団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

明神窯

2011-05-21 19:05:41 | その他
                        明神窯

                                         2011年5月21日(土)

 妻の高等学校の同級生で、焼きものに凝っている人がいるんです。
 5月7日、招待を受け、ご馳走になったのですが、その時見せてもらったのが、この花瓶。


 備前風ですが、備前ではありません。


 この方が興味を示したのは、この花瓶の中から出てきた、この紙片です。


 中国新聞のコラムで、この花瓶の作者が書いたものです。
 古くてなかなか読むのが困難ですが、「明神窯」とあります。
 翌日、早速行ってみることに!



 自宅と兼ねています。











 奥さまが快く見せてくれました。
 これらは、実用品というより、飾です。




 これは、昔の作風ということでした。冒頭の花瓶と似ています。



 蓋付きの器ですが、この色とか文様は、粘土変えて出しているのだそうです。実に緻密な作業ですが、30万円では手がでません。












 これらは実用品です。




 この徳利は気にいったのですが、1万円とやはり少々お高いです。
















 妻が選んだのはこの皿です。




 光線の加減で、色合いが変わります。







 だんだん窯が少なくなっているそうです。
 奥さまによると、将来はご主人の故郷(偶然、我々が今住んでいる所でした。)で、教室でも開こうかなということでした。


 本日は、目の保養をさせてもらいました。


  











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