団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

マツダ、トヨタと提携拡大

2015-05-10 09:06:09 | 

マツダ、トヨタと提携拡大

2015年5月10日(日)

 今日10日の中国新聞によると、「マツダ、トヨタと提携拡大」の見出しで、1面トップで報道されています。昨日の日経新聞のスクープは、当たっていました。

 内容的には、昨日の日経とほぼ同様です。

 

 本日の朝日新聞にも、1面3段で「トヨタとマツダ提携強化を検討」という見出しで報道されています。

 経済記事でのスクープは日経が得意とするところですが、中国としては、地元企業のスクープを他社に出し抜かれた格好です。それでも、見出しで「マツダ、トヨタと提携拡大」とマツダを主語にして意地?を見せています。日経では「トヨタ・マツダ包括提携」、朝日では「トヨタとマツダ・・」となっており、並列の扱いです。

 それにしても、新聞記事は、一般的にニュースソースを明らかにしていません。場合によっては、「関係者からの取材で分かった。」というのもありますが。もう、何年も前からですが、記事を書いた記者の名前を書くようになりました。これは結構なことですが、それ以上にソースを明らかにする方が重要なことだと思います。もちろん、ソースを明らかにした場合、取材が困難になるとか、相手側に迷惑になることがあるでしょうから、それは断り書きをすれば良いのです。

 今回の事例でいうと、中国も朝日も、(提携拡大(強化)を検討していることが)「・・・分かった。」となっていて、ソースは分かりません。ひょっとして、日経のスクープがソースだったりして・・。

 提携とは関係のない話になりましたが、トヨタとしては、マツダのクリーンディーゼルが喉から手が出るほど欲しいと思います。トヨタのSUVに載せれば、バンバン売れるでしょう。とはいえ、それでは、マツダとしては自社の車が売れなくなりますので、両社メリットのある提携といっても、具体的に何をどのようにするかは、利害が対立することもあり、難しいものです。

 今後、この提携がどのような進展するか、トヨタとマツダが資本提携に発展すると予想している私としては、大いに関心があります。

 

 突然ですが、これ、マツダのキャロルです。

 伯母が持っていましたので、私もよく運転をしました。20歳少し過ぎた頃でしたので、45年も前のことです。360ccの軽自動車でありながら、オールアルミエンジンの直列4気筒という、当時としては先進的なメカニズムでした。ただ、いかんせんパワーがありませんので、車体も重く、エンジンがブンブン唸るだけで、十分な加速ができませんでした。

 ナンバープレートが付いていましたので、まだ走ることができるのかも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

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