おかんのネタ帳

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老後破綻?

2019-06-10 14:50:42 | 日々のつれづれ
怒涛の1週間が終わったかと思ったら、今週もヤバい・・・汗
とにかく、仕事はちゃんとしますんで~~~

先日、ダンナに言われました。

「うちの家計って、今どのくらいかかってんの?」

ひぇっ! 

ヨメが遊び過ぎてるって、とがめてるん???

「最近、ちゃんと計算してないけど・・・」(汗)

「収入に比べて、支出が多かったら、老後破綻するで」

ヤバい・・・

やっぱり、遊び過ぎって、言うてる??

ドキドキでしたけど(苦笑)
どうやら、坐骨神経痛で休養中のダンナ、
有給がなくなるんで、今後、どうすべきかを思案しているようです。
仕事復帰しても、65歳になる来年の春には雇い止めを迎えるので、
早めに退職 → 厚生年金のみ(65歳まで)で生活する。
65歳で退職 → 傷病手当?で食いつなぐ・・・

そういや、金融庁のニュースがありましたね。
これのせいで、わが家の収支を知りたくなったんかしら・・・

金融庁の報告書は・・・
年々進んでいる長寿化に伴って、退職後、95歳まで生きるのに
公的年金などだけでは夫婦2人で毎月約5万円の「赤字」が続き、
2000万円が不足するといった試算を出して、資産運用の重要性を示した報告書。

夫65歳以上、妻60歳以上の平均的な高齢夫婦のみの無職世帯の場合、
年金などの収入と支出の差を見ると、毎月の赤字額(の平均)は約5万円。
この毎月の赤字額は自身が保有する金融資産より補填することとなる。
今後、20〜30年生きるとすれば、不足額の総額を単純計算すると
20年で約1300万円、30年で約2000万円となると導き出したらしい。

アソーさんの上から目線な発言が拍車をかけて、
各世代、かなりの人が怒ってますよね~

というか、平均的な高齢夫婦って、どういう方々です~?
金融庁のレポートを読んだという記者の記事を読むと、

平均実収入が209198円に対して平均実支出が263718円かかる。
月々54520円不足すると計算し、月5万円x12カ月x退職後平均余命30年で計算すると、
約2000万円足りなくなる、ということになるらしい。

263718円という実支出の内訳は、老夫婦二人で食費が64000円、
飲食25000円、その他の消費54000円・・・
金融庁の調べですけど、皆さん、そんな感じなんでしょうか~?

人生100年時代を想定してるらしいけど、我々チキンラーメン世代は、
退職後、30年も生きられるかどうかもわかりませんよ。
年金が少ないってわかってるから、アルバイトせなって、思ってるし。

ヨメだって専業主婦の人ばかりではなく、
自分の厚生年金をもらってる人もいるし、
離婚したり、死に別れたりして、単独世帯の人もいるやん。

いろんな生活スタイルで老後を迎える人がいるんやから、
平均がこうやから2000万円貯金しろって・・・
こういうレポートって、国民に何を伝えたいんですかね?

国は、平均的老夫婦が長生きできるほど、年金払いませんよ、ってこと?

戦闘機を買うお金はあるのに~

教育資金とか住宅資金とかでへとへとになってる若い世代に
2000万円の貯蓄ができるわけないやん~

赤字を埋めるのに、家を売ったらどうですかって?
やっとローンが終わって自分のものになったのに?

なんか、へんな国やん~

これからどんな生活が待ってるのかわからんけど、
とりあえず、もう秋の舞台のチケットも買ってしまったし・・・(汗)

お仕事、頑張ります!

わが家の居候・・・


あなんさん。


まろ・・・

竹やぶでお金を拾ってきたことはないです~