団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

インフルエンザ

2010-12-30 08:05:23 | 健康・病気
                            インフルエンザ

                                                      2010年12月29日(水)

 39度5分! 26日15:00頃の体温が、今回のインフルエンザの発熱のMAXでした。

 前兆はありました。24日、例のごとく結構飲みました。ビール中瓶に換算して4・5本でしたでしょうか・・。
 翌日未明、生まれて初めて体験する激しい「しゃっくり」。寝床の中で、「激しく酔っぱらったからなのか?」、「これで死ぬのか?」と思いました。(注 私の父がちょうど私頃の年に「しゃっくり」が止まらなくなり、母方の伯母が医師だったのですが、後日談として「死ぬかと思った。」と言っていたのを思い出したからです。)

 激しいしゃっくりは、25日朝方には弱いものに変わっていたため、予定通り新幹線で広島→東京へ。咳も出だしたので、「風邪?」かとは思いましたが、熱っぽい感じはなく、インフルエンザとは到底思っていませんでした。

 14:30頃、二男宅に到着し、熱を測ると37度台半ば。俄か自己診断医になり、「ウン、大丈夫」。
 ところが、食欲もなく、身体がダルく、何よりも一番おかしいのは、アルコール中毒の身体がアルコールを所望しないのです。熱は引き続き37台半ばでしたが、大事をとり、早めにホテルへ帰還することにしました。

 翌26日、同じく二男宅へ行きましたが、前日とは違って着くなり、ソファへバタンキュー状態で、昼頃は38度台半ばまで体温が上昇しました。でも、熱っぽい感じはあまりなく、何よりも発熱時に特徴の頭痛も関節の痛みもありません。「風邪でも、出る時は出るのだなぁ」と、まだまだ能天気でした。
 ところが、私の体内では、インフルエンザウイルスが恋の炎のごとく燃え盛っていたのですねぇ。一方私の免疫力はもう、「燃えカス」だったのかなぁ・・。


 独立行政法人国立国際医療研究センターの夜間救急を受診したのが、20時頃。(38度9分)
 ここの医師の診察は実に丁寧でした。微に入り際に入り30分はかけたでしょうか。私もこういうのって好きな方ですので、全く苦になりませんでした。というより、若いジョイさんとのやり取りをエンジョイしました。


 タミフルの絶大な威力は、後日アップします。





 2010年12月25日12:50頃、新幹線上り車中から。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする