そうそう、雨の宵宮でしたね~
大津祭の本祭は何度か行ってますが、宵宮は初めてでした。
何が見れるん?てなもんですが、祇園祭と同じように、各町内に曳山が出て、
提灯に灯が灯り、お世話をする家の2階から渡り廊下のような橋?がかかり、
曳山の上にお囃子の人たちが乗り込んでいきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/32/d4aa7f452e4327e271002005f5b07df0.jpg)
くじとりに関係なく、いつも一番にいく西行桜狸山の曳山。
狸が祭りの守護とも先導とも言われるゆえんらしいです。
小雨の中、6曲ほどの、お囃子の披露がありましたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/1c/33ae7954671c3516e6cdb5ab249a2027.jpg)
郭巨山のお囃子。太鼓と横笛、それにかけ声も。
なんて言うてはるんか・・・
本祭に登場する、それぞれの「からくり」人形は、各町内で飾られて、
そこに、お祝いの品や酒、金封?が飾られてましたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/69/8ce4891b8cf8f7784e468e8447b23f74.jpg)
これは、源氏山の「からくり」。
紫式部の前にある人形が、石山をかたどった岩の中から登場しては消えていくという、
回り舞台の原型のような動きをするんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/00/4f29ba1e0c5964e88fba74b0fe41e06e.jpg)
その前に置いてある紅白のお餅とちまき。
見送り幕という、曳山の後ろ側につける幕があるんやけど、
これも、飾ってありますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/81/54fc0e928c1a22c7e7349af9b1255d79.jpg)
これは孔明祈水山の見送り幕。
「福」という文字がびっしり。わざわざ中国で作ったらしいです。
一つ一つの「福」の文字のところに、その字を書いた書家の名前が書いてあります。
あ、書いてあるというても、織ってあるんやけどね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/c3/e7b0b7864d7e21acdaf1c80d166ff625.jpg)
なんで、中国~?
「からくり」が、あの三国志に出てくる諸葛孔明の故事にちなんだものなので、
それに関連して、中国で作ったらしいです。ご町内の方が教えてくれました。
夕刻になればお囃子が鳴り出して、提灯の灯りだけでなく、
スポットライトで曳山を照らすなど、それぞれの曳山で様々な演出をしてますね。
雨やなかったら、もっと盛り上がるんかな~って思うねんけど、
それでも、1万人?もの人出やったらしいですよ、宵山。
13基を廻ったあと、百町館へ。
お庭を眺めながら、笛吹仲間3人で「おぜんざい」をいただきました。
お腹もぺこぺこやったし、ちょっとほっこり・・・
と言いながら、あんことお餅は大好きやのに、「甘い汁」は少々苦手な私・・・
からい汁はOKやけどね~(爆)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/5e/5e6909be8d272345724e1fb801daf423.jpg)
ちょっとほっこりしてから、駐車場の浜大津港まで。
一番西の端、浜大津駅に近いところにある石橋山。
すっぽりホロが着せられたような曳山にも、子どもたちのカネの音が鳴りだしてました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/9a/4d0984d510363087320dc29656e7d779.jpg)
ここで、この方にも会いました~
いそいで写真を撮ろうって思ったのに間に合わず・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/ec/f105049d84096af9c7fc942ede4a7fe6.jpg)
後ろ姿しか撮れず・・・「ちま吉」くんです!
昨年の9月に、NPO「大津祭曳山連盟」を取材したんやけど、
昨年の祭は、笛吹のイベントあがって行けなかったんでした。
今年は、仕事・・・
本祭は、雨も上がって13万人の人出やそうです。
来年こそは、仕事を入れやんとこ・・・
大津祭の本祭は何度か行ってますが、宵宮は初めてでした。
何が見れるん?てなもんですが、祇園祭と同じように、各町内に曳山が出て、
提灯に灯が灯り、お世話をする家の2階から渡り廊下のような橋?がかかり、
曳山の上にお囃子の人たちが乗り込んでいきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/32/d4aa7f452e4327e271002005f5b07df0.jpg)
くじとりに関係なく、いつも一番にいく西行桜狸山の曳山。
狸が祭りの守護とも先導とも言われるゆえんらしいです。
小雨の中、6曲ほどの、お囃子の披露がありましたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/1c/33ae7954671c3516e6cdb5ab249a2027.jpg)
郭巨山のお囃子。太鼓と横笛、それにかけ声も。
なんて言うてはるんか・・・
本祭に登場する、それぞれの「からくり」人形は、各町内で飾られて、
そこに、お祝いの品や酒、金封?が飾られてましたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/69/8ce4891b8cf8f7784e468e8447b23f74.jpg)
これは、源氏山の「からくり」。
紫式部の前にある人形が、石山をかたどった岩の中から登場しては消えていくという、
回り舞台の原型のような動きをするんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/00/4f29ba1e0c5964e88fba74b0fe41e06e.jpg)
その前に置いてある紅白のお餅とちまき。
見送り幕という、曳山の後ろ側につける幕があるんやけど、
これも、飾ってありますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/81/54fc0e928c1a22c7e7349af9b1255d79.jpg)
これは孔明祈水山の見送り幕。
「福」という文字がびっしり。わざわざ中国で作ったらしいです。
一つ一つの「福」の文字のところに、その字を書いた書家の名前が書いてあります。
あ、書いてあるというても、織ってあるんやけどね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/c3/e7b0b7864d7e21acdaf1c80d166ff625.jpg)
なんで、中国~?
「からくり」が、あの三国志に出てくる諸葛孔明の故事にちなんだものなので、
それに関連して、中国で作ったらしいです。ご町内の方が教えてくれました。
夕刻になればお囃子が鳴り出して、提灯の灯りだけでなく、
スポットライトで曳山を照らすなど、それぞれの曳山で様々な演出をしてますね。
雨やなかったら、もっと盛り上がるんかな~って思うねんけど、
それでも、1万人?もの人出やったらしいですよ、宵山。
13基を廻ったあと、百町館へ。
お庭を眺めながら、笛吹仲間3人で「おぜんざい」をいただきました。
お腹もぺこぺこやったし、ちょっとほっこり・・・
と言いながら、あんことお餅は大好きやのに、「甘い汁」は少々苦手な私・・・
からい汁はOKやけどね~(爆)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/5e/5e6909be8d272345724e1fb801daf423.jpg)
ちょっとほっこりしてから、駐車場の浜大津港まで。
一番西の端、浜大津駅に近いところにある石橋山。
すっぽりホロが着せられたような曳山にも、子どもたちのカネの音が鳴りだしてました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/9a/4d0984d510363087320dc29656e7d779.jpg)
ここで、この方にも会いました~
いそいで写真を撮ろうって思ったのに間に合わず・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/ec/f105049d84096af9c7fc942ede4a7fe6.jpg)
後ろ姿しか撮れず・・・「ちま吉」くんです!
昨年の9月に、NPO「大津祭曳山連盟」を取材したんやけど、
昨年の祭は、笛吹のイベントあがって行けなかったんでした。
今年は、仕事・・・
本祭は、雨も上がって13万人の人出やそうです。
来年こそは、仕事を入れやんとこ・・・