おかんのネタ帳

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台北の夜は更けて ③

2008-07-19 23:56:03 | 旅の想い出
さてさて、書きそびれてる「台北」レポ。
もう、記憶のかなたにいきそうなんやけど、お付き合い下さい~

台北二日目。
ツアーなんで朝は早いですわ。
ホテルの朝食はバイキングやけど、日本人が多いせいか日本食も用意されてますね。味噌汁、焼きさば、出し巻きとかね。
私は普段から朝食がご飯でないとダメってことないし、とりあえず洋風に。
家では食べないようなホテルのパンに、ウインナー、オムレツ、サラダとかで。

午前中は故宮博物館を見て九分観光となるんやけど、故宮博物館が1時間しか見られなくて、それが残念やったかな。ガイドさんが博物館でどのくらい時間をかけますか?って聞かはったようなんやけど、多分、だれかが1時間とか言うたんかな。ネットで見たら、ここは2~4時間はかけやなあかんて書いてあったんよね。なんといっても世界4大博物館の一つやねんし、やっぱりもうちょっと見たかったよね・・・
ガイドさんの案内で大急ぎでポイントだけは見てきたんやけど・・・・記憶にあるのは、透かし彫りと白菜?・・・・(苦笑)

九分は台北近郊の海に面した山手にある町。
数十人足らずの小さな村ながら、かつて金鉱が発見されてゴールドラッシュが起こったというところ。金鉱が底を突くとまた静かな村になったようやけど、小さな階段の両側にひしめく店舗群と、かつて、台湾で最初に建ったという映画館跡があったりして、レトロな雰囲気の街並が人気の観光地です。
お店は、皮革製品とか衣類などの雑貨やさんやお土産ものやさん、あと食べ物やさんでは芋餅が有名みたい。
冷たいのと温かいのとあって、ちょうどお汁粉のようなものに、芋と米粉で作った(と思うんやけど) 団子が入ってるねん。みんなで食べたけど、なかなかおいしかったよ。そういや、向かいで売ってた串に刺したお豆腐らしきものにタレを付けて焼いてる、「臭豆腐」が気になったんやけど、どんな味なんやろうって・・・若いお姉さんが食べながら歩いてたんやけど、なんせ「臭豆腐」やで~ ちょっとねぇ(笑) 

それにしてもこんな田舎に、なんでこんなに人がいてるの~?って感じ。
前日の夜市を思い出させるほど、この日も観光客でにぎわってました~ 
けど、暑い・・・階段エライ・・・

昼食は九分で「茶葉料理」。
料理にも茶葉が入ってるということみたい。お茶は確かにおいしい。
暑いけど、テラスに下りると山と海がすがすがしくて気持ち良かったですね。
街中ばかり見てたから、やっぱり、こういう景色は日本と同じで和むわ~

九分から台北にもどって、なぜか?「占い横丁」へ。
日本のTVにも出てるというおじさんの占い師さん。1回1000元。日本語ぺらぺらで、仲間が次々と見てもらってましたよ(笑)。でも10分ぐらいで1000元てね~ 
待ってる間、顔のうぶ毛とりはいかが~?とオバサンが寄ってきて、ついでやからとみんな順番にし始め・・・すごいね。顔にシッカロールみたいな粉?をはたいて、タコ糸みたいなんを口にくわえて指にかけ、その糸で引っ張りぬく?って方法ですよ。すごい~! 200元。

しかしながら、この日はもっとすごいもんを見せられたんよね・・・・つづく

画像は、九分の映画館跡。