水持先生の顧問日誌

我が部の顧問、水持先生による日誌です。

11月13日

2009年11月13日 | 日々のあれこれ
 「 … あえて社会的関係を破壊しようとしないでも、人々はファースト・フードの利用によって、いつのまにか都市の遊民になっていく」とありますが、どういうことですか?
 遊民とは … 。
 ♪あの人のママにあうために 今ひとり列車に乗ったの~
 それは、ユーミンや!
という流れをいつものごとく想定していて、唄おうとしてやめて聞いた。
 みんなユーミンって知ってる?
 松任谷由美っていう人だけど、と尋ねると、何人か知っているという。
「春よ~」とかですよね、という。
 いろんなタイミングでぼけようとするけど、最近通じないことが多いのは、まちがいなく自分がわるい。
 「ルージュの伝言」なんて、30年以上前の歌だ。
 歌ってみると古びた感じがしないところがまたすごいのだけど。
 目の前にいる子たちは、いまの陛下が即位された後に生まれた子たちだ。
 現代文の時間、高度経済成長の時代に近代化のいろんな問題点が一気にでてきたんだよとか話しても、いつの話? という顔をするのはしかたない。
 「けり」の意味は過去と詠嘆ね。
 ♪つぅみな~、やつぅさ~ ああ、パシフィイック~
 それは永チャンや!
も通じない。
 ネタの再構成は急を要しているかもしれない。

 明日からお休みだが、お休み感はまったくない。
 まずバッハザールをのりきりたいが、全員そろうだろうか。
 
コメント (1)
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