9月下旬になりすっかり秋めいてきました。今日の八王子の最低気温は今年最低の13.7℃、最高気温も17.7℃と日中は肌寒い曇り空。午後から時間が空いたので、ママチャリを飛ばして旧甲州街道を小仏までサイクリングしてきました。
小仏集落の一番奥、峠に差しかかる直前に宝珠寺という臨済宗南禅寺派の禅寺があります。境内に入ると本堂へ上る急な崖が迫り、その中腹に都の天然記念物に指定されているカゴノキの古木があります。
東京都教育委員会の説明によると、「宝珠寺本堂左わきの崖上にあり、主幹は枯れてその周囲を枝幹がとりまいて一株をなしている。目通り幹囲は約四メートル、高さは約二三メートル、根もとから一・三メートルのあたりから多くの枝が分岐している。一部の根が約三・一メートル崖下の通路に露出し、樹幹を中心に南北約二二メートル、東西約一七メートルある。カゴノキはコガノキともいい、暖地性常緑樹で雌雄異体。樹勢はきわめて旺盛で、関東地方における大樹である。」
幹が鹿の子模様になることから「鹿子の木」と書いてこの名が付いたそうです。写真では分かりずらいですが、確かに鹿の子模様の木肌が観察できました。
小仏から少し下った民家の庭先に咲く花です。裏高尾でところどころ見かけたのですが、何の花でしょうか?
国際ます釣り場を500mほど下った摺差に、地元では超有名な豆腐屋さん「峰尾豆腐店」があります。最近テレビなどで紹介され、ホームページまで開設されているようです。地元のスーパーでも購入できるのですが、折角通りかかったので、"おからドーナッツ" と "寄せ豆腐" をお土産に買いました。
高尾近辺の甲州街道沿いでは、イチョウ並木が若干黄色に染まり始めています。今年は梅雨明けが早かったせいか、例年よりも色づきが早い印象です。よく見ると銀杏の実が鈴なりに・・・足元にはところどころオレンジの実が落ち始めています。
狭間に戻ると、彼岸花が今が盛りと真っ赤に燃えていました。
夕方には雨も降り出しパッとしない天気でしたが、秋の深まりを感じる一日でした。
小仏集落の一番奥、峠に差しかかる直前に宝珠寺という臨済宗南禅寺派の禅寺があります。境内に入ると本堂へ上る急な崖が迫り、その中腹に都の天然記念物に指定されているカゴノキの古木があります。
東京都教育委員会の説明によると、「宝珠寺本堂左わきの崖上にあり、主幹は枯れてその周囲を枝幹がとりまいて一株をなしている。目通り幹囲は約四メートル、高さは約二三メートル、根もとから一・三メートルのあたりから多くの枝が分岐している。一部の根が約三・一メートル崖下の通路に露出し、樹幹を中心に南北約二二メートル、東西約一七メートルある。カゴノキはコガノキともいい、暖地性常緑樹で雌雄異体。樹勢はきわめて旺盛で、関東地方における大樹である。」
幹が鹿の子模様になることから「鹿子の木」と書いてこの名が付いたそうです。写真では分かりずらいですが、確かに鹿の子模様の木肌が観察できました。
小仏から少し下った民家の庭先に咲く花です。裏高尾でところどころ見かけたのですが、何の花でしょうか?
国際ます釣り場を500mほど下った摺差に、地元では超有名な豆腐屋さん「峰尾豆腐店」があります。最近テレビなどで紹介され、ホームページまで開設されているようです。地元のスーパーでも購入できるのですが、折角通りかかったので、"おからドーナッツ" と "寄せ豆腐" をお土産に買いました。
高尾近辺の甲州街道沿いでは、イチョウ並木が若干黄色に染まり始めています。今年は梅雨明けが早かったせいか、例年よりも色づきが早い印象です。よく見ると銀杏の実が鈴なりに・・・足元にはところどころオレンジの実が落ち始めています。
狭間に戻ると、彼岸花が今が盛りと真っ赤に燃えていました。
夕方には雨も降り出しパッとしない天気でしたが、秋の深まりを感じる一日でした。