まだまだ残暑が続きますね。朝から某社で仕事をしてたんやけど、おやつにいただいたのが「イチジク」。最近、イチジクを買ってまで食べることってないですね。何年か前に娘が、「いっぺん、イチジク食べてみたい」って言うんで買ったことあるんやけど、一口食べて、「えぇ・・・こんな味なんや・・」と言ったきり、食べなかったような・・・素朴な味というかなんというか、独特の風味がありますよね。このあたりの道の駅にこの時期は売ってるけど、今日のは、某社の取引先の方が、多分、自宅で収穫されたのではないかと思うんやけど、差し入れてくれたものです。そういえば、先月の母の忌明けの時にいただいた会席膳に、珍しいイチジクの煮物があったよね~
イチジクには、少し想い出があります。
大阪生まれの私なんやけど、子ども時代に住んでたところは、大阪環状線の桜ノ宮駅のそば。当時住んでたところは向かいに環状線が走る堤防があって、そこにイチジクの木が植わってたんです。イチジクはそんなに大きくなる木ではないですよね。でも、子どもの頃の記憶では、大きな木やったんですよ。
実が熟す頃になると、隣の人が収穫してみんなで食べたんです。そのイチジクの木が隣の人の植えたものかどうかは知らんけど。
収穫するのは、竹の上にブリキでできたカップみたいなもんをつけたもので、その実をとるんですね。ブリキがナイフの役目で、実を切りとりながらそのカップで受けるんですよ。うまく考えたものです。
道路はまだ舗装されてなくて、角の家の前には大きなかごが伏せてあって、中にはニワトリが飼われてました。
昭和30年代。三丁目の夕日の世界ですね・・・
イチジクには、少し想い出があります。
大阪生まれの私なんやけど、子ども時代に住んでたところは、大阪環状線の桜ノ宮駅のそば。当時住んでたところは向かいに環状線が走る堤防があって、そこにイチジクの木が植わってたんです。イチジクはそんなに大きくなる木ではないですよね。でも、子どもの頃の記憶では、大きな木やったんですよ。
実が熟す頃になると、隣の人が収穫してみんなで食べたんです。そのイチジクの木が隣の人の植えたものかどうかは知らんけど。
収穫するのは、竹の上にブリキでできたカップみたいなもんをつけたもので、その実をとるんですね。ブリキがナイフの役目で、実を切りとりながらそのカップで受けるんですよ。うまく考えたものです。
道路はまだ舗装されてなくて、角の家の前には大きなかごが伏せてあって、中にはニワトリが飼われてました。
昭和30年代。三丁目の夕日の世界ですね・・・