昨日、「陽なた村」で秋祭りをやってるというので行ってきました。
「陽なた村」は、墨絵画家の草笛由美子さんなどアーチストの工房や、手作り音楽劇団「てんてこ」さんの稽古場などがあるところで、地元町内の方と一緒に、毎年この時期に秋祭りをされてるんですね。
草笛さんは仕事で長くお世話になった方でもあり、「てんてこ」さんにも知り合いがいたり、ちょっぴりご縁のある方々。しかも、近所やから行ってきました。
3日から作品展示とかやってるんやけど、5日は「陽なた寄席&キッチンバンドコンサート」。これは行かねばと(笑) だって、「寄席」ですよ!
出演は、桂ひろばさんと桂紅雀さん。それぞれ、ざこばさん、枝雀さんのお弟子さんです。紅雀さんは、先日、繁昌亭で聞いた噺家さんで滋賀県出身という方。若手やね。
お客さんは、地元の老若男女が4、50人ほど座布団に座って、なかなか寄席っぽいええ雰囲気のところです~!
落語の前に「てんてこ」さんの楽しい演奏がありました。
フライパンや空き缶など、身近なモノを使って楽器にするんですよ。いきなり「ほうき」や「はたき」が横笛になってビックリ。空き缶がベースになったり、塩ビ管をスリッパではたくパーカッションなどなど・・・・もちろんプロの音楽劇団なんやけど、ユニークな手作り楽器演奏で小学校や幼稚園などをまわってはります。TVでも紹介されたりしてる方たちなんですよ。
演奏が終わり、楽器やマイクなどを撤収して高座が作られます。
お客さんはその場で待機。私は一番前の座布団に座って、その準備を見てたんやけど、ふと真横を、大きな風呂敷包みを抱えたGパン姿の大きなお兄さんとちっちゃい方がうろうろとしてはる・・・ひろばさんと紅雀さんですやん~! ちっちゃい方に、
「あ、紅雀さん・・」と、知り合いのように声をかけてしまった私・・・
「あぁ、どうも・・」と、知り合いのように返事を下さった紅雀さん・・・たまたまやと思うけど(苦笑)
二人ともスタッフと一緒に、高座に赤い毛氈を敷いたりしてはりましたわ。なんか手作り感があって、噺家さんを身近に感じますよね。
その後、二人とも別人のように?りりしい着物姿で登場されました。
ひろばさんは「動物園」。
紅雀さんは「替わり目」。
どちらの噺も、やっぱりそれぞれの師匠のカラーを感じますね。
特に紅雀さんの”酔っぱらい”に、枝雀さんをすごく感じました。
ホラ、あの「すびばせんねぇ~」って感じ(笑) おもしろい噺でしたよ。
会場もアットホームな雰囲気で、よく笑いましたね。
落語づいてる最近ですが、こんな近所で寄席があるというのもやっぱりブームやからでしょうかね。
雨の中の「陽なた寄席」、楽しかったです~
さて、楽しくないのがタテジマ球団・・・・(涙)
お江戸の金持ち球団と、試合数も勝敗も、勝率も、全部並んだらしいです・・・どないやねん。ホンマに~
「陽なた村」は、墨絵画家の草笛由美子さんなどアーチストの工房や、手作り音楽劇団「てんてこ」さんの稽古場などがあるところで、地元町内の方と一緒に、毎年この時期に秋祭りをされてるんですね。
草笛さんは仕事で長くお世話になった方でもあり、「てんてこ」さんにも知り合いがいたり、ちょっぴりご縁のある方々。しかも、近所やから行ってきました。
3日から作品展示とかやってるんやけど、5日は「陽なた寄席&キッチンバンドコンサート」。これは行かねばと(笑) だって、「寄席」ですよ!
出演は、桂ひろばさんと桂紅雀さん。それぞれ、ざこばさん、枝雀さんのお弟子さんです。紅雀さんは、先日、繁昌亭で聞いた噺家さんで滋賀県出身という方。若手やね。
お客さんは、地元の老若男女が4、50人ほど座布団に座って、なかなか寄席っぽいええ雰囲気のところです~!
落語の前に「てんてこ」さんの楽しい演奏がありました。
フライパンや空き缶など、身近なモノを使って楽器にするんですよ。いきなり「ほうき」や「はたき」が横笛になってビックリ。空き缶がベースになったり、塩ビ管をスリッパではたくパーカッションなどなど・・・・もちろんプロの音楽劇団なんやけど、ユニークな手作り楽器演奏で小学校や幼稚園などをまわってはります。TVでも紹介されたりしてる方たちなんですよ。
演奏が終わり、楽器やマイクなどを撤収して高座が作られます。
お客さんはその場で待機。私は一番前の座布団に座って、その準備を見てたんやけど、ふと真横を、大きな風呂敷包みを抱えたGパン姿の大きなお兄さんとちっちゃい方がうろうろとしてはる・・・ひろばさんと紅雀さんですやん~! ちっちゃい方に、
「あ、紅雀さん・・」と、知り合いのように声をかけてしまった私・・・
「あぁ、どうも・・」と、知り合いのように返事を下さった紅雀さん・・・たまたまやと思うけど(苦笑)
二人ともスタッフと一緒に、高座に赤い毛氈を敷いたりしてはりましたわ。なんか手作り感があって、噺家さんを身近に感じますよね。
その後、二人とも別人のように?りりしい着物姿で登場されました。
ひろばさんは「動物園」。
紅雀さんは「替わり目」。
どちらの噺も、やっぱりそれぞれの師匠のカラーを感じますね。
特に紅雀さんの”酔っぱらい”に、枝雀さんをすごく感じました。
ホラ、あの「すびばせんねぇ~」って感じ(笑) おもしろい噺でしたよ。
会場もアットホームな雰囲気で、よく笑いましたね。
落語づいてる最近ですが、こんな近所で寄席があるというのもやっぱりブームやからでしょうかね。
雨の中の「陽なた寄席」、楽しかったです~
さて、楽しくないのがタテジマ球団・・・・(涙)
お江戸の金持ち球団と、試合数も勝敗も、勝率も、全部並んだらしいです・・・どないやねん。ホンマに~