団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

がいせん桜

2011-05-04 06:43:07 | お出かけ
                     がいせん桜

                                         2011年5月1日日(日)

 6・7年前行った時には、既に散っていて、残念な思いをした記憶があります。






・2011年4月30日、岡山県新庄町。




 出雲街道の宿場町として栄えたところです。




 日露戦勝記念として植樹されたものですので、既に100年以上経過しています。

 私には間接的に100年以上の記憶があります。
 私の祖父が日清戦争((1894~1895)に従軍した時の話です。
 祖父は敵兵を撃ったのです。上官からの命令だということで慰められたということでしたが、幼い私にどのような思いで話したのでしょうか・・。
 祖父は何度も話ましたので、トラウマになっていたのではないかと思います。


 日露戦争の、ファクトを交えたようなフィクションドラマを見ましたが、バルティック艦隊に勝ったのは偶然的
要素がかなりあったようです。(「ようです」というのは、史実を知らないからです。)
 当時、列強に入りたい日本としては、大国ロシアを破ったのですから、日本国中、随分と舞い上がったのでしょうね。舞い上がるのは桜吹雪だけで結構です。































 「がんばろう」とありますが、何をがんばるのでしょうか・・。
 「頑張る」の語源は、「我意を張り通す」ということで、私は好きではありません。
 特に、被災者へ対して言う言葉ではりません。











 入口近くの巨木。



 近くの河岸には、しだれ桜。






 新庄村役場です。遠くからみるとチャチ、いやチャーチに見えます。






コメント
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