おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

秋ドラマ

2010-10-16 23:10:27 | 舞台・映画・ドラマ
今日は、ダメだし仕事があって、朝からブルーでしたわ・・・
その件で大津までいかなあかんし~
ついつい、

「それって、私が悪いんですか~?」 って、

・・・思ったけど、言えへんかったわ(涙)

というか、切れそうになること、最近多いで~。

ワガママなオバハンになってきたのか、ビンボーのストレスか、
カルシウム不足なのか・・・?

そんな私を慰めてくれるのは・・・

甲子園もあんな結果やったし!(涙)

やっぱり、イケメンですかね~?(笑)

応援してるイケメン俳優さんは、明後日から舞台ですよ。
大阪公演もあるんで、めっちゃ楽しみ~
しっかり、癒してもらおう~!! (爆)

さて、イケメンといえば、秋のドラマが始まりましたよ!
ご贔屓のイケメン俳優さんが出てたドラマは終わってしまったんで(泣)、
今のところ、録画までして見てるのは、「龍馬伝」だけです。
なので、次を見つけやんとねぇ。

そんなことを思いながら、先日、かかってたまま見てしまったドラマが、
鈴木京香さん主演の、NHK セカンドバージン

タイトルも、ちょっと刺激的?やけど、
アラフォーのキャリアウーマンが、ヨメのいてる17歳年下の男性と、
不倫の恋に落ちてしまうという、夢のような?お話・・・。

蜷川さんの舞台で見た、長谷川博己くんが相手役。
長谷川くんは、シアターコクーンの客席で間近に見たこともありますよ。
座席がね、近くやってん。少年みたいな、かわいい人です。
スマートで顔も小さいし、華奢なイメージの役者さんやね。
ドラマで見るのはあんまりないような気がするんやけど、私が知らんだけかな?

鈴木京香さんは、出版社の敏腕プロデューサー役。
ぴったりの役ですわ。バツイチで、
音楽活動してる息子がいるねんな。

長谷川くんは、証券会社を立ち上げる元官僚役。
資産家の娘の妻がいるんやけど、その生活に飽きてるらしい。

本の出版をめぐって、お互いに気になる存在になるんやけど、
惹かれていく予感を感じながら、アラフォーの女性は大人やから、
さりげなく、危険を回避しようともするねんな。

引かれると、追いかけたくなるのが人情ですわな。
若い元官僚は・・・28歳の設定かな・・・気持ちがはやって、
お姉さんの腕をつかんでキスするねん。

一話のラストで、いきなりのキスシーンですよ!
もう、見てる私がドキドキですやん(笑)

いろんなエピソードを入れながら物語はすすんでいくようやけど、
さて、最後はどうなるんかしらね~

キスの前に、長谷川くん演じる鈴木行が、京香さん演じる中村るいにきくんです。

「中村さんの、欲しいものってなんですか」 

「死のような、快楽」

なんやそれ~!?

チャンネル権はダンナなんで、見たいドラマは、
録画予約しとかなあかんわが家です。

来週、ちゃんと予約しとこ。



昨日、取材した焼き肉やさん、「結」(むすび)。
近江牛を中心としたお肉を提供。

オーナー&店長さんがね、32歳のイケメンですわ~
人当たりも良くて、すごく真面目に商売をしてはります。

時間的に、焼き肉食べられるような時間ではなかったんで、
お肉はいただいてないねんけどね。

でも、イケメンは、それだけで癒されますからね!
応援してあげようって、思った次第(笑)

焼き肉 結(むすび)、→ こちら 

だれか、一緒に食べに行きません~?


市民カレッジ

2010-10-14 23:00:34 | 日々のつれづれ
最近、このブログの投稿ページが変わって、
より使い勝手がよくなったんやけど、まだ、ちょっと慣れませんわ。
なんと言っても典型的な文系人間ですし、機械モノは苦手ですからね・・・

さて、書きそびれているのは・・・

先日行った、板東さんの講演会のことかな。



地元の市民ホール。
毎年、5人の講師を迎えて、市民カレッジが開校されます。
今年は、吉村作治さん、田原総一郎さん、假屋崎省吾さん、
そして板東さん、11月に、中村玉緒さん・・というラインナップ。

実は、板東さんはピンチヒッターで、もともとは野村克也さんやったんですね。
春先に倒れはったことがあって(今はお元気やけど)、交代しはったんですわ。

「みなさん、お金払ろて、よう来はりましたね。
 こんなボクに、何を期待してはるんです?」

確かにね(苦笑)
野球ファンの私としては、知ってることも多かったけども、
話のポイントはなるほどなっていうことでしたよ。

テレビや新聞など、マスコミから流れてくる話を全部信じてはいけない。
「そうなんや~」と思う前に、疑問を持って考えてみよう。
テレビ番組は、すべて作り物だ。
クイズ番組も、視聴率を上げるための仕込みがあったりする。
新聞も、できれば複数読む方が良い。
新聞社によって書き方も考え方も変わるし、
新聞の報道がすべて正しいとは限らない。

報道に惑わされないために、脳を活性化しよう。
そのために、まず、歩こう・・・

3人ぐらい向こうのオバサマが、いちいち反応してうるさいねんけど(苦笑)
会場の多くは、板東さんとさほど年齢が変わらない方が多かったかもね。

板東さんは、徳島の方というのは知ってるけど、
実は、大陸からの引き揚げ者やったらしいです。
お母さんが4人の子どもを連れて帰国するとき、一番下の板東さんを、
大陸に置いてこようかと、ホンマに思ってはったとか。
でも、母親っ子で、声がデカイことから、置いて来れなかったみたい。

引き上げてきて、最初はお母さんの故郷の神戸に行くんやけど、
その後、お父さんの故郷・徳島の板東で暮らすようになったそうです。
で、ちょっとビックリしたのは、板東さん一家が暮らしたのは、
かつて板東俘虜収容所だったところだそうです。
そこが、引き揚げ者用住宅となり、約600人の引き上げ家族が暮らしたそうなんです。

へ~、あそこにいたんや~
そこって、去年の夏、ダンナと行ったところですやん。
ドイツ村!

そこで、野球と知り合ったそうやけど、
何にしろ、秀でたモノをもってた人の話は説得力あります。
記録保持者やしね~ 甲子園での奪三振数とか、まだ破られてへんし。

けど、何気に、言いましたね。

「滋賀県は、野球選手で有名なんは出てないんとちがう?」

会場のお父さんが言いましたで!

「櫻井がいてる!」

ほんまや~

ボチボチ、一流になって欲しいねんけどね。

さて、週末は地域の秋祭り。

仕事も山になりつつ・・・・頑張ろう~



キンモクセイ

2010-10-13 23:42:43 | 日々のつれづれ


庭のキンモクセイが咲き出して、あたり一面臭ってます。
いや顔でも咲いたのがわかる花ですよね。

写真に撮ろうとしたら、屋根の上に、「あなんさん」。
このにおい、わかるんかしらね?

キンモクセイが咲いて、季節は秋・・・のハズやけど、
なんか、暑くないですか~?
気がついたら、昼間は半袖で過ごしてたりしてます。
おかしくないですか~?

TVで、「今週末には半袖がしまえます!」 なんて言うてはったけど、
しまえそうに思えへんし~。

それでも10月の半ばです。
来月は健康診断もあるし、ちょっと考えやなあかんよね。
だって、先日、百町館で、5年前くらいに取材させてもらった方にお会いしてんけど、

「少し、太られたの~?」 って、言われてしまいましたわ。

「あ~、いわないで~」 なんて言いながら笑ろといたんやけど、心は泣いてたし(泣)

そんなワケでもないけど、今日、図書館で資料探しをしてたんやけど、
つい、「日本人が一番やせるダイエット」・・なんて本を借りてました~(苦笑)

さて、今さらやけど、なんか効果があるでしょうかね~??
返却は11月4日まで。

とりあえず・・・ビールをなんとかしよ・・うん。




大津祭 宵宮 その2

2010-10-12 23:19:52 | 湖国日記
そうそう、雨の宵宮でしたね~
大津祭の本祭は何度か行ってますが、宵宮は初めてでした。
何が見れるん?てなもんですが、祇園祭と同じように、各町内に曳山が出て、
提灯に灯が灯り、お世話をする家の2階から渡り廊下のような橋?がかかり、
曳山の上にお囃子の人たちが乗り込んでいきます。



くじとりに関係なく、いつも一番にいく西行桜狸山の曳山。
狸が祭りの守護とも先導とも言われるゆえんらしいです。
小雨の中、6曲ほどの、お囃子の披露がありましたね。



郭巨山のお囃子。太鼓と横笛、それにかけ声も。
なんて言うてはるんか・・・

本祭に登場する、それぞれの「からくり」人形は、各町内で飾られて、
そこに、お祝いの品や酒、金封?が飾られてましたね。



これは、源氏山の「からくり」。
紫式部の前にある人形が、石山をかたどった岩の中から登場しては消えていくという、
回り舞台の原型のような動きをするんですね。



その前に置いてある紅白のお餅とちまき。

見送り幕という、曳山の後ろ側につける幕があるんやけど、
これも、飾ってありますね。



これは孔明祈水山の見送り幕。
「福」という文字がびっしり。わざわざ中国で作ったらしいです。
一つ一つの「福」の文字のところに、その字を書いた書家の名前が書いてあります。
あ、書いてあるというても、織ってあるんやけどね。



なんで、中国~?
「からくり」が、あの三国志に出てくる諸葛孔明の故事にちなんだものなので、
それに関連して、中国で作ったらしいです。ご町内の方が教えてくれました。

夕刻になればお囃子が鳴り出して、提灯の灯りだけでなく、
スポットライトで曳山を照らすなど、それぞれの曳山で様々な演出をしてますね。
雨やなかったら、もっと盛り上がるんかな~って思うねんけど、
それでも、1万人?もの人出やったらしいですよ、宵山。

13基を廻ったあと、百町館へ。
お庭を眺めながら、笛吹仲間3人で「おぜんざい」をいただきました。
お腹もぺこぺこやったし、ちょっとほっこり・・・
と言いながら、あんことお餅は大好きやのに、「甘い汁」は少々苦手な私・・・
からい汁はOKやけどね~(爆)



ちょっとほっこりしてから、駐車場の浜大津港まで。

一番西の端、浜大津駅に近いところにある石橋山。
すっぽりホロが着せられたような曳山にも、子どもたちのカネの音が鳴りだしてました。



ここで、この方にも会いました~
いそいで写真を撮ろうって思ったのに間に合わず・・・



後ろ姿しか撮れず・・・「ちま吉」くんです!

昨年の9月に、NPO「大津祭曳山連盟」を取材したんやけど、
昨年の祭は、笛吹のイベントあがって行けなかったんでした。
今年は、仕事・・・

本祭は、雨も上がって13万人の人出やそうです。

来年こそは、仕事を入れやんとこ・・・



魂を削って謳う男

2010-10-11 22:36:34 | 音楽はともだち
いや~、今日も、なんかしら盛りだくさんな日でした。

一つは「市民カレッジ」の4回目があって、地元の市民ホールへ、
あの野球解説者&役者の板東英二さんの講演に参加してきました。
昨年同様、姉と5回分を通しで買ってたんやけど、忙しくて、
最初の吉村作治さんしか行けてなかったんですね。
私にとって、2回目が板東さんですわ~。

6歳の時に、大陸から引き揚げてきたことや、プロ野球選手になる時のこととか、
知ってる話もあったけど、いろいろ面白かったですね~
また機会があれば書きますね。

で、夕方、ちょっと友だちに渡すものがあったんで、
市民ホールの喫茶室で会う約束をしてたんですね~。

そしたら、5時からロビーコンサートをやるって!

タンゴ歌手、ロベルト・杉浦・・・ってだれ~?



・・・プロフィール見たら、なんか笑えて来るねんな。
ちょこっとのぞこうと言いながら、結局最後まで聴いていたという・・・

ロベルト・杉浦さん、名古屋生まれの日本人ですよ!

23歳でタンゴ歌手になろうと南米に移住。
スペイン語圏の人々が1億人は見てるという超人気番組にレギュラー出演して、
ラテンアメリカで有名になるも、5年連れ添ったマネージャーが、
石油事業に失敗したことで、自身も多額の借金を負うことに。

その後、メキシコでメジャーレコードメーカーと契約するも、
リーマンショックで破談・・・・失意の中、日本に一時帰国・・・

本格的なラテンを日本に普及させようと、レコード会社に売り込んで?
このほどビクターエンタティメントから、CDデビューを果たしたらしいです。

「・・・(なんか聞き取れなかった) とメレンゲを合体させたような曲です~」

メレンゲ? 
タマゴの白身を泡立てたものしか浮かばへんし~(苦笑)

デビュー曲は、演歌っぽくて、手拍子もできるし、なかなか軽快で楽しくて面白い曲です。
というか、本人がオモローなんよね。タンゴ歌手で笑えるって、どう~?
なんかきっかけがあったら、ヒットするかもね~?? 

デビュー曲「ダメウンベソ」 → こちら


ロビーコンサートは、もちろん無料。
40~50人ぐらいのお客さんかな~
でも、すっごく盛り上がってましたよ。



CDを売るために、いろんなとこへ行ってはるんやろうけど、
なんで、滋賀県のこんなジミなところへ来はったんやろね・・・

キャッチフレーズは、「魂を削って謳う男」。

たしかに~!
 
思わぬコンサート参加で、ちょっとお得な気分になりました。

でも、おかげで仕事は進まず・・・明日はちょっと頑張らんとね~(汗)


・・ということで、大津祭の宵宮の続きを書こうと思ったけど、また次回ね・・・

と言いながら、書かないまま終わってしまったり?

そんなことのないように、頑張ります!


P.S
ロベルト・杉浦さんのサイトは・・・こちら
なんか・・・親近感を感じるというか・・・(笑)

P.S その2
この連休中、「壬生狂言」もやってたんやね~。
見に行ったのは、もうだいぶん前やわ。
NHKで「新撰組」をやってた頃・・・いや、もっと前かな?



大津祭 宵宮

2010-10-10 23:52:07 | 湖国日記
昨日は、朝から盛りだくさんな日で、朝8時前に家を出て、
帰宅したのは・・・9時半ぐらいかな。

盛りだくさん過ぎて、疲れて、何もアップできず寝てしまいました~

朝からは、いつもの琵琶湖クルージング。
私はこの秋、最後やったんやけど、とにかく大雨の中の周航でした。
雨でも、途中で戻ることなく、夕方5時半頃に、浜大津にもどりました。

で、何と言っても、昨日のメインイベントは、大津祭 の宵宮ですね~
朝からの雨やったけど、夜は少し小やみで、それなりに楽しめましたよ。

けど、夜の景色はマトモに撮れたことがないとはいえ・・・
家に帰って撮ってきた画像を見たら・・・ちょっとため息。

でも、とりあえず・・・



なんかようわからんでしょ。

丸屋町のアーケードの中にある、西王母山の曳山なんやけど、
毎回、クルージングで一緒にスタッフとして乗っているお姉様方が、
この曳山の桃の花を作ったということもあって、ここでパチリ。
・・・・朝日新聞の滋賀版にも、載ってましたよ~

ちょうど、お囃子が始まったんで、思わず撮りました



アーケードを抜けた所にある、殺生石山の曳山。
お囃子の音につられて小雨の中を歩いていくと、ブルーシートの下に、
子どもたちのキレイな衣装が見えました。
もう、見られるための演出ですよね~
小学生はたいがい、カネを担当してますよ。



曳山はこんな感じ。
雨なのでビニールをかけてる曳山が多いんやけど、
透明のビニールがけでも、ライトアップされてキレイですよ~
これは、月宮殿山。



これは、紫式部源氏山。
笛を吹く花形の若者の衣装に紫式部が描かれてますね。

なかなか、私のいるほうに振り向いてくれなかったんやけど~



なかなか、若いイケメンでした~ (笑)

ということで、続きは、また明日~



月下美人

2010-10-08 23:35:50 | 日々のつれづれ
天気予報って、よう当たりますな・・・。
夕方から、パラパラきましたやん~

明日は、今期、私の最後の琵琶湖やねんけど。
というか、明日の夜は、大津祭の宵宮ですよ~ → こちら
帰りに観に行こうって思ってたのに~

大津祭曳山資料館のすぐ近くに、町家の資料館、大津百町館があるんやけど、
そこでは、おぜんざいを販売してたり、今年初めての試みで、
子どもたちの好きな、「当てもの」をやるんだそうです~

だから、アーケードの中とはいえ、雨はねぇ~



わが家の月下美人です~
この秋、第2弾、花が咲き始めました。

この夏、あまりに暑いので、家の中のサンルームでは暑すぎるやろうと、
家の東側の軒下に置いておいたんやけど・・・やっぱり外も暑くて、
かなり、葉っぱが傷んでましたね。日焼けというか。
でも、花付きはかなりいい感じですよ。

つぼみがたくさんつきすぎて、みんな小さい目ですけどね。
まだまだ・・・あと9つは咲きそうです。



20年ぐらい前に、前に住んでた家のご近所の方に挿し木した苗をいただいたものです。
それを、株分けしたり、挿し木したりで、今は植木鉢が4つもありますわ。

夜、数時間ほどしか咲いてないんですよね。
もう少し涼しくなってから咲く時もあるんやけど、
もっと遅い時間・・朝方とかに咲きますよ~
どっちにしろ、一晩で萎んでますわ。

けど、咲く時間が微妙にずれていくって、
花が咲来始める時間は、何が合図なんでしょうね?
温度かな?

ちなみに、この花が夜咲くのは、花粉を運んでくれるのが、
夜行性の小型コウモリだから、その態勢に花が合わせてるらしいんですね。
コウモリにも、花粉とかを食用にしてるのがいてるんや~

外に置いておいたら見ないまま終わってしまうねんけど、
先週、つぼみがたくさん着いてたし、ダンナが家の中に入れました。
今日は2つ咲いてたけど、明日、明後日はもっと咲くみたい~


雨のせいか、今夜はちょっと蒸し暑いね~

明日の雨、どのくらい降るんやろ・・・


ピンポンに注意!

2010-10-06 23:49:44 | 日々のつれづれ


某日の、お昼ご飯。焼きそば!
ダンナが休みやったんで作ったしだい。

お昼からこんなん作ると、なんか、ビールが飲みたくなるというか・・・
もちろん、ダンナは休みでも私は休みやないんで、
そんなことはできませんけどね~

今日は、お昼一人やったんで、カップうどんでした~
いつもかも美味しそうなランチしてる、なんてことはないですからねっ!(苦笑)

まぁ、それはともかく、家にいてパソコンに向かってたら、
いろんな人が来ますわ。
つい、ピンポンがなったんでドアを開けたら、
上品そうなオバサマが立ってはったんです。

・・・なんとなく、宗教関係かな・・なんて思ったら、

「・・・で、講演会があるんですがいかがですか? 夫婦のこととか、子育てとか・・」

「あ、ウチはいいです~ 子どもも大きいし、べつに問題もないんで」

と言ってドアを閉めようとしたら、

「それは良かったですね~。みなさんにもよくお聞きするんですけど、
 ご夫婦がうまくいってる方でも、ご主人のことを少し違った面から見て、
 奥さんがご主人を立ててあげると、ご主人が気持ち良くお仕事できたり・・・」

「それは、お互い様でしょ。ダンナだけが働いてるんではないし、
 夫婦お互いが気遣い合うことですやん」

ん~? よけいなこと言うてる~?

「もちろんそうです。奥さんも働いてはったらそう思わはるのは当然です。
 でも、そこで、奥さんがちょっとした気遣いをすれば、ご主人が・・」

「別に、ウチは夫婦に問題ないですし~、お金がないくらいで」

ん~? また、よけいなこと言うた~?

「それもね、奥さん。奥さんがちょっとご主人を立ててあげるだけで、
 ご主人が会社で目を掛けられたり、運が向いてきたり、
 お仕事が上手く行ったりするんですよ~」 

「いや~、今の世の中、そんなことで上手く行かないでしょ。
 会社自体が危ない時代やねんから~」

ちょっとムキになってる私。

オバサマの思うつぼにハマってる?

というか、ちょっとムカつくやん。

だって、ダンナの収入が減ってるのは、妻の、私せいなん~?

ウチがビンボーなんは、私がダンナを立ててないからなん~?

・・・ちょっと、そんな気もしてるだけに?
よけいムカつくやん~!

私が心がけをかえて、もっと主婦らしく家をキレイにして、
妻らしく、おしとやかにして・・・?


夕飯の時に、この話をダンナと娘にしてたら、大爆笑された~

「なんで、すぐに戸を閉めへんねん~」 とダンナ。

「めっちゃ、ツボにはまってるし~」 と娘。

・・・・ピンポンなっても、出やんとこ~


つじりの抹茶パフェ

2010-10-05 22:19:38 | 日々のつれづれ


先日、南座の帰りに、一緒に行った姉が言いました。

「伊勢丹のツジリに行こか~、おごったるし!」 

「おごったる」と言われたら、そら行きますやん。
なんせ、伊勢丹の都路里って行ったことないもん~!

「え~? アンタ、行ったことないん?」

そら、ないで~、イラチなおかんやし。
行列つくってるお店に、並んでまで食べに行く気に、なかなかなりませんよ。

案の定、こんな感じでした。



「やっぱり、並んでるなぁ~」 って私が言うと、

「まだ、マシなほうやで」 と、姉ちゃん。常連なん~?

そうか~、まだマシなんや・・・

伊勢丹の6階。
なぜか紳士服売り場の奥にある甘味どころ。 
本店は祇園四条にあるんで、南座からは本店が近いけどね。→ こちら

百貨店の奥まったところにあるし、ちょっと熱気ムンムンです。
しかも、目の前に並んでる若いカップルが、暑苦しいほどに密着してるんで、
(ええかげんにしろ~! 公衆の面前やっちゅねん!!)
目のやり場にも困るわ、暑いわ・・・汗をかきかき待ってましたわ。

圧倒的に、女性ですよ。
カップルもオジサンもチラッとは居てますけどね。
待つこと・・・50分で、やっと店内の待合いの椅子に。
テーブルに着いて注文して、やっと一息やね~



お姉ちゃんは、「ぎおんセット」。
パフェとあんみつがセットになったもの。1,155円。

「アンタもこれにしとき」 とすすめられたけど、

あんみつはそれほど好きやないんで、コレにしました!



特選都路里パフェ、1,201円。
抹茶ソフトクリーム、抹茶アイス、抹茶ゼリー、抹茶シャーベット、
抹茶カステラ、あんこ、栗、ミカン、白玉、抹茶白玉・・・・

いや~、めっちゃおいしい!
並んでまで食べる人の気持ちもわかるで! ホンマに!

お姉ちゃん、ごちで~す!!



京都南座、花灯路

2010-10-03 23:34:25 | 舞台・映画・ドラマ


行ってきました~!
久しぶりの京都、祇園四条にある「南座」ですよ。
お仕事をいただいてる某社から招待券をいただいたので、姉と行ってきました。

「南座」は、江戸時代から続く、日本最古の歴史ある劇場です。
桃山風の劇場建築は1929年のもので、1991年には外観を残しつつ内装を改修、
最新設備を備えた劇場となりました。
登録有形文化財に指定されているそうです。



劇場内は、こんな感じです。



客席は両側の桟敷席を入れて3階まであって、客席数は1,078席。
客席は肘置きから折りたたみの小さなテーブルが出るようになってるんで、
そこにお弁当を置いたり、お茶を置いたりして食事も取れるようになってます。
まさに、芝居見物をする劇場、ってかんじやね。

なんせ、今日はお弁当付きですよ~



お弁当は、京料理の木乃婦(きのぶ)さんのもの。



松茸ご飯、ひろうすのあん煮、炊き合わせ、ぎんなん、麩の田楽、
だし巻き、ぶり照り焼き、イカフライ、奈良漬け・・・
めっちゃ豪華でしょ!
おいしいし~
これだけでも、すっかり満足な私たち(笑)

舞台は、「山村美沙サスペンス・京都花灯路(はなとうろ)恋の輝き」。
出演は池畑慎之介さん、かとうかずこさん、山村紅葉さん、大村昆さん、
遠野凪子さん、若林豪さん、国広富之さん・・・など。

舞台は好きやけど、こういう、いわゆる商業演劇っていうのは、あんまり観てなくて。
どうかな~って思ってたけど、いや~、面白かったですわ~
テレビでおなじみのサスペンスって言うのもあるけど、
ストーリーも、演出も、よう考えてあるなぁって。

紅葉さんの早変わりも満載やったよ!
葬儀社の事務員になったり、山村美沙の娘、紅葉本人になったり。
事務服姿から豪華な着物姿になるねんし、すごいですわ~

休憩は30分。ま、その時間に食事をしてもいいよ~ってことですね。
私がよく観に行く舞台は、ドラマシティとかBRAVA!とかで、休憩は15分ぐらいやけど、
日生劇場や帝国劇場へ舞台を観にいった時は、やはり30分ぐらいありましたね。



喫茶室というのはないんやけど、売店でドリップコーヒーが飲めるので、
買いに行って座席で飲みました。「八つ橋」付き!
ホンマに、芝居見物気分やなぁ~

前後編1時間半ずつ、3時間の舞台でした。
サスペンスやけど、笑いあり~の、最後に涙ありの~、
音楽も良かったし、犯人も、後半の半ばまでわからへんし、
京都の街の雰囲気も良く出てました。

花灯路、クラブ「ミサ」、友禅師の部屋、葬儀社・・・
いろんな場面があって、その度に暗転になったり、
黒いスクリーンで隠してピンスポで芝居を見せたり、
舞台を観に行ったらいつも思うけど、よう考えてあるよね~

帰りは雨が降り始めてた京都やけど、
久しぶりの休日になりました。