団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

クラウン(日記)

2008-03-09 18:02:12 | Weblog
                クラウン

                            2008年3月9日(日)

 7日、新型クラウンに試乗しました。ただし、買う予定はありません。いや、正しくは「買える予定」はありません。

 なのに、なぜ試乗をしたかというと、「厚かましい好奇心」とでもいうんでしょうか。

 私は、クラウンという車はすごい車だと思っています。
 最も安いグレードで368万円。「バリューフォーマネー」という点で、安い!。
 競合車種のベンツEクラスやBMW5シリーズの約半額ですよ。
 女性のセールススタッフは、日産のフーガを「格下」と言ってのけました。フーガは同じ排気量で車体はむしろクラウンより大きいのですが・・。日産(怒)

 本格的なハイブリットを設定したのも、話題です。ただ、私は、エンジンを3.5ℓにしたのは疑問で、2.5ℓにすべきだと思います。ハイブリットというのは、燃費向上を目的としているのですから。トヨタの見識を疑いますね。
 ただ、えせ環境団体の官公庁が、ハイブリットをこぞって買いそうです。私は、プリウスで十分だと思いますけど。
 
 トヨタは、このクラウンを月5,500台売りたいといってます。平均販売価格を500万円とすると、年商3,300億円ですよ。これだけで会社が1社できます。

 クラウンの試乗を終え、私の車に戻ると、その歴然とした「格差」に、格差「車会」を感じました。もちろん、クラウンが「格上」です。

 妻は、後部座席にふんぞり返って乗っていました。妻は私より「格上」です。私はお抱え運転手のようなものです。何処へでも連れて行けと言われれば、「ハイ」と。(泣)

 格差社会 車にもある 格差車会(windy)

(写真)試乗者のクラウンアスリート3.5ℓです。ほぼフル装備で600万円を超えるそうです。
コメント
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