「ガリ版の灯りを守る会」(話題)
2008年3月11日(火)作成
4日付けの毎日新聞の「みんなの広場」欄に、「ガリ版の灯りを守る会」の投稿があった。
兵庫県明石市で印刷業をしておられる安藤信義さん(72歳)という方だ。
安藤さんは、「ここ10年来、毎年8月に、平和への願いを込めて、ガリ版文集を発行して」おられ、「今年は、『ちちをかえせ ははをかえせ・・』で知られる原爆詩人・峠三吉の没後55年に当た」るので、「峠をしのぶ冊子の発行を企画」したということだ。
「峠にまつわる作文や核兵器の恐ろしさを訴える文(200字以内)のほか、平和をテーマにした詩(2編以内)の寄稿をお願いします。」ということだ。
私も、何か200字程度書くことができればと思っている。
私は、峠三吉が主人公の戯曲「河」の台本を持っており、先日、吉永小百合さんに送った。(2008年3月7日「吉永小百合」参照)
安藤さんにも、送ろうと思っている。この「河」の台本も「ガリ版」で、暖かみがあり味わい深いものだ。
ところで、「ガリ版」は私も「きって」いた。(懐) 多分、「切る」だと思うが、本当に「切る」ような感じで、ス「キル」が要った。
・紹介
〒673-0872 明石市大蔵町26の2 安藤 信義
電話・ファックス 078-912-2733
(写真)「河」の台本からガリ版の文字。
峠三吉の「八月六日」の一部。
2008年3月11日(火)作成
4日付けの毎日新聞の「みんなの広場」欄に、「ガリ版の灯りを守る会」の投稿があった。
兵庫県明石市で印刷業をしておられる安藤信義さん(72歳)という方だ。
安藤さんは、「ここ10年来、毎年8月に、平和への願いを込めて、ガリ版文集を発行して」おられ、「今年は、『ちちをかえせ ははをかえせ・・』で知られる原爆詩人・峠三吉の没後55年に当た」るので、「峠をしのぶ冊子の発行を企画」したということだ。
「峠にまつわる作文や核兵器の恐ろしさを訴える文(200字以内)のほか、平和をテーマにした詩(2編以内)の寄稿をお願いします。」ということだ。
私も、何か200字程度書くことができればと思っている。
私は、峠三吉が主人公の戯曲「河」の台本を持っており、先日、吉永小百合さんに送った。(2008年3月7日「吉永小百合」参照)
安藤さんにも、送ろうと思っている。この「河」の台本も「ガリ版」で、暖かみがあり味わい深いものだ。
ところで、「ガリ版」は私も「きって」いた。(懐) 多分、「切る」だと思うが、本当に「切る」ような感じで、ス「キル」が要った。
・紹介
〒673-0872 明石市大蔵町26の2 安藤 信義
電話・ファックス 078-912-2733
(写真)「河」の台本からガリ版の文字。
峠三吉の「八月六日」の一部。