸の中日は、八王子の最低気温は0.2℃と少し冷え込み氷点下の朝からは解放されました。日中は北風が強いものの順調に気温が上がり昼前には13.7℃を観測しました。上空の寒気を伴った気圧の谷が進んできたため昼前から風が強まり、にわか雨が降り始めると共に気温が10℃以下まで下がりました。その後は北風が強く10~11℃で推移しています。

天気の良い午前中に、売却した長沼の実家の様子を見に出かけるついでに長沼公園を散策。カタクリの開花状況を確認してきました。

 

昔は柿の木坂と地元で呼ばれていた坂を登ると、右手の斜面にカタクリの群生地があります。多摩丘陵北側の北東斜面にあるので、気温が低いと午後には花が閉じてしまいます。

 

平年より気温が低いため、全開にはなりません。

 

昔は沢が流れていた場所の対岸です。近くの長沼公園で土砂崩れがあった際に整備されてコンクリートに固められてしまいました。普段は水が流れているので、水路越しにカタクリの花を眺めるだけですが、今日は水が流れていません。ちょっと柵を乗り越えて、水路に降りて、近くからカタクリの花を観察できました。

 

今年の開花はほぼ平年並みでしょうか。子供の頃はもっと花数が多く広いエリアで花が見られました。時期も4月に入ってからと遅かったように記憶しています。

 

日当たりの良い場所では全開です

 

3本並んで咲いています

 

十分満足しました

 

長沼公園東側の日邸団地入口近くの雑木林の様子です。ニリンソウやイチリンソウにはまだ早く、花の姿はありません。

 

実家の売却跡の様子を見てから長沼公園を散策します。いつもの場所でシュンランの様子を確認。蕾が見えていました。

 

帰りにカタクリの保護区域を散策。土日以外は樹木の伐採工事が行われていて付近の立入は禁止されているようです。近くに掲示されている法面工事(立入禁止)のエリアとは違うようです。なので、柵を乗り越え、こっそりと訪れてみました。

 

先ほど訪れた斜面とは異なり木漏れ日が当たる程度の日当たりなので、まだ咲き始めです。

 

日当たりの良い場所でもチラホラ

 

こちらでもシュンランの花が開花間近です

 

公園の北側の民家に咲く桜。河津桜かな?

 

最後に、長沼公園を訪れる前に高尾の高楽寺の桜の様子を見てきたので紹介しておきます。

 

2日前に比べ、若干開花が進んだ程度。気温が低めなのでペースはゆっくりです。

 

枝垂れ桜は全体的に2分咲き程度

 

江戸彼岸桜は咲き始め

 

高尾駅北口のバスロータリー近くで白い花が咲いていました

 

ハクモクレンですかね? コブシとの違いを理解していません(汗)

 

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夕やけ小やけの里 宮尾神社を訪れる 2024.3.19

2024-03-20 09:38:13 | 東京都

夕やけ小やけの里のある上恩方町は、童謡「夕焼小焼」の発祥の場所と言われています。童謡の作詞者の中村雨紅が宮尾神社の宮司の三男として生まれたことからそのように伝えられていますが、実際は特定の場所ではなく、皆さんの故郷を思ってもらえればと中村さんは語っていたそうです。昨日、その宮尾神社を久しぶりに訪れてみることにしました。以前に訪れたのは子供の時なので、50年近く前になります。

 

夕やけ子やけふれあいの里で見かけた看板。これも童謡から連想されるイメージなのです。

 

北浅川ではアブラチャンが咲き始めています

 

あれ? 園地閉鎖? よくわかりませんが、神社閉鎖とは書かれていないので登ってみます。

 

ありました。宮尾神社の入口です。

この神社は元暦年間(1184~1185年)創建と伝えられているそうです。住吉神社琴平神社合社の別称が宮尾神社です。神社のある山が宮尾山のようです。だから宮尾神社?

 

鳥居の扁額の赤い文字が目立ちます

 

階段上の左手に神楽殿? 朽ち果てています。

 

正面に荘厳な拝殿

 

さらに階段を上ります。向かって左手が阿形の狛犬。口が開いています。

 

向かって右手は吽形の狛犬。口を閉じています。

 

阿形の狛犬の裏手に夕焼小焼の歌碑があります。昭和31年に建立されたそうです。

 

手水舎です

 

正面の拝殿

 

お参りついでに中をのぞいてみました

 

拝殿の裏手

 

右手奥から本殿を見上げます

 

もともとの本殿は木の柵で覆われて保存されているようです

帰りに陣馬街道を少し下った場所の左手に中村雨紅の墓がありました。車を停められないので、立ち寄らずにちらっと横目で見ながら通過しました。

 

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夕やけ小やけふれあいの里の河津桜が満開 2024.3.19

2024-03-19 18:42:38 | 自然

冬型の気圧配置が弱まり、昨夜は穏やかに晴れたため八王子の最低気温は-0.1℃と冬日になりました。午前中は薄雲が多く肌寒かったものの、午後から南東の風が強まり最高気温は平年より少し低い13.0℃となっています。風が吹くと冷たさを感じるため、桜の開花は少し足踏み状態です。

今日まで自宅で在宅勤務です。午前中に少し長めの休憩を取得して、上恩方町の夕やけ小やけふれあいの里まで、河津桜の様子を見に出かけてきました。HPに見頃の情報が掲載されていたのです。

 

自宅から車で20分。無料の駐車場に車を停め、一面ピンク色に染まった斜面へ向かいます。

 

ふれあいの里の敷地内に河津桜が植栽されています。外から見るだけでは惜しいので、入園料200円を払って園内に入ります。ここを訪れるのは久しぶりです。

 

懐かしいボンネットバスの展示

 

後ろの窓にも特徴があります。この形のバスは小学生の頃によく見かけました。20年近く前までは、夕やけ小やけ号として陣馬高原下まで実際の営業に利用されていました。

 

ちょっと車内を見学

 

続いて、夕やけ小やけ館へ入館。お雛様が展示されていました。

 

吊るし雛

 

ストリートピアノではなくFree Piano 。カラフルです。

 

夕やけ小やけ館の3階から橋をわたり、河津桜が植栽されているひだまり広場へ向かいます。

 

ちょうど見頃の河津桜。山間部の恩方町は八王子市内よりかなり気温が低いため、季節の歩みが1週間~10日ほど遅いようです。

 

黄色い花はロウバイでしょうか?

 

このようなプレートが立っていました。夕やけ小やけふれあいの里が開園した1996年に植樹された河津桜。今年で18年目を迎えます。

 

園内には100本の河津桜が植栽されているそうです。京都醍醐寺より寄贈されたクローン桜はまだ冬の姿でした。

 

園内を散策

 

日当たりの良い場所では葉が茂り始め、ピークをすぎつつあります。

 

園内の散策路を歩きカタクリの丘へ。ようやく葉が出始めたところで、開花までしばらくかかりそうです。

 

再び河津桜を見ながら下ってきました

 

多くのメジロが蜜を吸いに飛んできます

 

非常に動きが素早く、落ち着きがない鳥です

 

 

 

なかなかこちらを向いてくれません(笑)

 

おしまい。

 

せっかく夕焼け小焼けの里を訪れたので、夕焼小焼けの碑がある宮尾神社を帰りに訪れてみることにしました(続く)

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大光寺の江戸彼岸桜も開花 2024.3.18

2024-03-18 20:56:49 | 自然

今日は冬型の気圧配置となり、昨日までの春本番の陽気とは一転して北風が吹き荒れる一日でした。八王子では夕方に最大瞬間風速24m/sの北北西の風を記録しています。参考までに、昨日の最大瞬間風速は南南東の風15.2m/sでした。

昨日までの暖気が残ったため、関東地方南部では比較的気温が高く、八王子では最高気温が平年より少し高い14.8℃まで上がっています。昼間の気温は北関東に比べて4℃程度、東京都心など東側のエリアに比べても1~2℃高く、関東地方の南西部は春本番の陽気が続いています。先週末からの暖かさ続きで、このところ足踏み状態だった桜の開花も促進されていることでしょう。ただし、夕方になって関東地方南西部にも寒気が流入して急激に気温が下がってきました。

今日は自宅での在宅勤務で午後は歯医者通い(緊急処置)のため休暇です。そこで、仕事を終えた昼過ぎに大光寺の様子を見に行ってきました。一昨日に開花を確認した枝垂れ桜に続き、本堂前の江戸彼岸桜も開花が始まっていました。

 

本堂前の江戸彼岸桜。推定樹齢200年です。

 

北側の枝から開花が始まります

 

このあたりは1~2分咲きです

 

一方、先週末(土曜日)に開花を確認した樹齢400年の枝垂れ桜は、枝先から開花が進んでいます

 

全体的には1分咲きにも満たない開花状況。昨日の暖かさで一気に開花したかなと予想していたので残念。

 

西側の日当たりの良い枝では3分咲程度です

 

下から見上げます

 

結構咲いていますね

 

今日は北風に乗って花粉も全開。咲き始めた枝垂れ桜と花粉光環のコラボレーション

 

苦労してスマホで撮影してみました(笑)

 

一方、大光寺のソメイヨシノの蕾は固く、ようやく緑色の花芽が見え始めたところ。開花まで10日前後でしょうか。明日から寒くなりそうなので今月末開花と予想します。ほぼ平年並みです。

 

帰りに高楽寺に立ち寄り、紅枝垂桜の様子を見てきました。蕾の先がピンク色に膨らんできました。開花まで1週間くらいかな。

 

今日は花粉全開でした

 

スマホで花粉光環をカシャカシャ撮りまくってみました

 

花粉症の薬を飲んでいますが、今日は目が痒くて、くしゃみが止まりません(笑)

 

こちらはコンデジの写真です

 

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シュンラン咲き始めたビオトープ天神の里 2024.3.15

2024-03-18 17:18:27 | 茨城県

先週金曜日の古新聞になってしまいました。金曜日の午前中は茨城県での在宅勤務。笠間では日中17.5℃まで上がり春の陽気となったため洗濯物は午前中に全て乾きました。そして、昼休み前にビオトープ天神の里を久しぶりに訪れました。そろそろ咲き始めたシュンランの花が目的です。

 

いつものルートで天神の里へ向かいます。

 

ホタルの里では木道が架け替えられました

 

ヤマザクラの里の林床は日当たりが悪いため、まだ蕾です。

 

トンボの里も整備が終わっていました

 

目的のシュンランを見つけました

 

こちらは咲き始め

 

昨年お目見えした山小屋周辺を散策します

 

日陰でもシュンランが開花

 

寒さ厳しい笠間にも春がやってきました。

 

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片倉から山田まで散策(メジロを激写) 2024.3.17

2024-03-17 21:13:59 | 自然

片倉城跡公園でスプリングエフェメラルを見学してから、湯殿川沿いに山田駅へ向かう途中、スーパーの東側の階段沿いに河津桜が咲いていました。いつもカワセミの様子を見ながら下を見て歩いていたので、ここに河津桜が植栽されていたことを今まで気づきませんでした(汗)

 

ちょっと寄り道をしてみます

 

手前左側の木にメジロが集まっていました。さっそく撮影に挑戦。

 

落ち着かない鳥ですね

 

くるっと1回転

 

しばらくすると、別なメジロが飛んできました

 

キョロキョロ周囲を見渡します

 

花をついばみます

 

枝の先に場所を移動

 

ん?

 

下の枝に飛び移ります

 

周囲をキョロキョロ

 

花の蜜を吸います

その後、メジロの集団は飛び去ってしまいました

 

山田駅近くの磯沼牧場入口でピンク色の花が満開でした

 

河津桜ではありません

 

濃いピンク色の彼岸桜でしょうか・・・

 

 

山田駅近くの団地でも桜が満開。河津桜かな?

 

横から見ると枝ぶりの良い桜です

この後、廣園寺に枝垂れ桜の開花状況を確認に行きました。まだ蕾で開花までもう少しかかりそうでした。

 

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