おかんのネタ帳

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新しい図書館

2019-01-08 23:35:08 | 湖国日記
今年の元旦に入った市民新聞、トップ記事に、
昨年の秋にオープンした、市立図書館のことが掲載されました。



すっごく素敵な図書館なんです。
利用者だけでなく、見学者も多いんですよ。
なんせ、設計者が、あの国立競技場の設計者、隈研吾さん。
なので、やはり、木の香りのする図書館になってます。



カフェもあるんですよ。
お正月号に掲載されてますが、こちらを取材しました。
本のがんこ堂さんが、初めてカフェを手掛けるそうです。
店長さんも、今まで本を売ってた方です。



玄関を入ると広がるロビー
奥の右手にカフェがあります。



オープンな雰囲気。
右手は図書館の入り口です。



図書館のカフェらしく、本棚があって、
貸し出しの人気ランキングがあったりします。

カフェも木のぬくもりがあるスペースになってます。



奥のテーブルコーナーは、大きなガラス越しに外が見えます。
季節が良ければ、目田川沿いの緑が豊かに茂って気持ちのいいスペースですね。

朝いちに入荷する焼き立てパンは、市内のパン屋「麦笑ぼうし」さんと、
大津のパン屋「ぴぃかん」さんの、2カ所から入荷します。
国内産の小麦粉を使ったおいしいパンです。



人気のぴぃかんオリジナル「gannkodoバーガー」とオーガニックコーヒー。
コーヒーは、蓋つき紙コップに入れて図書館に持ち込み可。



ムレソナティーとロールケーキ。一番人気とか?
市内の人気店「我東」さんのスィーツです。



本屋さんのカフェなので、あらゆるところに本があります。



復刻版の本が並んでます。手に取ると、本の後ろに、
コーヒーについての、作者の言葉が書いてありました。



宮澤賢治の「コーヒーの言葉」。

夏目漱石もありますね。



裏側(どっちが裏かわからへんけど、北側)の玄関口。
こちらから入ると、すぐ左にカフェがあります。



建物の概要。
以前の図書館より、かなり大きくて広いです。

中は、利用者がたくさんいたので、あまり写真は撮れてないんですが・・



二階の階段から図書館ロビー方面。
正面に、お子様コーナーがありますね。



書籍の多くは2階にあります。



吹き抜けに向かって、スタディコーナーがあります。
土日は、かなりの人が利用してますよ。

多目的スペースや研修室もあります。


気持ちの良い図書館です。
本を借りる、本を読む以外に、市民の憩い、癒しの場になりそうです。

あ、借りた本、返却に行かないと!