5日間ほど続いた桜の散る頃の異常高温もようやく終わり、今日は肌寒い1日になりました。今週末は会社の宿題やパソコンのデータ整理だので忙しく若干退屈してきたので、午後から日野まで出かけてきました。何故突然日野かって? 実は先週テレビ東京で放映された「空から日本を見てみようスペシャル 中央線」の録画を昨日見ていたら、日野宿本陣が紹介されてました。八王子に住んで40年近くになりますが、実は日野駅で降りたことが一度も無いので何となく訪れて見たくなったのです。
日野宿本陣は都内に現存する唯一の本陣で、日野市内でも貴重な文化遺産になっています。説明を引用すると、日野宿本陣は嘉永2年(1849)の大火によって古くからの主屋が消失してしまい、現存する建物は、佐藤彦五郎俊正が10年に及ぶ歳月を費やして準備を進め文久3年(1863)4月に上棟し、翌元治元年(1864)12月から住み始めたものだそうです。甲州道中に現存する本陣建物は、日野宿本陣を含めて小原宿本陣(神奈川県相模湖町)と下花咲宿本陣(山梨県大月市)の三箇所で、相模湖の小原宿本陣は以前このブログでも紹介したことがあります。
紅梅が満開でした。雨上がりで瑞々しい美しさです。
建物の中では、明治時代から昭和初期にかけてのお雛様や雛道具、吊るし雛などが展示されていました。そういえば今週水曜日は桃の節句ですね・・・
甲州街道から一歩路地に入ると、あちらこちらの庭で梅の花が咲き甘い香りが漂ってきます。日野宿本陣の向かい(甲州街道の北側)に普門寺という真言宗のお寺があり、見事な枝垂れ梅が咲いていました。
日野駅の近くに、宝泉寺という臨済宗建長寺派の禅寺がありました。石畳の参道がきれいに整備され、ここでも紅白の梅の花が咲いています。
日野駅は今年で開業120周年をむかえました。駅外通路では日野駅に関する写真パネルが展示されています。昭和30年当時の駅前の写真があったのでちょっと拝借。同じ位置から現在の様子を撮影して比較してみました。木造の駅舎はまだ現役で、昔の面影が残っていますね。
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日野宿本陣は都内に現存する唯一の本陣で、日野市内でも貴重な文化遺産になっています。説明を引用すると、日野宿本陣は嘉永2年(1849)の大火によって古くからの主屋が消失してしまい、現存する建物は、佐藤彦五郎俊正が10年に及ぶ歳月を費やして準備を進め文久3年(1863)4月に上棟し、翌元治元年(1864)12月から住み始めたものだそうです。甲州道中に現存する本陣建物は、日野宿本陣を含めて小原宿本陣(神奈川県相模湖町)と下花咲宿本陣(山梨県大月市)の三箇所で、相模湖の小原宿本陣は以前このブログでも紹介したことがあります。
紅梅が満開でした。雨上がりで瑞々しい美しさです。
建物の中では、明治時代から昭和初期にかけてのお雛様や雛道具、吊るし雛などが展示されていました。そういえば今週水曜日は桃の節句ですね・・・
甲州街道から一歩路地に入ると、あちらこちらの庭で梅の花が咲き甘い香りが漂ってきます。日野宿本陣の向かい(甲州街道の北側)に普門寺という真言宗のお寺があり、見事な枝垂れ梅が咲いていました。
日野駅の近くに、宝泉寺という臨済宗建長寺派の禅寺がありました。石畳の参道がきれいに整備され、ここでも紅白の梅の花が咲いています。
日野駅は今年で開業120周年をむかえました。駅外通路では日野駅に関する写真パネルが展示されています。昭和30年当時の駅前の写真があったのでちょっと拝借。同じ位置から現在の様子を撮影して比較してみました。木造の駅舎はまだ現役で、昔の面影が残っていますね。
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