アップしそびれてますが、昨年末、東京芸術座の方が、
滋賀に来られるというので、急遽、駅前の居酒屋さんで、
親睦会&忘年会を開くことになりました。
甲賀市内で2日間、学校公演があり、守山に宿泊して、
翌日、びわ湖ホールでの学校公演へ向かうとのこと。
滋賀に来たのだからひこね演劇鑑賞会にご挨拶に・・と
おっしゃってましたが、彦根まではまた時間もかかるので、
じゃぁ、宿泊地で会いましょう、となったんですね。
地元民なので、さっそく彦根からくる仲間を考慮して、
駅前のホテルの2階にある居酒屋さんをネット予約。
・・・実は、行ったことがなかったんで、ネットの口コミ情報を参考に、
飲み放題付きの格安コースが魅力なので、予約しました。
急遽のことなので、参加者はひこね演鑑から3人(私を含め)
東京芸術座からは、FBでもお世話になっている神谷さんと、
脇さん、江部さんの3人です。役者さんたちですよ。
最初のサラダ。
お話をしてたので、あまり写真を撮ってないんですけどね・・・
東京芸術座の学校公演は、『Challeng・ed -遠い水の記憶』。
視覚障害のある子どもたちが水泳で頑張るお話ですが、
オリンピックを目指して挫折した青年が指導者として、
視覚障害支援学校に赴任し、子どもたちとのかかわり青年の中で、
挑戦する気持ちを抱き、子どもたちとの信頼関係も生まれる・・・
というようなお話ですが、昨年、大阪で公演があったのを観に行き、
それを、連載している某紙面の劇評に載せたことがあります。
神谷さんの話では、今回の滋賀での学校公演は、
その記事を学校関係者が見たからかも・・・とかおっしゃってました。
事実はわかりませんけど、学校関係者がけっこう読んでる紙面ではあるかも。
ほんまなら、ちょっと、うれしいですね!
脇さん、江部さんは、この『Challeng・ed -遠い水の記憶』に
出ている役者さんで、脇さんは主演の指導者の役です。
神谷さんは、この作品では舞台監督とのこと。
舞台のセットを積み込んだトラックを自ら運転、
大小さまざまな会場で、舞台セットをつくっていくんですね。
甲賀市では、あいこうか市民会館で、2日間に、
市内の4つの高校の生徒たちに、この作品を観てもらったそうです。
「おそらく、プロの演劇を初めて観た生徒がほとんどやと思いますよ」
「そうでしょうね。すごく真剣にまじめに観ていただきました。
演劇に興味を持って、演劇をしたいと思う若い人が増えて欲しいですね」
ナマの演劇を観るって、地方ではなかなかないですしね。
演劇部がない高校もあるようですし、初めてのナマ舞台、
子どもたちはどういうふうに感じたでしょうね。
海鮮鍋がついてるコースでした。
「〆は、雑炊かラーメンが、どちらになさいますか?」
係りの人の問いかけ「ラーメンが良い人~?」と聞かれ、
「は~い」と手を挙げたのは、私だけ!(汗)
あとは全員、ご飯派。雑炊になりました~
どっちでもええねんけどね。
ビール飲んだら、お腹いっぱいで食べられへんかったので(汗)
東京芸術座の舞台は、5年前に「蟹工船」を拝見しました。
最後は40人近い人が(裏方さんまで!)舞台に上がるという群集劇。
暗い話なのに、なぜか希望の灯りが見える、そんな作品でしたね。
・・・脇さん、あの舞台では船を揺らす担当やったとか!
いろいろ裏話も面白かったです。
ミュージカルだの、2,5次元だの、いわゆる商業演劇は、
チケットがなかなか取れなかったりして盛り上がってるけど、
新劇を中心とする演劇を観る人が少なくなってきてるんです。
ひこね演劇鑑賞会も、年が明けてかなりの会員が退会しているらしい(汗)
1年に6回、2か月に1回、演劇を観続けているのですが、
その体制が危うくなってきました・・・(涙)
演劇の面白さとか、劇団や役者さんたちとの触れ合いとか、
そこに魅力を感じる人が、少なくなってきたのかなぁ。
会員の高齢化もあるけど、入会者が少ないし。
商業演劇のように、大掛かりなセットやアイドルの出演とか、
そういうものはないけど、あの、舞台の空気感がいいんですよ。
何より、役者さんたちの演劇に対する思いを、
毎回、すごく感じるんですよね~。
今朝、NHKの朝イチに、俳優の古田新太さんが出てたけど、
舞台が好きで(古田さんは劇団☆新感線の俳優さんです)
年に3、4回出てはります。その間にドラマや映画にも出るって、
すごいです。けど、それだけ舞台が面白いって、言うてはりましたね。
滋賀の高校生たち、
学校公演で観た演劇の感動を、忘れないでほしいなぁ。
滋賀に来られるというので、急遽、駅前の居酒屋さんで、
親睦会&忘年会を開くことになりました。
甲賀市内で2日間、学校公演があり、守山に宿泊して、
翌日、びわ湖ホールでの学校公演へ向かうとのこと。
滋賀に来たのだからひこね演劇鑑賞会にご挨拶に・・と
おっしゃってましたが、彦根まではまた時間もかかるので、
じゃぁ、宿泊地で会いましょう、となったんですね。
地元民なので、さっそく彦根からくる仲間を考慮して、
駅前のホテルの2階にある居酒屋さんをネット予約。
・・・実は、行ったことがなかったんで、ネットの口コミ情報を参考に、
飲み放題付きの格安コースが魅力なので、予約しました。
急遽のことなので、参加者はひこね演鑑から3人(私を含め)
東京芸術座からは、FBでもお世話になっている神谷さんと、
脇さん、江部さんの3人です。役者さんたちですよ。
最初のサラダ。
お話をしてたので、あまり写真を撮ってないんですけどね・・・
東京芸術座の学校公演は、『Challeng・ed -遠い水の記憶』。
視覚障害のある子どもたちが水泳で頑張るお話ですが、
オリンピックを目指して挫折した青年が指導者として、
視覚障害支援学校に赴任し、子どもたちとのかかわり青年の中で、
挑戦する気持ちを抱き、子どもたちとの信頼関係も生まれる・・・
というようなお話ですが、昨年、大阪で公演があったのを観に行き、
それを、連載している某紙面の劇評に載せたことがあります。
神谷さんの話では、今回の滋賀での学校公演は、
その記事を学校関係者が見たからかも・・・とかおっしゃってました。
事実はわかりませんけど、学校関係者がけっこう読んでる紙面ではあるかも。
ほんまなら、ちょっと、うれしいですね!
脇さん、江部さんは、この『Challeng・ed -遠い水の記憶』に
出ている役者さんで、脇さんは主演の指導者の役です。
神谷さんは、この作品では舞台監督とのこと。
舞台のセットを積み込んだトラックを自ら運転、
大小さまざまな会場で、舞台セットをつくっていくんですね。
甲賀市では、あいこうか市民会館で、2日間に、
市内の4つの高校の生徒たちに、この作品を観てもらったそうです。
「おそらく、プロの演劇を初めて観た生徒がほとんどやと思いますよ」
「そうでしょうね。すごく真剣にまじめに観ていただきました。
演劇に興味を持って、演劇をしたいと思う若い人が増えて欲しいですね」
ナマの演劇を観るって、地方ではなかなかないですしね。
演劇部がない高校もあるようですし、初めてのナマ舞台、
子どもたちはどういうふうに感じたでしょうね。
海鮮鍋がついてるコースでした。
「〆は、雑炊かラーメンが、どちらになさいますか?」
係りの人の問いかけ「ラーメンが良い人~?」と聞かれ、
「は~い」と手を挙げたのは、私だけ!(汗)
あとは全員、ご飯派。雑炊になりました~
どっちでもええねんけどね。
ビール飲んだら、お腹いっぱいで食べられへんかったので(汗)
東京芸術座の舞台は、5年前に「蟹工船」を拝見しました。
最後は40人近い人が(裏方さんまで!)舞台に上がるという群集劇。
暗い話なのに、なぜか希望の灯りが見える、そんな作品でしたね。
・・・脇さん、あの舞台では船を揺らす担当やったとか!
いろいろ裏話も面白かったです。
ミュージカルだの、2,5次元だの、いわゆる商業演劇は、
チケットがなかなか取れなかったりして盛り上がってるけど、
新劇を中心とする演劇を観る人が少なくなってきてるんです。
ひこね演劇鑑賞会も、年が明けてかなりの会員が退会しているらしい(汗)
1年に6回、2か月に1回、演劇を観続けているのですが、
その体制が危うくなってきました・・・(涙)
演劇の面白さとか、劇団や役者さんたちとの触れ合いとか、
そこに魅力を感じる人が、少なくなってきたのかなぁ。
会員の高齢化もあるけど、入会者が少ないし。
商業演劇のように、大掛かりなセットやアイドルの出演とか、
そういうものはないけど、あの、舞台の空気感がいいんですよ。
何より、役者さんたちの演劇に対する思いを、
毎回、すごく感じるんですよね~。
今朝、NHKの朝イチに、俳優の古田新太さんが出てたけど、
舞台が好きで(古田さんは劇団☆新感線の俳優さんです)
年に3、4回出てはります。その間にドラマや映画にも出るって、
すごいです。けど、それだけ舞台が面白いって、言うてはりましたね。
滋賀の高校生たち、
学校公演で観た演劇の感動を、忘れないでほしいなぁ。