団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

ふるさと、古里、故郷

2011-05-23 06:52:52 | 社会
                    ふるさと、古里、故郷

                                         2011年5月23日(月)

 「ふるさと、古里、故郷」。

 ふるさとって、人々にとって何なんでしょう。
 私は、自然との共生の原点だと考えています。

 拉致被害者の曽我ひとみさんが、故郷の佐渡に着いて、最初に語ったのが、故郷の野山の情景でした。
 私は、曽我さんには、自分という存在はふるさとの自然と一体だという思いがあったのではないかと思いました。


 私達は自然の中で生かされています。
 にもかかわらず、自然を改造・破壊し、文明を築き上げてきました。
 確かに、暮らしは便利になり豊かになりましたが、私には、自然を破壊することは人類破局への道を進んでいるように見えます。


 時に起きる自然災害は、その警鐘ではないでしょうか。




 東日本大震災の復興のため、高台に住宅地を持っていくという議論があります。
 山を削り、谷を埋め、自然を破壊して高台を造るのでしょうか。

 自然を破壊することは、ふるさとを破壊することにも通じます。
 私は、この案はしっくりしません。
 
 でも、私に良い案があるわけではないのです・・。




 5月15日、私の故郷で法事があり、行ってきました。




 昔麦畑だった所に、何故か1㎡程度麦が植わってました。




 法事の会場へ行く途中、竹馬の友が私を見つけて、声をかけてくれました。
 食肉用の豚や鶏を飼っていると言います。法事の後に行く約束をしました。




 小学校の時、一緒に遊んだ友が医院を開業していました。




 田舎道では、誰も盗る人はいません。




 猫3体。



 口を怪我しています。



 冷徹な怖い眼をしていますね。




 兄が飼っている犬ですが、猫に較べて、人間におもねます。




 なでしこ3態。











 法事でも精進料理ではありません。
 私は、生物だけ食べ、後は持って帰りました。






















コメント
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