暖厨
2009年11月1日(日)
店長は、北海道で生まれ、仕事に就いたのが仙台、そして大阪へ転勤、現在は広島だ。
ということで、各都市の談義が始まった。
仙台というと「杜の都」のイメージで文化の香り高いハイセンスな都市というイメージを持っているが、この店長はそういうイメージを一蹴。
治安は悪いし、街は汚いし、広島の方がよっぽどマシというのだ。
お好み焼の広島と大阪の比較の話が出て、わが意を得たりという思いをした。
広島風は、キャベツの美味しい焼き方をする。外は適度に焦げて、中は蒸すことになる。大阪風は、メリケン粉に混ぜて焼くので、キャベツの風味がスポイルされる。店長も全く同じ意見だった。
この店長、日本の北から南進して来ており、次は福岡当たりかな、と言っていたが、福岡へ行くと、福岡の自慢をするようになるのかな?
ビール3杯、日本酒1グラス、焼酎2杯飲んで、計8,300円也だったが、「ホットペッパー」というタウン情報誌にクーポンがあるのを思い出し、1割引。最後の「いくら炒飯」を頼まなければ、6,300円程度で済み、リーズナブルだ。
マグロとタコの胡麻和え。
この店の「量」に関する感覚が分からない。これで一人前。多すぎる。
ベーコンとポテトは熱々で、野菜は冷たいというハーモニーは結構いける。
牛タンといえば、仙台。
一週間低温で熟成させるのだそうだ。旨み成分が凝縮され、噛むほどに味わいがある。これはお勧め。
テーブル席を案内されたが、カウンターを選んだ。
妻が注文した稲庭うどん。東北出身の店長らしいメニューだ。
「暖厨」とは、暖かいおもてなしの料理をご提供いたします、と言った意味か。
さて、料理も酒もタラフク食べて飲んで、最後に「軽いものをお願いします。」と言って頼んだら、出てきたのが冒頭の写真の「いくら炒飯」。いくらなんでも、これが「軽い」とはいわないでしょう。重すぎる。けど、美味しいので完食。毎日ウォーキングをしても体重が減らない訳が分かった。
2009年10月30日、広島市中区袋町「暖厨」。
2009年11月1日(日)
店長は、北海道で生まれ、仕事に就いたのが仙台、そして大阪へ転勤、現在は広島だ。
ということで、各都市の談義が始まった。
仙台というと「杜の都」のイメージで文化の香り高いハイセンスな都市というイメージを持っているが、この店長はそういうイメージを一蹴。
治安は悪いし、街は汚いし、広島の方がよっぽどマシというのだ。
お好み焼の広島と大阪の比較の話が出て、わが意を得たりという思いをした。
広島風は、キャベツの美味しい焼き方をする。外は適度に焦げて、中は蒸すことになる。大阪風は、メリケン粉に混ぜて焼くので、キャベツの風味がスポイルされる。店長も全く同じ意見だった。
この店長、日本の北から南進して来ており、次は福岡当たりかな、と言っていたが、福岡へ行くと、福岡の自慢をするようになるのかな?
ビール3杯、日本酒1グラス、焼酎2杯飲んで、計8,300円也だったが、「ホットペッパー」というタウン情報誌にクーポンがあるのを思い出し、1割引。最後の「いくら炒飯」を頼まなければ、6,300円程度で済み、リーズナブルだ。
マグロとタコの胡麻和え。
この店の「量」に関する感覚が分からない。これで一人前。多すぎる。
ベーコンとポテトは熱々で、野菜は冷たいというハーモニーは結構いける。
牛タンといえば、仙台。
一週間低温で熟成させるのだそうだ。旨み成分が凝縮され、噛むほどに味わいがある。これはお勧め。
テーブル席を案内されたが、カウンターを選んだ。
妻が注文した稲庭うどん。東北出身の店長らしいメニューだ。
「暖厨」とは、暖かいおもてなしの料理をご提供いたします、と言った意味か。
さて、料理も酒もタラフク食べて飲んで、最後に「軽いものをお願いします。」と言って頼んだら、出てきたのが冒頭の写真の「いくら炒飯」。いくらなんでも、これが「軽い」とはいわないでしょう。重すぎる。けど、美味しいので完食。毎日ウォーキングをしても体重が減らない訳が分かった。
2009年10月30日、広島市中区袋町「暖厨」。