団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

丸山議員の戦争発言

2019-05-21 18:05:31 | 政治

丸山議員の戦争発言

2019年5月21日(火)

 日本維新の会の丸山穂高議員が14日、北方領土返還の手段として戦争を正当化する発言をしました。

 15日の朝日新聞です。

 これ、私は、日本維新の会のおごり高ぶりに咲いたあだ花と思います。

 日本維新の会創設者の橋本徹氏は、「絶対平和という非現実的な共同幻想を押し付けた元凶である占領憲法を大幅に改正」と9条を目の敵としています。言わずとしれた、戦争できる国を目指しているのであります。

 

 

 辞職勧告決議が出された場合は、「様々発信で申し述べる」と、他の議員のスキャンダルをばらすと言っています。大いに結構なことでありますが、そのことで、自らの発言が帳消しになるものではありません。

 

 醜い争いを大いにしていただきたいものであります。日本維新の会に幻想を抱いている方も少しは目が醒めることになるでしょう。

 

 

 

 

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音楽の花束 2019.5.12

2019-05-21 16:57:09 | 音楽

音楽の花束 2019.5.12

2019年5月21日(火)

 5月12日、広島交響楽団の演奏会へ行って参りました。

 

 我家から、電車に乗って参ります。途中、平和大橋を渡るのであります。

 

 本郷新の作です。

 

 

 

 ウェーバーの魔弾の射手序曲は、短い曲でありますが、いろんな要素が多用に含まれていて、聴きごたえがあります。出だしのホルンは緊張する瞬間ですが、上手くうたっておりましたです。

 

 メンデルスゾーンヴァイオリン協奏曲は、出だし聴いた瞬間甘美なメロディにうっとりさせられます。しかし、私にはその後段々と退屈になるのであります。選んで聴く曲ではないと思いました。

 ヴァイオリニストの高木凛々子さんですが、超一流に較べると唸らせるものまではありませんです。最も、超一流と比較するのが酷であります。

 

 ドヴォーザークの7番は、第一楽章を聴いて、初めて聞く曲と思いました。第二楽章を聴いて、あれっ、このメロディどこかで聴いたことあるなと思いました。第三楽章を聴いて、大体知ってるじゃん!となりました。第四楽章を聴いて、また振り出しに戻りました。第四楽章で、一瞬のどかな雰囲気が出ますが、段々男性的になっていきます。

 指揮者の汐澤康彦さんって方、全く知りませんです。

 

 

 

 凄い数のコンクールに参加しておられます。度胸ある方と思いました。

 

 

 本日の演奏会は安いんです。3回シリーズでA席6,700円也。ただ、その分かどうか、オケの規模が少し小さくなりっます。

 

 このホールは音響調整版が付いています。デッドにしているんです。もう少し残響があった方が良いと思います。

 また、ティンパニの音がぼやけた感じになるんですね。どうしてか分かりませんが・・。

 

 

 私の座った席からです。

 偶然です。私の座った席から通路を挟んで右側一列前に、友人夫妻が座っていました。私が一人できているこを知って「寂しいね」と言ってくれたんですが、

 エルンストはヴァイオリン独奏のアンコールです。

 ブラームスの第6番は、改めて良い曲と感じました。アンコールですから思い切ってテンポを変え演奏するのも一興と思います。エンディングは思い切りフェルマータで伸ばし、途中拍手が乗ってくると、大ブラヴォーとなります。

 

 

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