水持先生の顧問日誌

我が部の顧問、水持先生による日誌です。

三沢選手

2009年06月16日 | 日々のあれこれ
 学校に着くとウォーキングするご夫婦を見かけることがよくある。
 最近運動してないなと思うが、4Fまで毎日6往復はしてるし、授業中も立ち放しだし、合奏はけっこうな有酸素運動だし、とくにふとりはじめてないからまあいかなとも思う。
 ていうか部活がおわるころはへろへろだ、
 しかし、しょせん文化部だし、雇われ者だし。
 好きなように仕事して(ほんとはちがうけど)、好きな部活をやらせてもらって、とりあえず明日の暮らしに困らない日々を送らせてもらえるのだから、これを幸せといわずなんと言おう。
 亡くなった三沢選手は、直接はバックドロップで受身をとれなかったことが原因となっているが、あの三沢が受身もとれないほどの状態で試合をし続けていたことを思うと、かわいそうでしょうがない。
 たしかに年齢的な衰えはあるに決まっているが、純粋にプロレスだけに専念することができていたら、まだまだいい試合ができてたに決まっている。
 社長としての団体をひきいることがいかに命をけずっていたかということだろう。残念だ。久しぶりにプロレスがスポーツ新聞のトップに載ったのが訃報というのはやりきれない。 
コメント (1)
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