彦根に行って思い出したけど、一昨日、あの「そのまんま」さんが、来てはったみたいね。南彦根のビバシティと草津のエースクエアの「宮崎物産展」とやらに。知ってたら行ってたかも~? (笑) でも、けっこうな人出やったみたいです。さすがに有名人なんやねこちら
「先進県の滋賀にあやかりたい」とかおっしゃったらしいですわ。
滋賀が先進県とよく言われるのは、やっぱり環境問題やね。
特に水環境。琵琶湖を抱えるからやけど、近畿の水瓶やし、ここの水を飲んでるんやもんね。
先日行った「加藤登紀子コンサート」。
なんと最前列のど真ん中という席でした。かぶりつきもええとこで、いきなりから登紀子さんのつぶらな瞳にみつめられて、ドキドキしてしまいました。
姉と一緒に行ったんやけど、チケット発売の日に姉が市民ホールへ行ったら、2番目やったらしいんですね。だから、最前列。
登紀子さんの曾おじいちゃんが湖岸の村出身という、当地に縁が深いことからコンサートが実現したらしいんです。
「今朝、曾おじいちゃんの生まれたところへ行って来たんですけど、風が強くて、冷たくて。でも、とっても良いところでした~」
シャンソン風な曲を2曲歌ったあと、一番に話されたのが、「琵琶湖岸の風」の話でした。
ステージに登場してきたら、ふんわり良い香りが漂いましたね。
シャンプーのような (フレグランスの知識がないねんな、私~) ソフトでさわやかな香りです。登紀子さんが歩くたびに漂ってました・・・
バックは、ピアノorギター担当の方と、キーボードの方。
3曲目に知ってる歌が登場しましたね。
ギターをつま弾きながら、「この空を飛べたら」。
いろんな話をしながら、思いつきで「この歌を歌います」っていう感じなので、バックの方が曲名を聞いてからギターを持ったり、三味線をもったり、ピアノを弾いたり。なんか、微笑ましい光景で。
リクエストもつのってました。加藤登紀子コンサートに何度も行ってる姉がいうには、いつもこういう感じらしい。
「みなさん、こんな歌、知ってます?」と言って歌い出したのが、「生きてる琵琶湖」。環境先進県として、環境イベントの時に時々聞く曲であり、笛吹の私らにもなじみのある曲です。滋賀の子どもたちのために、登紀子さんが作った曲ですね。
前半の最後は、新井満さんの話が出てきて、そう、「千の風になって」で終わりました。
後半は、シャンソンが中心。あ、途中で懐かしい「灰色の瞳」が出てきたな。
最後は「100万本のバラ」。アンコールがあって、客席におりてきて、座席に立ち上がって「琵琶湖就航の歌」を歌う登紀子さん。
みんなで大合唱しましたね。
いろんな話をしてくださったんやけど、途中で姉と泣いてしまった話がありました。
「父が亡くなった時、私は自分の生きたいようにしてたけど、実は父にすごく頼っていたんだなと思いましたね」
「夫を亡くして5年経つんですけど、夫は土に生きる人で、私は風。お互いに、お互いの世界で生きていこうねって言いながら過ごして来たんですけど、亡くなってみて気付いたんですよ。あぁ、私の半分は彼が生きていてくれたんだ、彼の半分を私は生きていたんだって、思ったんですね・・」
去年、私らは母を亡くし、姉は夫までを亡くしてたんやわ・・なんて。
最近、ホンマに涙もろい私です。
画像は、近江鉄道、鳥居本駅。ここでギネスに挑戦する、長~いコンサートがあるんですわ。
「先進県の滋賀にあやかりたい」とかおっしゃったらしいですわ。
滋賀が先進県とよく言われるのは、やっぱり環境問題やね。
特に水環境。琵琶湖を抱えるからやけど、近畿の水瓶やし、ここの水を飲んでるんやもんね。
先日行った「加藤登紀子コンサート」。
なんと最前列のど真ん中という席でした。かぶりつきもええとこで、いきなりから登紀子さんのつぶらな瞳にみつめられて、ドキドキしてしまいました。
姉と一緒に行ったんやけど、チケット発売の日に姉が市民ホールへ行ったら、2番目やったらしいんですね。だから、最前列。
登紀子さんの曾おじいちゃんが湖岸の村出身という、当地に縁が深いことからコンサートが実現したらしいんです。
「今朝、曾おじいちゃんの生まれたところへ行って来たんですけど、風が強くて、冷たくて。でも、とっても良いところでした~」
シャンソン風な曲を2曲歌ったあと、一番に話されたのが、「琵琶湖岸の風」の話でした。
ステージに登場してきたら、ふんわり良い香りが漂いましたね。
シャンプーのような (フレグランスの知識がないねんな、私~) ソフトでさわやかな香りです。登紀子さんが歩くたびに漂ってました・・・
バックは、ピアノorギター担当の方と、キーボードの方。
3曲目に知ってる歌が登場しましたね。
ギターをつま弾きながら、「この空を飛べたら」。
いろんな話をしながら、思いつきで「この歌を歌います」っていう感じなので、バックの方が曲名を聞いてからギターを持ったり、三味線をもったり、ピアノを弾いたり。なんか、微笑ましい光景で。
リクエストもつのってました。加藤登紀子コンサートに何度も行ってる姉がいうには、いつもこういう感じらしい。
「みなさん、こんな歌、知ってます?」と言って歌い出したのが、「生きてる琵琶湖」。環境先進県として、環境イベントの時に時々聞く曲であり、笛吹の私らにもなじみのある曲です。滋賀の子どもたちのために、登紀子さんが作った曲ですね。
前半の最後は、新井満さんの話が出てきて、そう、「千の風になって」で終わりました。
後半は、シャンソンが中心。あ、途中で懐かしい「灰色の瞳」が出てきたな。
最後は「100万本のバラ」。アンコールがあって、客席におりてきて、座席に立ち上がって「琵琶湖就航の歌」を歌う登紀子さん。
みんなで大合唱しましたね。
いろんな話をしてくださったんやけど、途中で姉と泣いてしまった話がありました。
「父が亡くなった時、私は自分の生きたいようにしてたけど、実は父にすごく頼っていたんだなと思いましたね」
「夫を亡くして5年経つんですけど、夫は土に生きる人で、私は風。お互いに、お互いの世界で生きていこうねって言いながら過ごして来たんですけど、亡くなってみて気付いたんですよ。あぁ、私の半分は彼が生きていてくれたんだ、彼の半分を私は生きていたんだって、思ったんですね・・」
去年、私らは母を亡くし、姉は夫までを亡くしてたんやわ・・なんて。
最近、ホンマに涙もろい私です。
画像は、近江鉄道、鳥居本駅。ここでギネスに挑戦する、長~いコンサートがあるんですわ。