パナとトヨタ 住宅事業統合
2019年5月11日(土)
パナソニックとトヨタが、住宅事業を統合するそうな!
こりゃ、もうall Japan体制とも言えるものですな。
最近、このような、事業統合であるとか資本提携に関してトヨタの動きが多いですね。ソフトバンクと提携したのには、驚きました。社風が真反対でありますから・・。
トヨタは、金にモノを言わせて、ダボハゼのように、何でもかんでも手を出して見るって感じがします。失敗しても、何もしないよりマシという考えでしょう。
バブルの頃、トヨタが富士通を買収するというような噂があったことがあります。今にして思えば買っておけば良かったのにと思います。自動車とコンピュータはもう切っても切れない関係で、コンピュータが走っているようなモノでありますから。
インターネットの世界では、アメリカに完全に制覇されました。先端技術に関しては、中国にもはや敵いません。唯一、自動車が世界的にみても日本優位でありますが、自動運転技術では差がなくなってきています。
中国のように、国に頼る訳にはいきませので、民間同士力を合わせるしか方途はありますまい。
今後も、ビックリするような資本提携や買収が起こることは間違いありません。
我が街のマツダでありますが、技術は持っているのですが、販売が延びません。技術はないのに販売が伸びているスズキと対照的であります。経営陣のsenseが十分でないと思わざるを得ません。高級化路線に舵を切っていますが、これが成功するか否か2,3年で分かると思います。
良い車を造れば売れるか?必ずしもそうは行きません。マツダは、売れる車をどうしたら造ることができるかに、注力した方が良いと思います。具合的には、デミオですが、車室が狭いのです。走りを優先してキャビンを後方に置いているからです。デミオクラスで走り優先で買うって人そんなにいないでしょ! ホンダのフィットを見倣った方が良いですぞ。