おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

懲りもせずに、おかわり中

2020-06-16 14:11:59 | ドラマ「スカーレット」
昨日は、娘と同年代のファン友だちとランチしてきました~
ほんとに、オバチャンに付き合ってくれて、感謝です~(苦笑)



イタメシやさんで。
サラダと、豆乳スープが出て、メインのナスのボロネーゼ。
・・・ナス、誰かの嫌いなやつ ← わかる人にはわかる(笑)



デザートは、抹茶チーズケーキ!
黒豆入りでした!!

ファン友だちは、共感できるというか、分かり合えるというか・・・ほんとに、ありがたいです。
ある日突然、私の大好きなあのイケメン俳優さんにハマったらしいのですが、もう、それだけでうれしいです。
背の高さとか、カッコよ良さはもちろんやけど、「顔」が好みらしいです~(笑)

私は、どこが好きなんかな・・・う~ん・・・
背の高さ、見た目のカッコ良さはもちろんやけど・・・(見た目は大事!)
出会った当時(15年前)、芝居はともかくとして? 時折見せる表情がたまりませんでした~
・・・一番好きな表情は、病院で、「オレのこと、嫌い?」って聞くとこ ← わかる人にはわかる(苦笑)

そして何より、あの手、あの指、ね! (指フェチなんやって、自覚したから~~苦笑)
ウエディングベールを上げるときにちょっと、もたついてるとことか~~~
ほんまに・・カッコ良い~ 
・・・・夕べの、インスタライブも、楽しかったで~~
四十路になっても、痛風持ちでも! 応援してるからね! (笑)
・・・今日から仕事再開らしいです。ほんま、良かったね~


そして、昨日会ったお友だちは、今はやりの?松下洸平くんの話もできる人なので、うれしい~(笑)
「スカーレット」も見てたらしく、私のブログも読んでくれてたようです・・・ありがとう!


さて、お腹いっぱいのはずの「スカーレット」ですが・・・

以下、自分用の記録として?メモっておきます。

興味のない方は、スルーしてくださいね~~(汗)

今、改めて見て、涙がこぼれたシーンですが・・・

10週目、第59話。
東京から、傷心の?直子を連れて来てくれた草間さんの言葉。
終戦後、探していた奥さんが別の人と暮らしていたことがわかった日のことを、キミちゃんに、覚えている?と話していて、

「結果的にうまくいかなかったけど、後悔はしてないんだ。
 そういう人と出会えたことは、本当に良かった」

「そういう人?」

「心から好きな人。好きな人ができると、世界が広がるよ」

キミちゃんが、覚醒するきっかけの言葉ですね。
ハチさんに対する、「好きという気持ち」に。

このセリフに涙がこぼれたのは・・・
心から好きになったハチさんと、結局、別れてしまうから、かな。

11週、第61話。
ハチさんに抱き寄せられた姿をお父ちゃんに見られたキミちゃん。
家に連れ戻されて、「結婚を考えてます」と宣言します。

「陶芸と真剣に向き合ってる・・その姿を見て、ウチは、ウチは、あの人と一緒になりたいです」

ここで涙が~
マツさんに、「結婚て、そんな話出てるの? いつの間に?」って、聞かれたキミちゃん。
「お付き合いの先に結婚を考えてはる、そういう誠実なお人や」って言うてました。

前に、商品開発室の前で、キミちゃんはハチさんに言うてましたね。

「お付き合いの先に、もれなく結婚て、ついてくるもんですか・・・?」

「好きな人ができたから、結婚したい、いうことです」
(これって・・・どう聞いても、〈結婚したい〉っていうてますよね~?)

「ウチ・・・結婚は考えられへん・・・」

「・・・ほな、川原さんで。川原さん、十代田さんで」

キミちゃんのところで、あの欠片を見た後、帰り際にハチさんが言いました。

「(お見合い大作戦で) そやけど今は、ええ人に出会えたらええなぁて思てます」

この言葉に、キミちゃんは打ちのめされてましたね。
前に、「結婚は考えられへん」と言った自分の言葉の重大性?に、気づいたんですよね。
だから、追いかけずにはいられなかった~。

ガイドブック Part1で、水橋さんが語ってました。

喜美子が恋をする相手は、いわゆる、登場した瞬間に女子がハッとひとめぼれするようなタイプではなく、かめばかむほど味が出るキャラクターにしようと。毎朝見る朝ドラだからこそできる手法で、「ほんとはすごくいい男なんですよ」と視聴者の方をじわじわ洗脳して、「あれ・・・? この人かっこいい!」と気づいてもらおうと。そのため、喜美子とその相手とが出会うシーンや恋をはぐくんでいく過程はとても丁寧に、誠実に書いたつもりです。

まんまと、洗脳されましたよね(笑)

陶芸に打ち込むハチさんが好きになり、そのハチさんから陶芸を学び始めたキミちゃんは、ホントにけなげで可愛かったです。
けど、やがて、立場が逆転するんやけど・・・・
だから、それがわかってるから、キミちゃんのセリフに、涙がこぼれたんかも・・・

11週、第65話。
お父ちゃんから、「娘と結婚するなら陶芸家になるなんて言わんといてくれ」と言われ、それを受け入れ、「約束します。趣味で陶芸やらせてもらいます」と、言うてしまうハチさん。
キミちゃんが、「ウチは、もう夢見てるで」と言い始め・・・

「やさしいで・・・お父ちゃんが思うてる以上に、この人やさしいやん。
お父ちゃんがそんなこと言うたら、わかりました、っていうの、決まってるやん。
ほんで、この人・・・陶芸なんて・・・ほんまに、この人・・この人・・・」

ここで、涙がこぼれて、キミちゃんと一緒に泣いてました。
この時は、陶芸家になるのはハチさんの夢で、キミちゃんは支える側でしたね。
健気なキミちゃんに、ハンカチを渡す優しいハチさん・・・
(こんなやりとり、してたんやね・・・、見直して気づいたけど)

お母ちゃんのマツさんが、お父ちゃんに言うたあの言葉も泣けました。

「ウチは、あんたとの人生、失敗やなんて思たことないで」

もちろん、ハチさんのあの言葉も。

「・・・すみません。ほんまにすみません。先ほどの約束、見合わせてください。
・・・ボクは陶芸家になります。一緒に夢をみさせてください。お願いします・・」

お父ちゃんの、涙・・・

今見ると、ほんまに泣ける。
おわかりしながら、ずっと泣いてます。

12週第71話。
結婚が決まり、大阪のお姉さんが信楽に来て、サニーで二人に言った言葉。

「こんなんでええの? 優しいように見えて頑固やで。
・・・こんなんやけど、うちにとっては自慢の弟や。大事な弟や」

なんでか、ここで涙がこぼれました。
・・・・優しいけど、頑固ですよね、ハチさん。
離婚の報告をしたら、「どつかれた。骨折れるか思たわ~」って、ハチさん言うてましたね。
後々の二人のことがわかってるだけに、お姉さんのセリフに涙が出てきたんかな。

そしてキミちゃんが家で、お姉さんに言うんです。

「大事にします。このご縁」

そやのに・・・・
いや、結果的には、縁は切れなかったから、大事にしたんやろうけど・・・

13週は、お父ちゃんが亡くなってしまう週。
・・・ここは、リアルタイムでも泣いてしまったけど、今見ても、やっぱり泣けます・・・

第73話。
お父ちゃんの病気のことを照子から聞き、県立病院で確かめてくるハチさん。
お父ちゃんが長くないことをキミちゃんに話すシーン。

「聞きたない、そんな話、聞きたない」 というキミちゃん。

「喜美子がしっかりせなあかんで」 

優しくて頼もしいハチさん・・・二人のやりとりに、涙がこぼれます
あれはまさしく、21週第137話の、武志の病気のことをハチさんに話すときのキミちゃんの姿と同じでした。

14週から17週は、あまり見たくない週です。
二人の気持ちがすれ違っていくから~~(汗)

でも今、見直すと、キミちゃんもハチさんも、お互いを思い合ってることがすごくわかりますね。
三津という若い弟子の存在に、私らが惑わされてしもたけど(苦笑)
夫婦として、二人はゆるぎないんです。
なのに、すれ違っていくって・・・
三津の存在は確実に、夫婦にとっては「新しい風」でした・・・・(涙)

17週97話
キミちゃん、ハチさん、三津・・・結局、3人の関係がこわれるようなことはなかった。
でも、ゆえに、三津は二人のもとを去ることにします。

「いやなんです。穴窯なんて、古臭くて」

「男だったらよかった・・」

三津が二人についたウソとホンマが、めっちゃ切なくて。
思わず涙がこぼれてしまった~!
リアルタイムで見ていた時は、あんなに、「ハチさんを誘惑しやんといて~」って、思ってたのに(汗)
今見たら、ええ子やったんや・・・

17週第99話
穴窯失敗から、ぎくしゃくする二人。
穴窯をあきらめろとハチさんに言われ、受け入れたつもりでも、
百合子との結婚のあいさつに来た信作の前で、泣き出してしまうキミちゃん。

信作は、帰り際に、二人に言うんですね。

「ケンカしてないやろな」

「してないよ」 

ここで、涙がこぼれました。
信作、なんてええ人なんよ~~ 
感じ取ってますよね。二人の間に漂う不穏な空気を。

そやのに、そやのに・・・
このあと、縁側でミカンを食べながら、二人は決定的に決裂します。
・・・・ハチさんが家を出ることになるんやけど。

マツさんも百合子も信作も、二人を止めることはしないんですね。
心配はしても、キミちゃんを止められないことを、わかってるんですよね。

照子だけがキミちゃんを止めに来るけど・・・結局、止められなかった。

キミちゃんが言う、「一人もええなぁ・・」 

リアルタイムの時に、ほんま、泣けました・・・だから、第100話は、今は見たくない(涙)

同じく99話で。
キミちゃんのミカンのむき方(上から円形にむく)に気づくハチさん。

「喜美子、ミカンそっちからむくん? 喜美子のミカンのむき方、結婚して初めて知ったわ」

そう言いながら、「ボクは、普通やで~」 とミカンをむいてみせるハチさん。

ここは、泣けるシーンではないけど、切ないんです。
結局、ハチさんは、ふつうの陶芸家なんや・・・そう示唆してるみたいで。
この、嵐の前の二人の会話は、深いですよね~~(涙)

最終話で、同じように縁側でミカンを食べる二人のシーンがあったけど、
このドラマって、ほんまに、リフレインするシーン、言葉がいくつかあります。

手をつなぐことも、そうですよね。
戦争の時に、直子の手を離してしまったキミちゃん。
この話が何度も出てくるのはなんでかなって思ってたけど、伏線なんですよね。

10週第60話。
お見合い大作戦に行くからと帰るハチさんを追っかけてきたキミちゃんが、
ハチさんに、「好き」という気持ちを伝えますが、その時に、草間さんの話をします。
「手をつなぐことより、難しいことがあるんやなぁって」
思わず、キミちゃんの手を取ってハチさんは言いました。

「離さへん。ボクはぜったい離さへん。離しません」 

ドキドキ、ワクワクしたシーンやったけど、結局、手を離してしまうやん・・・(涙)

戦争の時、お姉ちゃんが手を離したという話を、直子は、25週(最終週)第148回でも言いますね。
別れた鮫島に思いをはせながら、

「鮫島が言うねん。手はつようつなげばつなぐほど、手汗かいて汗でねちょねちょになるし、たまには、離さなあかんて言うねん。それが、仲よう手つなぐコツや、言うねん」

「大事なもんは、大事にせぇ」 キミちゃんは直子に言います。

「お姉ちゃんもな。大事なもんは大事にしいや」 直子も言いました。

離した手を、つなぎなおすことはできる。
なんか・・深いなぁ。

11週第65回の最後にハチさんが言うた言葉も、今やから、沁みます。
お父ちゃんに賞を取ったら結婚を認めると言われ、翌日から作陶に励むハチさん。
商品開発室でキミちゃんが、「ウチにできることあったら言うてな」といった時、

「居てるだけでええよ、横に。居てくれるだけで」

本当に、キミちゃんのことが好きで好きでしゃあない感じのハチさん。
後々、「喜美子にそばに居られるんは、しんどいなぁ」 っていうだけに、今見ると・・・(涙)

またまた、長くなってしまいました。
同じようなことを書いてるような気もするけど(苦笑)
「おかわり」なんで・・・お許しを。


さて、今夜は彦根で会議があるんですが・・・リモートせずに出席しようかな。

※ 山のように書いている「スカーレット」の感想は、こちら からどうぞ 




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