ウリパパの日記

自由気ままに・・・

奥日光、霧降高原ハイキング(4) キスゲ平園地のカタクリと霧降高原のアカヤシオ 2023.4.28

2023-04-30 20:48:55 | 山登り

再び先週金曜日の奥日光、霧降高原散策の話題に戻ります。新緑とツツジに包まれる霧降の滝の観瀑台を出発してキスゲ平園地へ向かいます。標高差は600m足らずで季節は1か月近く逆戻りします。キスゲ平付近では、これから木々が芽吹き始めるところです。

 

奥日光からの移動途中に昼食を買い忘れたので、レストハウスに立ち寄り、昼食休憩とします。入口で花の開花状況が紹介されていました。ちょうどカタクリの花が満開を迎えています。

 

さっそく散策開始です

 

朝からたっぷり日差しを浴びて、どの花も全開です

 

タチツボスミレも開花

 

キスゲ平は、昔スキー場でした。そのため草原が広がり早春にはカタクリの花が一斉に花開きます。

 

カタクリの花を見ながらの遊歩道散策が続きます

 

階段の周囲にもカタクリが咲き乱れます

 

東京や茨城県で咲くカタクリよりも、一回りサイズが小さい印象です。広大な草原で見るからそのように感じるのかもしれません。

 

この草原では7月になるとニッコウキスゲの花でで彩られます。

 

カタクリの群生は標高1500m付近まで続きます。カタクリの群生が終わると、最後はひたすら階段を上ります。

 

標高1582mの小丸山展望台に到着。北には高原山を遠望します。

 

南側の眺望。鹿沼、足尾の山並みを遠望します。秋になって空気が澄むと正面に富士山が見えることがあります。

 

展望台からさらに登り、園地の柵から外に出ると、標高1610mの小丸山に到着。正面には赤薙山へ至る尾根道が続きます。

 

南側の沢を見下ろすと、アカヤシオが咲いています。

 

尾根道の密度の濃いエリアをズーム

 

沢沿いの急斜面もピンクに染まります。レストハウスの案内通り、ピークを迎えていました。

 

帰りは階段を下ります。途中、オオカメノキが開花していました。

 

レストハウスの近くで見かけたヒメイチゲ

 

フデリンドウ

レストハウスに戻り、再びコーヒー休憩。その後は近くの六方沢まで足を延ばしてみることにしました。歩くと時間がかかるので車で移動です。

 

霧降高原にはアカヤシオの群落が点在します。レストハウスの案内通り、キスゲ平園地の第3駐車場からもその様子を見ることができます。

 

六方沢近くの駐車場に移動して、六方沢橋へ向かう途中の斜面

 

六方沢橋を渡り振り返ります

 

丸山北側にもアカヤシオの群生が点々と存在します

 

六方沢方面。雪渓とアカヤシオ

 

橋を戻る途中でピンク色の斜面を見上げます。女峰山方面からの雲が湧きたち、太陽が遮られてしまったのが残念です。

 

丸山方面から下ってくれば、アカヤシオの下を歩くことができるのでしょうか・・・

 

足元見ると、ヒメイチゲが群生していました

 

青空が広がることを期待してしばらく雲の流れを見ていましたが、退散する気配がありません。南側には青空が見え隠れしていますが、なかなかそのエリアが広がらないようです。

霧降高原の散策はこれで終了として、自宅へ戻ることにしました。5月に入り休暇を取得できるようであれば、アカヤシオ同様当たり年となりそうなシロヤシオを求め、再び奥日光を訪れてみる予定です(終わり)

 

 

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館町のキンラン群生地を散策 2023.4.29

2023-04-30 13:47:50 | 自然

昨日からゴールデンウイークに突入しました。初日は爽やかな晴天に恵まれたので、午前中にクリーニング屋へ出かける途中に、自宅近くの館町にあるキンランの群生地を散策してきました。連載中の奥日光の記事に割り込んで紹介します。

 

自宅から歩いて10分で雑木林に到着します。

 

ちょうど見頃を迎えていました。例年より花数が多い印象です。

 

雑木林に日が差し込み気温が上がってきたので、どの花も大きく花びらを開いています。

 

例年よりも1週間以上早くピークを迎えています

 

点々とキンランの花が咲いています。ここではギンランの花は見かけません。

 

十分に満足しました

 

帰りに近くのお寺に立ち寄ります

 

近くでキランソウが咲いていました。

館町から千人町のクリーニング屋へ向かい、帰りに南浅川を散策して鯉のぼりを見てきました(こちらも続く)

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奥日光、霧降高原ハイキング(3) オオヤマザクラ満開の中禅寺湖から新緑の霧降の滝観瀑台へ 2023.4.28

2023-04-30 08:43:04 | 山登り

一昨日の奥日光ハイキングの続きとなります。茶ノ木平と明智平で見頃を迎えているアカヤシオを見てから中禅寺湖スカイラインを下り、二荒山神社中宮祠へ向かいます。

 

中禅寺湖畔ではオオヤマザクラが満開でした

 

例年オオヤマザクラはGW中に咲き始めるので、奥日光でも春の訪れが1週間近く早まっています。

 

時計と桜

 

"願いかなえます" の黄金のます

 

近くに説明がありました。放魚の碑なのですね。

 

境内の扇の的弓道発祥之地の碑。

 

シャクナゲが咲き始めていました

 

願い叶えますみくじ。二荒山神社には年に1~2回訪れていますが、今回初めて見ました。マス釣りの聖地の中禅寺湖にちなんだ釣りをイメージしたおみくじです。

 

拝殿にお参りしてから駐車場へ戻ります。正面に見える中禅寺湖東側の斜面にはアカヤシオが点々と咲いています。

 

奥日光を後にして第1いろは坂を下ります。途中に見えるアカヤシオ。山肌をピンクに染めています。後続車が来ないので、車を停めてパチリ。

 

第1いろは坂の駐車スペースから見上げる方等滝。正面は大真子山方面でしょうか。

 

西側を見上げるとアカヤシオに染まる1332m峰

 

日光市街地から霧降高原へ向かう途中、霧降の滝の観瀑台に立ち寄ります。この付近の標高は760m。ツツジが満開でした。

 

観瀑台へ向かう前に、秘密の場所に立ち寄ります。シロヤシオが満開です。

 

新緑とシロヤシオ

 

今年は当たり年で花付きが良さそうです。

 

足元にはフモトスミレ。ほとんど咲き終わっていました。

 

霧降の滝観瀑台にやってきました。新緑が眩しい。

 

正面には右から丸山、赤薙山、女峰山(帝釈山)

 

新緑の中を流れ落ちる霧降の滝

 

観瀑台から駐車場に戻り、キスゲ平園地へ向かいます。その途中、新緑に映える満開のツツジが綺麗でした(つづく)。

 

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奥日光、霧降高原ハイキング(2) 茶ノ木平から明智平往復 2023.4.28

2023-04-29 17:43:48 | 山登り

半月峠第2駐車場から中禅寺湖スカイランを戻り、茶ノ木平近くの駐車エリアに車を停めて、茶ノ木平、明智平まで散策することにしました。茶ノ木平駐車場の標高は1495m。当初予定した標高1270mの中禅寺湖畔に比べるとスタート地点の標高が225m高いため、登山というよりは楽ちんハイキングになってしまいました(笑)。

 

中禅寺湖スカイラインから少し登った高台に展望台があります。正面に中禅寺湖と日光白根山。鏡のような湖面に映る冠雪の山は絶景です。無風の朝の時間帯しか見られません。

 

展望台近くの西側斜面にアカヤシオが群生します

 

アカヤシオと日光白根山。湖面に映った山も写し込んでみました。その結果、アカヤシオが暗くなってしまいました。

 

北側には男体山

 

男体山をバックに咲き誇るアカヤシオ。水曜日から木曜日にかけて降雪があり、その後の凍結により花が少し傷んでしまいました。残念です。

三脚を立てて熱心に撮影されていた初老の方に話を伺ったところ、今年のアカヤシオは当たり年のようです。地元鹿沼からちょくちょく来られているようで、今週月曜日に訪れた時はまだ蕾が多く、これからピークを迎えると話されていました。

 

アカヤシオを見ながら尾根を登ると、再び見晴らしの良い場所に出ました。少し風が出て水面に映る山の姿が不鮮明になってきました。

 

さらに10分ほど登ると標高1620mの茶ノ木平に到着。昔はロープウエイで登ることができて草原が広がっていたように記憶しています。今は一面笹が生い茂っています。昔の植物園はどうなってしまったのでしょうか。

 

15分ほど平坦な笹の道を歩き、明智平に向かって下り始めると、再びアカヤシオが点々と姿を現します。

 

正面に男体山

 

アカヤシオの森を下ります

 

左手の展望が開け、日光白根山は男体山の左稜線に隠れていきます

 

眼下に華厳の滝が見えてきました。中禅寺湖、華厳の滝とアカヤシオとのコラボ。これが見たかったのです。全体的にアカヤシオのピークは過ぎましたが、これから見頃を迎える木もあって開花状況はまだら模様です。

 

もう少しズームしてみます。このアングルで見られるエリアは限られていて、大勢のカメラマンが順番待ちの状況でした。ロープウエイを下りて10分ほど歩いて訪れることができます。華厳の滝の右手前は白雲滝です。

 

華厳の滝の滝つぼをズーム

 

さらに下り、標高1373mの明智平ロープウエイの展望台駅まで下ってきました。華厳の滝と白雲滝を見下ろします。

ここから先は行き止まりなので、茶ノ木平に引き返します。戻りは上りが続くため足元の草花が気になりますが、雪融け直後のためほとんど咲いていません。

 

茶ノ木平付近の日当たりの良い場所では、たくさんのヒメイチゲが開花していました。

 

タチツボスミレ

 

黒い蝶々も飛んでいました。羽を開いた瞬間に飛び立ってしまいました。

 

上を見上げるとアカヤシオの花

 

アカヤシオの開花前線は1600m付近まで北上しています。1700mを超える半月山周辺ではこれから見頃を迎えます。

茶ノ木平駐車場に戻り、中禅寺湖スカイラインを下ります。次の目的地である霧降高原へ向かう前に二荒山神社中宮に立ち寄ります(続く)

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奥日光、霧降高原ハイキング(1) 半月山展望台に登る 2023.4.28

2023-04-28 21:37:39 | 山登り

今日は休暇を取得して栃木県の奥日光へハイキングに出かけてきました。目的は茶ノ木平のアカヤシオと霧降高原(キスゲ平)のカタクリの花です。いつもと同じ時間に起床して、朝5時20分に友部のアパートを出発。今朝は湿度が高く平野部では空が霞んでいました。日光に近づくにつれて澄んだ青空が広がってきました。遠望が期待できそうにないので当初は中禅寺湖に車を置いて茶ノ木平や明智平を散策する予定でしたが、急遽予定を変更。中禅寺湖スカイラインを終点まで登り、半月山展望台から中禅寺湖を見下ろすことにしました。

 

アパートから2時間かからずに中禅寺湖畔に到着。歌が浜駐車場に車を停めて男体山を見上げます。今週水曜日~木曜日にうっすら冠雪したそうですが、南斜面の雪はすっかり消えています。

 

中禅寺湖スカイラインを少し登った地点から残雪の日光白根山を見上げます。中禅寺湖に山の姿が映り込みます。

中禅寺湖スカイラインを終点の半月山駐車場へ向かい、そこから半月山展望台に登ります。

 

標高1600mを少し超えた地点のアカヤシオ。今年は開花が早く、既に咲き始めていました。

 

ほぼ満開の木もあります。

 

山肌をピンク色に染めます。茶ノ木平や明智平のアカヤシオが楽しみです。

 

駐車場から15分ほどで、標高1753mの半月山展望台に到着。眼下に中禅寺湖、正面に男体山を見上げます。八丁出島のアカヤシオは終わってしまったようです。

 

戦場ヶ原の先には冠雪の山々。錫ヶ岳、日光白根山、前白根山、さらに温泉ヶ岳、高薙山、於呂倶羅山、山王帽子山、太郎山の一部、そして男体山と連なります。

 

関東地方の最高峰、日光白根山をズーム。

 

さらにズーム。昨年5月24日に訪れた時と残雪の状態が似ているので、今年は雪が少ないのかもしれません。

 

男体山の右奥には帝釈山と女峰山、その右奥には高原山を遠望。那須岳は霞のため見えません。

 

男体山をズーム。左稜線の先に太郎山、右稜線の先に帝釈山と女峰山

 

西側には足尾の山々

 

皇海山をズーム。北斜面には少し残雪があります。

 

南側の眺望。昨年5月末に訪れた時は富士山を遠望できましたが、今日は湿度が高く霞んでいて見えません。

 

アカヤシオを見ながら下山します。

 

南東には、霞の上に筑波山と加波山の山頂がうっすらと見えています。

 

眼下にはアカヤシオが山肌をピンク色に染めていました。

日光周辺ではアカヤシオの開花は標高1600mまで駆け上がり、1400m付近でピークを迎えている様子です。続いてアカヤシオを探しに茶ノ木平から明智平を往復します(続く)

 

(参考)昨年5月24日に訪れた半月山展望台からの眺望 (富士山や那須岳が見えました)

 

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常磐線E657系リバイバルカラー第3弾とひたちなか海浜鉄道の新ラッピング車 2023.4.27

2023-04-27 20:37:28 | 電車

終日雨が降り続いた昨日とは一転して爽やかな青空が広がる一日でした。明日は休暇を頂いて奥日光方面を散策する予定なので、今日が連休前の最終出勤日です。朝から気分も爽快で、何か良いことがありそうな予感がしていました。いつも通り、朝の散策(約40分)を終えてから友部駅6時26分発の始発電車で勝田駅へ向かいます。勝田駅に到着すると、珍しく3番線に電車の姿が無く、1番線に停車中のひたちなか海浜鉄道の車両を見通せました。先頭のキハ11-6にヘッドマークが掲出されているのを見て、年甲斐もなく4番線から1番線へ猛ダッシュしました(笑)。何せ2分後に出発するので、急がないと・・・

 

出発1分前に1番線の先頭に到着。念願のネモフィラヘッドマーク車です。

 

コンデジを取り出す余裕が無いので、スマホで無理やりズーム。このネモフィラ・シャトルのヘッドマークは初めてお目にかかりました。

 

後続車両は新しいラッピング車です。

 

発車間際にパチリ。白を基調とした派手なデザイン。なかなか目立ちます。今までの干し芋に変わってお目見えしたようです。ひたちなか市の磯崎自動車の広告です。

 

満足したので改札へ戻ります。ひたち海浜公園のネモフィラ、まだ見頃が続いているのでしょうか・・・

そして今日の帰りの話題です。

 

いつも通り定時間で仕事を切り上げ、17時52分発の品川行で帰る予定でした。3番線に停車していたのは最近お目見えしたE531系の赤電です。先週ブログの記事でも取り上げました。今週は月、火(勝田駅)、水(水戸駅)と朝に姿を見かけ、今日はさすがに遭遇しないだろうと思っていたところ・・・勝田駅に停車していたのでびっくりです。友部駅に着く頃には暗くなってしまうので、勝田駅を出発する姿を見送ることにしました。まずはグリーン車をパチリ。

 

上野東京ライン品川行き。定刻の17時52分に出発進行。

 

勝田駅を去っていきます。

 

那珂川鉄橋へ向かって下っていきました。

朝と夕方にラッピング電車に遭遇したので大満足です。ところが、ふと4番線を見ると、カメラを構えた鉄道小僧がいます。時間は18時前。次の折り返し普通列車が3番線に入線しても、動きません。これはもしかして! E657リバイバルカラー第3弾のお披露目イベントが明後日に勝田車両センターで開催されるのです。いつ郡山から勝田へ回送されてくるのか、今朝会社で鉄ちゃんと話していたばかりです。もしかしたらと期待に胸が膨らみます。

 

そして、"4番線に回送列車が到着します" と駅のアナウンス。これは確信に変わりました。予想通り黄色のリバイバルカラー車がやってきたのです。

 

あまりの出来事にコンデジを持つ手が震えます。なので、駅に進入する場面は取り損なってしまいました(オートフォーカスが間に合わず真っ暗・・・)

 

駅に到着しました。鮮やかなイエロージョンキル色です。

 

モチーフは、ひたち海浜公園の黄水仙ですね。

 

勝田駅に到着中の証拠写真です。

 

今日は朝、夕方と思わぬ遭遇が続き、大満足の一日となりました。気持ちよくゴールデンウイークを迎えることができます\(^o^)/

 

 

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月齢3の細い月と金星が接近 2023.4.23

2023-04-23 21:39:56 | 日の出・月の出

今日は西の空でげ月齢3の細い月と金星が接近する日です。高尾の自宅を出発するときは西の空に雲が広がり天体ショーを見ることができませんでした。北関東では雲が切れて星空が広がっていますが、圏央道は西の空を背にして走るため月の様子が分かりません。つくばJCTで常磐道に入ると左手に細い月と金星が鮮明に見えるようになりました。さっそく途中の千代田PAに車を停めて、西の空に輝く月と金星をコンデジで撮影しました(20時20分頃)。

 

20時50分に友部のアパートに到着。西の空低く、月と金星が輝いていました。手持ちのコンデジでは地球照を写すのは難しいですね。

今日の月は4月20日を含めて4日目の月となります。四日月と呼ぶこともあるそうです。

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京王の電車・バス開業110周年HM車 2023.4.23

2023-04-23 16:08:14 | 電車

京王電鉄では1913年(大正2)4月に笹塚~調布間で電車、新宿~笹塚・調布~府中~国分寺間で路線バスの営業を開始しました。今月の15日に電車・ 路線バス開業110周年を迎えることから、これから1年間にわたってさまざまな記念イベントが計画されています。

 

駅に掲示されているポスターです

 

写真で振り返る京王の歩みを京王HPから借用しました。

 

こちらは電車、バスの歴史です。

記念イベント第1弾は、4月15日に発売された記念乗車券。駅によってはまだ販売中のようです。そして110周年記念ロゴを掲出した9000系が15日から運用されています。

 

記念HMを掲出した9000系が、今日の昼前に各駅停車として高尾線に入線する情報を入手したため、北野駅まで様子を見に行ってきました。1番線に入線するHM車をズーム。

 

北野駅に到着

 

記念ロゴはシンプルなデザインです

 

後方(新宿寄り)へ移動します

 

こちらのヘッドマークも同じ絵柄でした

 

車内の中吊り広告です

ヘッドマーク付き列車の運行は1年間予定されています。車両を変えて運用されるようなので今後が楽しみです。8000系向けには横長のマークが掲出されるのでしょうか。楕円形の5000系バージョンも期待してしまいます。

 

 

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クマガイソウと山フジが満開の南浅川町散策 2023.4.22

2023-04-23 06:57:01 | 自然

昨日は北高型の気圧配置となり関東地方南部は天気の回復が遅れました。八王子では14時頃から青空が広がってきました。時々拝見するブログで南浅川のクマガイソウが満開になったとの情報があったので、さっそく出かけてみることにしました。いつもは車を利用するのですが、昨日は高尾山口まで電車を利用して、国道20号線に沿って南浅川町まで往復してみました。

 

案内川沿いを歩いていると、さっそく満開の山藤

 

濃厚な香りが漂ってきます

 

山の斜面にもビッシリ

 

 

長く花穂を垂れています

 

圏央道の高尾山IC付近では桐の花が満開です

 

さらに国道20号を西へ進みます。ここにも山藤。

 

南浅川町に到着しました。民家の裏山も薄紫に染まっています。

 

 

「うかい鳥山」近くの菊一吉高稲荷に到着しました。石の鳥居の裏山にひっそりと咲くクマガイソウ。

 

蛇塚と彫られています。裏山に咲くクマガイソウの群生は100輪近くありそうです。

 

山の斜面に群生するクマガイソウ

 

ちょうど満開のようです

 

一番近い場所に咲く花を接写

 

左側から見上げます

 

右側から

ちょうど見頃の時期に訪れたのは初めてかもしれません。

 

近くにはラショウモンカズラが咲き始めていました

 

蛇塚で折り返します。往路でも紹介した民家の裏山の山フジ

 

薄紫色のツリーを正面から見上げます

 

ズーム。満開です。

 

うかい竹亭東側の山肌が山フジに染まっています

 

うかい竹亭の春モミジが新緑に映えます

 

再び新緑の山肌を染める山フジ。これだけ咲き揃うと見事です

 

近くに行って見上げます。ちょうど満開の時期です。

 

再び国道20号を下ります。高尾山ICに咲く桐の大木。2本並んでいます。

 

桐の花をズーム

 

国道20号沿いから見上げる藤の花

 

案内川で膨らんできた白い花は?? ウツギ??

 

再び山フジ

 

帰りに清滝駅前に寄り道します。若葉まつりが始まっていました。

 

目的は、ケーブルカー乗り場に咲くカヤラン

 

今年も可憐な姿を見せてくれました

高尾山では若葉まつりが始まり、山麓ではクマガイソウ、カヤラン、そして山フジが満開になっています。

 

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高尾では早くもキンラン・ギンラン開花 2023.4.22

2023-04-22 20:37:22 | 自然

今年の3月は記録的な暖かさとなり、4月も高温傾向が継続しています。特に一昨日と昨日は真夏日を観測する地点も続出しました。八王子でも19日から昨日まで3日連続の夏日を記録しています。昨夜1週間ぶりに自宅に戻り、今朝庭を見ると芝生が青々として雑草も負けじと成長。湿っぽいところに密集して厄介なチドメグサもあちらこちらにはびこっています。一番驚いたのは植え込みの金木犀。枝が四方八方に伸びて巨大な姿に変貌していました。植え込みはマンション共有部のため手出しできませんが、庭は占有部なので午前中は草むしりに専念しました。

昨日までの蒸し暑さから解放されて涼しく乾いた北風が吹き、午前中は日差しも無かったため、気温15℃前後と快適な陽気でした。草むしりが終わってから、近くの神社にキンランの様子を見に出かけてきました。府中の浅間山公園では既に満開を迎えているという複数のレポートを拝見していたので、高尾付近でもそろそろ開花しているのではないかと予想しました。

 

町会の掲示板。コロナのためしばらく中止となっていた燈明祭りが今年は復活するそうです。楽しみです。燈明祭りが開催される神社が散策の目的地です。

 

その前に、近くの興福寺に立ち寄ります。先週紹介したセッコクは早くも終盤となってきました。先週紹介したクマガイソウは今週の暑さのため、全て萎れていました。

 

目的の神社に到着。階段脇には白花のタツナミソウが満開

 

こちらは薄紫色のタツナミソウ

 

拝殿の近くではギンランが咲いていました。例年より10日前後早い印象です。

 

境内の裏山にはキンランの群生地があります。今年はキンランが咲くエリアに白い棒が立てられていました。

 

今日は曇り空で気温が低いため、花は開いていません。

 

上からのぞいてみます

 

別な場所にもポツリポツリ咲いています

 

少し開きかけた花を見つけました

今日は午後から青空が広がってきました。西日が差し込むと、もう少し開いたかもしれません。

 

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京王7000系「陣馬」HM車が運用中です 2023.4.22

2023-04-22 17:07:04 | 電車

ゴールデンウイークまで1週間となりました。昨日から高尾・陣馬スタンプハイクが実施されています。それを記念して京王線ではヘッドマーク付車両が運用されています。今日の午前中、野菜の苗を買いに行く途中、偶然通りかかった下り特急7000系(7705F) がヘッドマークを掲出していました。慌ててコンデジをポケットから取り出しパチリ。まずまずの出来です。どうやら、想定外の通過列車にも素早く対応できるようなスキルが身についてきたようです。昨日朝の散策中に友部駅近くで常磐線E531系赤電に遭遇した際も慌てて撮影できました。

 

後方からも1枚。7000系に掲出するヘッドマークは8000系用に比べて横幅が短いので、今回新調したのでしょうか。今まで7000系に陣馬や高尾のHMを掲出していた記憶がありません。なお、高尾号のHMは8000系に掲出しているようです。

今年京王の電車・バスが110周年を迎えることを記念したHMが9000系に取り付けられているようです。こちらは先週から運行中です。見かけたら紹介したいと思います。スマホはズーム撮影できないため、散策にはコンデジを持ち歩くようにします(笑)。

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笠間稲荷神社の八重の藤と大藤が見頃です 2023.4.21

2023-04-22 08:44:18 | 茨城県

今年は季節の歩みが10日ほど早まっているので、笠間稲荷神社の藤の様子を見てきました。ひたち海浜公園から友部ICまで高速道路を利用。40分程度で神社近くの無料駐車場に到着しました。境内から太鼓の音が聞こえてきます。お祭りでもやっているのでしょうか。

 

大鳥居をくぐります

 

八重の藤の看板が出ていました。すでに見頃を迎えているのかもしれません。

 

きつねくじの案内。はずれ無とはいえ、1回1200円は高いですね。

 

楼門をくぐります。手前の大藤は長く花穂が垂れてすでに見頃を迎えています。大藤の前では太鼓の実演中でした。

 

花穂を垂れた大藤。皆さん撮影中です。

 

大藤(右側)と八重の藤(左側)の二つの藤棚が並んでいます

 

向きを変えてもう一枚。長く花穂を垂れる大藤と、葡萄の房のような花を付ける八重の藤

 

社務所前から二つの藤棚を眺めてみます

 

楼門前から見る大藤の藤棚

 

一番長く伸びた花穂

 

甘い香りが漂います

 

こちらは八重の藤。茨城県の天然記念物です。茨城県一の大きさで推定樹齢400年と言われています。

 

葡萄のような花です

 

大藤に比べると地味です。八重の藤は藤棚の高いところに咲くので間近に見ることができなくて残念。すべてコンデジズーム撮影なのです。

 

再び太鼓の演奏が始まったようです。

昨年は藤の花の挿絵が入った風情ある御朱印が販売されていました。社務所を見る限り、今年は無さそうな雰囲気でした。残念。

 

お昼近くになってしまったので、帰りに庭カフェKULAで食べ歩き用モンブランを購入しました。美味しかったです。

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ひたち海浜公園のネモフィラ満開 2023.4.21

2023-04-21 21:14:41 | 茨城県

数日前までの天気予報では今日は天気が崩れる予想となっていました。本州南岸の低気圧は南海上を南下しながら通過して、本州付近は高圧部に入ったため、今日は想定以上の好天に恵まれました。まだ暖かい空気が残っていたところに日射が加わり、最高気温は水戸で27.7℃、笠間で29.2℃と7月並の暑さとなりました。大子町では30.6℃と真夏日を記録しています。

今日は茨城県での在宅勤務。午前中は時間に余裕があったので長めの昼休みをいただいて、ひたち海浜公園へ満開のネモフィラを見に行ってきました。毎年今年で最後と思って出かけるのですが、翌年にまた訪れるパターンが続いています。茨城県の単身赴任をいつまで継続するかは体力次第。子供達は独立したのでいつリタイヤするかは自分の意志で決められるのですが、茨城県は魅力が多いのでしばらくは継続かなぁ・・

高速出口の渋滞は想定されていたので、ひたちなかICを降りて海浜口の駐車場までアパートから30分で到着。駐車場は予想以上に空いていて、バスの団体さんもまだ3台のみでした(帰りにはバスがズラッと並び、普通車は臨時駐車場に回されていました)。

 

 

海浜口からみはらしの丘へ向かいます。開園から30分しか経過していませんが、すでに大勢のお客さんが訪れている様子です。

 

丘に登らず、南西斜面のネモフィラを見ながら見晴らしの里へ向かいます。

 

前回訪れた一週間前(4月14日)に比べると花の密度が濃くなりました。満開です。

 

菜の花畑は前回のほうが鮮やかでした。菜の花はピークを過ぎたとはいえ、ブルーに染まった丘と青空とのコラボレーションは見ごたえ十分です。

 

みはらしの丘入口からの眺め。青一色に染まります。

 

ネモフィラと空の境界には人の群れ。この季節ならではの景色です。明日からの週末は身動き取れないほどの観光客でごった返しそうです。

 

丘を登ります。少し高い見晴らしポイントから頂上を眺めます。この方角から見ると、今年は若干育ちが悪いエリアが目立つようです。

 

丘の途中から見下ろします。

 

頂上まであとわずか。大勢の方が絶景を見下ろしています。

 

頂上からの眺め。絶景です。一週間前に比べるとはるかに花のボリュームが増えました。

 

丘を下る途中からの眺め。ネモフィラ、海、空のブルーが溶け込む青一色の世界。

 

丘から少し下ったこのエリアはおすすめの絶景ポイントです。

 

丘を下ってから、再度ネモフィラの絶景を目に焼き付け、みはらし広場へ戻ります。

 

ところどころで白いネモフィラも咲いています

 

満開のネモフィラを十分満喫したので、今日はタマゴの森フラワーガーデンへ寄らずに駐車場へ戻ります。

 

途中、観覧車近くの菜の花畑に立ち寄りました

今日は半日休暇ではなく、仕事を中断して訪れているので、のんびりできません。駐車場に戻り、次の目的地である笠間稲荷神社へ向かいました(続く)

 

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常磐線リバイバルカラー車 2023.4.20

2023-04-20 20:50:25 | 電車

今日の会社の帰り、勝田駅の留置線にリバイバルカラー車が並んで停車していました。手前は2018年にお目見えしたE653系 K70編成国鉄色です。常磐線リバイバルカラーの元祖ではないでしょうか。行楽シーズンに臨時特急として活躍中です。今週末には八王子駅と勝田駅間で「青の絶景ネモフィラ号」として運用される予定です。

 

E653系 K70編成は7両編成です。横に停まっているのは、2021年11月にお目見えした、勝田車両センター60周年を記念したE531系の赤電です。こちらは5両編成で水戸線と常磐線で通常運用されています。この2編成が並ぶ姿を初めて見たので記念撮影です。赤電は当初2022年度末までの予定でしたが、延長されたのでしょうか。

実は今週からE531系10両の赤電が常磐線にお目見えしているそうです。土浦駅では、新たにお目見えした10両と、水戸線に運用される5両編成が連結されて15両編成として展示される記念イベントが開催されたそうです。

しかも、今日の17時前に勝田駅3番線を出発するE531系がこの赤電で、リバイバルカラー車勢揃いとなったようです。惜しかった。。。

 

ちょうど2番線から17時47分発のときわ号がE657系のリバイバルカラー車(第2弾 スカーレットブロッサム)だったので、出発直後にちらっと見えた先頭車を入れてパチリ。うーん、両端が欠けてしまいました。物理的な制約で、これ以上後退することができなかったのです。

 

品川へ向けて出発するときわ号。

E657系のリバイバルカラー車 第3弾はイエロージョンキル(ひたち海浜公園の水仙をイメージ)です。来週末に3色揃ってお披露目イベントが開催されるようです。できればその前に郡山から回送されてくる姿を捉えたいところです。

 

(4/21朝 追記)

今日は茨城県での在宅勤務です。いつものように早朝散歩中、6時20分頃に朝霧の中を高速で近づいてきた登り普通列車(E531系)は話題の赤電でした。昨夜は品川駅で運用を終えたとの情報なので、まさか土浦以北に回送されているとは想定せず、完全に不意を突かれました。

 

慌ててコンデジを取り出しパチリ。少しズームしすぎで先頭2両しか写りませんでした。これでは、従来のE531(5両)との差がわかりません。

 

そこで通過後にも撮影。何とか10両編成の姿をおさめることができました。できればグリーン車を鮮明に写したかった・・・

またの機会のチャレンジです。

 

 

 

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興福寺のセッコクとクマガイソウ開花 2023.4.16

2023-04-16 16:30:08 | 自然

昨日日本列島にまとまった雨をもたらした低気圧は東海上に去り、本州付近は乾いた空気に覆われてきました。朝のうちは霧が出て午前中は雲が多く肌寒さが残ったものの、昼前から青空が優勢となり気温急上昇。八王子では最高気温24.1℃を観測しています。夕方からは上空に寒気が入ってきたため再び雲が広がってきました。

今日の午前中に自宅近くの興福寺を訪れたところ、早くもセッコクとクマガイソウが咲き始めていました。セッコクは早くも見頃を迎えています。

 

こちらはクマガイソウ。数輪の花が開花していました。

 

午後の散策で訪れた狭間公園。久しぶりにエビネの様子を見てみました。昔に比べて株数が増えた印象です。

 

既に見頃を迎えている花もありました。狭間公園のエビネは15年以上前からこの場所に咲いています。誰かが移植したものと思われますが、場所は非開示とします。

 

歩道沿いにはフデリンドウが咲いていました。まだ蕾が多く見られたので、今週いっぱいは見頃が続きそうです。

 

青空が出ていたので、再び興福寺を訪れます。今月は武相卯歳観音霊場の開扉が行われています。

 

冒頭で紹介したセッコクを青空をバックにパチリ。こちらのほうが白い花が引き立ちます。

 

 

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