おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

本屋さんで

2006-02-25 22:42:25 | 日々のつれづれ
本屋さんはよく行きます。仕事の資料を探しに行くこともあるけど、あの憧れの「彼」の情報や舞台情報などを探したり。でもさすがに、劇団情報はあまりありません。劇団のスポークスマンのような「彼」は、広島、福岡あたりの新聞やフリーペーパーの取材を受けてたようで、あちらの方には出てるみたいです。何と言っても、東京公演が今日から始まってるんやしね。もう、宣伝は出尽くしてるのかも。今日の舞台、どんなんやったんかな・・・「ヴァン・レジェ」東京公演初日・・・
さてさて、この間、なにげに手に取った本が、堂本剛くんの「ぼくの靴音」というエッセイでした。
憧れの「彼」を知るまでは、いちばん、私がごひいきにしてた若い芸能人です(笑)。といっても、せいぜい「壁紙」にしたり、光一くんとの「ドーモトモード」という本を買ったぐらいで、FCに入った訳でも、映画やドラマを追いかけた訳でもありませんよ。
単に、ジャニーズ系ならSMAPよりキンキ、キンキの二人なら、光一くんより剛くん、という感じかな。最近、ちょっと怪しいカッコ?の剛くんやけど、やっぱり、関西系の男の子が、私は好きなんでしょうね。
去年、「星に願いを」というディズニー&フジTVのドラマで、「彼」は剛くんと共演してるんやけど。
そういえば剛くん、彼と同じ年やし、今年27歳のはず・・・もう、そんな年やねんな・・・しみじみ・・
その剛くんの本は、19歳から6年間、「Myoujo」につづったエッセイをまとめたものらしいんやけど、何気なく立ち読み。アイドルやのに平凡な、普通の若者のホンネが書かれてて、なんとなく、ほのぼのとした気持ちになりました。
おかんな気持ちと、ファンとしての気持ちと、いろんな思いで読んでると、なんだか、「彼」のことを重ねて見てたりしてるねんな・・・なんでや??
この間、相方にも言われてんけど、やっぱり、重症やな、私・・(笑)

買おうかな・・・なんて思いながら、買わずに帰ってきて、でも、なんだかすごく気になったんで、昨日、仕事の途中で本屋さんに寄った時に、やっぱり買おうと思ったんです。
でも、なのに、そこの本屋さんで見つけられへんかったんですよ。
というか、探し当てる前に、また違う本に目がいったんですね・・・
それは「私一人」という本です。
女優、大竹しのぶの著書。
またまた、立ち読みしてしまいました。
同世代の彼女の半生が淡々と書かれてたんやけど、普通といえば、普通の、女優の半生です。
私が興味を持ったのは、最初のご主人と死別してからの、彼女の生き方ですね。
あのさんまさんと結婚したいきさつや、離婚したいきさつ、舞台演出家の野田さんとの同棲と別れ、そして現在の彼らとのほど良い関係・・・さんまさんと野田さんて、受ける印象が全然違う人ですよね。経歴も違うし。片や奈良県出身の芸人。片や長崎県生まれの東大法学部中退の演劇人。でも、同じ年。(ちなみに、私も同じ年・・・カンケイないけど・・笑)
そんな、愛情を継続できない?彼女ながら、子どもたちは実に良い子に育ってる印象を受けました。実際のところはわからへんけど、母としての彼女と、「父たち」のことを受け入れてる子どもたち。
女優の本としては、陳腐で、それほどドラマチックでもなんでもないんやけど、「さんまさん」好きな私としては、またもや、ほのぼのとした気分になった次第・・・
奈良県出の「男」は、私好みなのかもね~(笑)

んで、結局、買った本は、「あの頃はぼくらはアホでした」・・・東野圭吾の青春エッセイみたいな本です。なんでって、文庫本なんで安かったからです。ハイ。

大竹しのぶの本「私一人」はここを参考に

剛くんの本「ぼくの靴音」はここを参考に
「ぼくの靴音」の、こんな紹介記事がありましたここ

明日は雨っぽいね。姪っ子の結婚式やねんけどな・・