日本維新の会の驕り高ぶり
2019年5月24日(金)
日本維新の会の議員及び候補者がこうも問題行動・発言をするということは、会そのものの体質に問題があると思わざるを得ません。
23日の朝日新聞です。
長谷川参議院候補が、「人間以下の存在がいる」と発言したと報道されました。私は、解放同盟の「糾弾会」には反対でありますが、ひょっとして必要なんじゃないかと思わせほどのものです。
長谷川氏は、発言について「謝罪した」とありますが、他にも数々の問題発言をしている可能性大と思います。差別意識がなければ、先のような発言はしません。あるからこそ舌のであります。
氏は、元フジテレビのアナウンサーということですが、アナウンサーに対しては特に「差別発言」についての研修が行われていますので、知識としては、何が差別かは知っていたと思われますが、差別体質までは、研修では変えることができません。
元々、日本維新の会の創設者の橋本徹氏って、反人権派弁護士であります。
https://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/9c29e490ef3a4881a88ce2ac4c53a547
・松井代表は、2016年沖縄県で米軍基地建設に反対する住民に対して「土人」「シナ人」と発言した大阪府警の機動隊員を「出張ご苦労様」と擁護しました。
・杉田水脈議員は維新の会から国会議員に当選しその後自民党に鞍替えしました。「男女平等」は「反道徳の妄想だ」と国会で主張しました。
・「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ。無理だと泣くならそのまま殺せ」と発言したのは、件の長谷川豊氏です。
件の丸山議員でありますが、週刊文春さまがやってくれました。女性に対する差別・蔑視発言であります。
自公は、辞職勧告決議案に反対し、譴責決議案で事を済まそうとしていますが、この報道を受けても、その主張は曲げないでいただきたいものです。