おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

勝部の火まつり

2020-01-12 16:27:37 | 湖国日記
相変わらず、夜行性が止まりませんが・・・汗
夕べは、地元のお祭り、「勝部の火まつり」に行ってきました!
もっちろん、私一人ですよ(苦笑)

ダンナは、猫とお留守番。
長女は東京出張で帰宅が遅いし、
ダンナは一人で、前日のおでんを食してた模様。
・・・いちおう、聞いたんですよ。

「お祭り、行く~?」

「なんでやねん。寒いのに」

いやいや、暖冬ですやん。
この祭りのある日は、雪降ってたり、みぞれ降ってたり、
寒いっていうのが定番ではありますけどね。
去年も暖かかったし、今年もまずまず。
まぁ、だいたい、祭りにさほど興味のない人なんで。

とはいえ、主婦なんで、この日は19時ちょっと前に行きました。



勝部神社の参道となる町内の道路には、
松明が6基、並んでました~



長さは4,5m、菜種がらを束ねた頭部分は直径4m。
竹とシバ(ハンノキ)を縄で結った胴体を含め、
450kgほどの重さだそうです。



神社の鳥居前。
十六夜?の月がキレイに出てましたね~
たくさんの人が集まり出しています。
カメラ小僧さんたちが撮りどころを求めて、
三脚を立ててスタンバってます・・・点火までまだ2時間はあるけど。



境内には、すでに6基の松明が置かれています。
昔は、全部、道路に並べてあって(しかも、もっと数が多かったハズ)
一基ずつ宮入りしていたのですが、そこは端折ってみたいですね。
観客も、担い手の人たちにとっても、時間短縮になりますし。

何気に、空いているところに行ったのですが、
宮入りする松明組の面々の様子が見えなくて・・反省(汗)

松明が燃え盛る中で、狂喜乱舞する若者たちが、
一番よく見える場所は、本殿横ですけど、
メディア関係の人が場所を取ってるし、
早くいかないと、なかなかその場所には行けませんね。
太鼓を置くときの通路にもなってるので、
すぐに動けるようにしてないと・・つまり若くないと(苦笑)

神楽の奉納、太鼓の宮入(3基)、
褌姿の松明組の若者たちが担いで入るんですけど、
結構時間をかけながら(もったいぶって~)
6基の松明が宮入。そして、いよいよ点火です。

今年成人する人・・3人の名前が読み上げれてましたが、
その3人が、点火をするんですね。

ではでは、点火されてからの様子を写真で・・











褌姿の若者たちは、炎の向こう側で、狂喜乱舞するんですけど、
こちらからは、その様子は見えません・・・



何人かが、こちらに出てきて、松明の胴に乗ったりするんやけど、
熱いからか、すぐに下りてしまってました~



こちら側に待機してるのが、白いヘルメットに、
背中に「世話方」と書いた黒い法被姿の人。
松明組のOBの人たちです。



ちゃんと燃えるように、あれこれ仕事をしてます。
松明組は、中学1年生から34歳の男子のみ。
組長含め幹部は34歳の最年長で、この祭りで卒業です。



卒業するとOB会に入って、今度は松明組を支える側になるんですね。



たくさんの観客・・去年は3000人とかいうてましたけど。



松明が燃え尽きてきて、やっと、彼らの姿が~





菜種がらが燃え尽きると、「引き松明」が始まります。
神社のすぐ前にある小川に松明を入れて鎮火するんですね。



境内の残り火は、参拝者が家に持って帰って蚊に安全を祈ったとか。
・・昔はかまどやったからねぇ。



松明雲の若者たちから、「しょうた!しょうた!」というコール。
今年の組長の名前を呼んでるようですね。
組長が、宮司さんたちから、お札をお貰います。
それに続いて、松明組の皆さんもお札をもらいます。



そして、本殿横に置いていた太鼓が出ていきます。
太鼓の上に乗ってるのは・・・たぶん、卒業する幹部かと。





3台の太鼓がまだ境内を出ていかないうちに、
観客が境内になだれ込み・・・



お札をいただくために、本殿前に並ぶんですよ。



たくさんの人です。



私も、いただいてきました。
火避け厄避けのお札。去年のもキッチンに貼りましたよ。
今年もね~

動画はツイッターにもアップしましたが、
インスタにも上げています → こちら

さてさて、新年も開けて中旬。
先週から仕事も目いっぱい再開‥汗
録り溜めしたドラマやバラエティも全部見られてませんが、
なんとか早く寝るようにしないと・・・
毎年、ど~も1月は不調なんですよね(汗)
熱が出たり、風邪ひいたり・・・
気を付けよう!!

とりあえず、肩こり腰痛がひどいんで、
ビタミン剤と葛根湯と、あと接骨院ね。
今年も、お世話になります・・・・苦笑

ブログのテンプレを大きな画面に変えました。
背景写真は琵琶湖です。
投稿画面の文字は・・・もうちょっと大きくならへんのかしら・・・汗