最近、家に居る時間が長いからなのかどうなのか、
見たいテレビ番組がない時に、ダンナが野球を見てたりするんですね。
阪神戦とかも、なぜか見てたりするんですよ・・・ファンでもないのに!
で、ドリスや藤川が出てきたりすると、
「矢野はいっこも学習せえへんな。こんなとこで、出す~?」
とか言うし。
ファンとちゃう人に言われたくない!
たとえ、ほんまやったとしても(汗)
(巨人びいきの!)アナタに言われたないし~~
強くそう思う、今日この頃・・・今夜も‥(涙)
そんなことはともかく・・・
書きそびれていることがいくつか。
もう先々週ですが、観劇三昧で、時代劇ともう一つ、
ヒューマンファンタジーな作品を観てきました。
ABCホールです。
すぐ前は中之島のビル街~
演劇劇団Z-Lionの、『a Novel 文書く show』を観てきました。
Z-Lion (ジーライオン)というのは、俳優の粟島瑞丸さんが
主宰する演劇集団。集団と言っても粟島さん一人なんやけど、
毎回、いろいろな俳優さんが集まってきて、
粟島さんが作・演出する作品を上演してるんですね。
昨年、私のごひいきの俳優さんが出演された
「まっ透明なAsoべんきょ~」 という作品 ←タイトルはヘン?(苦笑)を、
大阪ABCホールで上演されたので観たんやけど、
ほんまに、号泣した作品でした。
ありえへん設定で、ありえへん展開やのに、
暖かくて、悲しくて、せつなくて、でも、ほっこりする、
粟島さん独特の世界観が、観る人を引き付ける、そんな作品でした。
昨年に続いて今回も、大阪公演が実現、
大好きな俳優さんもオススメしてたから(東京公演を観にいったらしい)
やっぱり、行ってこようと。
『a Novel 文書く show』
今回も、さらに?よくわからんタイトルで(笑)
やはり、ありえへんような?ファンタジーな設定で、
可笑しくて、楽しくて、ほんで、最後にはホロリと泣く、
そんな作品でしたね~
主人公「あつし」が小説家なんですね。
パッと世に出て売れたのに、最近は、まったく筆が進まない。
かわいい奥さんがいてるんやけど、生活ができなくなって、
二人で実家に居候してるんですね。
実家は、ネジを作る町工場をしてて、
どうやら、家業を支えてたお姉さんがいたのに、
病気かなんかで亡くなってるらしい。
工場は、父親がひとりでやってるんやけど、
姉の死から無口になってて、どうも、息子と打ち解けられない。
・・・その父親役を、ほっしゃんが演じてます~
担当編集者が(粟島さん自ら出演ですが)催促に来るんですけど、
「いっそ、小説の中にあなたが入って体験するのを書きましょう」
なんていう展開になるんですよ~
ノートパソコンの前に手をついて眠って・・
その小説の中の世界に奥さんと共に入り込むんやけど、
父親と死んだはずの姉が切り盛りする工場に、
無職の「あつし」がいて、なぜか、妻が3人いて、
家族一緒に楽しく毎日を送っているんですね。
・・・ありえへんでしょ。3人の妻って。
その3人の妻が、無職のあつしを食べさせるために働いてるらしい。
一人は料理が得意、ひとり一人はそうじが得意、
もう一人は、お笑いが得意で?漫才をやってるらしい。
現実社会から来た本当の奥さんは、4人目の妻に。
「私が料理も掃除もできないからって、当てつけなの?
もう、現実に戻りたい~」
なんて、奥さんに言われるんやけど、小説を書かないと、
編集者に契約を打ち切るっていわれてるので、もどれないあつし。
やがて、作者のあつしですら予想できなかった事件が発生し、
あつしたちはピンチに陥る・・・
とにかく、クスクス笑えるところや、
爆笑してしまうとこなどもあって面白かったですね。
特に、ほっしゃんが、小説の中ではハイテンションな父親で、
山ちゃんが蒼井優ちゃんと結婚したことをネタにしたり、
仕事に行く時に、「じゃぁ、闇営業行ってきます~」って言うたり。
・・・・それは、言うたらあかんのんちゃうん・・ヨシモト的に~(苦笑)
工場で働いてる従業員がロックな兄ちゃんと、ベトナム人のサーラム。
サーラムがなぜかため口の大阪弁で、台詞を言うたびに会場が爆笑!
それと、3番目の妻がやる漫才。
相方が、2,5次元ミュージカルで活躍する若い俳優さんなんやけど、
果敢に漫才やってるねんけど、めっちゃベタで、かえって可笑しいし(苦笑)
編集者役の粟島さん、ほっしゃんの時も、サーラムも、
漫才も、まじで笑ってる感じでしたよ。
今回はお花が飾れないらしく、ABCホールのロビーには、
名前が書かれた板が並んでました。
・・・1枚、いくらってことなんでしょうかね~
昨年は、たくさん花が並んでましたよ。
私たちも、贈りましたし~
粟島瑞丸さんは、小さいながらも本物の質の高い舞台を、
チケット代をなるべく安値で作りたいと考えて、
2012年に、Z-Lionを旗揚げしたそうです。
「現実には起こらないけど、もしこんな事が起これば世界が変わる」
という事をテーマに作品を手がけているとか。
毎回、ファンが増えて、会場もほぼ満席。
私は、当日券で入ったんやけど、葉入れて良かったです。
後半、周辺で泣いてる人が・・・
家族の愛、夫婦の愛、姉弟の愛が描かれてるしね。
ほっしゃんが、父として亡き娘にすがるとこは、
私も、ホロリときました~
また、来年もぜひ、ヒューマンハートフルファンタジーを、
大阪で公演して欲しいです~
見たいテレビ番組がない時に、ダンナが野球を見てたりするんですね。
阪神戦とかも、なぜか見てたりするんですよ・・・ファンでもないのに!
で、ドリスや藤川が出てきたりすると、
「矢野はいっこも学習せえへんな。こんなとこで、出す~?」
とか言うし。
ファンとちゃう人に言われたくない!
たとえ、ほんまやったとしても(汗)
(巨人びいきの!)アナタに言われたないし~~
強くそう思う、今日この頃・・・今夜も‥(涙)
そんなことはともかく・・・
書きそびれていることがいくつか。
もう先々週ですが、観劇三昧で、時代劇ともう一つ、
ヒューマンファンタジーな作品を観てきました。
ABCホールです。
すぐ前は中之島のビル街~
演劇劇団Z-Lionの、『a Novel 文書く show』を観てきました。
Z-Lion (ジーライオン)というのは、俳優の粟島瑞丸さんが
主宰する演劇集団。集団と言っても粟島さん一人なんやけど、
毎回、いろいろな俳優さんが集まってきて、
粟島さんが作・演出する作品を上演してるんですね。
昨年、私のごひいきの俳優さんが出演された
「まっ透明なAsoべんきょ~」 という作品 ←タイトルはヘン?(苦笑)を、
大阪ABCホールで上演されたので観たんやけど、
ほんまに、号泣した作品でした。
ありえへん設定で、ありえへん展開やのに、
暖かくて、悲しくて、せつなくて、でも、ほっこりする、
粟島さん独特の世界観が、観る人を引き付ける、そんな作品でした。
昨年に続いて今回も、大阪公演が実現、
大好きな俳優さんもオススメしてたから(東京公演を観にいったらしい)
やっぱり、行ってこようと。
『a Novel 文書く show』
今回も、さらに?よくわからんタイトルで(笑)
やはり、ありえへんような?ファンタジーな設定で、
可笑しくて、楽しくて、ほんで、最後にはホロリと泣く、
そんな作品でしたね~
主人公「あつし」が小説家なんですね。
パッと世に出て売れたのに、最近は、まったく筆が進まない。
かわいい奥さんがいてるんやけど、生活ができなくなって、
二人で実家に居候してるんですね。
実家は、ネジを作る町工場をしてて、
どうやら、家業を支えてたお姉さんがいたのに、
病気かなんかで亡くなってるらしい。
工場は、父親がひとりでやってるんやけど、
姉の死から無口になってて、どうも、息子と打ち解けられない。
・・・その父親役を、ほっしゃんが演じてます~
担当編集者が(粟島さん自ら出演ですが)催促に来るんですけど、
「いっそ、小説の中にあなたが入って体験するのを書きましょう」
なんていう展開になるんですよ~
ノートパソコンの前に手をついて眠って・・
その小説の中の世界に奥さんと共に入り込むんやけど、
父親と死んだはずの姉が切り盛りする工場に、
無職の「あつし」がいて、なぜか、妻が3人いて、
家族一緒に楽しく毎日を送っているんですね。
・・・ありえへんでしょ。3人の妻って。
その3人の妻が、無職のあつしを食べさせるために働いてるらしい。
一人は料理が得意、ひとり一人はそうじが得意、
もう一人は、お笑いが得意で?漫才をやってるらしい。
現実社会から来た本当の奥さんは、4人目の妻に。
「私が料理も掃除もできないからって、当てつけなの?
もう、現実に戻りたい~」
なんて、奥さんに言われるんやけど、小説を書かないと、
編集者に契約を打ち切るっていわれてるので、もどれないあつし。
やがて、作者のあつしですら予想できなかった事件が発生し、
あつしたちはピンチに陥る・・・
とにかく、クスクス笑えるところや、
爆笑してしまうとこなどもあって面白かったですね。
特に、ほっしゃんが、小説の中ではハイテンションな父親で、
山ちゃんが蒼井優ちゃんと結婚したことをネタにしたり、
仕事に行く時に、「じゃぁ、闇営業行ってきます~」って言うたり。
・・・・それは、言うたらあかんのんちゃうん・・ヨシモト的に~(苦笑)
工場で働いてる従業員がロックな兄ちゃんと、ベトナム人のサーラム。
サーラムがなぜかため口の大阪弁で、台詞を言うたびに会場が爆笑!
それと、3番目の妻がやる漫才。
相方が、2,5次元ミュージカルで活躍する若い俳優さんなんやけど、
果敢に漫才やってるねんけど、めっちゃベタで、かえって可笑しいし(苦笑)
編集者役の粟島さん、ほっしゃんの時も、サーラムも、
漫才も、まじで笑ってる感じでしたよ。
今回はお花が飾れないらしく、ABCホールのロビーには、
名前が書かれた板が並んでました。
・・・1枚、いくらってことなんでしょうかね~
昨年は、たくさん花が並んでましたよ。
私たちも、贈りましたし~
粟島瑞丸さんは、小さいながらも本物の質の高い舞台を、
チケット代をなるべく安値で作りたいと考えて、
2012年に、Z-Lionを旗揚げしたそうです。
「現実には起こらないけど、もしこんな事が起これば世界が変わる」
という事をテーマに作品を手がけているとか。
毎回、ファンが増えて、会場もほぼ満席。
私は、当日券で入ったんやけど、葉入れて良かったです。
後半、周辺で泣いてる人が・・・
家族の愛、夫婦の愛、姉弟の愛が描かれてるしね。
ほっしゃんが、父として亡き娘にすがるとこは、
私も、ホロリときました~
また、来年もぜひ、ヒューマンハートフルファンタジーを、
大阪で公演して欲しいです~