団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

秋穂・防府天満宮(日記)

2008-03-05 18:59:57 | Weblog
               秋穂・防府天満宮(日記)

                          2008年3月5日(火)作成

 一昨日3日は、山口県山口市秋穂(あいお)へ行ってきました。(広島市から車で往復約278㎞)

 来るまで待とう ほととぎす
 ところが、何時まで待っても、車海老は来ない。
 となると、食べに行くしかない。

 「秋穂は日本の車海老養殖の発祥の地」ということです。
 養殖場近くへ行ったんですけど、食事をするところがあまりなく、民宿「しらい」というところに入りました。

 「えぇー」(私の心の悲鳴)、部屋に通されるではありませんか。瞬間「しまった」と思いましたが、素知らぬ顔(みえ)。
 一番安いセットメニューが「乙姫膳」3,045円也。サービス料も必要で、二人分、約7,000円。「円ぇーん」。

 車海老は、天ぷら、茶碗蒸し、ボイル。味の方は良かったですよ。本当は「おどり」が食べたかったんですけど、単品メニューで、「3,150円より」!ではねぇ。
 しかーし、おどりを食べるために、わざわざ行ったのではないのか。(泣)

 防府天満宮にも行って参りました。
 「学問の神様として、受験生を始め多くの参拝客で賑わう天神様。ご祭神は、平安時代に高い学識をもって右大臣にありながら、延喜元年(901)藤原氏によって太宰権師に左遷された菅原道真公。太宰府に下る途中に滞在した防府を愛でられた菅公をしのんで、死後の翌年延喜4年(904)に建立。」

 妻が、「学問の神様」に飛びついて、「孫(小2)が勉強がよくできますように」って、祈ったって。でも、あーた、お札も買わずに、それは無理っていうものでしょう。(ケチ)
 ま、札を買っても、私を先祖に持つようでは無理か。隔世遺伝と申しますからね。
 いや、そんなことを言っちゃいけません。人間の能力は「無限の可能性がある」ということを、2日に観た「奇蹟の人」で知りましたからね。

(写真)2008年3月3日、防府天満宮の境内。
 梅がちょうど満開でした。紅梅が圧倒的に多く、少ない方の白梅。(天邪鬼)
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