おかんのネタ帳

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琵琶湖の蜃気楼

2007-03-10 22:25:27 | 日々のつれづれ
昨日の朝日新聞の夕刊に、「ひこにゃん」だけではなく、「勝手に関西、世界遺産」というコーナーに「琵琶湖の蜃気楼」について掲載されてました。蜃気楼というと、砂漠で見られると思われてるものやけど、実際はいろんなところで見られるらしいですね。琵琶湖の蜃気楼は地元では知られてるものなんですけど、実際に見たという人はどのくらいいるかな。私自身も見てないような気が・・・
蜃気楼はものが地面や水面すれすれに浮かんで見えたりする「下位蜃気楼」と、水平線の向こう側のものが見えたりする「上位蜃気楼」があるとか。「下位蜃気楼」は多くの場所で見ることができるらしいけど、幻想的な「上位蜃気楼」は限られた場所、限られた条件のもとでしか発生しないようです。
琵琶湖の場合、対岸にいろんな建物がある琵琶湖は、Z字型にひずんだ琵琶湖大橋が見えたり、反転した陸地が見えたりするらしいよ。
それも、この4月から6月に見られることが多いって。
高気圧に覆われて朝から気温がぐんぐん上昇して、風が弱い日。前日に雨が降って、大気中のチリが洗い流されてるとなお良いとか。
よ~し、そんな日に琵琶湖岸に行ってみよう!
ちなみに、「琵琶湖蜃気楼研究会」というところがあるんやけど、見通しの良い琵琶湖は蜃気楼ウォッチングの宝庫らしいです。

画像は、前に湖上を走るビアンカから撮った琵琶湖大橋西詰にある大観覧車イーゴス。琵琶湖タワーが営業停止してから動いてないねんけど、なんとか復活させようという動きがあるらしいです。イーゴスのネーミングは、「すご~い」の逆バージョン。これは本当の話やし!