ウリパパの日記

自由気ままに・・・

平塚新港でイワシ釣り

2007-08-26 22:40:07 | 釣り
夏休みも残り1週間。息子が釣りをしたいと騒ぐので、一家4人で海釣りへ行きました。
どこへ向かうか迷ったのですが、本牧の海釣り公園は大混雑が予想されるため、先月と
同じ平塚新港に決定しました。

今日は渋滞も無く高尾から1時間余りで9時過ぎに到着。釣具屋で港の様子を聞いた
ところ、ウルメイワシがボチボチとのことなので4号のサビキを購入。今日はイワシ狙いに
徹するつもりでしたが・・・・・ボラに振り回される一日となってしまいました。
出だしは好調。コノシロにヒイラギと立て続けに息子が釣り上げ、その後は12cm前後の
ウルメイワシが面白いようにかかりました。ところが、あちこちで飛び跳ねているボラが
大群で襲ってきました。もう入れ食い状態。下手に引き上げると4号のサビキでは針ごと
持っていかれ手を焼いていたところ、息子が何と30cmのボラを釣り上げてしまいました。
すぐに氷詰めに。ボラの大群は30分ほどで去っていきましたが、ブルブル!という感触は
たまりませんね。

午後は魚影も薄くなり場所を変えたところ、今度はメジナっ子がうじゃうじゃ。サビキを
小さめのものに変えてもなかなか引っかかりません。あれこれ2時間余り格闘して釣れた
メジナっ子は7匹。寂しい成果です。15時以降は当りも無くなり、夕方娘がコマセ無しで
突然15cmのイワシを釣り上げたに留まりました。

さてボラはどうしようか・・・帰りに釣具屋さんに相談したところ、刺身に塩焼きに最高と
のこと。帰宅後、半信半疑で皮を剥ぎ刺身にしたところ絶品!臭みも全く無く、鯛のような
食感です。残りの半身はバター焼きにしましたがこれも美味しい!イサキよりも柔らかく
ヒラメのような甘い味わいでした^^)。イワシの刺身・から揚げも新鮮。ヒイラギは柔らかく
上品な味わい。白身のメジナっ子は頭をとって丸ごといけます。

結局、釣った魚は全部食べちゃいました~ 最高
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京王れーるランドへ

2007-08-19 15:11:10 | Weblog
暑~い日が続いています。先週の酷暑は格別で、八王子の最高気温は15日が38.1℃、16日が
39℃でした。前線の南下により金曜日夜の雷雨以降一息つきましたが、今日は朝から夏の
太陽が復活です。

今日の午前中、息子を連れて多摩動物公園駅前にある京王れーるランドに行ってきました。
息子のお目当てはNゲージです。電車小僧は卒業したのですが、時々思い出したように運転
体験に出かけます。


4m×7mの巨大なジオラマは大人が見ていても飽きません。体験できる運転台は4つ。
100円で5分間運転手になれます。マスコン・ブレーキハンドルが2つ。これは5000系の本物
らしいそうです。残りはT型ワンハンドルです。またCCDカメラシステム付きも2台あります。
今日は比較的空いていたので、息子は全ての運転台を制覇してしまいました。

パスネット全盛期には、レールランド限定発売のカードをここへ求めにきたものですが、PASMO
導入以降は訪れる機会がめっきり少なくなりました。その影響か販売しているオリジナルグッヅ
の種類も減ってしまった印象。でもミニ資料コーナーには行先板や駅名板、記念乗車券、車掌が
使用していた車内補充券やパンチなどが展示され、鉄分多いお父さんには魅力です。


記念撮影コーナーの9000系には、可愛らしいヘッドマークが付いていました。いつもと違う
のですぐに気付いた^ ^)。ヘッドマークといえば、ジオラマを走っていた8000系のプラレール
にも・・・ あの手この手で変化をもたせているのですね。

ところで、京王線の各駅には下のような掲示がやたら目立ちました。秋のGⅠへ向けて
影響が心配です。


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与論島旅行(3)

2007-08-16 23:07:16 | 旅行
飛行機からの展望や車窓の風景は、旅人の心を躍らせてくれます。先週の与論島への旅行
でも飛行機や空港からの眺めを楽しんできました。

まずは与論空港。飛行場は茶花から車で5分程度のところにある第3種空港です。雰囲気は
駅の待合室といった感じで、お土産屋と食堂は一軒づつ。食堂で食べたモズク焼きソバは
ソース味が濃く素朴で懐かしい味がしました。屋上には展望台があるのですが、テロ対策の
ために閉鎖されていました(残念!)。空港の到着口と搭乗口はさすがに分かれていて、
50m程度離れたところに到着する飛行機まで歩いて移動します。


これは鹿児島空港行きのボンバルディア社プロペラ機(DHC8-Q400)。一日一往復します。
思ったよりプロペラの音は軽快でスピード感ありました。この他に日本エアコミュータが
隣の沖永良部島に一往復、琉球エアコミュータが那覇に一日4往復就航しています。


鹿児島への帰りの便から、屋久島を右手に眺めることができました。残念ながら山頂は雲に
覆われていました。


乗り換えの鹿児島空港には展望台があり、北東側の視界が開けています。これは行きの
8月6日に撮影した霧島連邦の山並みです。左の一番高い山が韓国岳(1700m)、一番右の
山頂に雲がかかった山が高千穂峰(1574m)です。


鹿児島から羽田空港まではほとんど海の上ですが、静岡側から遠く富士山を展望できました!


そして、千葉県上空からも、夕陽に映える美しい姿が。。。
楽しかった旅の最後を富士山が飾ってくれました。





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町会夏祭り

2007-08-12 19:24:32 | Weblog
暑い毎日です。八王子の最高気温は昨日の37.3℃に続き今日も34℃。4日連続の猛暑日には
ならなかったものの、強い日差しを除けば先週訪れた与論島のほうが過ごしやすかった。

昨日、本日と町内会の夏祭りが行われています。昨夜は夕涼みがてら家族と見に行って
きました。子供達は小遣い握りしめ、くじ、ゲーム、ジュースにと忙しく駆け回り、大人はビール
片手に夜店をフラフラ。2年前に子供会の役員を担当したときは、やぐらの設置、夜店の準備、
フランクフルトの販売などとても忙しかったことを思い出します。夜店の収益は子供会の活動
資金に充てられるため、今年の売れ行きが気になります。昨日は大盛況だったとのこと。

盆踊りの曲目は代わり映えしません。ドラえもん音頭、きよしのドドンパ、そして太陽踊り。
太陽踊りは「新八王子音頭」とも呼ばれて、八王子の祭りや盆踊りでは必ず流されます。
歌詞は???ですが、メロディーは何故か印象に残っています。
  ぱっぱきらきらき~らきら♪ 

20時にアイスクリームの配布。町内会費を払っているので毎年これをもらってから帰宅します。
今年も同じ。

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与論島旅行(2)

2007-08-11 22:47:34 | 旅行
ヨロンは珊瑚隆起の島です。その影響かハブは生息していません。島全体はサトウキビ畑
におおわれた感じで、緑色の葉が海風をうけてなびき、コバルトブルーの海とのコントラストが
見事です。そして、街路樹にはハイビスカスが植えられ、赤・ピンク・黄の色が鮮やかでした。


これは黒いアゲハ蝶。よく見かけました。またサトウキビ畑には大量のイナゴ?が飛び交って
います。こちらの昆虫はどれも大きく、イナゴもトノサマバッタくらいの大きさです。子供達は
車の窓を閉めて!と大騒ぎ。ゴキブリも大きいとの噂。


果物ではトロピカルフルーツを期待していたのですが、意外と少なく、空港近くでマンゴーの
看板を見かけた程度です。マンゴーは値段が高くほとんど口にしないと店のオバチャンが
言ってました。スーパーで見かけた果物(スイカやブドウ、桃など)は全て島の外から入荷した
ものですが、茶花のスーパーで与論産のドラゴンフルーツを見かけ早速購入。最近この島で
栽培を始めたとのこと。


ドラゴンフルーツの果実は見た目通り赤い一方、味は予想外に薄味。ほのかに甘味と酸味が
あり、薄味のキュウイといった印象です。子供達の舌も赤くなってしまいました。

一方、魚は豊富。スーパーだけでなく釣具屋さんに売っていたのにはびっくり。島であがった
カツオやシビ(マグロの幼魚)、キンメなどが丸ごと店頭の冷蔵庫で売られていました。

私が訪れた初日の夕食では、8月から解禁になったウニや、カワハギの刺身(義弟と息子が
釣った)、グルクンの塩焼き(もらったお魚)などを堪能しました。


そして翌日は早速皆さんと魚釣りへ。前日にカワハギをゲットした与論港は外海に面し波が
高かったので茶花港に場所を変更。水深4m程度で透明度が高く、海底を泳ぐ色とりどりの
魚影がはっきり分かります。当初サビキには見向きもされなかったので、針の先に海老を
つけて垂らした途端に食いつき、いきなりムラサメモンガラが一家で来ました。この魚は
珊瑚礁の海を泳ぐやや攻撃的な魚らしく、釣り人からは餌を横取りする外道と嫌われています。
カワハギ科なので調理の際に皮を剥ぐのに四苦八苦でした。
結局、2時間ほどでオジサン(ヒメジ)、ニーバイ(ハタ)、クロハギ、チョウチョウウオを釣り、
釣具屋で名前と食用の可否を確認した後、全て塩焼きにして食べちゃいました。中でも、
オジサンとニーバイは大変美味でした。チョウチョウウオは熱帯魚として知られていますが、
これもグッドでした。

 
これは、帰りの飛行機(プロペラ機)から内緒で撮影した茶花港の様子です。中央に突き出た
一番短い防波堤で糸を垂らしました。
 
最後にお酒の話。与論島の名産に黒糖焼酎があります。有村酒造で醸造している「有泉」は
口当たりも良く、ストレートでもグイグイいけます。与論献奉と呼ばれる客人をもてなす習慣が
与論島にあることを義弟から聞きました。大きな杯を使って、島の黒糖焼酎をまわし飲みをする
儀式です。さすがに2人ではやりませんでしたが。
話がはずむ中、8/9の0時19分に発生した震度4の地震にはびっくりしました・・・すぐに
テレビをつけて津波情報を確認。津波の心配は無くて一安心。義弟は仕事で毎月この島に
来ていますが、このような大きな地震は初めてとのことです。

与論島の生活は全てがスローです。犯罪や交通事故にも縁遠く、外出するときや寝る時も
家は開けっ放し。たまに見かける車も20~30km/時でのんびり走り、道を譲り合うことが何度も
ありました。とにかく時がゆっくり流れ、そのせいか長生きされる方が非常に多いそうです。 
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与論島旅行(1)

2007-08-10 16:43:26 | 旅行
我が家4人、妹一家4人と与論島へ行ってきました。パパは仕事の関係で4日間(8/6~8/9)の
滞在でしたが、子供達と奥さんは8/4から、妹一家は8/2からのバカンスを楽しみました。

与論島は鹿児島県最南端に位置し周囲20kmほどの小さな島です。また20kmほど先には
沖縄本島を望むことができます。心配した台風の影響は無く、容赦無く降り注ぐ南国の太陽、
そして夜は満天の星空を満喫してきました。


まずは観光地めぐりから。
宿泊した別荘(義弟の職場で借用)から歩いて2分のところにある品覇海岸です。島の中心の
茶花から歩いていけるところにありますが、人影もまばらでプライベートビーチといった印象。
まばゆく白い砂浜は、全て珊瑚や貝のかけらで出来ています。子供たちは珊瑚のかけら拾い
に夢中。大量に持ち帰りました。


北部の黒花海岸付近から東側を眺めた様子です。与論島は珊瑚礁のリーフに囲まれ、
その内側のエメラルドに輝く海がとても美しい。潮の満ち引きや太陽の方角により、微妙に
その色合いが変化します。この島はどこへ行っても水平線を眺めることができ、広角レンズが
欲しくなってしまいます。


ここは島で最も有名な百合ヶ浜。訪れたときは満潮で風が強く海水浴客もまばらでしたが、
干潮時には1kmほど沖合いに白い砂浜が姿を現します。ちょうど大潮にあたった先月末は
素晴らしい砂浜を見せ、子供達が訪れた8/4の干潮時にもバナナボートで百合ヶ浜まで行って
楽しんだようです。


百合ヶ浜から2kmほど南下したところにある赤崎灯台。鹿児島県最南端の灯台です。
赤崎海岸の崖の上に位置し、草むらをかき分けやっとたどり着くことができました。
海岸近くの駐車場で、貝細工屋のオバチャンがあれこれ話しかけてきました。とても親切で
星の砂や指輪をサービスしてくれたため子供達もすっかり仲良くなってしまい、話している
うちに値段がどんどん安くなっていくので、珊瑚やサメの歯などの貝細工をいっぱい買い込んで
しまいました。でも、この島の人達は非常に親切で話し好きですね。


与論空港の近くに何とヨロン駅が・・・
左(南西)が「おきなわ」、右(北東)が「かごしま」。沖縄と違い軽便鉄道がこの島に存在した
とは思えないので観光用か?それにしては、与論島の案内地図にも記載が無くひっそりと
たたずんでいました。この駅の"主"らしい2匹の子猫ちゃんがじゃれついてきました。
ここからのパラダイスビーチの眺めも絶景です。

宿のある品覇海岸やヨロン駅近くの遊歩道からの夕陽は絶景。そして夜8時30分を過ぎる頃
から闇の世界へ。一面の星空は見事です。まずは、「さそり座」の尾が南の空高くはっきり
見えるのに感激。天の川の中に「いて座」も見えた!さらに頭上には天の川を挟んでベガと
アルタイルが。夏の大三角形のもう一つの主役、天の川の中をはばたく「はくちょう座」の
デネブが存在感を示しています。さらに天の川を北へたどると「カシオペア」が。そして
北斗七星、北極星を見つけた!でも東京で見るより北の空かなり低く輝いています。ここは
南の島ですよね。星空に緯度の低さを実感しました。
私が滞在した3夜共に満点の星空に恵まれ、童心に返り30分~1時間ほど眺め続けました。
天の川自体の明るさを感じたのは久しぶりの体験です。そして数多くの流れ星を見ました。
東京近辺では光害のため、このような機会はありませんね。
サザンクロスセンターの展示を見て驚いたのですが、5月頃南の空低く南十字星がヨロン島
から見えるとのこと。南の島へ来たことを実感します。  
                                    次号へ続く
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八王子祭り

2007-08-04 22:48:11 | Weblog
暑い一日でした。台風5号に吹き込む南風の影響で八王子では珍しく2日連続の熱帯夜に
明け、さらに今年初めての酷暑日。八王子の最高気温は36.6度。とにかく暑い!
家族の皆さんはパパを置いて一足早く旅行へ出かけたため今日は一人です。午前中に宿題
(仕事)を終えた後、クーラーをかけて久しぶりにビアノの練習に没頭しました。

夕方、暑さを吹き飛ばそうと八王子祭りに出かけてきました。この街に住んでいながら祭りを
見に行くのは実に20年ぶりです。JR八王子駅から西放射線ユーロードにかけて人・人・人。
丁度、山車が集結し居囃子を競っているところです。そして19時頃からは場所を甲州街道に
移し山車巡行が始まりました。甲州街道沿いの夜店も、ものすごい見物客です。見所は各所で
行われる「ぶっつけ」ですが、人だかりに疲れてしまい最後まで見ずに戻ってきました。


この居囃子は、愛嬌ありましたよ。



帰りは、みころも霊堂(高尾駅南)に寄り道。丁度夏祭りをやっていました。最後は恒例の
打ち上げ花火。例年はマンションの上から眺めていたのですが間近で見ると迫力あります。
圧巻は最後のナイアガラ。これは自宅からは見えません。来年は子供達を連れて行こう。
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