吹奏楽連盟から計画停電に関するお知らせが送られてきた。
コンクール実施時に計画停電があり、いつもの会場が使用できない場合の対応策が載っている。
代替会場の選定から、実施要項の作成にいたるまで、細かくつくっていただいた理事の先生方には、ほんとうに頭がさがる。
みなさん、自分の学校の練習時間を削って、手弁当で連盟の仕事をなさっているのだ。
それに比べたら … 。いやもうよそう。
ここで国やら役人やら東電やら御用学者やらマスコミやらの悪口を書くと、指揮レッスンの先生からまた「一見おだやかそうで内面はどす黒い」と評されてしまう。
会社で「上が○○だから」という悪口は、そんな人の下にいるおまえ自身はどうなんだということにもなるし。
本当に計画停電実施とかになるようなら、停電したことよりも、そこまで無能な自分たち日本人に唖然とするしかないかな。
でも九州電力の「やらせメール」という、想定外の無能ぶりを見てしまうと、何があってもおかしくないと思って生きていかねばならない世になっているかもしれない。